自作はコメディっぽいのにしようかなと思っているので、たいへん参考になりました(*´▽`*)
ありがとうございます!(≧▽≦)
作者からの返信
コメディを目指すのであれば、この手法はマジで強いと思います!
私はギャグモノってのをまだ書けたことがなくて、どうすれば良い流れを作れるのかを考えた結果が、今回の創作論の内容になっております(私も自作はそういう流れで書くかも知れません!
地味に凄いことを書いている気がするんですよね(自分で何を言ってんだって感じですが汗
綾束 乙様、こちらにも温かいコメントをありがとうございましたっ!
慎重勇者おもしろいですよね。わたしも原作は読んでませんけど。3話の放送延期が「スタッフ慎重すぎる」と言われてて笑いました。
勇者側ではなく、神側の視点で描かれてるのがちょっと変わってますよね。勇者の方がボケっていう。
ギャグにかぎらず天丼ってエンタメの基本だと思うんですよね。反復によって浮かび上がってくるパターン、法則性はそれ自体気持ちいいものですし、パターンを前提とすることで徐々にエスカレートさせたり、説明を省略させたり、パターンからずらしたりといった技が使えるわけです。こう書くとなんだかちょっと音楽的な考え方でもあるかもしれませんね。
PPAPなんかはまさにこの反復のおもしろさをミニマルに突き詰めた形だと思います。だから、無内容でもおもしろいしあそこまで受けたんだと。
作者からの返信
慎重勇者面白いですよねぇ。
私はギャグ主体の話を書いたことがないのですが、もしも書くのであれば、これを活用しない手はないと思っております。
どうなんでしょうね? 原作は三人称多視点なのか、アニメの感じだと女神視点っぽいですね。
もしかして、実はギャグモノって感情移入よりも漫才を見ているような感覚に近いために、多視点が得意なんでしょうか? 真面目に書くなら『このすば』や『慎重勇者』の原作について考察した方が指針になりそうですね。
どちらにしろ、ボケが勇者側なので、視点をツッコミ側にもってくるのは効果的な気がします。
『このすば』って、そこらへんをどうやって再現しているんでしょうかねぇ……? こういうの考えるの好きなんで、もしかしたら考察するかも知れません。
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天丼って、それだけでかなり強力な武器ですよね。
私は読者が〝この物語をどう楽しめばよいのか〟っていうのを提示できる物語が強いと感じています。
天丼って言うのは、やっぱり読者が安心して楽しめる方法の一つですし、上手く物語に乗せられればかなり強そうです。
笑い飯の漫才なんて、まさにその典型と言っても良い流れで――ああいう技術を取り込めたらなぁ……そもそもギャグモノをどこまで目指すかって問題もあるわけですが、折角読みやすい文体を作ったので、いちど遊んでみるのもありかと私は思っています。
戸松秋茄子様、こちらにもコメントをありがとうございました!
実体験に基づいた創作論、楽しく読ませていただいてます。(♡押し忘れすみません)
慎重勇者面白いですよ! 私はアニメは見られていないんですが、小説面白いです。性格設定がギャグの柱になっているだけでなく、一部のクライマックスまでくるとより大きな伏線の一部にちゃんとなっており、「ああ~!!これだったのか~!!」ってなりました。いわゆる「なろう」系は初めてでしたが、ヒットも納得の物語だと思います。
作者からの返信
慎重勇者面白いですよねぇ……。
私は最近、どうもインプットが少なすぎる気がして汗 ちゃんと読んでいかなければと思う日々だったりします。
やっぱりヒット作ぐらいだけでもしっかり追って考察しなければ……と改めて思ったりしました大汗
西フロイデ様、評価の星に加え、温かいコメントをありがとうございます!
〝なろう〟系って、なかなか考察しがいのある分野のひとつだと思っています。
〝なろう〟系に限らずですが、他にも面白い物語を見つけられたら教えてあげてくださいね!笑