どこに面白さを感じるのかはひとそれぞれですからね~(*´▽`*)
『弱虫ペダル』気にはなっているんですけれど、まだ買えていないです(;´∀`)
作者からの返信
人それぞれってのは仕方ないところありますよねぇ。
……なんとなく手を出せないジャンルってあると思うんですよ。
私は『進撃の巨人』とか『鬼滅の刃』とか読んだり観たりしてないんですが、どうだろうなぁ。観た方がいいんだろうかなぁ?
でも、ネタかぶりとか考えると見ない方が良いってこともあると思うので難しいところですね汗
今日も『弱虫ペダル』を勧めてくれた友達とちょっとだけ話したんですけれど、入りは確かに弱いかも知れないけど「ここから先が面白いよ!」とのことで、俺たちの『弱虫ペダル』はまだまだこれからだ! ということみたいです笑
休みのうちに一期ぐらいは最後まで観ようかなと思ったりしております。
綾束 乙様も、この作品ヤバかった! ってのがあったら教えてもらえると嬉しかったりします笑
まだまだ暑い日が続きますが、お互いに頑張りましょうね!
編集済
巷で大人気の鬼~のやつは一挙放送見ましたが刺さりませんでした。
流行っている理由を考えてみたのですが、可能性があるとすれば、それこそ分かりやすさだと思います。ストーリーの構造は端的ですし、誰もが分かる兄と妹の絆。王道をいく分かりやすさが受けているのかな、と思いました(勝手な個人の感想)。
感覚も所詮人それぞれですし、自分の好きにこだわって作品を作り上げたいですよね。
作者からの返信
昔、こんな言葉が流行りましたよね。
「私ってすごいオタクなんですよ。ワンピース全巻持ってて」って奴。これってニワカじゃんってツッコミが入る言葉なんですけれど、結局のところ、これが爆発的に流行るモノの正体なのかも知れません。
ワンピースが面白いという層は、ワンピース以外の漫画をあまり読まないんですよね。
これが鬼~や弱虫ペダルでも同じことが言えるのだと思います。誰にでもわかるぐらい話がシンプルで分かりやすいこと。
東野圭吾は小説界ではかなりの大物ですが、それですらツマランと言ったり、文章が簡単すぎると批判されるところもちょくちょく見たことがあります。
正直な話をすると、これっていうのは〝面白い話〟を書く技術ではなく〝読者に売れる話〟を書く技術なんですよね。
東野圭吾なんかはそのバランスを文章の部分で取っている優れた作家であると私は思っております。
それが必要かと言われれば不必要ではあるんですが――例えば私たちがプロになった後に悩む壁は恐らく〝どうして自分の面白い話は売れないのか?〟という絶望である可能性があります。
つまるところ、プロになった後で頭角を出すために必要な事は〝自分の持つ好き〟をいかに〝多くの読者に伝える〟ことができるのか? その方法としての〝シンプルさ〟をどこに入れ込むのか? ということになるんじゃないかなって事ですね。
例えば私は電撃のSF作品が好きですが、大賞を取るようなゴリゴリのSF作家と言うのは売れてアニメになることがありませんし、続編や別の作品を発表することもあまりない気がします(作品としては面白いと私は思うんですけどね)
そう考えると〝分かりやすさ〟は強力な武器です。
この手法は素人にとっては全く必要のない技術で、ゴミだと批判する人がいるのは目に見えていて、中にはプロでも批判する人がいるような考え方です。当たり前ですが、絶対に取り入れた方が良い方法ではありません。
ただ、誰でも知っているような化け物作家になるには必要になる要素の可能性があります。
何が正解なのかはプロの編集者でも判断が出来ないと思うのですが、私がここ半年ぐらいで思いついたコレは、もしかしたら凄い力を持つ理論かも知れません――っていうのは言い過ぎかも知れませんね汗
こだわりとウケのバランスを考えることが、読者の事を考えるという事に繋がるのかも知れないなぁというぐらいでしょうか。
なかなか具体的な話が出来なくて申し訳ないのですが、興味を惹かれたら幸いです汗
奥村ゆうや様の考え方が間違っているという意味ではないので気になさらないで下さいね! こちらにも温かいコメントをありがとうございます!