編集済
水を差すようなことで恐縮ですが、私は星浦さんの作品の良さってそこに現れているのではないかとふと感じまして。
こだわりは勿論あった方がいいでしょうが、目標を決めていないということでそれが上手く働いて、作品が終わったあとの読後感がすごく広がる感じなのですよね。
私は目標を決めて執筆しているので、物語が終わるとそこで全部終わってしまう感じ。一長一短だなとは思うのですが、目標がないというのも別に悪くはないのではないかという気がしています。
完成度、は上げた方がいいかもしれませんが自分の到達点は決める必要性はないのかなと感じています。
上手く言いたいことが伝わらなかったかもですが、ちょっとそんな風に思いましたのでコメントしてみました。
戯言だと思ったら聞き流してくださいね笑、執筆頑張って下さい!
作者からの返信
奥森さん! 水を差すなんてとんでもない! とても素敵なコメントをありがとうございますっ!!
もしかしたら〝隣の芝は青い〟みたいな話なのかも知れないんですけれど、私は奥森さんの物語を読んだ時にも、やっぱり自分の話と比べて〝めちゃくちゃ完成度高いな〟というのを感じておりまして。その力の一片でもモノにできれば、何かが変わるんじゃないかと悩んでおったわけです。
そして、その上でコメントを頂いて、自分の視点ではまだ生まれない感想だなぁと素直に思い、エッセイを書いてきて良かったなぁと思ったりしました。
私みたいに目標がなさすぎるというのもふわふわする原因になりますし、ガチガチに決めすぎるというのもまた、限界を超える足枷になるのかも知れませんね……。
ただ、私自身の話をすると、まだ作品未満のモノしか書けていないんじゃないか、ぐらいに完成度が足りていないというのを感じることがありまして……。
趣味で書き続けるのなら、私の方法も別に問題ないと思うんですよね。
しかし、ある程度の完成度がなければ、そもそも作品として見てもらえないってぐらいに競争率の高い世界で……、私はそれが冷静にできている奥森さんが本当に凄いなと思っているのです。
目標や理想を持つにしても、どの分野ならどれぐらいの理想を持つべきなのか、または遊びをいくらか残すべきなのか……。次にぶつかるのは、奥森さんが伝えて下さったことなのかも知れないなぁと、とてもありがたく思いました。
煮詰め切れていないためにまた改めて悩むことになるかも知れないのですけれど、そこも考えながら執筆していこうと思います。
スクショしてお気に入りにしちゃいます笑
伝えにくいことにも関わらず、教えていただけて助かります!
ありがとうございましたっ!!
最近私もすごく悩んでいて、とても勉強になりました!
私が前に進むにはもうちょっとかかりそうですが、
少しずつ頑張ってみようと思いました
(*´∇`*)
ありがとうございました
(*´ー`*)
作者からの返信
やまくる実さん! ご無沙汰しておりますっ!!
少しでもヒントになれば幸いです!
……悩むのって、やっぱり真剣だからこそって事でもありますし、悪いことばかりではないのかも知れません。なかなか一筋縄ではいきませんけど、少しづつ進んでいくしかないですね(>_<)
温かいコメントをありがとうございます!
お互い少しづつでも頑張っていきましょう(*´▽`*)
完成度、私ももっと上げたいですね~!(≧▽≦)
とりあえず、今は私もプロットを考え中です!(*´▽`*)
お互いに創作ライフを楽しみましょうね~(*´▽`*)
作者からの返信
私目線で恐縮ですが、綾束さんはすでに完成度の高い作品をいくつも書かれていて、とても素晴らしいなぁと感じていたものでした!
そういった作品に触れたこともあって、私も完成度を上げなければ……と焦っていた節があります大汗
さっそく読んで頂いて、それだけでなく温かいコメントもありがとうございます!!
お互いに楽しんでいきましょう!!(*´▽`*)
編集済
アイディアの作り方と、それを執筆活動に応用する2への応援コメント
私はどうも浅い知識で書きたがるようなところがあって、直すべきだなと反省いたしました。深い知識同士の掛け合わせで初めて画期的なアイデアというものが生まれる、となるとやはり熟知は必要なことですよね。
知識が大きいだけ相乗効果でアイデアが膨れるのかもしれません。
アイデアを掛け合わせる。今度はその方法で取り組んでみますね。
作者からの返信
これ、偉そうに書いてありますが――私が新作を書く時にできてなかった事だったりします大汗
『視えるヒトが~』も考えてみるとそうだったなぁと思いまして。
今になって考えると、あの話は〝鬼との戦い〟×〝学生〟っていう組み合わせの物語なんですよね。
でも、当時の私はラノベだしとりあえず高校生男子が主人公でいいんじゃないかって安易に決めた所があって〝学生時代の面白さ(青春や恋愛など)〟が4ぬほど弱い話なんですよね。
特にあのオチに拘るのであれば、総評にもあったように学園生活に主軸をもっと置くか、逆に鬼との戦いをメインにすえてオチを変えるという大きな修正が必要なんだなぁって。
こういった事も、もっと企画を煮詰めることができたら回避できていたんじゃないかと今更ながら思う訳で、次にプロットを考えるときにはもう少し慎重になろうと考えています。
また、アイデアの誕生だけで言えば、そこまで深い知識は必要ないと思います。
ただ、それを物語に昇華する場合には、同じ要素を持った作品から〝こういう面白さがある〟と調べて使ったり、純粋に調べてみて〝こういう事実(例えば日本刀の作り方の知識)があるから物語に組み込もう〟とか、そういうちょっとした工夫が、物語に深みを与えてくれるんじゃないかと思ったりしました。
どこまで効果的なのかは未知数だったりしますが、頭のどこかにあって良い内容だとも思います。
少しでもご参考になれば幸いです。
なかなか大変ですけれど、お互い頑張りましょうね!
アイディアの作り方と、それを執筆活動に応用する2への応援コメント
『嶋浩一郎のアイデアの作り方』は私も持っていますね~(*´▽`*)
要素の組み合わせは、発想法としてポピュラーですよね(≧▽≦)
作者からの返信
アイディアに関してなんですが、恥ずかしながら私は初めて本腰を入れて調べました笑 自分の中でも、おぼろげながらに気づいていた点ではあったんですが(確か『君の名は』を考察する?みたいなとこで触れた気がします)こうやって改めて考えると、その通りだなぁと納得する部分が多かったです。
しかし、そこからもうちょっとテーマの関係性やら深さをもってやることで、物語の統一感やら面白さをさらに増すことが出来そうだなぁと思いつきました。ついでにテーマを絞った時に文字数が足りなくなる現象も攻略できそうで、個人的には試す価値があるなぁと思っております。
なんでも調べてみるべきですね汗
まったく便利な世界だなぁと思いつつ、もっと子供の頃に知りたかったなぁとも思ったり笑
綾束 乙様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
アイディアの作り方と、それを執筆活動に応用する2への応援コメント
要素の掛け合わせは、発想法として優れてますな! 私はいいタイトルを思いついて、勢いでそこから一本書いたこともありますぞ! でもノープロットは大変!(デスヨネー
作者からの返信
テーマというか物語の柱を持つ作品の方が良いと(純文学以外の作品の場合)よく言われたりしますが、この考え方はそれにも関係してきそうですよね。
私の個人的な体感として、テーマを絞らないと文字数やら物語の統一性が成り立たなくなり、テーマを絞ると一冊分の文量や面白さが足りないという状態に陥ったりしていたからです。
今回の物語の考え方を使えば、もう少しその取り扱うテーマについて深く触れて、面白さも文量も確保してやることができるような気がしております。
プロットなしで最後まで勢いで書けちゃった方が面白い作品になりそうですが、私にはまだまだそこまでの技量はなさそうです大汗
書けるようになりたいなぁと思ったりもします!
gaction9969様、こちらにも温かいコメントをありがとうございますっ!
事の理に因(よ)れば、則ち労せずして成るへの応援コメント
アニメ化はまた別ルートで非常に難しいですよね。
それこそ文章では面白いのにアニメ化された作品が想像を越える酷さである物も少なく無いです。
どうしても媒体的に視覚情報に重点が置かれてしまう為に想像力による補填が効かないので、作画レベルが作品の評価に繋がってしまう場合も多々あります。また尺の問題で脚本がアレになってしまう場合も、多いです。
まあ、ゲスくいうと【金】をスポンサーがどれだけ出してくれるか、その作品が【金】になるかという企画会議に通らないといけない訳で、プレゼンを出版社がやるのかアニメ会社がやるのか分かりませんが、担当者達を唸らせる魅力がその作品にあるのか、ファン層がどの程度ついているのかなど、前回の評価や流行りと強く影響するのではないかと思います。一番悩ましい所ですよね。
とはいえ、もし何かの奇跡が起こって自分の作品がアニメ化されたら、どんなに駄作だったとしてもBlu-rayボックスを買って神棚に飾り、絶対に家宝にします(笑)
今回もとても面白かったです。みんながボンヤリと分かっている事だったとしても、それを文章にして伝えようとする姿勢と意義は誰にでも出来る事ではなく、尊敬に値すると感じています。次回の更新も楽しみにしております。(`・ω・´)ゞ
作者からの返信
これは私の個人的な感想なんですけれど、文章力が魅力的な作品って、実はアニメに向いてないと思うんですよね。
そんな作品は文章を読んでいるだけで魅力的なために、それを映像に起こした時に、普通のクオリティのアニメだと見劣りするんですよね。(『幼女戦記』みたいなクオリティのアニメ化なら問題ないのですが)
また、何度か取り上げている『イリヤの空』っていう作品は、ライトノベルの中で最も描写が素晴らしいと私が感じる作品です。
実はひっそりとOVA化されていますが、時代が時代(20年ぐらい前?)ということもあってアニメの出来はそこまで良くないんですよね。
アニメ化を目指すのであれば、正直に言うとそこは距離感を持って、文章力が魅力の柱になりすぎないというのも一つの手だと思います。
***
実力があるかどうかに関わらず、自分の作品がアニメ化――っていうのは誰もが描く大きな夢だと思うんですよね。
私にはまだまだ不相応な夢ですが、せめて志ぐらいは持っていないと、出来るモノも出来ないとも思います。
そうであるのなら、実力に関わらず、それを意識することは何も間違いではないと思うんですよね!
このエッセイってすごい不定期更新になるんで悪いんですが(オイ
楽しんで頂けて、執筆のモチベに繋がるのであればそれ以上のことはありません!
闇次 朗様、こちらにも温かいコメントをありがとうございましたっ!!
事の理に因(よ)れば、則ち労せずして成るへの応援コメント
アニメ化目標でしたら、時折やっているアニメのシナリオコンテストなどに応募してみるのも一つの手ではないでしょうか(今、やっているかはちょっと存じ上げませんが)
目標を決めるのは大事ですね。私もこっそり目標決めます(若干公言してますけど)
頑張りましょう!
作者からの返信
シナリオコンテスト! 確かにそれがありましたね……あかん、完全に抜け落ちておりました笑
シナリオライターみたいな立ち位置も憧れますね……。
私もあんまり詳しくないためにアレなんですが、第三の方法論として純粋に可能性に入れちゃったほうがいいですね! こういうの言って頂けるとありがたいです!
丸わかりかもしれませんが、奥森さんに触発されて今回はこんな内容で書いてみました笑 ちょっと目標が大きすぎるかも知れませんが、私って自分の限界を決めすぎる節があるので、目標は大きすぎるぐらいが丁度いい気もします笑
お互い頑張りましょうっ!!(>_<)
事の理に因(よ)れば、則ち労せずして成るへの応援コメント
私はとりあえず、今のカクヨムコンの長編を期間内に完結させて、来年は新作を一本書き上げる、ですかね~(*´▽`*)
出せるものは公募にも出していきたいですね!(≧▽≦)
作者からの返信
私は正直に言うと〝なろう〟や〝カクヨム〟で成り上がることに厳しさを感じてしまっている人だったりするために、これだけ精力的にカクヨムで活動されているのが凄く素晴らしいことだと思っております。
しかも連載となると長編を書く難しさも段違いで、本当にすげーや!って思ったり(誰目線なのか……汗)
そして、素敵な目標ですね。
やはり目の前の作品をまず書き上げるというのは、当たり前ながらも一番大切なことだと思います。
……このエッセイ読んでもらっていてちょっと察してもらってるかも知れないんですが、私は少し前まで執筆活動に苦しさを抱いておりました笑
前回のエッセイの内容に気づいて、評価を気にしすぎないように考えられるようになってから、かなり気が楽です。
もうちょっと余裕が出たら、また綾束さんのところにもお邪魔して、良いところを見習っていきたいと思っております。
こちらにも温かいコメントをありがとうございましたっ!!
面白くても評価されない作品と、面白くないのに評価される作品への応援コメント
ここまで読ませていただきました!
自分の感じる面白さと、世間の言う面白さ。このズレに悩む人は多いでしょうね。ひょっとして、受賞・書籍化を目指す人全員?
たまたま双方が合致した人は運がいいですよね。
あくまで受賞・書籍化を第一に考えるなら、自分の面白さはひとまず置いといて、流行りを徹底分析しなきゃいけないのかな、と思います。それでモチベーションが保てればいいのですが。
私はプロ志望ではないので、ひたすら自分の満足を追求していればいいわけですが、それでも面白さが迷子になって頭抱えることがしょっちゅうです。
「面白い」って、本当に難しい…!
作者からの返信
黒須友香様、温かく素敵なコメントとレビューをありがとうございます!!
私も最初から合致する天才型なら良かったんですけれど――実は、それはそれでデビュー後に困るらしいです。自分の何が評価されたのかが分からないために、次の出版に繋がりにくいとのことです。本を出されても後が続かない人が多い世界でもあるわけなんですよね。面白いモノを書くことが当然なのですが、売れないとプロとして生きていけないというのも現実ですね。
自分の長所を理解することと、求められる部分をどこまで寄せていくか、寄せていけるのか――っていうバランスや匙加減が必要になってくるのかも知れませんね(鬼難しそう笑
……でも、仮に公募で上手く行かなくても、ネットで人気になれなくても、それでモチベを崩してしまうというのは勿体なくて悲しいことだと思います。
本来はやっぱり、自分の面白いモノを書くっていうのが、執筆の根底にありますもんね。このエッセイで、この答えが最もみんなに伝えたいなぁ汗
さて、このエッセイが少しでも楽しめたり、執筆のモチベーションに繋がったら幸いです!
重ねてにはなりますが、本当に温かいコメントをありがとうございましたっ!
面白くても評価されない作品と、面白くないのに評価される作品への応援コメント
初めまして星浦さま。自分はカクヨムで数年底辺を彷徨かせて頂いている者です。この創作論面白く読ませて頂いております。
【面白い】……自分の中ではコイツが一番の強敵です。自分が面白いと感じる事は分かるのです。ですが、それを他人が面白いと感じるかは別問題です。
友人と鬼滅について話していても面白さの論点がズレます。百人に聞いて自分と同じ面白いを感じる人が何パーセント位いるのか、それが俺の感じる面白さの大衆性の割合なのかも知れません。
前の話でもありましたが、単純な分かり易さがある面白さというのが評価を受けやすい前提条件なのではないかと思っています。
続いて【評価】なのですが、これは確かにベクトルの違う問題だと思っています。正直これは宣伝力だと思っているからです。どんなに面白いと感じる作品でも自分一人騒いだからと言って評価は【低】のままだと思います。これを友人知人に広めて行って、面白いって感じる人が十人、百人、千人と増えていく事で【高評価】と変わって行くのだと思っています。でもコレでは高評価を得るまでに何十年も掛かってしまうかも知れません。
だから急激に高評価を得る為には宣伝のパンデミック、感染拡大が必要なのだと思っています。
鬼滅も連載当時から面白いと思っていた人はジャンプ読者の一部でした。アニメ化されそれを見た人が宣伝し、芸能人の鬼滅ファンがそれをあおり、劇場版の宣伝を情報番組でも取り上げ、劇場の公開を異例の方法で行い、それでも満席で入れない人達が大勢いる事を多くのマスコミが鬼滅を知らない人達まで伝えました。あらゆる商品とのコラボで認知度を上げて更に顧客層をねずみ算式に上げています。
正直、宣伝がこんなにも怖いと思った事はありませんでした。
少し前、5才くらいの女の子が鬼滅のスナック菓子を持って来て「ねじゅこ、ねじゅこ!」と言って一生懸命お菓子を自分に見せてくれました。ストーリーなんて何にも分からない子供でも分かる楽しさや面白さが、こういった大ヒット作には必要なのかも知れないと思いました。
とはいえ、自分には自分が面白いと感じた物しか書けないのですけどね。(^o^;
ここまで大変面白く読ませていた頂いたので、つい誰でも分かっているような事を長々と書いてしまいました。すみません。m(__)m
作者からの返信
闇次 朗様、ご丁寧にコメントをありがとうございます!
偉そうにこんなエッセイ書いているんですけれど、私って素人ですからね!苦笑 だから間違っていることもあるっていうのも前提に楽しんで貰えば幸いです笑
【面白い】って本当に曖昧な言葉で、こればっかりは人によりけりです。でも、大衆向けの面白さが一ミリも理解できない――なんて極端なことももちろんなくて、その比率をどれだけ向けられるか――っていうのが天才じゃない自分にはある程度必要だろうなと考えております。
ここでは【評価】についてあまり突っ込んだことを書いてないのですが、私も宣伝力が関係しているのは間違いないと考えています。
そもそも日本の不自然な流行って【面白い】から流行っているのではなく【他の人とコミュニケーションがとれる価値】があるから流行っているんですよね。
『鬼滅の刃』の流行りとは、普段漫画を読まない人たちに支えられたものであり、そこまでいくと【作品の実力】とは別の【流行りやすい話作り】が存在しているのだと思います。その【流行りやすい話作り】が何かを理解できれば、仮にプロになれたらすごい役に立つ技術になるんじゃないかなぁと考えていたりします。
読んでもらっているので伝わっているとは思うのですが、私のエッセイって考えてみれば誰でもわかることだと思うんですよね汗
でも、そういうモノの積み重ねが大事なのだと思います。自分で納得しなければ、それを作品に活かせないというのも、執筆活動では大きな障害かも知れません汗
温かく素敵なコメントをありがとうございました!
また気が向いたら気軽にコメントしてみて下さいね!
面白くても評価されない作品と、面白くないのに評価される作品への応援コメント
個人的には、「面白くても評価されない作品」は確かにありますけれど、「評価される作品には、一定の面白さ(もしくは流行りに合致している)」があるのかな~、なんて思っています。
どこが評価されなかったのか……。客観的な目で見るのは難しそうですよね(><)
それができたら、一皮むけることができるかもしれませんが……。自分では方法が思い浮かびません(><)
作者からの返信
綾束 乙様、お久しぶりです!
この話では分かりやすく書いてしまいましたが〝評価されているけど面白くない作品〟ってのは中々ないでしょうね大汗
『ワンピース』にしろ『鬼滅の刃』にしろ、読んだら絶対に面白いですもん。なんというか〝評価の割には面白くないよね?〟程度の話しでしょうか?
その価値観の差異にあるのが〝流行りの合致〟や〝評価のされやすさ〟なんだと思いますが、これってたぶん、一流の業界人でも把握するのが難しいんじゃないかなぁ……どうなんでしょうね。分かる人には分かるんでしょうか?大汗
それを見る目が喉から手が出るほど欲しかったりします汗
……主観的に捉えるっていうのも別に悪いことばかりでもないってのも曲者ですねぇ。とりあえず『見えるヒトが~』の駄目だった部分は全力で直そうとしていたりするんですが、客観的に見るためにも早く総評が欲しいなぁって思っていたりします笑
ちょっとこの部分に悩みすぎてしまって、カクヨムでの活動がないがしろになってしまって申し訳ないです汗
綾束 乙も執筆活動頑張って下さいね!!
影ながら応援しております!
編集済
面白くても評価されない作品と、面白くないのに評価される作品への応援コメント
自分の面白いが世間の面白いではない可能性は十分にあり得ますよね。私も日頃は目を瞑って執筆しているのですが時折振り返ります。
たぶんですけど、そこには『流行り』という要素が入ってくるのだと思います。
(以下コメントがアレ過ぎたので変えますね笑)
自分でも感覚が流行りを追っていないなあという感覚はあります。
面白いと思うものが思ったよりウケていないのですよね。
その原因はやはり創作を始めたころのイメージのまま創作を続けてきたからだと思います。心の中の理想が中々覆らないのですよね💦
仰っているように新たなインプットをして流行りの感覚を身に着けることで、もしかしたらそれに対処できるかもしれませんね。
作者からの返信
この話の恐ろしいところはまさにそれで、自分の〝感性が間違っている〟ことで〝自分の物語の評価が得られない〟というのも答えとして正当性があるところなんですよね大汗
しかし、私たちって、自分で小説を書いているんですから、その時点で普通の人たちよりも〝面白さ〟に敏感だと思うんですよね。
もっと深い面白さが好き、みたいな。
だから、伝え方が悪いだけで、感じる面白さに間違いはないのだとようやく自信を持って言えるようになりました汗
***
『流行り』って難しいですよね。
日本の爆発的で不自然な『流行り』って〝コミュニケーションツールとしての価値があること〟なんじゃないかなぁって思う訳です。
例えば、『鬼滅の刃』は『流行っている』から価値のある層っていうのは絶対に存在しているんだと思うんですよね。
同じであっても流行っていない『鬼滅の刃』には興味がない人っていうのは間違いなく存在していると思います。
でも、結局のところ〝流行りやすい〟や〝評価を得やすい〟特徴っていうのは、間違いなく存在していると思うんですよね。
そして、修正前のコメントも、ぶっちゃけ正しいと思っていたりします汗
あまりこういうのは印象悪くなってしまうところもあるんですが、わざわざ熟練度のいる読書を趣味にしようという人がそもそも減っていて、youtubeみたいな分かりやすい娯楽が流行るのは仕方ないといえば仕方ないでしょうねぇ汗
そこらへんの価値観とどう向き合っていくのかっていうのも、プロを目指すなら――というか、プロになってから売り上げを気にすると見つめなければならない問題なのかなぁ、なんて思っております。
奥森ゆうや様! こちらにも温かいコメントをありがとうございましたっ!
プロットという概念についてへの応援コメント
あとでゆっくり他の話も読ませていただきます。
この話に関して、まさに昨日似たような事をエッセイで書いたばかりだったので(笑
作者からの返信
私はカクヨムは完全に趣味だと考えている人なので、ものすごい不定期更新だったりします。
私の考えることとは違ったとしても、何かしら考えるキッカケになったら嬉しいなぁ……みたいな大汗
今ではそれぐらいの思いしかないエッセイですので、真逆の考えだったとしても、気軽にコメントしてみてくださいね笑 それが私の考えるキッカケになるとも思います!
正直な話をすると、一番詳しいであろうプロの編集者だって本当の正解は分からない世界だと思いますし、私はライトノベルが書きたいという事でえーきち様と想定読者が違うのですが、お互いのやる気に繋がるような関係が築けたらいいなぁ。なんて笑
またお邪魔する際にはよろしくお願いします!
編集済
シンプルさを過小評価するべきでないへの応援コメント
巷で大人気の鬼~のやつは一挙放送見ましたが刺さりませんでした。
流行っている理由を考えてみたのですが、可能性があるとすれば、それこそ分かりやすさだと思います。ストーリーの構造は端的ですし、誰もが分かる兄と妹の絆。王道をいく分かりやすさが受けているのかな、と思いました(勝手な個人の感想)。
感覚も所詮人それぞれですし、自分の好きにこだわって作品を作り上げたいですよね。
作者からの返信
昔、こんな言葉が流行りましたよね。
「私ってすごいオタクなんですよ。ワンピース全巻持ってて」って奴。これってニワカじゃんってツッコミが入る言葉なんですけれど、結局のところ、これが爆発的に流行るモノの正体なのかも知れません。
ワンピースが面白いという層は、ワンピース以外の漫画をあまり読まないんですよね。
これが鬼~や弱虫ペダルでも同じことが言えるのだと思います。誰にでもわかるぐらい話がシンプルで分かりやすいこと。
東野圭吾は小説界ではかなりの大物ですが、それですらツマランと言ったり、文章が簡単すぎると批判されるところもちょくちょく見たことがあります。
正直な話をすると、これっていうのは〝面白い話〟を書く技術ではなく〝読者に売れる話〟を書く技術なんですよね。
東野圭吾なんかはそのバランスを文章の部分で取っている優れた作家であると私は思っております。
それが必要かと言われれば不必要ではあるんですが――例えば私たちがプロになった後に悩む壁は恐らく〝どうして自分の面白い話は売れないのか?〟という絶望である可能性があります。
つまるところ、プロになった後で頭角を出すために必要な事は〝自分の持つ好き〟をいかに〝多くの読者に伝える〟ことができるのか? その方法としての〝シンプルさ〟をどこに入れ込むのか? ということになるんじゃないかなって事ですね。
例えば私は電撃のSF作品が好きですが、大賞を取るようなゴリゴリのSF作家と言うのは売れてアニメになることがありませんし、続編や別の作品を発表することもあまりない気がします(作品としては面白いと私は思うんですけどね)
そう考えると〝分かりやすさ〟は強力な武器です。
この手法は素人にとっては全く必要のない技術で、ゴミだと批判する人がいるのは目に見えていて、中にはプロでも批判する人がいるような考え方です。当たり前ですが、絶対に取り入れた方が良い方法ではありません。
ただ、誰でも知っているような化け物作家になるには必要になる要素の可能性があります。
何が正解なのかはプロの編集者でも判断が出来ないと思うのですが、私がここ半年ぐらいで思いついたコレは、もしかしたら凄い力を持つ理論かも知れません――っていうのは言い過ぎかも知れませんね汗
こだわりとウケのバランスを考えることが、読者の事を考えるという事に繋がるのかも知れないなぁというぐらいでしょうか。
なかなか具体的な話が出来なくて申し訳ないのですが、興味を惹かれたら幸いです汗
奥村ゆうや様の考え方が間違っているという意味ではないので気になさらないで下さいね! こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
展開密度についてへの応援コメント
展開速度については確かに悩みどころですよね。
ネット小説は展開が早いくらいがいいと読んだことがありますし、でも公募でそれをやると深みが無くなるかもしれないという恐れ。比較的自身が展開が早めで文章を掘り下げられない人なのでいつも悩んでます。
文章に深みを持たせるような描写力を鍛えたいです。
作者からの返信
展開速度については好みも大きく出るところですよね。
私が純文学よりもラノベの方、つまるところエンタメ系の物語が書きたいと考えている事にも関係があるのですが、私の物語はそれにしては展開速度が遅すぎたんだろうなぁと思っていたりします。そういう方向性の面白さと言う可能性もあるのかと、知らなかったので気づいたときに驚いたって言うだけの話です汗
もちろん奥村ゆうや様がおっしゃるとおりに、公募ではもう少し硬い文章の方が好まれると思います。辛抱強い読者を想定するのであれば、間違いなく味のある文章がその作品の魅力になるでしょうね。ここら辺は本当に想定読者次第で、自分の理想を目指すのが正しいと思います!
奥森ゆうや様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
シンプルさを過小評価するべきでないへの応援コメント
どこに面白さを感じるのかはひとそれぞれですからね~(*´▽`*)
『弱虫ペダル』気にはなっているんですけれど、まだ買えていないです(;´∀`)
作者からの返信
人それぞれってのは仕方ないところありますよねぇ。
……なんとなく手を出せないジャンルってあると思うんですよ。
私は『進撃の巨人』とか『鬼滅の刃』とか読んだり観たりしてないんですが、どうだろうなぁ。観た方がいいんだろうかなぁ?
でも、ネタかぶりとか考えると見ない方が良いってこともあると思うので難しいところですね汗
今日も『弱虫ペダル』を勧めてくれた友達とちょっとだけ話したんですけれど、入りは確かに弱いかも知れないけど「ここから先が面白いよ!」とのことで、俺たちの『弱虫ペダル』はまだまだこれからだ! ということみたいです笑
休みのうちに一期ぐらいは最後まで観ようかなと思ったりしております。
綾束 乙様も、この作品ヤバかった! ってのがあったら教えてもらえると嬉しかったりします笑
まだまだ暑い日が続きますが、お互いに頑張りましょうね!
展開密度についてへの応援コメント
改めて、一次通過おめでとうございます~!ヾ(*´∀`*)ノ
私も展開がスローペースなので、そこはちょっと見直さないといけませんね……(><)
私も先日、久々に公募に出してみました。星浦様にあやかって、私も通過してくれたらいいなと祈ってます(*´▽`*)
作者からの返信
改めてですが、ありがとうございます(>_<)
『異世界で俺は神になる!』はどちらかといえば一巻分のオチ重視で書いた話ということもあってエピソード数も少な目で展開速度が他の異世界ものより遅いんですよね汗
時間やページ数をかけて面白い展開を書くことも素直に面白い要素なんですけれど、ある程度の面白さをスパンを短く提示することもまた一つの面白さで、文体も含めてその方向に舵を切ったのが〝なろう〟ではないのかなぁと今の私は思っていたりします。
もちろん作品によるんですけれどね汗
***
執筆自体が大変なことですが、公募もまた同じぐらい大変で……。レーベルカラーの話もあったり、一次選考は特に下読みの関係で運ゲーってところも大きいらしいですね汗
ですが!
個人的に『夫君殺しの女狐は~』は読みやすさと完成度の両立が出来ている作品だと思いますし、素直に面白いために充分に公募に送るべき作品だと思っております!
例え今回落ちたとしても、他の公募にも送ってみて良いと思います!
とても素敵な作品ですので、通過してくれたら私も嬉しいなぁ……。
綾束 乙様の作品も良い結果が届くことをお祈りしております!!
プロットのプロットを作るへの応援コメント
プロットの雛型……素案みたいなものですかな。それなら書けそう……
作者からの返信
言い方が難しいだけで、本当はもっと分かりやすい話かも知れません。
例えば前の作品では説明が多すぎて読書の手が止まりそうだから、次回作では説明を減らすことはできないか考える――とか、それぐらいの、もっと平たく言うなら、前の作品の長所や短所はどこなんだろうなって考えて、長所は伸ばして、短所は削るために何をすればいいのか?ってだけの話だったりします。
これを続ければ小説を書くのが上手くなる……のではないかなぁ、と今のところ、私は考えています。
結局のところ、まだ私は間違いなく素人レベルでしかないので、そこまで納得しすぎないようにしてくださいね笑
なるほどなぁと思ったことだけ試すぐらいで十分な創作論ですので、気軽に読んでみてください笑
gaction9969様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
プロットという概念についてへの応援コメント
プロットは害悪とまで考えてますぞ! 型に嵌まったものを書いても全然乗れませんしな……
作者からの返信
プロとして躓く人が多いのが、実は次回作のプロットを提出してくれって言われた時らしいですヨ汗
確かに今まで自由に書いてきたのに、急にそんなことを言われても提出なんて無理ですもんね汗
でも、そういう風に書けない人がいるのも事実で、そういう人はプロットを出しても、そんなの気にせずに書いてしまうのが良いらしいです笑
gaction9969様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
6月24日は、全世界的に、UFOの日だへの応援コメント
公募という目標があると、だらけずに済みますよな!
作者からの返信
公募も公募で……何年も通らないと心が折れるようなこともあるので、そこらへんは苦しい場合もありますね苦笑
でも、どうせタダだし送ってみちゃえってのは普通にアリだと思います笑
gaction9969様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
物語の面白さは大きく分けると二種類への応援コメント
両方のバランスは考えても簡単には出来そうにないですな……
作者からの返信
ここら辺は本当に作者のセンスが光るところで、自分の好きなバランスで書くのが一番なような気もします笑
gaction9969様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます。
物語にとって、理論と好きは相反する存在への応援コメント
小説を書く時には、「これは面白いのか」といろいろ悩んでしまいますね(><)
特に書いている時にそれに取りつかれると筆の進みも遅くなります……(><)
でも、自分の「好き」を詰め込むのはとても大事だと思います!(*´▽`*)
私もいつも詰め込んじゃうので……(*ノωノ)
作者からの返信
綾束 乙様! お久しぶりです!!
例えば恋愛モノを書くにしたって、恋愛ってなんぞやって考えると、そう分かりやすい事象だけではなくて、やっぱり複合的な要素ですもんね。
そんなカ所にどれだけ好きをつめこめるかっていうのも、中々に大切な要素なんだと思います。悩んだって書けないモノは書けないのだから、ある程度の〝決め打ち〟というのか、自分の感性を信じるっていうのは大切で、それが味に繋がるのは間違いない……と、今の私は信じておきます笑
***
ちょっとカクヨムから距離を取ってしまって申し訳ないです汗
どうしても電撃の締め切りが4月10日ってのもあるのに、新作書いていたりしたものですから、メンタル的にも焦ってはいたのですが、純粋にそっちの準備もしなきゃなぁってことで色々やっておりました汗
またもう少し落ち着いたら綾束 乙様のところにも遊びに行こうかなぁと思っておりますので、その際はよろしくお願いしますm(__)m
編集済
物語にとって、理論と好きは相反する存在への応援コメント
自分の好きが世間的(審査的)に正解なのか分からないですよね。私もどんな物語にすべきだろうかいつも迷います。序盤の印象何て特に重要だから悩みが尽きません。
『次は絶対に、もっと面白いものが書ける自信~』というのは大事ですよね。
私も書き終えるたびに「レベルアップしたぞ!」と思える執筆を続けていきたいと思っています。
作者からの返信
奥森 ゆうや様、お久しぶりです!
いくら考え煮詰めたところで、結局のところ感性がヒットする作品をあっさり書ける人だっているわけですが、そういう人が狙って書いているわけではないのは間違いないと思いますし、作品自体の魅力もそれはもちろん大切なのですが、ある程度の運にも恵まれなければいけないのでしょうね汗
どうしても悩み続けて腐ってしまうような結果だけは避けたいと思いますが、なかなか何の成果もなしに10年も続けるとなると心が折れるのは仕方ない……ところもあるでしょう。
でも、自分の好きを信じるというのは間違いでないと、私は思いました。
技術だけではなくメンタル的にも厳しいとは……恐ろしい道だぜ大汗
なかなか大変な道ですが、だからこそ、お互い切磋琢磨できるといいなぁ……なんて笑
こちらにも温かいコメントをありがとうごいましたっ!
編集済
良い所にも目を向けようへの応援コメント
確かに好きじゃないと書き続けられませんよね。
読み専だった私が、一作目の小説を書くことになったのも「こういう話が読みたいなー」と思ったからですし……。自分の小説の読者でいたいと思ってます。
作者からの返信
今書いている話をとりあえず書き終えたくて優先してしまい、返信遅くなってすみません大汗
今年に入ってからだったりするんですが、こう書いているにも関わらず、結果が出ないことに焦って、自分の物語はつまらないんじゃないかって不安になってました苦笑
自分で読み返しても、意外とここに書いたことって良い事書いてあるような、自分で何言ってんだって話ではあるんですけれど笑
面白いとはまた別のベクトルにはなるんですけれど、やっぱり好きっていうのも物語の魅力の一つで、それを重視するっていうのは創作を続けていく上で大切なんじゃないかなって、改めて思っていたりしています。
飛鳥井 真理様、こちらにも顔を出して頂き、またお星さまもありがとうございます!
私自身がまだ未熟な身ですので、なかなか参考にならないことばかりだとは思うのですが、少しでも執筆をするモチベに繋がれば幸いです。
また2作品の続きの執筆も頑張ってくださいね!
面白いとは何か?への応援コメント
正直、サンシャインは最初受けつけないなーと思ってました。でも推しキャラが一人でもいれば変わるんですよね。私の場合はヨハネだったわけですが。
私はキャラに感情移入しやすいんですけど、その魅力を伝える背景も大事だと思います。外堀を埋めてく感じですかね。
作者からの返信
この後の章でも書いている事だったりするんですが、キャラクターの魅力っていうのは、やっぱり背景からくる登場人物の想いの強さが大きいと私は思っていたりします。
『ラブライブ』はそのキャラクターの魅力に特化している作品ですが、キャラクターの魅力とはどうしてもその特徴から、力を発揮できるスピードが遅いという性質も併せ持っているのかなぁと。
そのために後半でなければ面白さを見つけにくい、といったことが起こるのかも知れません。
こういった面白さは参考にしやすいために、できるだけ自分の作品にも反映していきたいですね。
濱野乱様、こちらにも顔を出して頂いてありがとうございます!
編集済
物語の面白さは大きく分けると二種類への応援コメント
『お互いが両想いのじれじれもだもだすれ違いラブコメ』って、どちらになるのかな〜?
キャラクターが主導権を持って物語を動かすのとは少し違うような気がします。
かといって、謎があってどうなるんだろう? という感じでもないような。
大きくいったら、1の登場人物重視の方になるのかな?
ところで、キャラクター重視の小説って、昭和の時代から存在したと思うのですが。
個人的には、SF作家の平井和正先生の『狼男シリーズ』など、キャラクター小説の要素が強いのではと考えています。
作者からの返信
『すれちがいのラブコメ』は登場人物が気持ちで揺れ動くのであれば1番ですが、何か舞台背景によって例えば〝他の人が好きなんじゃないか?〟とか思い込むような要素であれば2番になるんじゃないかと思います。
どちらかといえば複合タイプ? でも1の要素が多そうですよね。
私自身が、昭和の小説についての知識が疎くてすみません汗
どうなんでしょうね?
10年とか15年ぐらい前って、シナリオ重視の小説(一般文芸で)が人気だったと思うんですけど、もしかして、その前だとキャラクターモノが流行ってたりしたんですかね……?
もしもこの二つの面白さがファッションみたいに繰り返されるような関係にあるのであれば、……それはちょっと面白いですね。
どうなんでしょう?
小難しい小説が好まれる時代と、もっと分かりやすい小説が好まれる時代に分かれるんでしょうか……?
『狼男シリーズ』というのも読んだことが無くて話せなくてすみません汗
他にも面白い小説を知っていたらこっそり教えてくださいね!
魔女っ子★ゆきちゃん様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
面白いとは何か?への応援コメント
私も『面白いとは何か?』について、よくわからなくて悩んでいるのですが★
確かに、今回の話は、『なるほど!』と思う部分も多くて参考になったのですが。
そもそもの根本的な部分での『面白いとは何か』についての答えにはなっていない気がします。
もうひとつ前の段階を知りたいのです。人は何を見て面白いと思うのか?
ギャグ的な面白さもあれば、感動したり、感心したりという面白さもあるし、ラブコメでお互いが両想いなのにすれ違ってばかりで、じれじれもだもだ、なかなか進展しない、なんていう面白さもありますよね?
この『面白いとは何か?』は、これだけで小説論のエッセイがいくつも書けるくらい、奥の深いテーマだと存じます。
もっと前提的な面白さについても言及して頂くことを所望します。
作者からの返信
『面白いとは何か?』ってすごく難しい問いですよね。
ここに書いてあるのは、面白いと感じるメカニズムであって、面白さそのものについては書いてありませんね汗
すみません。
『面白い』って凄く曖昧な言葉で、その中には『好き』やら『心地よい』やら他の要素も少しづつ被ってくるような複雑な言葉だと思います。
私は『まえがき』にも書いた通りに、自分の考えが全て正しいなんて考えていなくて、まだまだ不完全なところが多いと思っており、自身も完全に納得しているわけではないので――また新たに思いつくことがあったら書いてみようと思っています。
私自身も答えを出しきっていない要素ですので、魔女っ子★ゆきちゃん様も、いろいろと考察してみて――何か答えが出たら私にも教えてもらえると助かります笑
こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
上手くなるとは何か?への応援コメント
わかりやすいたとえ話が参考になります。
やっぱり、多くの作品を書かないといけないだろうし、一方で多くの作品に触れることで、自らの理想の水準を上げることも大切ですよね。
作者からの返信
ガチの天才ならば、そんな必要はないのかもしれませんが――結局のところ、すでに創作活動ってけっこう煮詰まっている世界だと思うんですよね。
自分が新しいと思って思いついたネタでも、すでに似通ったモノがこの世にはあったりする……みたいな。
ならばそれを吸収できるような体質にしておいた方が、いろいろとお得なような気がしております。
魔女っ子★ゆきちゃんさん、こちらにも温かいコメントをありがとうございます。
はじめにへの応援コメント
『より面白い物語を書くために』というタイトル。
一見、単純そうに見えて、実際には相当に奥が深いものだと考えています。
星浦 翼先生のお考えの総てが総て、参考になるということはあり得ないと思います。
けれども、公募に挑戦中の星浦先生が考えて発表したものが、まったく参考にならないということもあり得ないです。
同じことを考え悩む人にとっては、必ず有益な情報があるはずです。
私も勉強させて頂く所存でございます。どうかよろしくお願い申し上げます。
星浦 翼先生、公募の方も頑張って下さいね。ファイトです♡
作者からの返信
魔女っ子★ゆきちゃん様、こんばんわ!
返信遅くてすみません大汗
やっぱり執筆活動しているからには、面白いモノを書きたいっていうのは一つの答えでもあったりするんだと思います。
何かしらためになることが書いてあれば幸いです。
……それと、私ってそんな大層な人間ではないので、先生付けは辞めてもらった方が個人的に気楽かも知れません笑
なかなか難しい道ですが、お互い頑張りましょうね!
序盤の下手さに悩んだ結果への応援コメント
続きが面白いのは、ページターナーというらしいですね。
イリヤの面白さは、個人的には文章力が大きいと思っていました。
電撃文庫でも、指折りではないかと思います。
作者からの返信
ページターナーって言葉、初めて知りました!
たまに出会いますよね、そういう本。
今更ですけど、やっぱり小説家に憧れるのは、私がそういう本に出会えたからで、そういったモノを書きたいんだなぁ、なんて思います。
イリヤの空の面白さは文章力にあるのは間違いないでしょうね!
あの文体の魔力はマジでヤバいです。
初めて最終巻の中盤まで読んだ時には、続きが気になるを通りこして、この物語を読み終わってしまうのが勿体ないって思うぐらいでした笑
あの文章を一巻分の分量に落とし込むことができたのならば、この世で最高の作品が生まれるんじゃないかって、未だに私は思ったりします。
ここまで悩まなくても、序盤はある程度、突発的な事件などで興味を引くぐらいで中盤に繋げられればそれで良いような気もしなくはない……ですね。
結局のところは取捨選択の問題にもなってくるのかなぁ、なんて今更思ったりはします(この記事を書いたときには結構悩みすぎていたので大汗
ミカン星人様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
慎重勇者の設定がTUEEEEすぎるへの応援コメント
実体験に基づいた創作論、楽しく読ませていただいてます。(♡押し忘れすみません)
慎重勇者面白いですよ! 私はアニメは見られていないんですが、小説面白いです。性格設定がギャグの柱になっているだけでなく、一部のクライマックスまでくるとより大きな伏線の一部にちゃんとなっており、「ああ~!!これだったのか~!!」ってなりました。いわゆる「なろう」系は初めてでしたが、ヒットも納得の物語だと思います。
作者からの返信
慎重勇者面白いですよねぇ……。
私は最近、どうもインプットが少なすぎる気がして汗 ちゃんと読んでいかなければと思う日々だったりします。
やっぱりヒット作ぐらいだけでもしっかり追って考察しなければ……と改めて思ったりしました大汗
西フロイデ様、評価の星に加え、温かいコメントをありがとうございます!
〝なろう〟系って、なかなか考察しがいのある分野のひとつだと思っています。
〝なろう〟系に限らずですが、他にも面白い物語を見つけられたら教えてあげてくださいね!笑
序盤の下手さに悩んだ結果への応援コメント
続きが気になる作品。ちょっと置き去りにしがちだったので、念頭に置いて執筆したいと思います。
作者からの返信
私自身が、〝続きが気になる〟っていうのを結構蔑ろにする人だったので、その大切さが伝わったようであれば嬉しい限りです。
〝続きが気になる〟って、例えば文体だけでも〝読みやすさ〟に振りすぎて文章に魅力が無くなりすぎてもダメっていう、一種のストッパー的な、比重をどちらに振るべきかの指標になると思うんですよね。
これっていうのは〝面白い話〟にするために前振りを置きすぎて読者を飽きさせる――っていうのも防げる、けっこう凄い評価基準なのだと思います(私はこれをやりがちだったので、こういう指標があるのは凄く助かりますね。
私なんかは、こうやって考えるだけで執筆意欲が湧いてきます笑
奥森 ゆうや様も執筆活動頑張ってくださいね!
応援しております!
序盤の下手さに悩んだ結果への応援コメント
「続きが気になる作品」WEB小説で書いていると、どうしてもそこは気になりますね(*´▽`*)
「面白い」は抽象的ですが、「続きが気になる」というのは、具体的に何をしたらよいかわかりやすいので、書きやすいかなと思います~(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、こんにちは!
私は〝面白い作品〟が今まで最も価値がある物語だと考えていたんですが、この昨今の小説事情において価値があるのは〝続きが気になる作品〟であるんじゃないか……って正直に言うと、すでに実践されている方にとっては当たり前のことですよね大汗
こう考えると〝面白くもないのに流行る作品がある〟っていう私にとっては謎で仕方が無かった法則にも説明がつくんじゃないかと思って、これは凄いな! と感じた次第です笑
面白さも、もちろん続きが気になる要素に含まれるために蔑ろにするべきではないと思うのですが、故に続きが気になるってのも奥が深そうですね笑
これを踏まえて序盤の書き方をもっと頑張りたい所存です汗
綾束 乙様も執筆活動頑張ってくださいね!
応援しております!
序盤の下手さに悩んだ結果への応援コメント
面白さの上位互換。
こう書かれると、かなりハードルが高い気がします。続きが気になる作品。
わたしはミステリ読みなので、謎が謎を呼ぶ展開を基本構造として話を考えるのですよね。つまり続きが気になる作品を目指してるんですけど……最近になってそういう知的なくすぐりだけで読んでくれる人ってすごくかぎられてくるんじゃないかなと思いはじめてます。
つまり重要なのは知的なくすぐりである謎ではなく感情的なくすぐりであるフラグではないかと。いえ、より正確にはフラグが謎を生む構造を作るべきなのではないかと考えたりします。
たとえばいま流行ってるらしい追放ものなんかはまず、パーティーからの追放を描くことで、メンバーへの怒りを掻き立て、読者に復讐を期待させます。これがフラグ。
そして、そうなるとそのフラグがいかに達成されるかという謎が生まれる。追放ものはここもよくできてて、たいていの場合、主人公は弱い。弱いがゆえに追放される。
そんな弱い主人公がいかにチートに転じて見返すかという謎が設定されるわけです。これはミステリで不可能犯罪がもてはやされるのと同じ理屈ですね。謎はより解決が難しいと思われるものがいい。
つまるところ、ご都合主義的な展開をまず強く期待させ、それをどう理屈づけるかに興味を持たせる。これが理想的な導入なのではないかと考えたりします。
追放ものにかぎらず、たとえばラブコメなんかでもまず主人公に好感度MAXのヒロインをいきなり登場させて、そこからその理由に興味を持たせるのがいい気がします。
まずはご都合主義です。いかに個性的で魅力的なご都合主義を期待させられるか。これが序盤の鍵ではないかなと。
作者からの返信
戸松秋茄子様、こんにちは!
面白さの上位互換ってだけで書くと語弊がどうしても出てくるかも知れないんですが〝続きが気になる〟という要素には〝面白い〟が網羅されるという感じですね。
確かに、謎が謎を呼ぶというのも続きが気になる方法として正しい戦略なのですが、これも楽しいを続けるだけでは一辺倒になるというのと同じなのだと思います。
しかし、知的なくすぐりというのも効果がゼロであるわけではないのだと思います。話しやすくするために点数を付けて+30点の要素だとしましょうか?
そこに感情的なくすぐりである効果+30点を乗っけるという感じですね。
ここで難しいのが、〝続きが気になる〟要素と言うのはマイナスポイントもあるところです。
例えば私達のように少し昔の作品が好きな物書きっていうのは、理屈の部分に凄く面白さを感じる人たちで、私たちにとってはそこが描かれると面白いに+ポイントが入るんですが、そこには実は〝続きが気になる〟にとってはポイントが振られないんじゃないかなって。
むしろ、そこを小難しく説明(前振りも踏まえ)してしまうと、読みにくさや分かりにくさや展開のつまらなさによって〝続きが気になる〟かどうか、だけで考えた場合にマイナスポイントになる可能性があります。
昨今のウェブ小説という面白くないのに流行る謎の現象というのは、ここから来てるんじゃないかなぁと推測できるわけです。
ご都合主義を序盤の頭に持ってくる。
これも〝続きが気になる作品〟であるためにおいて、素晴らしい戦略の一つだと思います。
恥ずかしい話なんですが、私は〝続きが気になる〟作品を書くという気があまりなかったために、序盤のインパクトが大切っていうのを知ってはいながらも、本気で取り組むべき課題だとは思っていなかったんですよね汗
その一片を伝えて頂いて大変ありがたいです。
実は私の書いた『魔法少女マジカルきらりん始めました』は美少女に主人公が何故か告白されるというところから始まっていて、そのオチは彼女が何故、主人公を好きだったのか、というところに集約する作品です。
戸松秋茄子様のおっしゃって頂いた例題に限りなく近いですね汗
故に、その理論は間違っていないのだと思いますが、書いてみた感想として、そこだけでは足りないのだと思われます。
〝続きが気になる〟ためにとれる戦略って言うのは恐らく〝面白い〟よりも幅の広い難しい要素となり得ますので――簡単に答えは出にくいのだと思います。
ご都合主義は楽しさとも親和性高いですし、長所をもっと伸ばすべきだったんだろうか……?
長文返しすみません大汗
ちょっと脱線しそうなのでこのへんにしときますね笑
私もまたご都合主義を頭に入れていこうと思います。
素敵なコメントをありがとうございました!
面白いと、凄く面白いの違いを考えた結果への応援コメント
エンタメの場合、レーベルカラーや商品パッケージの要素もあると思います。
たとえば編集者は、どう売り出すか、という視点で見ていると思います。
電撃はあまりそのへん重視してないかもしれませんが。
なろうは、このパッケージも出来上がっているのが強みのようです。
なろうプラットフォームがパッケージになっているので、書き手はそれにのっかるだけでいいというすぐれものです。
そこまで考慮して企画を立てるのは大変ではありますが・・・。
作者からの返信
ミカン星人様!
顔を出していただけて嬉しい限りで――お久しぶりです!
前にも話した気もしますが、私は公募組ではあったりするんですが、カテゴリーエラーやレーベルカラーって奴の研究がまるでできていない人なんですよね大汗
カクヨムで活動しているのも、結局のところは〝電撃文庫の作品が好きだから〟って理由ぐらいしか無くて、電撃小説大賞に送ってるのも、それぐらいの理由しかないです。
もっとまじめに活動したほうが良いと思う反面、私はまだプロでは通用しないんじゃないか?っていう漠然とした思いがあり、まだちょっと素人の間に力をつけたいなぁ、なんて考えています。
プロで生き残るってのは、今の時代、すごく難しいことだと思っています。
正直な話、プロとしてデビューするよりも遥かに難しいんじゃないかなぁって。
それを踏まえて、出版社や読者受けを狙って安パイを目指すっていうのももちろん正しい選択肢のひとつではあるんですが、私は結局のところ、生き残るために書くっていうのが出来る気がまだしないんですよね大汗
それこそ〝この物語は誰の話よりも絶対に面白い〟っていうある種の確信が生まれたら、私はその物語を世に出すために努力するとも思います。……そんな悠長なことを言ってる場合ではないのかも知れないんですけどね大汗
そして、私の作品って序盤が弱いためにネット受けが悪いんですが、正直な話、異世界転生モノって角川さんも求めていると思うんですよね。
この市場を捨てるのはもったいないと思うんですけど、角川さんはどう考えているんだろうか……。
……『異世界で俺は神になる!』は地味に自信のある作品だったりするので、電撃大賞送っちゃおうかなぁ。カテゴリーエラーっぽいので一次で落ちそうですけどね大汗 電撃文庫よりも『ノゲノラ』の出てるMF文庫とかのが良いのかな?
とりあえず続きを書いて10万字にはなったんですが、カクヨムコンはなぁ……私は読者人気ないからなぁ……大汗
プロを見据えるとなると悩みが尽きないですね汗
有難いお言葉ではあるんですが、とりあえずまだ力不足を感じているために、もう少しここで活動頑張ろうと思っております!
***
凄い個人的な話ではあるんですが、ミカン星人様の物語も読みたいと思っていたりします。
カクヨムから少し距離を取っているようですが、どういった形でも執筆活動頑張ってくださいね!
影ながら応援しております!
面白いと、凄く面白いの違いを考えた結果への応援コメント
伸びしろ……。そこを埋められるかはともかく、自分はまだまだ足りないところがあるなぁと思っているので、まだあると信じております(苦笑)
自作にあと何が足りないのか、知れたら嬉しいなと切望しているんですけれどね……(*ノωノ)
信頼のおける(ここ重要)他の方に、自作に足りないものの意見をうかがうという方法もアリなのかなと思います(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様にそう言われると、非常に痛いですね笑笑
凄い偉そうに言ってますけど、私ってまだまだ全体的に60点ぐらいの人だと思ってます。伸びしろはまだまだあるんですが、今のやり方とは違うアプローチも探っていかないといけないな、って感じたってだけの話だったりします。
上記では『見えるヒトが視るモノは』が凄く良く書けた作品みたいになっちゃってますけど、二か月たって読み直すと、まー酷い部分だったり逃げてる部分がちらほらありますね大汗 公募までに加筆修正しとかなきゃ……。
あれは読みやすさやに振ったらどれくらいの話が書けるのか?って目標で書き始めた作品で、その目標自体は達成していますが、別の目標が生まれるような作品でした。
その分だけ、ここは思ったよりも良いなって部分もあったりする訳ですが……綾束 乙様には遠く及ばないですね大汗
私は一般文庫を目指しているわけではないため、どうしても月並みな言葉になってしまうんですが『夫君殺しの女狐は~~』とても面白いです!
登場人物は皆が魅力的ですし、分かりやすい敵の存在が物語の道筋をしっかりと示していて、また、主人公の過去に何かがあるという期待感も大きいです。
文章自体も読みやすいですし、素敵な描写も多いですね。
『碧い瞳のミネルウァ』ではどうしても歴史小説としての側面が強くて、その時代の説明が多く読書の足が止まることがあったのですが、『夫君殺しの女狐は~~』は読者が知りたいと思ってからの説明が入るという流れがしっかりと確立されていて、とても素晴らしい作品だと思います。
できれば――っていうお願いになってしまうのですが、私は自分の物語のダメな部分ってのを伝えてほしい人ですんで、できれば伝えていただけると助かります。
長文すみません……本当はリアルで読んでくれる友達がいればいいんですけどね大汗
アイツは小説読まないからなぁ大汗
……急に長文すみませんでした汗
とにもかくにも、読み進めていただけて嬉しいです。
綾束 乙様、温かいコメントをありがとうございましたっ!
慎重勇者の設定がTUEEEEすぎるへの応援コメント
自作はコメディっぽいのにしようかなと思っているので、たいへん参考になりました(*´▽`*)
ありがとうございます!(≧▽≦)
作者からの返信
コメディを目指すのであれば、この手法はマジで強いと思います!
私はギャグモノってのをまだ書けたことがなくて、どうすれば良い流れを作れるのかを考えた結果が、今回の創作論の内容になっております(私も自作はそういう流れで書くかも知れません!
地味に凄いことを書いている気がするんですよね(自分で何を言ってんだって感じですが汗
綾束 乙様、こちらにも温かいコメントをありがとうございましたっ!
慎重勇者の設定がTUEEEEすぎるへの応援コメント
慎重勇者おもしろいですよね。わたしも原作は読んでませんけど。3話の放送延期が「スタッフ慎重すぎる」と言われてて笑いました。
勇者側ではなく、神側の視点で描かれてるのがちょっと変わってますよね。勇者の方がボケっていう。
ギャグにかぎらず天丼ってエンタメの基本だと思うんですよね。反復によって浮かび上がってくるパターン、法則性はそれ自体気持ちいいものですし、パターンを前提とすることで徐々にエスカレートさせたり、説明を省略させたり、パターンからずらしたりといった技が使えるわけです。こう書くとなんだかちょっと音楽的な考え方でもあるかもしれませんね。
PPAPなんかはまさにこの反復のおもしろさをミニマルに突き詰めた形だと思います。だから、無内容でもおもしろいしあそこまで受けたんだと。
作者からの返信
慎重勇者面白いですよねぇ。
私はギャグ主体の話を書いたことがないのですが、もしも書くのであれば、これを活用しない手はないと思っております。
どうなんでしょうね? 原作は三人称多視点なのか、アニメの感じだと女神視点っぽいですね。
もしかして、実はギャグモノって感情移入よりも漫才を見ているような感覚に近いために、多視点が得意なんでしょうか? 真面目に書くなら『このすば』や『慎重勇者』の原作について考察した方が指針になりそうですね。
どちらにしろ、ボケが勇者側なので、視点をツッコミ側にもってくるのは効果的な気がします。
『このすば』って、そこらへんをどうやって再現しているんでしょうかねぇ……? こういうの考えるの好きなんで、もしかしたら考察するかも知れません。
***
天丼って、それだけでかなり強力な武器ですよね。
私は読者が〝この物語をどう楽しめばよいのか〟っていうのを提示できる物語が強いと感じています。
天丼って言うのは、やっぱり読者が安心して楽しめる方法の一つですし、上手く物語に乗せられればかなり強そうです。
笑い飯の漫才なんて、まさにその典型と言っても良い流れで――ああいう技術を取り込めたらなぁ……そもそもギャグモノをどこまで目指すかって問題もあるわけですが、折角読みやすい文体を作ったので、いちど遊んでみるのもありかと私は思っています。
戸松秋茄子様、こちらにもコメントをありがとうございました!
小説の魅力についてへの応援コメント
たしかに小説って映像がないので、勝つ雰囲気みたいなのを出そうと思ったら心情の流れとシンクロさせるのがいいんでしょうね。
逆に言うと、心情の変化をドラマチックに描こうと思ったら、バトルなりどんでん返しなりとカタルシスの瞬間を一致させた方がいいのかなあ、と。
小説的でかつラノベ的って実はけっこう難しい気がするんですけど、そのあたりにヒントがあるのかもしれませんね。
作者からの返信
私は〝はじめに〟でも書いている通りに、ライトノベルを書きたいと思っている人です。
ここの話もライトノベル寄りの話にはなるのですが、心の動きと言うのは小説にとって本当に派手な展開だと私は思っています。
私にとって、小説とはここが漫画やアニメとは決定的に違う所で、長所に成り得るんじゃないかと思う次第です。
私の面白いと感じる作品は、この心情の変化を物語のラストの展開にリンクさせている物語が多いため――私はそういう長編を作りたいなぁとずっと思ってたりします!
こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
文章力とは何か?への応援コメント
描写力と文章力はまた別物ですよね。もちろん前者を礎に後者が成り立ってる部分はあるのですが。
わたしもなるたけ簡素な文体を志向してきたのですが、その反面、雰囲気の演出が苦手で、読者をその世界にどっぷり浸からせるような、酔わせるような文章が書けないんですよね。心理描写には多少自信があったんですけど、それもむかしにくらべたら下手になってる気がします。
まあ、自分のは読者を突き放すハードボイルドスタイルなんだと居直ることにしてるんですけど。
作者からの返信
戸松秋茄子様、こんにちは!
読者をどっぷりと世界に浸からせるとなると、また文章力とは別に演出力という概念も考察しなければならないでしょうね。
これは私の経験則なのですが、自分が好きな文章を書くために手っ取り早いのは、自分の好きな作品を飽きるほど読み返しまくるという方法があります。
文章って言うのは結局のところ慣れの部分が大きく、阿保みたいに自分の好きな本を読み続けると、自然とそのリズムが似通ってきたりするんですよね。
なんとなく、あの人ならここはこれぐらい文章を書くだろうな、とか、ここには比喩表現を何かぶち込みたいな、みたいな。
その延長線上で、自分の作品でもいつの間にか物語にのめり込むっていうのを昔、体験したことがあったりします。
これはもちろんひとつの例でしかなく、物凄くすきな作家さんというのがいないと出来ないので難しかったりはするんですけどね汗
本気でそういった文章を書きたいと思われましたら、一度試してみても良いかもしれません……効果を感じるのに一年とかかかる可能性があるので、あまり速効性のある方法ではなく、話半分ぐらいで聞いてくださいね大汗
物語の面白さは大きく分けると二種類への応援コメント
これは「ストーリー」のおもしろさと「プロット」のおもしろさに言い換えられるかもしれませんね。
「それから?」と先を促すのがストーリーの技法、「なぜ?」と問いかけを促すのがプロットの技法であるとものの本で読んだことがあります。
作者からの返信
確かに、私の言いたいことはそれと同じ類のものだと思います。
最近になって思いついたことではあるんですが、この二種類にはもう一つだけ特色がありまして――それは、その面白さが、かかっている時間的な場所が違うというところです。
ストーリーの面白さと言うのは、実は現状の〝今or少し先〟という場所にかかっており、
プロットの面白さと言うのは、実は原因や答えなどの〝巻末〟にかかっている
という事です。
……説明不足過ぎて分かりにくいでしょうか?汗
これってのは〝序盤の面白さを探る〟でも軽く書いてはいますが、結局のところ、それをいかに複合できるのか、っていうのが大切なのかも知れませんね。
目指すべきところによって違うのですが、私のようなライトノベルが書きたい人にとって、この面白さを両立できるかどうかは一つの鍵であることは間違いないと思っております!
戸松秋茄子様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
編集済
序盤の面白さを探るヒントへの応援コメント
つかみって重要ですよね。わたしはミステリ読みなので、どうしても序盤に魅力的な謎を提示する方向で考えてしまいます。
あと、あんまり関係ないですが、わたしはきんモザとかごちうさの序盤ってそこまでノれなくて……でも、いまは大好きなんです。なぜかっていうと、ここで言う楽しさよりも面白さに感銘を受けたからなんですね。
いや、本当に。世間で言われるように「内容のない」話なんかじゃ断じてないですよ。ごちうさのドラマ性はすごく濃いし、きんモザは行間がすごく深い。「楽しさ」というよりはそっちを真似したいくらいです。
追伸
別に「下げ」とは感じませんでしたよ。つい熱くなってしまいました。
作者からの返信
戸松秋茄子様、物凄く素敵な視点だと思います!
私の言葉が一種の『きんモザ』や『ごちうさ』を下げるような書き方になってしまい、大変申し訳ありません。
ここでは例をあげるために出しただけで、そこまで深い意味がなくて申し訳ないです。なかなか一般論的な説明は難しいのですが、もっと深く読み解き、生かすことのできる作品だと私も思います。
また、面白さと楽しさってのは、そもそもかなり曖昧な言葉だと私は思っておりまして、さらに一部分が被っており、互換性もあるものだと思います。
そういう意味で、この両者が決して「面白くない」わけではないのです。
(そもそも、あれだけ流行った作品が運だけで構成されているハズがありませんね汗
当時の私は脳死で楽しんでいたわけですが(オイ
そう言われて、凄く考察したくなってきました笑 DVDでも買おうかなぁ……笑
急に長文をすみません汗
素敵なコメントをありがとうございます。
『まどか☆マギカ』から学ぶ〝意味の正体〟と〝王道展開〟への応援コメント
まどマギは自分の中でもエンタメのお手本ですね。続編の「叛逆」もすごいです。続きもの前提の企画でないでしょうに、どうしたらあそこまで完璧なプロットが組み上げられるのか。本格ミステリのエンタメ的応用例としてとても参考になります。
作者からの返信
まどマギは本当によくできたプロットですよね。
叛逆もすごく面白くて、私はいまだにちょくちょく見返したりしています。
面白い物語に出会うっていうのは本当に小説を書く人間にとって最も大切な要素のひとつで――もっと面白い話に出会いたいなぁと思い続けておりますが、なかなか難しいですね汗
戸松秋茄子様、こちらにも温かいコメントをありがとうございました!
プロットのプロットを作るへの応援コメント
わたしもこれに近いものは書きますね。必ず先行作を踏まえたうえで、それらの経験をどう生かせるかを考えます。
作者からの返信
戸松秋茄子様、こんにちは。
私は自分で書いた話で得た経験を元に、次はここを治そうだとか、こういう視点で書いてみようなどの目標を立てることが多いです。
これの積み重ねって言うのは、本当に作家としての財産となりますし、もっとも自身の力になると信じております。
すでに実践されておいでとのことですので、是非ともそれを続けて行って下さいね!
文章力とは何か?への応援コメント
文章力って、伸ばすにしてもいろいろな方向性があるので、なんとなくふんわりしているイメージがあります。
それでも、上手な方の小説を読むと、「すごいなぁ」と感心せずにはいられないんですけれど。
自分の脳内のイメージをすらすらと文章にできたら、すごく気持ちがいいでしょうね(*´▽`*)
個人的には、書く時に「読者様がどう感じるか」という視点も持ちながら書くようにしています(*´▽`*)
作者からの返信
魅力的な文章っていうのは視認されやすいというか、気づきやすく絶賛されやすいものですが、上手な文章って、実は誰も気づかないことなのかも知れません。
すとんと落ち着く、読者にストレスを与えない文章ってのは一般文庫にも多くて、その最たるものが東野圭吾とか宮部みゆきになったりするんでしょうかね?汗
ああいう人は、物語を納得するレベルで文章に起こせるんだろうなぁと思うと、物凄く羨ましいです。
***
……私は正直に言うと、物凄く読者のことを考えて書くのが苦手な人です大汗
読者ってひとりひとりが違っていて……極端な例を出せば、芥川賞の受賞作であっても〝なろう〟の読者が読めば話になりませんし、逆もまた然りです。
私はそこを想像するのが苦手で、そこが私の一番ダメなところかも知れません。
「読者様がどう感じるか」って凄く素敵な考え方だと思います。
私は奥の部分で、作者としての傲慢な部分が出てしまって……もっと読者様に優しくなれる作品を書かないといけないのだろうなぁと思ったりしました。
綾束 乙様、素敵なコメントをありがとうございます!
気にしなきゃいけないことが多いけれど……忘れないようにしなければ大汗
これも私のプロットのプロットに残しておきます!笑
文章力とは何か?への応援コメント
確かに目標とするところによって文章の書き方なんかも随分変わるものですよね。私も時々考えます。この文章で、この書き方でいいのかとか。迷いを吹っ切る一番の方法は応募先のレーベルを調査するという事ではないかと最近思い始めました(遅くない??)。
向こう(出版社)の求めるものに応じて書く。媚びているようですが、必要なことのようにも感じます。
文章力〟とは、〝自分の書きたい物語に最適な表現を実現できる力←同感いたしました
頑張ります! 星浦さんも頑張ってくださいね!
作者からの返信
奥森 ゆうや様、お久しぶりです!
プロを目指すのであれば、そういった視点も大切ですよね……。私はどうも自分のために書いているっていう感覚が強すぎて、自分以外の人に対して、どうすれば面白いと感じてもらえるのかが分からなかったりします大汗
私自身が、売り上げの多い作品よりも、自分に対してクリティカルヒットするような作品が好きってのもあるんですが……なかなかそういう作品で趣味を超えることは難しいのかも知れませんね汗
本気でプロになろうと思うのなら、もっと出版社のカラーなどを勉強して、自分に一番合っていると思われるレーベルを探すことも大切そうですが……それを何もしていなくて汗
まだ私は趣味レベルでしかないと自分で思っており、まだ試行錯誤する段階だと思ってたりしますし、なかなかプロになってから試行錯誤と言うのも難しい気がしていて――自分でも納得できる作品が書けたら、そちら方面も考えるかも知れません。
温かいコメントをありがとうございます!
お互い頑張りましょうね!!笑
序盤の面白さを探るヒントへの応援コメント
ふと思ったのですが、なろう系は長文タイトルでスタートダッシュを補っているのかもしれません。
ただ、なろうに全振りすると、従来の小説が好きな読者が嫌がるというデメリットがあったりします。
悩ましいところです。
作者からの返信
ミカン星人様! 凄く良い視点ですね!!
私もあの長文系タイトルのことを考えたことがあるんですが、あれっていうのは物語の面白さの中でも速効性をもつ〝状況〟をタイトルに据えることで、もはや物語に入る必要すらなく面白さを提示するという――実はかなり練られた戦略であるように思います。
しかし、あの〝馬鹿っぽさ〟まで真似する必要はないかも知れません(そこも込みで魅力に落とし込もうとしている節はあるのですけどね汗
そう考えると『進撃の巨人』なんかは、なかなか良いタイトルに思います。
なかなか上手いとこどりは難しいのですが――タイトルを考える時に、そこも一度視野に入れてみるのは必要なのかも……と考えたり。
ちなみに私が上げている物語の中で最も一話のPVが多いのは『俺は異世界で神になる』だったりしていて、これも題名に〝異世界〟と入れているからですし……タイトルひとつでも、思ったよりも深く考えてみるべきかも知れませんね……汗
こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
序盤の面白さを探るヒントへの応援コメント
こんにちは。
私としては逆に「インスタントに分かりやすい楽しさ/面白さ」が流行っているからこそ、「もっとじっくり落ち着いて深読みしたい、世界に浸りたい」という反発が来るのではないか、と思います。
作家は読者の要望に応える責任があるとは思いますが、作品の完成度そのものを下げてまで応えることは、読者に対するサービスではなく、単に読者に媚びているだけで、小説全般の質の低下を招くことになると思うのですが、しかし現状はそうした作品が一番売れているのですよね……。
作者からの返信
宵待なつこ様、どうもこんにちは!
私の個人的な考えなんですけど、〝なろう系〟にも〝なろう系〟の良さがあると思うんですよね。
ライトノベルもなかった昔の文学って、読者にも読者なりの文章を読み解く熟練度って奴が必要だったのだと思います。
〝なろう系〟の読者って言うのは、そもそもが〝読書をしない人間〟なんですよね。
そういった方々ってうのは、そのまま放置していても一般文芸を買う事は一生なかったレベルの層だと私は思うんです。
そういう意味で、読書の入り口に立ってくれている〝なろう系〟っていうのは、売り上げの落ちる一方である文学界の救世主に成り得る存在なのではないかと思う訳です。
私は正直な話、そういう読者層を取り込み、そこに焦点を当てている〝なろう系〟を悪い存在だとは思ってません(私自体はそこを目指していないため、一冊とか2冊しか読んだことないんですけどね大汗
そもそも私は、〝読みやすい〟っていうのは大きな魅力だと思うんですよ。
だって、同じ面白さの物語であるのなら、読みやすい方が価値のある物語だと思いませんか?(しかし、私もそのために面白さを犠牲にするのは抵抗があって、そのためになろう系になり切れないんだと思います。
例えば赤川次郎とかは〝読みやすさ〟を重視した小説家ですよね。
ここから考えるに、〝読みやすさ〟っていうのをもう少し学んで、それを深い面白さとリンクさせるようなことができないかなぁと考えていたりします。
〝なろう系〟を書け!なんてことは考えていないんですが、〝なろう系〟を毛嫌いしすぎて悪いモノだと言い切る人が多いのは、正直に言って視野が狭すぎるように思ったりはしておりまして、私が伝えたいのは、それが勿体ないんじゃないかなぁということだったりします。
趣味での話で言えば、別にどうでもいい話だったりするんですけどね笑
急に長文を書いてしまってすみません汗
素敵なお言葉をありがとうございます!
序盤の面白さを探るヒントへの応援コメント
確かに、文字だけで可愛い女の子(しかも複数)を表現するのはすごく高度だと思うので、小説にはもっと小説に適した提示の仕方をしないとな、と思いますね(*´▽`*)
>〝面白さと、そこに向かうまでの労力(読書するという苦痛)が割にあう作品を作ること〟
これ、わかります! 大切な時間を使ってお読みいただいた方に、「面白かった!」と思っていただけるだけの作品を書きたいですね~!(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、どうもこんにちは!
正直なところ、難しそうっていうだけであって、仕草を表現すること自体は得意なのかも知れません汗
少し話が変わりますが、ヒロインが複数出るハーレムモノだったとしても、一巻に書けるヒロインの数は精々二人か三人ぐらいにしないとキャラも薄くなりそうですし……
そもそもの話ではありますが、口調を特徴的にしなければ4人ぐらいで会話を回すこと自体が難しいという事もありますし、そこに説明を書きすぎて苦痛になるということもあり得そうです。
素直に面白かった!って思わせる作品って、意外と難しいですよね汗
お互い頑張りましょう!笑
上手くなるとは何か?への応援コメント
面白いモノの見かただと思います。
格闘ゲームに例えているのがなんだか好きです。
小説って、何でも書けるというようになっているんですけれど、そこには確かなパターンがあるんですよね。
このキャラはこういう考え方で生きていて、こう言う、こう動く、みたいな。
そこに格ゲーのように「相手」が存在しますしね。
作者からの返信
時流話説様、ご無沙汰しております!
上手くなるっていう行為自体が同じではあるのですけれど、けっこう格闘ゲームでの説明はしやすいですね!
キャラクターによって戦い方が違ったり、新キャラへの対策だって、新しく流行った物語の要素だったりするかもしれません。
〝相手がいる〟というのも面白い要素で、もっと例え進めても楽しいかも知れないなぁなんて思いました。
温かいコメントをありがとうございます!
『まどか☆マギカ』から学ぶ〝意味の正体〟と〝王道展開〟への応援コメント
『君の名は』は見たいと思っているので、気になりつつも飛ばしてしまいました、すみません……。゚・(>﹏<)・゚。
今まさに、主人公がつらい目に遭う物語を連載していますが、読んでくださっている読者様に満足、もしくは納得していただけるラストを書けるか、どきどきと不安に思いながら書いております……(つ﹏⊂)
でも、つらいだけじゃ、ダメなんですよね。つらいエピソードを書きつつ、それでも読者様を引っ張っていける。そんな物語を紡ぎたいですが、なかなか……(´-ω-`)
作者からの返信
綾束 乙様! こんにちは!
『君の名は』は映画と言うこともあって、観ようと思ったらさっくり見れるので、是非ともご覧になってみて下さい! ご報告ありがとうございます。ちなみにガンガン飛ばしてもらって構いませんよ!
――私の創作論なんかのために初見の面白さを削るのは非常に勿体ない作品ですんで、安心して見て見て下さい!笑
***
ライトノベルではない一般文芸だと、辛いエピソードのまま――バットエンドと言えば良いのか、そういう趣でヒットする作品もけっこうありますんで、一概には言えないんですけどね汗
しかし、ライトノベル方面の作家であれば、やはり個人的にはハッピーエンドを目指してほしく、その前を向くという〝心地よさ〟は強い武器だと思います。
〝続きを読ませる力〟でも書きましたが、辛いエピソードを書くというのも魅力的なことに間違いは無いのですが、その絶望的な状況を打破するという結果があって、読後感が良く、さらに輝く作品になんじゃないかなぁ、と思っていたり(私がバットエンドが嫌いなだけだったりするんですけどね汗)
こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
なかなか理想通りに書くというのは難しいですが――お互い頑張りましょうね! 応援しております!
序盤の面白さを探るヒントへの応援コメント
序盤で女の子がわいわいというのは小説でも通用するのでしょうか……
実はそういう日常系の設定を考えた事があったりして。
やっぱりそこは描写次第なんでしょうかね……
あんまり日常系の、それこそごちうさみたいな小説って自分は見た事なくて
探せばあるんでしょうか?
作者からの返信
亜未田 久志様! こんにちは!
私なりの回答にはなるのですが〝女の子がわいわいするだけ〟となると、小説には向いていないだろうなぁと思います。
なぜなら、結局のところ、あの系統の魅力という奴は、絵柄も込みで書いてある部分が大きく、その主戦場である腐るほどある4コマ漫画たちには〝同じ内容〟では勝てないと思うからです。
私はそう思い〝可愛い女の子がわいわいする等〟を序盤の足掛かりにして、中盤はキャラの魅力に繋げ、終盤でシナリオのオチを置くというのをやってみたいと考えているわけです(こう書くと『ひぐらしのなく頃に』みたいな雛型ですね汗)
ちなみに、私も正直なところ〝可愛い女の子がわいわいするだけの小説〟を見たことがありません。
しかし、これってのは浅い考えだとも思います。
今までに無かった新しいものが流行るというのはあり得ることです。
もしも、仮に〝可愛い女の子がわいわいする〟を四コマ漫画レベルを超えるほどの魅力として極めた小説があった場合に――その小説が流行る可能性は大いにあると思います。
それはそれで非常に難しいコンセプトだと思うのですが、それをもし、やり切った人間がいたとするなら、それはそれで新しい理論として定着する可能性すらあり得ますよね。
推測での言葉で悪いのですが、問題点としてあがるのは、それが通用するレベルにまで到達できるかどうか、ということになってきそうな気がします。
カクヨムの作品で例を挙げて悪いのですが、スガワラヒロ様の『アクアデイズ』っていう作品なんかは、これに近い作品だと思うので、参考にURL張っておきますね(勝手に宣伝して大丈夫だろうか汗
https://kakuyomu.jp/works/1177354054885642581
執筆活動って、なかなか悩みの尽きないモノだったりしますが――お互い頑張りましょうね!汗
『まどか☆マギカ』から学ぶ〝意味の正体〟と〝王道展開〟への応援コメント
私も『まどか☆マギカ』が大好きです。
そうなんですよね、起こることの全てに意味があって、全てが繋がっているんですよね…… 何度考え直しても綻びを見つけられない見事なストーリーです。
作者からの返信
PURIN様! どうもこんにちは!
『まどか☆マギカ』の効率的といえば良いのか、無駄のない流れは本当に凄いですよね!
あの情報量が私は好きで、小説に落とし込みたいなぁと思ったりしたんですが、『まどか☆マギカ』の流れをそのまま小説で書くと、どうしても二巻~三巻分ぐらいのエピソード量になることと、説明台詞の長さを考えるに、あまりラノベ向きのシナリオでは無さそうです。
そのままでなくても、学べる部分はやっぱり沢山あるんですけどね笑
あれはやっぱりアニメが原作だからこそできる尺の取り方で、その脚本力は凄まじいと思います。
あんな作品がまた見たいですねぇ……笑
素敵なコメントをありがとうございました!
書く時間を増やす裏技への応援コメント
異世界にで俺は神になる!の続きが読めるんですか!?
すいません、創作論も非常に参考になったのですが、そちらが嬉しくてついコメントを打ちたくなってしまいました。
楽しみに待ってます!
作者からの返信
今書いている話があと少しで書き終わるため、そろそろ書き始めようかなぁ、ぐらいの段階で約束はできないんですけれど――とりあえず10万文字と第二巻を書く練習のために書こうと思っていますので――もう三か月か四か月ぐらい待ってくださいね大汗
また、私の書いた中で『異世界で俺は神になる!』が一番キャラクターが上手く書けていたりするため、足早になったエピローグだけ書き直したら、意外と公募に送ってみるのもありなのかなぁ、なんてのも思ったりします笑
本当にこういったコメントは有難くて嬉しいです!
なかなか執筆活動って大変ですけれど、亜未田 久志様も頑張ってくださいね!
陰ながら応援しております!
フェイト・テスタロッサちゃんは可愛いへの応援コメント
ここで聞く事ではないかもしれないのですが。
自分はどうにもストーリー本位で作品を見てしまうのです。
キャラクター個々人の好き嫌いがあまりないといいますか……
やっぱりライトノベルを書くならばキャラクターを重視した方がいいのでしょうか?
変な質問をして申し訳ないです。
作者からの返信
ライトノベルにも様々な物語があり、もちろん例外もあって、一概には言えないのですが――キャラクターが主導で物語を進めていく形と言うのは強い要素で強い武器なんだと私は思ってます。
例えば『鋼の錬金術師』や『狼と香辛料』などの作品はストーリーモノに見せかけたキャラクターモノですよね。個人的に言うと、あれぐらいの案配が私は好きだったりします。
私はハーレムモノのようなキャラクターの魅力だけでごり押しする作品がそこまで好きではないため、キャラクターを重視し切れていない節があるのですが、それだけでも作品が成立するほどの魅力があるのがキャラクターという存在みたいです。
現実にはいない、アニメじゃなけりゃ痛いぐらい個性的なキャラクターを出すというのは手っ取り早い面白さなのは間違いなさそうですね。
***
15年前ぐらいはストーリーだけで推す作品が多かったのですが、これが廃れた理由として〝面白さを提示するのが遅い〟ことが上げられるんじゃないかと思います。
一般文芸のキャラ推しではない作品と、ライトノベルの作品を比べてもらえば分かると思うのですが、キャラクターの魅力というのは、ストーリーの面白さよりも読者に提示できる速度が速いんですよね。
しかも、このキャラクターの魅力って奴は、中盤で提示した後、読者が好きになったキャラクターというのは終盤までずっと魅力を振りまき続けてくれます。
例え話なんですが、プロットが綺麗でしっかりとしている『まどか☆マギカ』ですら、キャラクターの魅力がなければ、ここまでヒットすることは無かったでしょうね。
逆に言うと、キャラクターが強くない作品は一般文芸っぽくなります。
『君の名は』とか『時をかける少女』『サマーウォーズ』なんかが一般文芸っぽいのは、現実にいるレベルの個性を持つキャラクターしかいないためであると思うんですよね。
ライトノベルというジャンル自体が、ストーリーによってキャラクターの心を揺さぶることが多いため、ストーリーとキャラクターは切っても切れない仲であることが多く、セットで考えてしまうか、むしろ、どんなストーリーならキャラクターの心を揺さぶれるのか――というのが大事なのかも知れません。
しかし、私自身が、良いキャラクターを生み出した経験が少なすぎたり、ストーリー本位で考えることが多くて――油断すると普通の人ばかりになってしまうので、私はキャラクターの魅力を論ずるのが苦手です汗
煮え切らない答えで申し訳ないです大汗
***
長々と書いてしまいましたが、分かりやすい話をするならば、物語においてストーリーとはメインの主食ですよね。
ラーメンの麺とスープがストーリーなら、キャラクターはチャーシューとか餃子とか炒飯かも知れません。
無くても成立するけれど、チャーシューマシマシの方が好きな人もいて、むしろ炒飯を目的に食べにくる人もいるでしょう。
引き立て役が無くてもラーメン屋は成立しますが、あった方がより美味しくて流行るラーメン屋さん……そんな答えで伝わるでしょうか?
私は結局のところ素人で、私の言葉が正しいとは限らないんですが――私はこういうこと考えるの好きですんで、気軽に聞いてみて下さいね笑
久しぶりに話せて楽しいです。
亜未田 久志様、温かいコメントをありがとうございます!
『君の名は』を見て思う事(追記版)への応援コメント
私はアニメはあまり観ないのですが、『君の名は』とても面白かったです。
男女が入れ替わるだけではなく、その後のストーリー展開に引き込まれました。
(^ー^)素晴らしい作品を観ると勉強になりますね。
作者からの返信
『君の名は』面白かったですよね!
物語の序盤がすでに入れ替わった次の日から始まっているという部分も工夫されていて――これもまた考察の甲斐のある話だと思います笑
素晴らしい作品を観ると参考になるだけでなくて、自分も話を書こうって気持ちももらえて良いですよね!笑
ayane様、温かく素敵なコメントをありがとうございます!
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を考察する2への応援コメント
小説の中に変化を取り入れるのは大事ですよね(*´▽`*)
感情の変化が読者様への印象も一番大きいですけれど、それ以外にも立場の変化、状況の変化など、うまく取り入れていくことで、ストリーを引っ張る力にもなると思います(*´▽`*)
作者からの返信
変化っていうのは本当に大切だと思います!
〝なろう〟で月間一位の人の近況報告を勝手に覗いてたことがあるんですが笑、第一話を伸ばす方法として、主人公が落ちこぼれだと見せかけて、冷たく当たった相手に〝ざまぁ展開〟を見せつける、と書いているのを見たことがあります。
これも強い状況の変化を読者に見せつけている事に含まれるんじゃないかと思うんですよね。
こういった力強い変化をいかに冒頭に置くことができるのか――というのが、現在求められているのかも知れない――なんて、まだ実践できてないんですけどね笑
とりあえず、私の今書いている話も、毎エピソード毎に変化を入れてやろうっていう力技を試し中だったりします笑
綾束 乙様! 温かいコメントを本当にありがとうございます!
嬉しいです。
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を考察する1への応援コメント
『俺妹』タイトルとストーリーのさわりは、とある創作論の本で読んだので知っていたんですが……。やっぱり、プロットが優れているのですね(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様! こんにちは!
『俺妹』は私の中では物凄くプロットの評価の高い物語だったりします。
『俺妹』は〝妹の魅力〟がメインに書かれたのだとは思うのですが、その実、最後の主人公のラストバトルのために全力を尽くしたように書かれたプロットをしていて、これは凄くできの良い作品だと思っています!
私のようなものに、温かいコメントをありがとうございます!!
『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を考察する2への応援コメント
厳しいコメントを付けさせてもらいます。
まず、自分が公募で最低でも一次通過してから、「小説の書き方」的なものを書いてください。
私は、これまで数多くの作品を執筆し、公募或いは、新人賞で多数の作品で結果を出しています。
ラノベでは2次通過、一般小説では最終候補までいきました。
執筆歴から得るものも多く、適切な語の当てはめ、効果的な体言止め、文尾をなるべく同じにしない、センテンスの長短、地の文と台詞の割合等、文章テクニックを体得していきました。テクニックのコツなど、まだまだ書き切れないほどあります。
それでも、語彙を増やす、効果的な比喩表現、リズム、韻をふむ等、課題も山積み。
執筆歴、実績があっても、文章力向上など、まだまだ先があると思っています。小説という山の頂きは、遥か高みにあり、ある意味、終着点などありません。
確かに、Web上には新人の処女作で、驚くほど良く書けている方がいるのも事実で、それを否定はしません。
ですが、そういった天性の才能を持った作者さんは、文章論など語らない人が多いものです。
私の知り合いで天才肌の作品を書き、プロになった方も、「小説入門なんてクソくらえ。小説なんざ、好きに書けばいいんだよ」と言って、憚りません。
私自身、1作目と2作目は、本当に酷い文を書いていました。一人称、三人称すらも分からず、人称ごちゃ混ぜの滅茶苦茶な文を書いていました。視点も滅茶苦茶でした。
そういった苦い経験を持ち合わせていますので、下手なWeb作家さんや新人さんには、優しく接していますが、貴方は鼻につきます。
文章論やプロットの立て方、そして、いかにしたら面白い作品を書けるかなど、まずは実績を残してから書いて下さい。
参考までに、私が最終候補までいった作品「牢獄高校」と「もしも彼女がゾンビになったなら」を読むことお勧めします。カクヨムに掲載してますので。
貴方が重たい一般小説を読めたらの話ですが。
小説論を書くのは、その作者の勝手です。しかし、繰り返しますが、まずは実績を残してから書いてみては如何でしょうか?
投稿サイトには、電撃の最終落ちや三次落ちの作品がゴロゴロ転がっており、そういった素晴らしい世界観や達筆の作品ですら、ポイントは散々で、最終落ちの作品が鍵付きになって、非公開になっている始末。
そういった現状を貴方は知っているのでしょうか?
また知り合い作家の話になりますが、電撃の三次落ちの力作が、なろうでさっぱりポイントが取れず、やけくそで書いたなろう系の作品が当たり、書籍化されました。その方には悪いですが、書籍化された方の作品は、大嫌いです。寧ろ、三次落ちしたハードボイルドな作品の方が、私は好きです。
他の作家さんになりが、編集者との酷い話を聞きました。これについては、あまり詳しく明かせませんが、「主人公が葛藤する部分を丸々カットしてくれ。こういうのを書くと読者が離れるから」と編集者が作者に指示してきたのです。
信じられますか?
そこをカットすると、話の前後の繋がりまでおかしくなり、大変な改稿作業が必要になります。それに、その主人公の葛藤があるからこそ、その作品は引き立ったのです。ですが、カット作業を編集者がやらせたのです。
これは、世の中に蔓延しているストレスフリーの小説や漫画のせいです。勿論、その編集者がゴミだと断言出来ますが。
私は所謂、流行のストレスフリー小説が大嫌いです。ストーリーには、山と谷があって然り。主人公が苦悩したり、苦戦したり、苦境に陥ったりしながらも、頭脳戦や、或いは強敵との迫力のあるバトルシーンを描き、盛り上げていくべきだと考えています。
ストレスフリー小説は真逆で、山場も谷もなく、ひたすらオレSUGEEEして終わり。故に、ご都合主義で、ストーリーは真っ平です。一体、これのどこが小説なのでしょうか?
主人公の成長譚は? カタルシスは? そもそも作品のテーマは?
そんなもの、今の時代には求められていません。まぁ、これは出版社によって違いますが。
別の例を出します。
台湾人作家の日本語すら怪しい作家が、なろう系でバカ受けし、多数の書籍を出しています。
そんな時代なのです。
このことを鑑みると、ハッキリと断言ですますが、文章など二の次なのです、今の時代は。
コピー的ななろう系を書き、ポイントが3万から4万集まれば、どんな下手糞でも書籍化される時代なのです。下手糞でも編集が、ある程度までは推敲しますから。(編集者にもよりますが)
現に、金賞を取った「通常攻撃が2回攻撃で、全体攻撃のお母さんは好きですか?」とか好きですか? 私はアニメしか見ていませんが、あの寒いギャグのオンパレードに、一話切りをしようかと思ったほどです。
あの酷い水準以下のなろう系作品が、大量に出版されています。
その中には、文章が壊滅的な作品も多いかと推測します。私はなろう系が大嫌いなので、数冊の例外を除き、買ったことも読んだこともありませんが。
異世界系で面白いと認めた作品は、「このすば」と「幼女戦記」のみです。
重要なので、繰り返しますが、文章など二の次でいいです。悲しいことですが、それが今の現実なのです。
出オチ感丸出しでもインパクト重視、トレンドに乗った作品さえ書けば、プロへの道は近いです。
あと、自分の公募の経験則から言いますが、今は電撃の新人賞がNo.1ではありません。寧ろ、なろうコン(ネット小説大賞)で一次通過の方が、よほど権威があるようになってしまいました。
物書きとして「なんて時代なんだよ!」と頭を抱えております。
色々と手厳しい意見、また私感を書いてしまい、申し訳ございません。
これに懲りずに、頑張ってください。私の意見など、芽の出ないワナビの戯言に過ぎませんので。
作者からの返信
キョエ様! 素敵なコメントをありがとうございます! 私なんかのために貴重なお時間を頂いてありがとうございます! こういった感想は、非常にありがたいと思っております!
私自身が、何の受賞暦もないにも関わらず、こういった創作論を書くことが間違いなのではないかと考えておりました。
目障りで消して欲しいという気持ちもよく分かります。私自身が、そう考えて一度、創作論を消したことがあるからです。
正直に言いますと、この創作論を書いたきっかけは、私の他の作品を読んで貰いたいからでありました。
結局、この創作論を書いても書く前よりも他の物語が読まれているとは言いがたく、あまり効果もないために、こんな無駄な時間を使うべきではないんじゃないかとも思っていました。
こんな創作論が何の役にも立たないと思われるのであれば、それも正しいことなんだと思います。
そもそもの話なんですが、私は実は本気で受賞したいと考えたことがありません大汗
私が小説を書いているのは、そもそも、面白い物語が書きたいからです。
だから、私は私の中では面白いと思う物語が書けてはいるんですが、一般向けや受賞するような物語を書けないんだろうなぁと思っております。
ここに書いている事は、あくまで面白い物語を書くために私がどうしているのかを書いているだけで、受賞するためにはどう書けば良いのか、というのは一度も書いていません。
一応、はじめに、で書いたつもりになっていたのですが、分かりにくかったですね汗
混乱させてしまい非常に申し訳ありません!
ちなみに、私もなろう系が面白い最高の物語だとは思っておりませんよ? 純粋に、そこから学ぶこともあるだろうなぁと考えているに過ぎません。
私が一番好きな物語は『イリヤの空 ufoの夏』という物語で、正直に言うと、今のライトノベルとすら、少しジャンルが変わってくるでしょうね汗
これは正しい事だと思うのですが、重い物語を読みたい読者というのは、本を買います。
そもそも、ネットで小説を読む層というのは、軽い物語を読みたい人ばかりなんですよね。そういう意味では、キョエ様のような考え方の方には非常に辛い時代でしょうね……汗
キョエ様は、私が内容スカスカでカタルシスのまるでない作品しか書いてないように思っておられるようですが、どの話を読んで頂いたのでしょうか?
できれば、そちらの方に悪いところを見つけたのであれば書いてみて下さいね!
長文の返信をすみません。
考え方は少し違うようですが、執筆活動頑張って下さいね!
心のこもった感想をありがとうございました!
また、ここが具体的におかしいことを言っている等を伝えて頂けると、私なりにも考え方を変えるキッカケになりますので、そういったご感想を頂けるとさらに嬉しいです!
私なんかのために、貴重なお時間を頂き、ありがとうございました!
重ねて言いますが、なんの受賞歴もない癖にこんなの書いてすみません。
そこについては平謝りするしかないですね……私はむしろ、私の考え方に間違っている部分があるからこそ、そんなレベルでしかないんだと思っています。
間違っている部分があるとお思いになりましたら、是非ともコメントを下さいね!
貴重なご意見をありがとうございました!
〝良い内容〟を〝速く〟〝楽しく〟書く方法への応援コメント
仕事に行っている日は、毎日、始業前とお昼休みに書くのですけれど、同じくらいの時間、書いていても、やっぱりさらさら書ける時と、書けない時があるんですよね。
さらさら書けるのは、「そのシーンで何を書くべきかがちゃんとイメージできている時」詰まるのは、「もっといい表現を探している時」や「次のシーンにつなげるための『つなぎ』を悩みながら書いている時」、「出すべき情報が多くて、どの順番で出すか悩んでいる時」です(>﹏<)
あらかじめ脳内で何度もイメージしていたシーンほど、やっぱりすらすらと書ける気がします(*´▽`*)
作者からの返信
具体的なポイントの解説ありがとうございます!
けっこうざっくりと書いてしまいましたが、もっと詳細に書くとそういった時ですね!
理論的なことをけっこう書いてますけど、なんだかんだで私は最終的には感覚派の人間かも知れません汗
まだまだ他にも挑戦しないといけないことが沢山あるので、そこの強化が終わったら、またこの〝筆が乗る〟状態を目指すことを考えてもいいかもしれません!
綾束 乙様、こちらにも本当に温かいコメントをありがとうございます!
本当に暑くなってきて体調を崩しやすい時期であったりすると思いますが、執筆活動の方も頑張ってくださいね!
作品を書ききる事の大切さと、そのためのコツへの応援コメント
「カクヨムに連載している小説は完結させる!」を基本姿勢にしているので、カクヨムで活動してからは、途中でやめたというのはないですね。
コンテストに応募することが多いので、締めきりに間に合わせるために、思い浮かばなくても思い浮かばないなりに書きますし。
そうやって、叩き台なものを書いてから、後で読みなおして修正するという方法も詰まった時はありなのかな、と思います(*´▽`*)
個人的な経験から言うと、プロットをきっちり作っていなくても、ラストシーンが自分の中で見えていたら、力技でなんとか完結へ持って行けるような気がします(*´▽`*)
途中でエタらせるよりも、完結させた時の方が経験値が多いのは、その通りだと思います!(≧▽≦)
入ってくる経験値が10倍くらい違うんじゃないかと個人的には思っているんですけれど(笑)
書き出すのは誰にでもできるんです。けれど、それを物語の形になるように、途中の谷も山も乗り越えて完結させるのが、やっぱり難しい。
なので、書きあがった時の喜びはひとしおですし、その分、自分の力もついていると信じたいです(*´▽`*)
作者からの返信
完結させるっていうのは、結局のところ、執筆活動で一番大切な事かも知れませんね。
私も最近は公募を目指して書き始めることが多いので、一度書き始めた話は最後まで基本的には書けています。
プロットを決めすぎるというのも遊びが無くなって書くの難しそうですし、私もラストシーンの流れだけはちゃんと考えることが多かったりします。それぐらいに結局のところはみんな落ち着くのかも知れませんね!
綾束 乙様、こちらにも素敵で温かいコメントをありがとうございます!
嬉しいです!
続きを読ませる力への応援コメント
東野圭吾先生の「謎の入れ子構造」勉強になりました!(*´▽`*)
ありがとうございます!(*´▽`*)
私もプロットに取り入れるようにします……!
自作はがっつり古代ローマ物のミステリーと、糖分過多な恋愛ものの2パターンに分かれるんですけれど、やっぱり恋愛物のほうが総PVやPV推移がいいんですよね。
蘊蓄の量だったり、読みやすさだったりをWEB用に寄せているところがあるので。
それでもやはり、できるだけ第一話もしくは序盤の部分で、読者様に「どうなるんだろう?」と思ってもらえるような「引き」を提示するようにしています。
個人的には、WEB小説で続きを読んでもらおう、と思うと、序盤でいかに「引き」を作るかが大事なのかな、と思います(*´▽`*)
作者からの返信
綾束 乙様、お目が高いですね!
さらっと書いてありますが、東野圭吾先生のこの重層構造っていうのは半端ない方法論だと思います。
しかし、それだけに相当難しい技術です。これの解説を書いていた方も作家さんだったのですが、こんな高等技術は「東野圭吾にしかできない」って書いてありました笑
しかし、これは少しでも取り入れると効果を実感できる面白い技術です。入れるのは難しいけれど、入れてみる価値はある技術だと頭の隅に残して置くとよいと思います!
***
序盤についての話が出ていない事から察せられるとは思うのですが、私は今のところ序盤を書くのがめちゃくちゃ苦手な書き手です。
しかし、まるで考えていないわけではなくて、本当に一か月前に〝この方法は良いんじゃないか〟っていうのは見えてきたところです。
まだ今書いている話に盛り込めているわけではなくて(書いている間に見つけたために)、その次の話で試そうと思っています。
試していないために、ここに書くのは早くても半年後ぐらいになりそうです。
何か具体的な方法に目星があるのであれば、どんなことでも良いので私にも教えてあげてくださいね!
よろしくお願いします!
良い所にも目を向けようへの応援コメント
自分の作品は好きですけれど、過保護な溺愛にはなりたくないな……と自制するようにしています(苦笑)
外に出した時点で、自分だけの物語ではないので。読者様が読んで持たれた感想を、たとえそれが自分に痛い言葉でも、否定するような作者にはなりたくないなぁ、と……(*ノωノ)
作者からの返信
綾束 乙様! こんにちは!
私も書いた通りに自分の話が好きですんで、むしろそっちの方が気を付けた方がいいかも知れないと思うぐらいですね汗
作品って、結局のところは伝えるモノだと思っているんですよね。
自分の中だけで完結させるというのは当たり前ですが、それを誰かに読んで貰って、初めてそこに新たな価値が生まれる……みたいな。
だから、私は本になるほどのモノをまだ書けていませんが、こういうネットの場で公開して、少ないながらも誰かに読んで貰えるというのは本当にありがたいことだと思っております。
自分の中で取捨選択した部分で「ここが悪い」と言われた部分はそこまで気にする必要はないと思いますが、自分が気づいていない範囲での指摘とは、物凄く参考になる部分だと思います。
なかなか皆さん優しいですので、辛い思いというのを私が感じていないというのもあるんですけどね汗
どちらにしろ、アンチがつくというのは人気の裏返しですので(趣味趣向は人によって違いますし)――羨ましいことなのかも知れません。
無駄なことも書きましたが、綾束 乙様のスタンスはとても素敵ですね!
こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
書く時間を増やす裏技への応援コメント
私もフルタイム勤務二児の母なので、時間を確保するのが大変です(苦笑)
しかも、紙に書く派なので、打ち込み時間もいるという……(>﹏<)
でも紙の方が、すらすら書けるのでそれについては諦めてます。
私の場合、平日は職場の休み時間に書いていますね(*´▽`*)
人目は気にしません! 後は、家事の合間や、子どもを寝かしつけてからが本格的な小説タイムです(*´▽`*)
でも、1日約1500字くらい……。本当はもっと生産力を上げたいんですけれど、ヨムヨムの時間も欲しいですし、なかなかです……。゚・(>﹏<)・゚。
作者からの返信
綾束 乙様、こんにちは!
その状況で執筆活動をちゃんと続けておられるのは非常に素晴らしいですね!
私の方は毎日1,000文字ぐらいで――ちなみに、なろうの毎日更新される上位の方が、一話2,000文字以上ぐらいが目安らしいですよ。
そう考えると毎日1,500文字は本当に偉いなぁ……私ももっと小説書かないと――と思いつつもダラダラしてしまいがちです汗
私が基本的にコツコツ派なので、ここの部分に関してはまだ何も言えなかったりするんですが、継続は力なりともいいますし、年数が重なると純粋にコツコツ続けることはやっぱり効果を感じます。
そろそろ連休も近づいてきたので試すのもアリですね……でも、やりたいようなやりたくないような笑
こちらも温かいコメント頂けて嬉しいです!
ありがとうございました!
フェイト・テスタロッサちゃんは可愛いへの応援コメント
悪人に限らず、主要な登場人物には、「その行動をとる理由」をちゃんと設定しておきたいな、と思いながら書いています(*´▽`*)
でないと、キャラがぶれる原因になってしまいますもんね……(><)
作者からの返信
綾束 乙様! こんにちは!
キャラクターの動機付けはそのままキャラクターの魅力に繋がりますから、考えておいて損はないと思っております!
前に書いた話にも繋がってくるんですが、やっぱり小説とは〝考え方〟や思いを書くことが得意な分野だとも思いますし。
仰る通りに、動機付けがしっかりしていると、作者的にも想像がしやすくてぶれにくく、書きやすいということにも繋がりそうです!
こちらにも温かいコメントをありがとうございますっ!
異世界転生は究極のプロットのひとつであるへの応援コメント
物語の方向性だったり、読者様の興味を掴む引きを最初のほうで提示することは大事ですよね(*´▽`*)
でないと、読者様が読むのに疲れて離脱してしまう原因になると思います(><)
何も目標もなく山に登るのはつらく苦しいですけれど、登った先に、楽しいこと、素敵なものが待っているとなれば、ある程度、読者様もついてきてくださる(そこを離脱させないようにするのがWEB小説では作者の腕の見せ所の一つだと思いますけれども)ような気がします。
気がするだけかもですが(苦笑)
そう考えると、王道的な流れを利用するのは、作者にとっても書きやすいのかな、と思います(*´▽`*)
作者からの返信
私は本当に古いタイプの執筆活動ばかりしていたため、この序盤での惹きや、物語内での目的意識という奴が非常に苦手です。
これっていうのは割と新しい技術で、実は小説界ではまだあまり浸透していない技術ですよね(本である小説が、そもそもあまり即効性を必要としない媒体であるということも関係しているかも知れませんけれど。
それを唯一、確実に必要としている世界というのが『なろう』の世界でーーここは本当に私の弱点であり、ここを直すために奮闘して行きたいと思っております!
こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
嬉しいです!
〝良い内容〟を〝速く〟〝楽しく〟書く方法への応援コメント
ここを乗り切ると楽なんだけどな、という所は頑張って乗り切られるようになりました(最近ですが)。
私は気が変わることも多くて三時間考えて書いた三行を消して書き直すということもします。閃きに頼ります。
ホグワーツに行く前で感想文を仕上げたというのは驚異です。
中学の時薄さにつられて老人と海を選択しましたが、難航しました。
作者からの返信
昨今の〝なろう〟の読みやすさっていうのは、本当に小説を読んだことのない人のために特化した読みやすさなんですよね。
そういう意味で、今の若者が〝なろう〟に流れるのは当然と言うか、そういったニーズがこの世にあったんだというのを開拓したというのは凄いことだなぁと思っていたりします。
恐らく、あの読書感想文を読んだ先生は、さぞ驚いたことでしょう……笑
自分が納得できるまで直す力があるのは羨ましいです。
私自身が、駄目だと気づいても直しきれないことがまだけっこうありまして……そろそろ、そういった所にもこだわりを持った方がいいのかも知れませんね汗
奥村 ゆうや様。
温かいコメントをありがとうございます!
プロットのプロットを作るへの応援コメント
プロットのプロットという視点、大変興味深く読ませていただきました。
過去作のエッセンスを抜き出してみて、うまく使えたところ、活かせなかったところを分析して次作に活かすのは、いい方法ですね!(*´▽`*)
作者からの返信
私の書いてる事って、実は当たり前の事をわざわざ言葉にしているだけだったりします汗
しかし、分かりやすいモノサシっていうのは目指す所があるならば大切だと思うんですよね。
例えば、何も持たないで旅に出かけるとした時にーー目的の場所があるならば、同じ場所を探索し続けても効率は良くないですよね。
それなら分からないなりにも目印や地図を自分で作るべきでーーあかん、凄くカッコいい例え話を思いついたんで書いてしまいました笑 忘れて下さい笑
私の創作論ってあんまり星も付かなければコメントもつかなくてーーあんまり面白くないのかなぁと思うと更新滞ってしまって汗
ご参考になれば幸いです!
こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
小説の魅力についてへの応援コメント
なるほどーっ!!Σ( ゚Д゚)
となりました、ほんと、素晴らしい内容をありがとうございます~!(深々)
確かに、小説は心情を書くのが得意な媒体ですよね。
だからこそ、考え方のぶつかり合いなどを魅力的に書けると、すごく面白い作品になるでしょうね!(≧▽≦)
いま書いている自作にもぜひともとりいれたいと思います!(≧▽≦)
本当にありがとうございます~っ!!ヾ(*´∀`*)ノ
作者からの返信
うへへ。
ここも人によって変わってくる話だとは思うのですが、これが私の物語の面白さの醍醐味だと思っている部分であったりします。
故に、私は小説が一番好きな媒体だったりするんですよね笑
私の伝えたいことをくみ取って頂き、ありがとうございます!
綾束 乙様のご参考になれば幸いです。
なかなか執筆って奴は大変なことえすけれど、頑張ってくださいね!
物語の面白さは大きく分けると二種類への応援コメント
わかります~。私もどちらかというと、2の方から話を考えてしまって、キャラが弱くなってしまったりするんですよね……(>﹏<)
作者からの返信
このキャラクターモノが全面に出てきたのが2,000年代の『鋼の錬金術師』からだと言われておるらしいです。
『鋼の錬金術師』っていうのは、一見ストーリーものに見えて、その実、最初から最後にかけるまでエドワード兄弟の人生を描いているモノなんですよね。
どちらも魅力的で、あれぐらいの比率で表されている物語は本当に面白いと思います。
キャラクターの魅力っていうのは、ストーリーの魅力よりも早く読者を魅了する速さがあったりしますし、そのまま増していけばストーリーにも負けず劣らずの魅力がありますよね。
最近のアニメなんかは顕著ですけれど、ストーリーの面白さなんかはゼロでも、キャラクターの面白さだけで勝負しているものが多くなりました。
面白いと楽しいっていうのは実は違うベクトルの評価になるので、そのまま参考にするのは難しかったりしますが、ひとつぐらい考察してみるのもアリかも知れませんね……。
よくわかんない長文をすみません大汗
綾束 乙様の目指すところによっても違ってくるとは思いますが、参考になれば幸いです!
面白いとは何か?への応援コメント
はじめまして(*´▽`*)
私も公募に挑戦しつつ、カクヨムにも登録しているのですが、WEB小説だと、特に冒頭の大事さが公募の比じゃない気がします(>﹏<)
いかにして一話目を、そこから二話目、三話目に繋げられるか……。
なかなか、難しいです……(>﹏<)
作者からの返信
綾束 乙様! はじめまして!
仰る通りに、序盤の大切さっていうのは、ネット小説の世界ではかなりヤバいですねぇ……
私は公募で頑張ろうと思っていたこともあり、その考えが凄く甘くてーーネットで活動を始めて良かったと思う最たる理由が、そこに気付けた事だったりします笑
そこで序盤について色々と考えていたのですが、本当にここ数日で思いついた序盤にだけ通用する面白さって奴に気づいたんですが、それについて近況ノートに書きなぐってあったりします。
もしも、そのお話が興味あれば覗いてみて下さいね!(全然スルーして頂いても大丈夫ですので!
*話変わりますが、フォローだけして読んでいなくてすみません大汗
私はちょっと読むの遅いというのと、読みたいカクヨムの作品が多くて停滞している感じです汗
温かいコメントをありがとうございました!
作品を書ききる事の大切さと、そのためのコツへの応援コメント
こんばんは。
色々と考えさせられました。
長編を書く、物語を仕上げるというのは楽しいことなのですが大変さも伴うものですよね。
また、読みに伺います。
作者からの返信
奥森 ゆうや様! こんばんは!
私の書いていることは、私なりに本気で正しい事だとは思っているのですが、決めつけ過ぎている節があります。
そもそもライトノベルを書きたい人でなければ結論も違ってきそうな内容で、さらに言えば、根本的に間違っていることも含まれているでしょう。
私はこう思うとか別の意見がありましたら、それも聞かせて頂けると大変助かります。
……最終的にはもっと柔軟で単純に決めつけられないような曖昧な部分が作品の質に関わってきてーーそう考えた方が作品のレベルも上がるのだと思います。
私の考え方って奴は、まだプロには届いてないんじゃないかなぁと汗
しかし、少しでも楽しんで頂けたのであれば幸いです。
なかなか執筆活動とは大変ですが、頑張って下さいね!
応援とレビュー嬉しいです。
ありがとうございました!
フェイト・テスタロッサちゃんは可愛いへの応援コメント
まさかの石神さん!
あれはスゴい小説でした。
作者からの返信
石神さんの動機と、それによって支払った代償が、小説の根幹である犯行方法に噛み合っていて、あの物語は本当に凄いと思います。
石神さんの話が出来て嬉しいなぁ笑
石神さんを例に出しても良かったのですが、今回はフェイトちゃんにしてみました笑
ミカン星人様! こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
上手くなるとは何か?への応援コメント
『上手くなるために必要なのは〝知識〟と〝練習〟』身に染みる言葉です。
日々、自分なりに「知識」を身に付けるための勉強をし、プロットを構築してソレに僅かな破綻や、自分が納得できない点があればゼロから再構築し文章を紡ぐ……。
やっているつもりですが、マダマダです。
『この試行錯誤に終わりはありません』正にその通りだと思います。
自分の友人にも小説家志望の人間が居ましたが、彼の目標=ゴール地点は、前述の通り「小説家になる事」でした。
正直、自分はソレを聞いた時、大きな違和感を感じました。
「小説家になる事」は、通過点ですらなくスタート地点だと自分は思っています。
そして、『書き続ける事』こそが通過地点であり、書き続けていく限りゴール地点は見えないのだと考えます。
引き続き、勉強させて頂きます。
長文、失礼しました。
月光狼@MoonLightWolf
作者からの返信
正直に言うと、私はプロットを作るの苦手だったりします笑
しかし、根本からいうと、物語を作るのって、そもそもが難易度が高い行為なんですよね。
だから、魅力的なプロットを作れないのは当然と言えば当然の話だったりしますから、自分を責めすぎないようにしてくださいね。
この創作論でも後述してはいるんですが、私もプロになることはゴールではないと思っています。
小説家がゴールだったら、小説家になった瞬間に筆を折ってしまうのが道理ですし、それは勿体ない考え方かなぁと思います。
この創作論も、また通過地点であって、究極の答えを書き記しているとは思っていません。
努々信じすぎないよう――参考になるところだけでも盗んで行って下さい笑
月光狼@MoonLightWolf様、こちらにも温かいコメントをありがとうございます!
はじめにへの応援コメント
はじめまして。
月光狼@MoonLightWolf と、申します。
2019年4/9にカクヨム様に登録し、5/1から投稿を始めた新参者です。
様々な創作論を読ませて頂き、拙作をレベルアップさせるべく努力中です。
これから、星浦 先生の今作を読ませて頂き更に自分の糧に出来る様、勉強させて頂きます。よろしくお願い致します。
取り急ぎ、ご挨拶まで……。
月光狼@MoonLightWolf
作者からの返信
月光狼@MoonLightWolf 様。
こんにちは。
ご丁寧にありがとうございます。
なかなか正解のない世界ですので大変だとは存じますが、お互い頑張っていきましょうね!笑
ちなみに私は偉そうなことをここに書いていますが、私は素人ですので〝先生〟ではなく〝さん〟付けぐらいで大丈夫ですよ?汗
私の書いた事柄が月光狼@MoonLightWolf 様のご参考になれば幸いです。
これから、よろしくお願いします!
異世界転生は究極のプロットのひとつであるへの応援コメント
ミステリも、似たようなことが言えると思います。
「犯人を探す話」ですから、曖昧な話になりにくいメリットが。
そう考えると、自由なラノベは難しいのかもしれません。
それから本文中に宣伝用のリンクを貼ったほうがいいと思います!
地味に効果があります。
作者からの返信
ミカン星人様! こんにちは!
仰る通りに、ミステリはまさしく物語の目標がしっかりとしている良い例ですね!
また、ライトノベルであると、最終巻に向けての目標付けっていうのをしていなくても有名な作品はたくさんありますよね。
先に出した『とある魔術の禁止目録』や『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』も一巻内の目標は統一されていますが、そこで最終巻の目標って奴は掲げていません。
しかし、この最終巻への目標付けって言うのは、連載モノにとっては大きな魅力のひとつとなると思います。
『ソードアートオンライン』なんてのは異世界転生モノと同じで〝現実世界に生き返りたい〟ってのが登場人物たち全員の基本目標だったりしますし、やはり分かりやすくて強い動機ってのは便利そうで、書く側としても書きやすいと――試した結果的に思いました。
私自身が、最終巻の目標付けって奴を導入してみたのは『異世界で俺は神になる!』が初めてで、実験的な導入のわりに、かなり効果が得られたため、今後も導入できそうであれば導入していきたい要素です。
そして! 温かいお言葉を本当にありがとうございます!
ただいま、リンク置いて来ました笑
コメントありがたいです。
私の創作論って、かなり人を選びそうですよね……。
内容が難しすぎるのか、それとも言葉がキツすぎるのか、全然伸びませんし、宣伝にもなっておりません大汗
いったい、何のために書いたのか……ガチ創作論を考えて書くよりも、もっと宣伝用なら宣伝に相応しい、一般層向けの創作論を軽い口調で書くべきだったんだなぁと、今更になって思ったり……。
こっちのが内容的には面白かったり参考になるとは思うんですけどね……やらかしたかなぁ……orz
脱線してすみません汗
本当に温かいコメントをありがとうございます。めちゃめちゃ更新する気力に繋がります!
小説の魅力についてへの応援コメント
「とある」は説得シーンが面白いですね。
自分の場合も、考え方を変えるのは意識しているポイントだったりしますが、冒頭から落ちまで計算しないといけないので、難しく感じます。
面白く書くのは難しい作業だと痛感します。
作者からの返信
ミカン星人様、こんばんは。
あれですね、私は最近になって、ようやくオチをそれなりの質で書けるようになって来た気はするんですが、相対的に序盤が下手くそだと感じるようになって来ました。
新しい話を書く上で、序盤を面白くするためにーー序盤でも考え方を変えるような軽いエピソードを入れてみたりしたのですが、今のところ、あまり効果的ではない感じがします汗
やり方はあってるけど技術が追いついてないのか、そもそもあまり効果的な方法ではないのか大汗
本当に面白い物語を書くのって難しいですねぇ汗
温かいコメントをありがとうございます!
また書く気力に繋がります!
続きを読ませる力への応援コメント
とても参考になります