応援コメント

文章力とは何か?」への応援コメント

  • 描写力と文章力はまた別物ですよね。もちろん前者を礎に後者が成り立ってる部分はあるのですが。

    わたしもなるたけ簡素な文体を志向してきたのですが、その反面、雰囲気の演出が苦手で、読者をその世界にどっぷり浸からせるような、酔わせるような文章が書けないんですよね。心理描写には多少自信があったんですけど、それもむかしにくらべたら下手になってる気がします。

    まあ、自分のは読者を突き放すハードボイルドスタイルなんだと居直ることにしてるんですけど。

    作者からの返信

    戸松秋茄子様、こんにちは!

    読者をどっぷりと世界に浸からせるとなると、また文章力とは別に演出力という概念も考察しなければならないでしょうね。

    これは私の経験則なのですが、自分が好きな文章を書くために手っ取り早いのは、自分の好きな作品を飽きるほど読み返しまくるという方法があります。

    文章って言うのは結局のところ慣れの部分が大きく、阿保みたいに自分の好きな本を読み続けると、自然とそのリズムが似通ってきたりするんですよね。

    なんとなく、あの人ならここはこれぐらい文章を書くだろうな、とか、ここには比喩表現を何かぶち込みたいな、みたいな。

    その延長線上で、自分の作品でもいつの間にか物語にのめり込むっていうのを昔、体験したことがあったりします。

    これはもちろんひとつの例でしかなく、物凄くすきな作家さんというのがいないと出来ないので難しかったりはするんですけどね汗

    本気でそういった文章を書きたいと思われましたら、一度試してみても良いかもしれません……効果を感じるのに一年とかかかる可能性があるので、あまり速効性のある方法ではなく、話半分ぐらいで聞いてくださいね大汗

  • 文章力って、伸ばすにしてもいろいろな方向性があるので、なんとなくふんわりしているイメージがあります。
    それでも、上手な方の小説を読むと、「すごいなぁ」と感心せずにはいられないんですけれど。

    自分の脳内のイメージをすらすらと文章にできたら、すごく気持ちがいいでしょうね(*´▽`*)

    個人的には、書く時に「読者様がどう感じるか」という視点も持ちながら書くようにしています(*´▽`*)

    作者からの返信

    魅力的な文章っていうのは視認されやすいというか、気づきやすく絶賛されやすいものですが、上手な文章って、実は誰も気づかないことなのかも知れません。

    すとんと落ち着く、読者にストレスを与えない文章ってのは一般文庫にも多くて、その最たるものが東野圭吾とか宮部みゆきになったりするんでしょうかね?汗

    ああいう人は、物語を納得するレベルで文章に起こせるんだろうなぁと思うと、物凄く羨ましいです。

     ***

    ……私は正直に言うと、物凄く読者のことを考えて書くのが苦手な人です大汗

    読者ってひとりひとりが違っていて……極端な例を出せば、芥川賞の受賞作であっても〝なろう〟の読者が読めば話になりませんし、逆もまた然りです。
    私はそこを想像するのが苦手で、そこが私の一番ダメなところかも知れません。

    「読者様がどう感じるか」って凄く素敵な考え方だと思います。

    私は奥の部分で、作者としての傲慢な部分が出てしまって……もっと読者様に優しくなれる作品を書かないといけないのだろうなぁと思ったりしました。

    綾束 乙様、素敵なコメントをありがとうございます!
    気にしなきゃいけないことが多いけれど……忘れないようにしなければ大汗

    これも私のプロットのプロットに残しておきます!笑

  • 確かに目標とするところによって文章の書き方なんかも随分変わるものですよね。私も時々考えます。この文章で、この書き方でいいのかとか。迷いを吹っ切る一番の方法は応募先のレーベルを調査するという事ではないかと最近思い始めました(遅くない??)。
    向こう(出版社)の求めるものに応じて書く。媚びているようですが、必要なことのようにも感じます。

    文章力〟とは、〝自分の書きたい物語に最適な表現を実現できる力←同感いたしました

    頑張ります! 星浦さんも頑張ってくださいね!

    作者からの返信

    奥森 ゆうや様、お久しぶりです!

    プロを目指すのであれば、そういった視点も大切ですよね……。私はどうも自分のために書いているっていう感覚が強すぎて、自分以外の人に対して、どうすれば面白いと感じてもらえるのかが分からなかったりします大汗

    私自身が、売り上げの多い作品よりも、自分に対してクリティカルヒットするような作品が好きってのもあるんですが……なかなかそういう作品で趣味を超えることは難しいのかも知れませんね汗

    本気でプロになろうと思うのなら、もっと出版社のカラーなどを勉強して、自分に一番合っていると思われるレーベルを探すことも大切そうですが……それを何もしていなくて汗

    まだ私は趣味レベルでしかないと自分で思っており、まだ試行錯誤する段階だと思ってたりしますし、なかなかプロになってから試行錯誤と言うのも難しい気がしていて――自分でも納得できる作品が書けたら、そちら方面も考えるかも知れません。

    温かいコメントをありがとうございます!
    お互い頑張りましょうね!!笑