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  • ニッチもサッチもって面白いですね!
    勉強になりました。電車が爆発、に一票! 面白そうです。時が止まる、はちょっとありきたり的な感じがしてしまいました。
    電車が爆発って色々展開できますよね。
    爆発させた目的が主人公を攻撃しようとして電車に当たったのか、主人公を助けようとして爆発させたのか、(代償は何十人もの罪のない乗客……でもそれでも主人公を助けちゃおうとする存在もなかなかいいキャラかもしれないですね。
    あるあるパターンですが、女子を守ろうとするアンドロイドが、お父さんや先生が怒りだすとそれを攻撃とみなして殺そうとする、的な?
    すみません、自分の中で勝手に盛り上がってしまいました。
    楽しみにしています!

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございました!

    『ニッチもサッチも』は私も調べてて目から鱗でした。知らなかった!! ちゃんと調べるっていうのも、時には面白い出会いになりますね。

    電車が爆発なら、その後の展開も沢山思いつきますね!
    まぁ、被害者が沢山出るのは頂けないけど……被害者がいなくて電車を爆発させるには……うーん。考えてみます。

    木沢さんが思いついたネタ、須藤さんが書いてくれっていってますよ! 私も楽しみにしていますww

    アンドロイドネタも……私のツボなので考え始めたら妄想が止まらないので。やば。今回のネタに混ぜさせていただきますね!

    コメントありがとうございました!


  • 編集済

    お手数おかけして恐縮しています。なんだか牧野さん謎の組織の人に監視されてるみたいでかっこいいですね。「至高の一遍」は、ボケといい擬音といいスピード感といい、まさに牧野節の至高でした。
    私もちょっと前に「俺の何とかかんとかは間違っている」みたいなタイトルのやつで、流行りの一人称をお勉強しようと何冊か買って傾向を見たのですが、作者のブログなどと見比べると素の文体がやはり近いものだったりします。これはつまり、「その作者が得意な領域で勝負した結果」だと言えるんじゃないでしょうか。
    「至高の一編」で私が特に面白いと感じた部分についても、基本的には似たことが言えるのではないかと思います。何気に酷いことを言う天然毒舌キャラのバーグさんと語り手である素の主人公との会話のギャップの面白さは、先の書籍の例においても王道です。本来会話だけでこのギャップを生成するのは難しく、独白の部分でも発揮できる人なら必然的に一人称の方が有利ということなんでしょうね。
    ちなみに、ターゲットの読者層についてカクヨム側ではこのように考えているようです。
    https://kakuyomu.jp/works/1177354054882661944/episodes/1177354054882661985
    「第三回カクヨムユーザーミーティングで教えてもらったこと」
    作者 甲斐はじめ
    大まかな男女比として8:2、年齢層の中心は男性20代前半。女性は30代中盤。これはカクヨムのユーザーでは若干修正が必要なデータだと私は考えていますが、誤差は10%以内です。重要なことは、それぞれのクラスター毎に好みのストーリーがあり、人気の要素を単純に混ぜると双方から拒否される恐れがあることです。
    今回30歳のコンテストでは、上記のキャラ文芸の辺りが参考になるかも知れません。それを踏まえて、ユーザー層がここ数ヶ月でシフトしたので無ければ、男性層と女性層の中間を狙っているか、若しくは将来を見越した開拓の意図が感じられます。
    あれ? これを書いてる最中に牧野さんから絨毯爆撃が…。
    えーと、あとなんだっけ。そうそう。Bとの繋がりを保ったままDを…についてなのですが、牧野さん既に会話劇の中で連続して使われてますので深く考えなくてもいいんじゃないかなと思いました。他の人に説明するため無理やり転生部分を例に出して頂きましたけど、手垢のつきまくった展開は多くの人が弄り回した後なのでかなり難しいですよね。
    ちょっとコメント書かないといけませんのでこの辺で。
    PS.今各社が求めているライト文芸との違いは、あまり追いかけない方が無難だなと判断しました。
    木沢師匠は早く「三十路女を守ろうとするアンドロイドが、お父さんや先生を殺そうとする話」の作成に入って下さい。

    作者からの返信

    須藤監視者S様

    コメントありがとうございます!

    マジすか!
    牧野節! 感じていただけたなら嬉しい!
    ……というか、自分では全然分かってないんですがね。
    自分を客観的に見るって、本当に出来ないですね。
    恐らく、須藤さんが読み取って下さった部分が自分の得意フィールドである筈なんですが、意図して書いてないので……自分の能力不足ですね。意図してそれが出せるようにならないと。難しい……

    ターゲット情報ありがとうございます。記事も読んでみました。
    正直、編集部と自分の熱の差とギャップを感じて、『コンテスト系の作品は自分には向いていないのかも』も感じてしまいました。
    散々自分でも『カクヨムはビジネスだ』と言っていたけれど、自分がそのビジネスの土台に乗る資格がないと……まざまざ感じてしまいました。
    なんだろう? 編集部の方々と自分の見てる世界が全く違う、というか。きっとどっちが合っててどっちが間違ってて、って事はないのだろうけれど……
    クラスタ毎の好みは混ぜるな危険、っていうのもその通りですね。住み分けは、喧嘩が起こらないようにされているものであって、下手にやるとどっちよクラスタからも反感を買って──になりそう。
    今回のコンテストの意図は、恐らく須藤さんが感じてる通りかと。富士見L文庫さんが、女性向けなのにカクヨムでコンテストを開いた時点で、多分その通りなのだと。
    と、いうことは。私が書こうとしていた作品では編集部の目には止まらないって事か。
    頭……なんてこった。

    絨毯爆撃すんませんww
    つい。そういえば、須藤さんは私の作品を色々読んでくださったのに、私はあんまり読んでないなぁと思って。結果、須藤さんの作品の幅の広さに愕然としました。
    まさか、あんな作品まで……とは。ええ、何とは言いませんが。

    なんか、須藤さんからのメッセージを読んでいると、無駄に頭で考えた作品より、自分が自然に書ける作品を書けばいいだけ、そう感じてきました。
    ちょっと、その方向で考えてみます。
    コメントありがとうございました!

    追伸
    木沢師匠のこのネタの作品を読んでみたいですねwww

  • お仕事大変なのだと思いますが、お体気をつけてくださいね。自分は以前1週間熱が下がらなくて入院する羽目になったので、大事にならないうちに病院行かれてください。お大事になさってくださいね!

    作者からの返信

    三上エル様

    コメントありがとうございます!
    ご心配おかけしてすみません……
    三上さんはもうお身体の方は大丈夫ですか?

    何事も体が資本ですね。
    なかなか自分を大切にするっていう事が難しいですが、なんとか折り合いをつけて、地道にちょびちょび頑張っていこうと思います。

    入院は……したくないな……

    コメントありがとうございました!

  • タカナシ改め、高梨どん兵衛ですw

    個人的にこのエッセイの面白いところは、こんなのどう? というボケに対してセルフで、いやダメだろとツッコムところにあると思っています!
    用語説明もそんなパターンになっているのでかなり面白く毎回読んでいますw

    異能は実際のエンジニア関係の能力でも面白そうですね。
    パッと思いつくのがハッキングでしたが、少佐みたいに相手を操れるとか。
    真の社畜エンジニアだけが異能に目覚められるとかw

    私は自分のアイディアが過去にないと喜ぶのですが。
    誰も読んだことがない作品を書けるチャンスなんですよ!!
    自分が道を作れるのですよ! 最高じゃあないですか!!

    作者からの返信

    タカナシ改め高梨どん兵衛様

    コメントありがとうございます!
    高梨どん兵衛様の言葉にはいつもネタのキッカケを頂いています。

    成る程! そういえば一人ボケツッコミみたいな事を書いてましたね。
    完全に頭の中の自分のやり取りを書いただけでしたが……そこを面白いと言っていただけるのは本当に嬉しい!
    また、解説の方も面白いと言っていただけて……書いててよかった。

    またタカナシさんからのアドバイスを受けてネタを考えてみましたよ! これを発展させたら面白くなりそうです!

    まだ未開の地であればいいんですけど、単純に『需要がないから供給されてない』可能性もあるじゃないですか……ま、それが大当たりするニッチ層である可能性もありますが。
    ちょっとこの方向で頑張ってみたいと思います。

    コメントありがとうございました!


  • 編集済

    熱続くと辛いですよね、昔あったあるあるですが、学校の後ろの席のやつがめっちゃ咳してて、その数日後自分が体調不良になった場合って医療費を請求出来るのでしょうか?

    すみません、逸れました。

    宜しく、気をつけないとですね!知りませんでした、何回か使っていたような気がします……。PCの変換を鵜呑みにしているといかんですね。

    キャラ、難しいですよね。狙いすぎても変な感じになってしまいますし。
    ドラえもんもある意味初めてであれば目立つキャラなのでしょうか。
    LIFEでおもえもんという星野源さんが演じるキャラもありますが、これまたかなり独創的です。
    ただ前々から思っていましたが、ここでの牧野様こそが新しいキャラとして光るものがある気がします。
    やれやれ系というのがあまり馴染みが無いのですが、周りが機械トラブルで困ってる時に、やれやれ言いながらさりげなくさらっと解決してしまうのってかっこいい気がします。
    これこそ只野仁的な演出も可能ですし、お客様の中にエンジニア様はいらっしゃいませんか?的な展開も面白そうです。
    勝手に語りましたが、次も楽しみにしています。

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!

    多分。民事で訴えれば、満額請求は難しくても医療費の何割かの負担と、軽めの慰謝料イケるんじゃないですかね?(※嘘です

    あ。『宜しく』は、私自身はどっちでもいいじゃん! って思ってます。だって漢字で書こうがひらがなだろうが、入ってる気持ちは同じですからね……そんなに目くじらたてなくても……って、思ってます。

    おもえもん……知らなかったのでググりした。何この面白そうなヤツっ!! 知らなかったのが悔しい!!
    これが『キャラ立ち』ですね。視聴者が思わずツッコミを入れてしまうような感じの。凄いや……書ける気がしない……
    しかし……私自身が……キャラとして……?
    え……ホントに? そんな嬉しい事言われると……飛びますよ? 空。

    ああ……年寄りのヤレヤレ系は……好きかも。確かに。
    ヤレヤレどっこいしょ、と体の節々が痛そうに立ち上がるのに、
    ドライバー一本で車直しちゃう爺様とか。それは確かにカッコイイ……書いてみたい。
    アレですね。若くて人生経験も浅そうな人間が事前にヤレヤレ言ってるのが好きじゃないんですね。
    そうか。年齢条件があったんだ……目から鱗でした。

    主人公の『凄い部分の魅せ方』ですね。それによって、鼻に付くか、好きになって貰えるかが変わる。
    わぁ、難しそう……やり甲斐はありそうですが。が……頑張ります……

    コメントありがとうございました!

  • 4日間発熱は相当きついですよね……。
    もう治られているのでしょうか。お大事になさってくださいね。
    キャラクター文芸の書き方、とても参考になりました。
    牧野さんが読まれたという富士見L文庫の小説、とりあえずカクヨム版を読んでみたいと思いました。

    作者からの返信

    三上エル様

    コメントありがとうございます!
    そして、暖かい言葉もありがとうございます!!

    辛いですね……身体が熱に慣れてきてはいますが、なんか寝れないし寝ても悪夢見るしで、休んだ気にもなれない……早く治るといいですが……違う!! 治します!! 頑張ります!!

    わぁ!!
    私の思いつきなので、『そんな意見もあるのねハハン』ぐらいに留めておいて下さい!!
    私は! キャラ文芸は書いたことないですから!!

    あ、でも。富士見L文庫さんのは、読んでみると勉強になるかもです。私も勉強のつもりで読んで見事に買っちゃいましたけどね……はは。
    カクヨムの術中にハマってる……

    コメントありがとうございました!

  • 私のエッセイの紹介ありがとうございます!!

    牧野さまとはキライな主人公が似ているので、ものすごく共感できますw
    私が書く長編主人公は承太郎さんみたいなオラオラ系か弱いけど頑張る系の2択ですねw

    万人受け主人公は存在しないので、(昨今は万人受けの代表だと思われるサザエさんでさえ非難されるのですから)もう好きな性格のキャラでいいと思います。
    特徴がない無難なキャラでも愛されているキャラはいます!(RPGゲームの主人公は割とその傾向が強いですね)

    牧野さまなら、メッチャ明るいツッコミタイプの主人公なんかキャラを立たせて書くの上手そうですけど。

    作者からの返信

    タカナシ様

    コメントありがとうございます!

    ですね!
    好きな主人公の傾向似てますね!! 私もオラオラ系も好きですよ! オラオラ系……オラオラ……オラオラ……(※何が頭ん中に浮かんだかは、タカナシさんなら分かるはず

    そうですよね。あんな国民的アニメですらツイッターで大炎上とかしますからね。なら、やっぱり自分の『好き』を詰め込むしかないですね。

    >メッチャ明るいツッコミタイプの主人公なんかキャラを立たせて書くの上手そうですけど。

    確かに! それに、そういうキャラも好きだし、スルスル書けますね!!
    いっそ、もう、決めてしまいますか? そのキャラで。
    なんか、イケそうな気がしてきました!!

    コメントありがとうございました!


  • 編集済

    こんにちは、監視者のSです。いや…ちょっと…本当に恥ずかしいので匿名にして頂きたいです。事もあろうに牧野さんへアドバイスなどと受け取られてしまうとおこがましいにも程があります。

    既に牧野さんの書くエッセイは、素の人柄が出ているみたいでとても面白くて、それこそ読ませられる文章になっていると思います。これはキャラが立ってるということなんでしょう。実はこれは私のもっとも不得意とする所ですので、今回の内容はとても勉強になりました。拝読し咀嚼の上、何かぶっとんだ30歳を考えたいと思います。
    と、ここまで書いて、ふと思い出したことがあり何編かの小説を読み返しておりました。ある程度文章の上手い方になると、独自の世界観を表したり雰囲気を演出するには三人称の方が良いのかも知れませんが、独創的な視点や思想をお持ちの方だとストレートに表現できる一人称の方が面白いことが多いですね。
    最後になりましたが、お身体については本当にご自愛くださいませ。
    PS.鬼姫からABDの筋を見出すのは相当な読解力が要るような…

    作者からの返信

    監視者S様

    コメントありがとうございます!

    了解です!
    後程改稿しておきますねっ!!
    でも、ホントにありがたいアドバイスたったんです! ありがとうございます!!

    私のエッセイが『読ませられる』ものに、なっている、と。
    マジすか……
    ありがとうございます!
    なら良いんですが……自分だと何がその『力』になってるのか分かりませんね……なんだろう? やはり、生の思考をそのまま垂れ流しているからでしょうか?
    頭の中がとっ散らかっているからでしょうか……?
    ここに、『読ませる力のある一人称物語』のキーがあるのかもしれませんね……見つけられないけど。

    はい! 須藤さんのオーバー30歳主人公も楽しみにしてますね!!
    どんなの来るのかな……ワクワクします。

    私は……恐らく三人称は向いてないのかもしれません。好きだけど、得意ではないですね。いつも悩みますし。その代わり、一人称はスルスル書けます。キャラ代わる代わるスルスルと。
    ただ、それがちゃんとうまくいってるのかまでは、分かりませんが……自分で自分の作品を完全に客観視って、ホント出来ないですね。

    季節の変わり目って、ホントに危険ですね……気をつけます。次から。ありがとうございます。

    PSについて。
    鬼姫のストーリーは、大枠が一番分かりやすいABDですよ。前回エピソードにも書いたけど、ロミジュリ的流れが基本ABCです。でも、そうならなかった。だからABD。女性主人公で強い。そして好敵手が運命の人で、その人とは敵同士で──とか、そんな風に読み手の女子たちは思うんじゃないかなって。
    それ以外にも、チラホラと予想の裏切りがありました。
    ……もしかして、私は存在しないABDを勝手に読み取ってたとか? これは私のただの妄想なのか……?
    ……えー……マジで?

    コメントありがとうございました!

  • お疲れ様です!
    や、やばい須藤様のコメント読んでたら何を書こうと思っていたのかぶっ飛んでしまった!

    いやいや、もう一度読んで、戻って来ました。
    牧野様のその120万目指す姿勢が素晴らしいです。
    ハリウッド目指してやれば、大賞位なんとかなりそうですね!

    アイデアってなかなか降って来ないですよね、「これで書け!」って言ってくれれば、しょうがねーな、という気持ちで心の奥では失敗してもこっちのせいじゃないぞ、と気楽にまだ書けるのですが、求められているものを想像して書こうと思うと全く思いつきません。

    ここが何らかの賞を受賞するかしないかの越えるべきハードルなのでしょうか!

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!
    そうなんですよね。
    須藤さんのコメントのインパクトで、色々なものが頭から吹き飛ばされますよね。
    だって戦いの儀式ですよ? 鼻輪ですよ?
    冷静に読み流せる訳がない……

    エッセイでは偉そうに言ってますが、私はヘタレなので高い目標を掲げないと、大概その3割程度しか満たせないので……
    自分に言い聞かせてるんですよ。
    掲げた目標をちゃんと達成出来る人なら、そんな事しなくていいんですよ……私は出来ませんからね……

    そうですね。
    私も縛りがあった方が書けるタイプなので……小説の女神様は、そう簡単には微笑んで下さらないですね。
    縛りがあれば、そのせいにも出来ますし、確かに気持ちが違う気がする。
    自由課題だと全てが全て自分のせいですからね……

    多分、その『ゼロからの発想力』が、大賞をとるかもらないかの壁なんだと思います。
    そう考えると私には高すぎる壁だなぁ……

    木沢さんが賞を取るのを心待ちにひておりますっ!!!

    コメントありがとうございました。

  • 今回のを拝読していて、やはり私の発想方法と一緒なんだね!と勝手に共感しましたので、少し頭の中身を整理して公開してみることにしました。言ってみれば、これは望まれてない私の恥ずかしい部分を勝手に人様に露出する行為にあたり少しだけ悩んだのですが、私の近況ノートで牧野さんから「出しちまいなよ…」って幻聴が聞こえた気がしてやってしまいました。私はショートショート脳なんですが、長編でも筋の部分での考え方は共通だろうと思うので、もし参考になる部分を見つけられたら幸いです。
    私の場合ですと、まず最初に面白くない話を書きます。
    Aと言う要素があってそれがBになる、A→Bときたら当然の流れとしてCが浮かびますのでそのまま書きます。この時、捻りのないどストレートな展開であるほど読む人との共通認識としてのCが強固になるので、最終的に良いものが出来ると考えています。落ちの型の一つである「ドンデン」は読者と共有したCの思考の上に成り立つ概念だからです。
    A、朝女子高生が走っている
    B、男子が横道から飛び出してくる
    C、万人が想像する展開は何か?→ぶつかってキスして喧嘩する
    次にCからなるべくかけ離れた要素Dを考えます。Bとの繋がりを保ったままです。
    読者が最初に予想したCと離れているほど人間の脳は落差を面白いと感じる仕組みなので、どれだけ乖離しているかが重要となります。
    乖離度低:ぶつからないけど抱き合ってキスする
    乖離度中:衝突回避安全装置が働く
    乖離度高:死の接吻のあと、女子高生が暗黒舞踏を踊り始める
    この時、読者が突っ込むであろう言葉を先に考えると作りやすいですね。
    これを天然の発想で出来る方がいらっしゃるのが羨ましい。
    乖離したDが完成したらその伏線をAを変えないまま要素に混ぜ込みA'にします。
    A'→B→D これで完成です。
    A'、女子高生が「ジャンボジャンボ」と言いながら走っている
    B、男子が横道から飛び出してきた
    D、女子高生はぶつかってキスしてしまい、不思議な踊りを始める。彼女が育てられたアフリカン部族では結婚の約束の無いキスは戦いの合図。死の接吻の儀式であり、相手にトドメを刺すまで止めることは許されない。男子生徒は彼女の真っ黒に日焼けした逞ましい腕に振り回される槍を見てへたり込みおしっこを漏らした。女子高生は鼻輪を……。
    どうでしょうか? あとは、これを大枠としてAの括りとしてB→Cの展開を考えてまたDを作るだけです。大枠のDでは、ループオチ、三段オチ、すかしオチ、合わせオチなどと言った他の種類の型に入れられるとベストなのですが、少しハードルが上がります。
    このような考えで作りますと、私のように駄作を量産することになります。
    だいぶ説明を端折って大幅に文章を削除しましたがSFショートショート簡単ですよね。皆さんも書いてみたくなったでしょう?
    あ、これ以上長くなると自分とこでやれと叱られそうなのでこの辺で。

    作者からの返信

    須藤様

    コメントありがとうございます。

    ちょっ……! 鼻輪が?! 鼻輪がどうなるんですか?!
    マジちょっとそこで切られると!! 気になるんですけど?!

    ……なるほど。これが『読ませる力を持つ作品』か……

    頭の中大公開ありがとうございます。いいんですよ、全て晒してしまえば、もう後は何も怖くありませんからね……そう、全て晒してしまえばいいんですよ……

    物語の分かりやすい発想・展開方法をありがとうございます!
    あんまりちゃんと考えた事なかったんですが、解説されると『なるほど! 確かに!』になりますね。
    そして、とても参考になりました。
    ありがとうございます!!

    こうして奇想天外ショートショートSFが出来上がるのか……
    うん、書ける気が……しないって!!
    無理っすよ!
    だって女の子が角で男の子とぶつかって戦いの儀式始まるとか、思いつかないって!!
    手法は真似できますよ?!
    でもその発想無理!
    鼻輪がどうなるかなんて想像も出来ないって!!

    そこか……そこが、売れる作家とそうじゃない作家の埋まらない溝なのかそうなのか……

    先は長そうです……

    コメントありがとうございました!
    また長文コメントお待ちしておりまっす!!

  • お疲れ様です!
    富士見L文庫って女性向けがメインなんですね!!
    コンテスト要項に何も書いていなかったので、このエッセイで知ってビックリです。
    自作を16万文字までで終わらせたバージョンで出そうかと思っていたのですが、全然女性向けでないんですよね(苦笑)。まぁ、書いていないので、気にせず出すかもですが。

    新しいアイディアとは、既存のアイディアを組み合わせ、なかったものを生み出す事です!
    牧野さまが出したアイディアを組み合わせられるもの全部を組み合わせたらどうでしょう?
    いくつか組み合わせられないですが、最大限組み合わせると、

    社畜のサラリーマンとOL(夫婦?)が中華風の世界観のゲームの世界に異世界転生して、美少女とイケメンを拾う。田舎でカフェやら飯屋やら農家をやりつつ、ダンジョンにも入りコツコツレベルをあげ、いつの間にか最強になって無双する。

    あ~、すみません。これ、新しいですけど、絶対面倒で大変なやつですねw

    後半の話はすごく良くわかります。
    私も書くより3度の飯の方が好きですし、ゲームはあまりやらないので、書くほうが勝ちますが、漫画を読むと比較されると、即答で漫画を取りますしw
    作家という肩書きがもらえる方がモチベ上がりますしw

    作者からの返信

    タカナシ様

    コメントありがとうございます!
    既刊本を見ると、女性向けっぽいなぁと思った次第です。読んでみたらまた違うのかもしれないですが、後宮ものとか多かったし多分……

    恐らく、なんですが。
    富士見L文庫が『女性向け』って謳ってないのは、今は性別で作品を大きく括る時代ではないからで、男性にも女性にも最初の偏見なしに読んで欲しいからなのではと思ってます。
    タカナシさんのトラック野郎の話は性別関係なしに楽しめる作品なので是非に!!

    設定全込みネタありがとうございます……書ける気がしない……
    新しい! なんでもあり設定過多でむしろそれをグイグイ押してくタイプの作品! イベント考えるの大変そうだけれども! 絶対とっ散らかって纏めるの大変そうだけれども! 誰か書いてくんないかなぁ……(他力本願

    ですよねっ!!
    多分、三度の飯より好きだったらエンジニアにならずに物書きの道を模索してたと思うんすよ。だって三大欲求より強いって事は、もうそれがなきゃ生きていけないって事だからって!!
    私はそんなでもないですからねー。
    まぁゆるゆる行きましょうユルユルー。

    コメントありがとうございました!

  • まずそんなに沢山ネタが思いつくことに驚きです。でも逆にライバルが多いと考えると難しいですね。
    今年30歳だから生まれ年に注目すると1989年(平成元年)。バブル真っ盛り。洗濯機に入ってタイムスリップする映画があった気もしますが、いつの時点で30歳なのかでターゲットが変わっちゃいますね。
    30代から共感を得られそうな小説…。子育てとか?異世界で子連れロードムービーとかどうでしょ。

    作者からの返信

    須藤様

    コメントありがとうございます!

    いや、私が生み出したネタっていうより、既出の作品の設定を並べただけって感じです……はははははは。すみません。
    ライバルは多いような気がしますね。

    そうなんですよね。今回の基準は『主人公が30歳以上であること』なので、いつの時代でもイケちゃうんですよね。今の30オーバーでも、10年前を舞台にしてその時30オーバーでもいいし、鎌倉時代に30オーバーだった武将の話でもいい。世界観はかなり広範囲──むしろ、あってないようなものだと思ってます。
    だからライバルも増えそう……

    子連れ異世界放蕩記的な感じですかね。WEB漫画で『子連れ勇者』もいうものもあったから、需要としてはアリなのかもしれないですね。異世界モノに子育てのあるあるをぶち込んで……わ。結構面白そう。書けるかどうかは分からないけど、読んでみたいかも! 須藤さん是非!!

    大人向けって……難しい……
    大人の方が好みが機微になりつつあるから……難しい。
    頑張ります。

    コメントありがとうございました!

  • おかえりなさいませ!
    今回も貴重な情報ありがとうございます。
    オーバー30歳という事で、大いに期待しましたが、やはり出版社は売れる作品を求めるが故、今までに無いものを要求しますよね。
    しかも10万字は自分の中では冥王星レベルの遠い話ですな……。
    一つ質問ですが、ミクロンは自分の中ではマイクロメートルと思っていたのですが、マイクロ、だけの意味もあるのでしょうか?
    細かい事で申し訳ありません……。

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!
    ただいま!!

    まぁ、どの企業も思ってる事ですけどね。『売れるものが欲しい!』
    もう少しだけ具体的にして貰えると、受注グセが抜けないエンジニアとしてはありがたいところです。
    木沢さんもサバコンで10万字書いてるしイケるじゃないですか!
    きっとアレコレ打ち込んでたら、あっちゅーまに『16万字超える!』ってなりますよ! たぶん!!

    はい! マイクロメートルの俗称がミクロンです。micro mなので!
    あ! そうかそうですね!
    ミクロンはもうそのままで長さの単位か!!
    ミクロンはマイクロメートルの事なので、マイクロの事ではないですね。
    いやはや曖昧に記憶してました……お恥ずかしい。
    今後もしっかりクッキリ調べて行きます!
    助かりました。ありがとうございます!

    コメントもありがとうございました!

  • 牧野様!
    ありがとうございます、さりげなく宣伝がてら……そしてお願いしておきながら、恐縮です、そうです、プロの目から見たこの提案、実際どうなんだろうと正直思っていたんです。
    実現不可能な事を叫び続けても、お互い良い気分しませんしね……。

    そしてなるほど、ととても勉強になりました。
    アイデアとしては色々あっても、簡単に出来ることと出来ないことがあるんですね。
    やはりお金になるものは動きやすいというのは自然の摂理、納得です。
    広告収入が入って、そのお金でカクヨムのシステムが改善されるなら、喜んで導入に賛成します。やっぱり何事にもお金がかかりますからね。

    でも最近のアンケートが回って来たところをみると、運営様達は重い腰をあげようとされているのではないか、と期待しております。
    いい意味で期待を裏切って欲しいです、今後が楽しみですね!

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!
    遅くなりました。

    要望を出すのは大事ですからね!
    不満を言うのではなく『こうするともっと良い気がする!』っていうのは、エンジニアにとってはとても参考になる意見ですしね!
    それに、出来るできないはプロたちが考える仕事なので、ユーザーは意見をどんどん出していくべきだと思ってますよ。

    お金が入ってきてくれたら、カクヨムのフットワークはどんどん軽くなると思います。
    コストかけられるし、売上として早いバックがありますからね。
    アンケートは、その前手だと思います。
    改善要望を聞いてくださるだけでもありがたい事ですしね!
    お金バック前のシステム改修に期待ですね!!

    コメントありがとうございました!


  • 編集済

    データベースのキーのご説明、とっても分かりやすかったです。牧野さんが職場でも人に教えるのが上手な方なんだろうなと分かりますね。
    『今既にあるものの見た目を変える』ことは比較的楽だけど、
    『今あるものの意味を変える』『今はないものを追加する』のは、かなりしんどい。
    この言葉は、技術者目線での話の流れから自然に出てきたものなのかも知れませんが、とても深い要素を含んでいるので創作のヒントになられる方も多いのでは無いかと思いました。
    同時接続数についてはAWS-CDNなので流動的ですが、時間帯によって反映状況にムラがあるのでメインのコンテンツサーバーが貧弱なのでは?と牧野さんが仰られていたのは案外正しい推測かも知れません。

    作者からの返信

    須藤二村様

    コメントありがとうございます!
    遅くなりました……

    文章等では比較的表現できるんですが、口頭だとかなり壊滅的です……
    褒めていただくと有頂天になりますよ!!

    私の言葉に深いものが?!
    ああ、でも確かに創作のヒントになりそうな言葉ですね。
    表面をなぞらず深いところまでかければ……それは骨太の長く愛される作品になりそうですしね。

    私はあんまりサーバー系は詳しい方ではないし解析したことはないんですが、見た目も綺麗だし纏まってるし、ユーザビリティが考えられてるからこそ、少しモタついてしまうのかなと思ってます。
    まぁ、無料で使う分には充分すぎますけれどね……

    コメントありがとうございました!

  • お疲れ様です、いつもありがとうございます! エンジニアの皆様!
    ところで、自分の環境って自分にとっては当たり前ですが、周りから見ると意外性に満ちていたりします。牧野様の今回のエピソードって、ネタになりませんか?
    普通は探偵や刑事、医者や弁護士などが主人公になることが多いですが、この実は日常生活を支えるためにものすごい大事なことをやっているエンジニアが主人公って斬新な気がします。
    しかも本物ですからネタの裏付けも不要。考えるだけで面白い気がするのですが。
    あと3分で、システム構築が間に合った! っていうのは、爆弾処理と同じくらいハラハラするストーリーができそうな……なんて思いました。

    相方あるある、めちゃくちゃわかります! 分かるんですが……あまり書きすぎるといつかカクヨム上から抹消されそうなので、詳細は伏せます——。

    手段、動機、目的。すごく勉強になりました。
    これ、面白いですね。一時的に目的が一致して一緒に頑張ったのに、あるところから一致しなくなっていくといつしか敵対すらするようになる……切ないですね。
    どこかで使わせてもらいたいと思いました!

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!
    そして、その感謝の気持ちも!!
    きっと世間のエンジニアたちにも届いています……


    今回のエピソードがネタに……?
    なるのかな。
    そうですね。自分の環境は当たり前すぎて、客観的に見て何が違うのかネタになるのかが分からないですね……
    ただ、縁の下の力持ちの話は、そのうち書きたいなぁと思っていました。思ってただけで力尽きましたが。

    ただ、根本のネタとしてだけじゃなく、エピソードとして書くのは面白いかもしれません。
    あの、(テレビの)カウントダウンに猛烈に焦らされたあの感覚。どこかに活かせると嬉しいなぁ。

    相方あるあるは、パートナーがいる人には絶対に心当たりがある事ですよね。
    私もある程度濁さないと……

    手段・動機・目的の話は、是非活用した下さい!
    現実の生活ではありふれた事なのに(特に社会人になってからは)、小説の差があるではあんまり表現されてなくて……そういうのが読みたいので、木沢さんの作品を楽しみに待ちます!!

    コメントありがとうございました!

    編集済
  • ブラック企業での勤務、本当にお疲れ様でした。今はホワイトとのことで安心してコメントを書いていられます。今回の記事を拝見し、私もふと我が身を振り返る機会となり
    「ちょっと田中くん?! 年末に移行作業と五月に令和対応してた勘定系の現場ないか調べて! 今すぐよッ!今すぐッ! キーーッ!」と部下をねぎらう事も忘れませんでした。
    あと「テレビとって(リモコンのこと)!」は、うちでもよく言われますね。そんな時、めんどくさいと私は「重くてムリー」と答えますけど。

    作者からの返信

    須藤様

    コメントありがとうございます!

    ブラック時代は、翌日会社に辿り着く事だけを命題にしていたので、小説を書く余裕なんてなかったですね……今は幸せです!!
    ……一人一人の作業範囲広いけど。
    (当時はたまの休日があると、『やる事ないし会社行こうかな』と思うほど末期でしたね……はははは)

    『テレビとって』は私が言う方だ……時々『チャンネルとって』と言って『無理』と切り返されます。
    咄嗟に……正しい言葉が……出てこないんですよね。何故だ……

    コメントありがとうございました!

  • 以前の話に引き続き、とても共感しながら拝読させていただきました……!
    ただの頭数じゃん、というところ、自分もよく思います。
    牧野さんのセンスというか、趣味というのか、面白いと思う作品の方向性が似ていそうな気がするので、今はカクヨムのヨム活動にあまり時間をさけていないのですが、もう少し時間が取れるようになったら牧野さんの長編少しずつ拝読させていただきたいです。

    作者からの返信

    三上エル様

    コメントありがとうございます!
    三上さんの私の作品への期待値爆上がりで背筋を寒くしております。
    期待に添えなかったらどうしよう……

    私も、三上さんの『スイッチ』を、ちょこちょこチョコチョコ読み始めさせて頂きました。

    世界を生きる人間たちは単純な『登場キャラ』であって欲しくないんですよね。
    現れたら役割があり、その人の知られざる人生の上で今の性格や考え方になり、役割が終わったら(舞台的に言うと)退場すべきなのだと思っています。

    期待に応えられる作品を書かなければ……書けるのか?

    コメントありがとうございました!

  • 【公爵夫人の秘密の引き出し】読みました。
    めちゃくちゃ面白いですね! 感動しました。
    ちなみに私の感じたラストは平和、平穏、でした。
    そもそも人間という世界に真実なんてたかがしれている、という価値観があるからでしょうか。みんなのうたの「メトロポリタンミュージアム」を思い出しましたね、あれは小学生には怖かった……。

    メリバの定義があっているか自信ありませんが、あるじゃないですか!
    素晴らしい牧野作品が!

    「【KAC2】伝説の勇者」

    それとネタバレになってしまうので詳しくは書けませんが、
    『数多の誰かの物語』のあのお方は……今思い出しても胸が熱くなります。
    やはり印象に残るエンディングとはこういうものなのかもしれませんね。

    ネタがいつ出るのか……はなかっぱ(コアなネタですみません……)を見ている気分で読ませていただきます!

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!

    【公爵夫人の秘密の〜】は面白かったですよね!
    あれは、ホント見る人によって読後感が全く違うという、とても不思議な作品で。
    恐らく、読む年齢やタイミングでも変わるのではないかと思っています。

    『メトロポリタンニュージアム』! みんなのうたで見てました!
    アレ、未だに根強いファンが多く(私も!)時々再放送されるようですよ。
    子供の頃はホント怖かったです……でも、少し大きくなってから見てみたら、怖い中にも引き込まれるものがあって、そっからもうファンになりましたね。

    メリバ!
    ああ! ホントだ! 【伝説の勇者】はまさにそうではないか!!
    あの短編は、私の好みの凝縮版って感じです。

    あっちの作品のアレもそうですね。アレ、ホントに好きで好きすぎて、逆に今はもういじれないんですよ……
    あの感覚を損ねそうで。
    ああいうのは……いいですよね。
    賛否分かれると思いますが……

    ネタは……ね。
    ははっ。
    おたの……しみに?
    ね……はははははははは。

    コメントありがとうございました!!

  • 絶対悪はやはりキャラが単純化しすぎますよね。
    悪の中にもやはりキラリと光るものがあって、という方が興味がそそられますよね。
    ドラクエ4のデスピサロはそんな感じがします。

    あとは自分は詳しくないのですが、誰かが言ってました。
    ガンダムは初めて正義対悪ではなく、人と人との対立を描いた作品なんだ! って。
    詳細は好きな人に託しますが(笑)

    個人的には白い巨塔の財前教授も確か、悪っぽい立ち回りなのですが、その中に筋が通ったものがあってという点がとても魅力的なキャラだった気がします。

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!

    ドラクエ4のデスピサロさんは、子供には衝撃の存在でした。
    ラスボスなのに悪じゃない! と。
    もしかしたら、そこら辺から、単純な『勇者vs魔王』の関係性に疑問を持ち始めたのかもしれない。

    どうでもいいですが、私はファミコン世代なので『しんかのひほう』が実は『進化の秘法』であると、ずっと気づいてなかった人間です。意味分かってなかったです。永らく。
    しかも。
    つい最近まで『進化の秘宝』だと勘違いしてました……

    ガンダムは、私は全然詳しくないんですが、どっかでそういった事が書かれていたのを読んだ気がします。
    ガンダム作中の歴史や登場人物の背景を読むと、確かにな! と思います。
    それまでは、正義の味方の主人公側ロボットと、悪のロボットor怪獣などで単純構成なものが主流だったので、その深さに小・中学生より高校生以上がハマったと聞いています。
    革新的アニメだったんですねー。
    (ここら辺をガンダム好きに聞くと、概要ではなくファーストからの詳細を聞かされるハメになるので、タッチしないように心掛けてます……)

    社会派ドラマ系も、ちゃんと登場人物の立ち位置や背景を見ると、悪の総帥、というワケじゃない人も多いですね。
    大人になって、利権の事も頭の隅にあると、ああいう社会派ドラマは見てて辛いです……
    まぁ、だから深みにハマるようなドラマになるんでしょうけどね!!

    コメントありがとうございました!


  • 編集済

    こんにちは。主治医から牧野さんのエッセイは止められているのですが来てしまいました。
    文中の『みんなが好きなものを嫌いな人』は、あまのじゃくで合っていると思うのですけど、『みんなが好きなものを嫌いな人』に対するあまのじゃくな人は『みんなが好きなものを嫌いなことが嫌いな人』なんじゃないかと思いました。


    追記:2019/06/06
    あれ?こんなとこで文章終わったら主治医に止められてるってのがめちゃくちゃ信憑性出ちゃうじゃないですか。大丈夫です!天の邪鬼のエリート!はい、本当は承知しておりました。
    は〜…、相変わらず牧野さんのお返事は癒されますね。お薬が減らせそうです。

    作者からの返信

    須藤二村様

    コメントありがとうございます。
    ああ。もうそれは依存症ですね。
    いいんですよ……人間は何かに依存する生き物ですから。そう、私のようにね(慈愛の微笑み

    あざっす!!!

    さて。
    あまのじゃく。
    そっか。『天の邪鬼の中の天の邪鬼』だと、そうなってしまうか!
    しまった。
    あの言葉は『天の邪鬼のエリート。天の邪鬼の生え抜き。天の邪鬼の星。天の邪鬼の極み』という意味で書いてたんですけど……確かにあの書き方だと意味が変わる。というか、完全間違いやん!!
    すんません……日本語難しい!!

    どうでもいいかもしれないですが
    『xxが嫌いな人が嫌いな人』って、なんか複雑怪奇で面白くないですか?
    『えーと、つまり、……どういう意味だ?』って頭捻る事になる感じ。多重構造というかミルフィーユというか年輪というか。世界の様相のようで。
    ……すみません。脊髄反射で変な事書いてしまいました……

    主治医が必要なのは私ですね……

    コメントありがとうございました!

  • ちょうど今、悪役で悩んでいます。
    ご存知の通りジョジョが好きなので、信念ある悪役は書けるんですが、ただの小悪党が書けないです(泣)

    勧善懲悪は好きですよ。相手の悪がより強大なほど楽しめます。逆になんか理由があって悪役をやっているみたいのはスカッとしないので、そこまで好きではないですね。
    悪は悪の美学を持ってほしいです!
    あっ、でも牧野さんと同じで、主人公が自分を正義だと思っているのはそこまで好きではないですね。
    お前の意見はお前の意見であって、世界の意見じゃない!
    世界くらいお前のわがままで救ってみせろってんだ! って感じですw

    『絶対正義へのアンチテーゼ』は難しいですよね。
    正義の価値感は人それぞれ違うので、どれだけ悪逆非道でも勝った方が正義という言葉もありますしw
    人に暴力を振るわないのが正義だとしたら、ファンタジーの主人公ほぼ全員悪ですもんねw
    あえていうなら、ルパンと銭形の関係は『絶対正義へのアンチテーゼ』になりそうですが。ちょっと違いますかねw

    作者からの返信

    タカナシ様

    コメントありがとうございます!

    ジョジョの信念ある悪役は、悪役通り越してますよね!
    だって、悪ではない!! 信念があったら、もうそれは主人公とただ方向性の違だけの強敵!!
    だから好き!!

    小悪党……。つまり『ヘイトキャラ』ですね。『嫌われるためのキャラ』。ファンがいたらダメなキャラ。
    ヘイトキャラって、難しいですよね。私も悩みます。と、いうか。そういうキャラは書いていて気持ちが悪くなるんですよ……。
    嫌いなのに書かないといけないというジレンマ。でも、書き手が『こいつマジ嫌い』という気持ちを読者も共有してくれるから、作品が面白くなる。
    辛い作業……

    なるほど。巨悪をボコってスカッとする、という場合には、勧善懲悪は良い形ですね。
    大岡越前とか、水戸黄門とかもそうですね。確かに……それは私も好きだなぁ。
    うーん。多分好きの度合いの差なのかな。
    例えば、水戸黄門より必殺仕事人の方が好きなんですよ。水戸黄門も好きだけど。
    多分、『因果応報の上に成り立つ勧善懲悪』は好きなんですよね、私。ただの『裏打ちのない正義が世俗的悪を単純に倒す』が、見ててモヤモヤするのかも。
    うーん。やっぱり好みの差かな。

    あー。でもなぁ。確かに。生き様が素晴らしい敵役が倒されるのは、スカッとはしない。そこはスカッとしない。でも、モヤモヤするというより、その時私は『心を鷲掴みされる』のだと思います。だから好きなのかも。
    でも、確かに『スカッと』とも好きなんですよ。イスズさんとか。好きなんですよ! 『ラブコメのお約束という、一種呪いを筋肉(物理)で解決する』あの話は最高ですからね!

    『絶対正義へのアンチテーゼ』は難しいっす。まずは『絶対正義とはなんぞや』を定義しないといけないのに、その正義が仰る通り人によりけりだからです。
    だから、思いついて早々に諦めモードっす……

    あ、でも、イスズさんの話もある意味『異世界では絶対正義だった筈の価値観に筋肉とトラックで立ち向かうアンチテーゼ作品』ではないですか?! 違うか!!

    ルパンの話もある意味『絶対正義へのアンチテーゼ』になってる気がする。ルパンは義賊に近くて元々の存在がそうだし、銭形警部も正義の使者ではあるけど……。
    ルパンと銭形警部両方に、揺るがない信念があり、その部分は相容れないんだけど、時と場合によっては協力したりする。
    でも、最後は信念のもと、結局は追っかけっこになる、というね。
    二人の話は好きすぎて語ると長くなります……

    コメントありがとうございました!

  • カクヨムコン、お疲れ様です。
    お互い、次を頑張っていきましょう!!

    あれ? 私はゲームだと適度に敵にぼこられたい派なんですが。いや、これは少数なのは分かっています。ですけど、弱すぎる敵は面白くないんです!! 2、3回負けてからなんとか勝てるくらいがいいんですッ!!
    最近では流行らないですけど、ギリギリの勝負がなんでも好きです。

    ついでに私はハッピーエンドが好きです。メリバはいいんですけど、完全にバッドエンドはホラー以外はあんまりですね……。
    映画レオンは個人的にメリバだと思うのですが、ああいう、やりきったけど、主人公死亡みたいのは感動します。
    大した信念も己の正義もない悪役が主人公を倒してのうのうとする系のバッドは地雷ですねw

    作者からの返信

    タカナシ様

    コメントありがとうございます!
    次行きましょうね次!!

    あー……分かります。実は私もその感覚に近くてですね。
    全く同じではないんですが。
    ゲームバランスって、つまりそこになるじゃないですか。
    新しいトコ行ったら新しい敵にボッコボコにされて、どう工夫して強くなるか、勝つかを考える、という。レベルを上げて物理で殴ればいい、というワケではないという、絶妙ゲームバランスのヤツとかね。
    好きです!!
    ロマンシングサガというゲームはご存知ですか?
    それまでの『レベルを上げればいいじゃない』が通用しないゲーム。
    強くなるために先頭を繰り返すとバトル回数に合わせて敵も強くなるという、今までのメジャーRPGを根底から覆した作品!(まぁ、その前にも同じようなものはあったかもしれませんが)
    あれ。マジ。好きでしたね。
    やっぱり『手応え』も必要ですよね!!

    『手応え』って言うと、よく漫画やゲーム、小説に出てくる強敵の言葉っぽい。『ふ。もっと手応えがあるかと思ったら……』的な。
    そう言われて『くそー!!』となって頭を使うようになる。
    やっぱ王道パターンだけど黄金パターンですよね!
    ……感性が今に合わないわけだ……

    完全バッドエンドは、実は私もあんまり好きではないです。
    ホラーもある意味メリバ? だって貞子さんからしたら、登場人物全員呪い殺せれば『やったね☆』になる……かな??
    ……ならんか……

    胸糞悪いヤツが何のお咎めもナシで安穏と生き続けて終わったら、超絶バッドエンドですね……
    それは流石に嫌だなぁ……たしかに、それは私も地雷です。
    レオンは大好きです! あれはハンカチなくしては見れないですね。
    完全版観ました?
    あれ『完全版』の名に相応しい完成度になってます! カットされた事により無くなってしまった布石話が復活してて、最後の最後に『うぁぁあ!!』となります。

    そんな作品を……目指したいです!!

    コメントありがとうございました!


  • 編集済

    アハハハ。「全部個人的な逆恨みだくらえ」のあたりで(一人で)爆笑してました。面白かったです。
    で終わろうと思ったのですが、三上さんが賢そうなコメントしてると、「なんかこの須藤ってヤツ、馬鹿っぼくね?」という印象が際立ってしまいそうなので、無理矢理なにか賢そうなことを書いていこうと思います。えー、まず正義についてですか。孫正義って人はー、いったん置いときます。際立ちますので。
    立ち位置によって正義が入れ替わってしまう話についてですね。物語の上では二元論的に同じ土俵の上で対立している構図が多いですが、そうじゃないと読んでる人に分かりにくくなってしまうからなんだと思います。現実には、個人にとって正しいと思われることが、その個人を含む集団にとっても良いこととは限らないことが多々あります。
    サラリーマン島(仮名)がサービス残業をやめさせようとする話は一見正義に思えるんですけど、出世して課長になったら他の課に比べて売上げの低い課をなんとかしないとリストラしないといけなくなります。そこで他の課もサビ残をやめさせ、その功績で島社長になると、今度は業績を上げなければ倒産して全員解雇だという話にもなってしまう訳です。
    集団にとっての正義は、より大きな集団のくくりで見た時には利害が逆転することもしばしば起こり得ます。つまり正義とは多数決であり、分母によって本質が変化してしまうものでもあります。集団の範囲をミクロからマクロまでの視点で並べた時、どこにフォーカスするかで正義の在り方も変わってしまう。社会派ドラマでは、このような構図がよく使われていると思います(最近だと集団左遷?)ですが、やはり軸が分かりにくくなってしまうと爽快感は薄れますよね。下町ロケットの2018年版では、誰が味方で誰が敵なのかサッパリでした。
    (ヤバイです。メモ帳で書いて貼ったらシャレにならない量でした、後で省略します)

    作者からの返信

    須藤様

    コメントありがとうございます!

    コメント……考えすぎですよ。今まで充分濃い感じで書いて下さってるじゃないですか……
    真面目に書いて下さってるので真面目に回答せねばならなくなったではありませんかっ!

    正義とは多数決。
    そうか、なるほどです。そういった観点で見た事なかったけど、そう言われれば確かに。今は禁止されている『私刑』は、昔は正当な権利でしたね。仇討ちが美談でしたし。正義でした。
    でも、日本が海外に門戸を開いた時に母数と多数が変わり、法律が変わった。すると、いつのまにか今まで正義だった事がダメになった……ははあ。なるほどなるほど。

    あと、物語の分かりやすさ。正義のあり方。立ち位置、視点。
    分かりやすさは大切だけど単純になってしまう。
    でも、複雑だとなかなか受け入れられない。
    ええー……なんかヤバイ沼に足突っ込んじゃった感が……
    そのバランスが大事なのですね。
    複雑すぎず単純すぎず、視点も偏らせず、かといってコロコロ変えず。

    難しい!!!
    頭コゲそうです!
    でも、なんかウケる作品の答えがそこにありそうな気が!!
    気のせいか?! 分からん!!

    ちなみに、編集して短くしなくて良いですよ! 今後何かのヒントをここからもらうかもしれないので!!
    他の方も、ここからヒントをもらえるかもしれないので!!
    良いではないか良いではないか!!

    コメントありがとうございました!

  • 今回のバイアスの話はなかなか深いです。私は幼少の頃からマジョリティに属していたい派だったはずなのですが、客観的な自分のスタンスについては自信がありません。
    だから、マジョリティの中央値を確認して安心したいがために分析マニアとなってしまうのかも知れないです。
    今回出ていた魔法のハッキングについてですが、アプローチとして「魔法は科学の一形態である」がベースになるんだと思います。魔法陣=電子回路、呪文=命令コマンド、のように置き換えて考えると、なんだか理屈は分からないけど裏では回路とかコマンドとか空中を飛んでるWiFiみたいな魔素みたいのの仕組みによって、科学的な作用としてファイヤーボルトが出てるんだよね!っていう世界観は作れるんじゃないかなぁと。そこにハッキングをかける行為も違和感はありません。
    この辺りの世界観に近いものですと「魔法科高校の劣等生」、「私、能力は平均値でって言ったよね!」、「とあるシリーズ」などがあると思います。(ハッキングネタではありません)
     そうそう、あらすじについてなんですが、あらすじで先の展開とネタバレまで全部書いて(1000字)どのくらい読まれるのか実験したことがあります。数えられるPVのため全体を示す分母にはなり得ないのですが、ページ遷移を見る限りでは、ネタバレを見て引き返す人は少ない印象です。私は牧野さんと同じく読まない派だったので意外でした。単にタイトルしか見ていない可能性は捨てきれませんけど。

    作者からの返信

    須藤二村様

    コメントありがとうございます!

    バイアスの話は、意識しないと私もいつも忘れてしまうのです。
    現状に不満を持ってしまった時とかに、今あるものは昔の人が生み出して選び取り研磨して下さったものだと、ふとした時に思い出したりしてます。
    マジョリティの中央値……考えたこともなかった!! でも、それもそうか。マジョリティの中にも温度差みたいなのがあって、そこにも閾値や平均値がある……深い! 面白いです!!
    そして、マジョリティに属していたいが為の分析。はー。そんな観点もあるのか……勉強になります。
    でも、分析って面白いですよね! 私も好きです!! 下手だけどっ!!

    そして、アイディアまで!!
    凄い! なんか、ここのコメント欄でガッツリ一本小説のネタが出来そうですね!
    私は例に挙げて下さった作品は、どれもまだ読んだ事がないのですが……なるほど。考え方自体は、やっぱり既にあるものなのか。
    そうか。気をつけないと既存のパクリ、とか言われてしまうかなぁ。なら、読んだ方がいいのか。それとも、逆に影響されないように読まない方がいいのか。
    難しい……

    そして!!
    ネタバレについて! 既に分析されてたんですね! 凄いや!! マジか!! そして、あんまり変わらないとは?!
    確かに、正確な数値も出してないし対象がどう動いたのかも予想でしかない……けれど!!
    まさかまさかの?!
    この観点ですら私はマイノリティなのか?!
    ……ま、須藤さんも同じみたいだからいいや!

    そうか。でも確かに、自分と同じ読み方をする人は想定していたけど、全く違った読み方をする人の事は考えてなかったなぁ……他のプロの方々はどうしてるんでしょうね? どう読んでも面白いように工夫してるのかなぁ……気になります。

    コメントありがとうございました!

  • ええっ⁈ なんか長文のコメントに全部丁寧なお返事書いてて交換日記みたいになってるけど、私のにはしなくていいですからね。時間がいくらあっても足らないと思います。
    今回ご紹介頂いた小説リンクは全て既読でしたので、すんなり入っていけました。すでに半分くらい文字解説になっちゃってるけど、面白いので続けて欲しいです。

    作者からの返信

    須藤二村様

    コメントありがとうございます!

    交換日記……いいじゃないですか、交換日記。懐かしい甘酸っぱい響きですよ交換日記!!
    やったことないけど!!!

    この時間が楽しいのです!
    だから苦痛とかそういう事はないのでお気になさらずに!
    逆に『いや、長文返されても困る……』という事でしたら、遠慮なく言ってください!
    下唇噛み締めて我慢しますから!!

    はい! 解説も、段々長くなってきています! もう、どっちが本文でメインだよって感じですが、褒められたので続けたいと思います!!
    あざっす!!

    コメントありがとうございました!

  • 人称の話題になると、「自由間接話法」とかが出てきて、どんなんだっけ? と調べてる間にお昼休みが終わってしまいます。(終わりました)
    恐らく人称を固定せよに関する理論は、文字文化の中で読者を混乱させないテクニックとして普及してきた背景があるのではないかなと考えています。
    漫画やドラマのような映像コンテンツでは、神視点から瞬時に一人称の独白が始まったりしても、あまり混乱はしません。昨今のラノベでは映像ありきで文章が作られる傾向も見られますので、そのあたりも境界が曖昧になりつつある遠因なのかも知れないなと思います。
    つまり逆説的には、視点の移動が読者の中で違和感なく行える共通認識がある前提の上でなら、人称技法は無視しても良いのではないか、という解釈になります。

    作者からの返信

    須藤二村様

    コメントありがとうございます!

    自由間接話法、調べました。帰宅中の電車の中で。
    最寄駅に着いてもまだ調べ終わりませんでした……
    確かに。私もこの話法使いますね。

    現代は、映像ありきで作品がある事が多い為、確かに読み手は違和感を感じる人は少なくなって来たのかも。……と、いうことは? 私の感性が……化石……? はは、気づきたくなかったその事……

    確かに、今純文学といわれるものだって昔は『そんな書き方は邪道だ』とか言われていたのだし、三人称ですら、昔はなかった『神視点』といわれるものも、普通になってきたし。
    書き方は絶えず流動的に変遷・変質していくものなのかもしれないですね。

    つまり、自分自身の感性も絶えずカスタマイズしていかないといけないのですね。難しい……難しい!!

    コメントありがとうございました!

    編集済
  • 小説作成の工程を拝見して、自分がいかに基本的なことが理解できていないかを知ることができました。ありがとうございます。
    私はエンジニアと言うには既に語弊がある人間なのですけども、Visual…と付くプラットフォームで全角のクラス名を見た時は衝撃を受けました。UTFが当たり前の令和世代になるときっともっと凄いと思います。

    作者からの返信

    須藤二村様

    コメントありがとうございます。

    マジスカ?! 須藤さんの小説を読んだ限りでは、そんな風には思わなかったですけど……
    しかも、こんな『工程』なんて、一人で書いてたらあってないようなモンですよ。雑に書いてます。私も、かなり、雑です。ええ、それはそれはとても、雑です。はい。すみません……

    ああ! あのプラットフォーム! すみません……私も日本語クラス名とか変数使う事あります……
    ただし! 流石にプラットフォームの方では使わないですが。アレっす。VBAの時とかに。
    仕様書なしで、渡したユーザーさんたちだけでカスタマイズ出来るように……ね。
    ……すみません。

    時代は回帰するんですよ……昔、私がプログラムをやるもっと前に恐怖の『日本語COBOL』というものがありまして……(書いたことはないけど、読ませてもらった事はある)。
    それから20年程経ってVisualなんちゃらで日本語名称が使えるようになり……またそれが廃れて来ましたが。
    むしろ、令和は日本語プログラムがまた流行るかもしれない……?! 恐怖!!
    でも、世間には頭のおかしい天才もいてですね……『日本語プログラム』とか作る人もいるんですよ……恐怖!!!

    時代は……繰り返すのですよ……ははは。

    コメントありがとうございました!

  • >不要かな……この解説
    必要です。面白いです。異世界モノに対する考え方も、ズドンと私の皆中を射たものでした。(この表現は正しいのか?)
     ちょっとばかし小難しい漢字が出てくると、私は「冗長」のことを「だんちょう」と発言していた偉い人のことを思い出します。恐らく冗の字を冗談の単語とセットにして覚えていたのだと思いますが、読みを音にしない小説とかだと、案外最初に間違ったまま覚えてしまって長年勘違いしているような単語も少なくないのではと思うのです。ですので、私はだんちょうの悲劇を防止するべく、出来るだけルビを振るようにしています。(るび=|《》で辞書登録)
    普段、異世界モノをディスってる私も、世間で必要とされているストーリーについては理解できる部分もあります。家庭用ゲームに例えると、ひたすら敵を殴って斬って撃ちまくって、そこに求める感覚としては俺ツエーが当たり前で、敵にやっつけられたいとか思ってやってる人は少ないですよね。物語でストレスを与える行為はNTRやリョナ指向の変態に向けて書いてることを自覚をしなければならないのだと思いました。

    作者からの返信

    須藤二村様

    コメントありがとうございます!
    須藤さんに読まれてると思うと、ググる指も震えるってもんです!
    誤用警察怖い!!

    解説……面白いと言っていただけて、良かったです。
    ちゃんとググるんですけど、途中私の主観説明になってかなりザックリですww すみません……

    異世界モノについても、伝わったようで良かったです!
    それが何よりも嬉しい言葉!!

    『だんちょうの悲劇』www
    やばい、この現象にオカシな名前ついてる!! でも、ヤバイ、良い!! これから、この現象はそう呼びましょう!
    そして、カクヨム内で流行らして行きましょう!! マジで流行ったら面白いのになぁ。

    うーん……
    NTR展開やリョナは(※リョナという言葉をここで初めて知りました。深い世界……)は、確かに地雷の人も多そうなので、それが渾身の大オチでなければ、書いた方が良いとは思うんですが……
    うーん、でも……それ、ちょっと確かに難しい。
    その展開が、最後のハッピーエンドの為のスパイスレベルであれば良いのかもしれないし……でも、程度がなぁ……うーん……
    渾身のオチの場合はー……うーん。アレかなぁ。『胸糞注意』とか『バッドエンドですよ』と、匂わしておいた方が良いのかもしれませんね。
    カクヨムでは。
    いや……でも。うーん……難しい!!
    個人的には、オチが書かれておらず最後に自分の嫌いな展開になったとしても『裏切られた! 嫌い!!』とはならないですが(そんなん、本を読むとしたら当たり外れがあるのが当然だから。それが嫌なら末尾から読めって話をだし)……ただ、他の方もおっしゃっていたように、読者は(私含め)ワガママですからねぇ。
    予防線を張ったって怒る人は怒りますから。

    これは、『表現としての創作物』のテーマでもあるかもしれないですねぇ……マジ難しい……

    長くなった!! すみません!!

    コメントありがとうございました!

  • いつも拝読させていただいておりました。コメントでははじめましてですね。三上エルと申します。
    いつもエッセイを拝読していて共感できる部分が多く楽しく読ませていただいていましたが、今回の話題は特に頷かされました。
    『絶対正義を振りかざす人を見るのが嫌だから、それへのアンチテーゼ作品が書いてみたい』
    というお気持ち、自分も非常に強く思っていたのでとても共感しました。
    自分も同じようなことを考えて、「『魔王を倒しに来る勇者』を倒しに旅立つ魔族の少年の物語」を書いたことがあります。
    勇者を倒して終わり、という物語ではなくて、旅の間に主人公は魔族でも人間でも悪い奴はいて、勇者を倒すばかりが良いことではない、と気付いていくのですが……。
    あまりに複雑すぎて描ききれなかった部分も多く、反省すると同時に難しいテーマなのだなと改めて感じました。
    牧野さんがそういった小説を書かれることがあれば、ぜひ拝読させていただきたいです!

    作者からの返信

    三上エル様

    コメントありがとうございます!
    ご丁寧にこれはこれは。

    『絶対正義へのアンチテーゼ』ですね! 理解していただき嬉しいです!
    三上さんのページを参照してみましたら、そのテーマで書いてらっしゃいましたね。もう、なんか作品紹介から切なくなる予感しかしない……ドキドキしながら読ませていただきますね!!

    が! が!! が!!!
    私は恐らく、三上さんが予想すら程ちゃんとした作品は書けませんよ! 書けたらきっと底辺エンジニアには甘んじてないですからねっ!!
    でも、期待されたら答えたくなるのが社畜というもの! 俄然ヤル気になりましたよ!!
    ……この心意気が、寝て起きたら消えてない事を祈ります……

    コメントありがとうございました!

  • ネタバレはダメだと思うけど、オチがわかってても普通に楽しめる派です。
    面白い作品って、一度読んでオチがわかっている状態でも、何度も読み返したりしますし。
    でも、作者の自己判断で作品説明にネタバレを書くならともかく、読者が勝手にネタバレを書くのは作者の意に反することになるので、マナーとしてダメだと思います。

    どこかで聞いた話ですが、10人が読んで2人くらいがファンになってくれるなら人気作として十分な資質を持っているらしいです。
    日本人口1.2億で、その100分の1の目に留まり、その10分の2がファンになってくれるなら、概算で24万人がファンになるわけなので十分ヒット作です。
    だから、逆にヒット作だったとしても、つまらないと思う人が結構な数いてもおかしくないんじゃないかなと。
    WEB小説の場合、どれくらいの割合でファンがつくかではなく、どれくらいの割合で人の目に留まっているかが重視されて書籍化されている印象ですね。

    魔法にハッキングする話面白そうですね!
    それだけだとチートすぎるので、発動条件とか設定したいところです。
    あと、魔法とITを組み合わせるなら、魔法体系や世界観も普通のファンタジーとは違うものにしたい……。
    今書いてるやつが書き終わった後に何書こうか迷っていたところだったので、牧野さんが構わないなら書いてみたいです(7月以降になると思いますが)。
    私はいろいろ魔改造しちゃう性質なので、牧野さんが想像しているようなものとかけ離れたものになる可能性が極めて高いですが。

    作者からの返信

    くろまりも様

    コメントありがとうございます!

    好きになった作品は何度も読み返すんですが、第一印象の『うわぁ! そう来たか!』を一番楽しみにするタイプなので、一番の楽しみがもうないのだと思うと……なんですよね。

    そうですね。
    作者がネタバレさせてないのに他人がしちゃダメですよね。それだ!!

    人気作ほどアンチがいる、というアレですね。(若干違う気もする)
    WEB小説の場合、見た人(※読んだとは言ってない)の数はカウント出来るんですが、その人がファンかどうかはデジタルでは測れないですからね……
    カクヨムさんでは折角ビッグデータを持っているのですから、他と違った利用方法を考えて欲しいです。書き手は書き手ですが、書き手は良き読み手である事も往々にしてあるので。

    書いてくださいます?!
    やったぁ!
    ハイ! 魔法ハッキングなんてチート能力には絶対制限かけないとダメだと思ってます!!
    その為には、ゲームの世界のようなスキルでバーン、MPさえあれば魔法撃ち放題タイムラグもなし、なんて適当価値観でもダメですね。物理法則もある程度考えねば。環境要因もあるでしょうし……
    一味違った作品になりそうですね! 楽しみ!!
    ……ってか、私自身『ハッキングとは』って感じで監修が必要ですね……?
    と、言うことは、プログラムをイチから勉強し直しておく必要がありそうですね……?
    でも、その為の勉強なら喜んで!!

    コメントありがとうございました!

  • 大変遅くなりました!
    ご紹介いただき、ありがとうございます! 本当に牧野様がいなかったら、自分はカクヨムという大海原に孤独に漂うエタ人になっていたような気がします。
    いつも感謝しております、もちろんエンジニア様としても感謝しております!

    「数多の誰かの物語」ついに動きそうな予感ですね……。
    動き出したら速攻(即効? どちらも正しくない気がしますが)でチェックしますからね!

    「君の名は」のところ、自分もかなり同感です。
    というか、現実を見てしまうんですよね。最初に思ったのはポニョです。
    どうしても最後は「おめでとう!」とは言えなかった。だって……(ネタバレ自粛)
    ですよね? かなり厳しいんじゃないですか……。
    「君の名は」のエンディングは自分だったらあんな終わり方でなくて(ネタバレ自粛)にしたらもっと心に残るのにな……なんて思ってしまいました(中身はすごいと思っています)。
    「お前ら、結婚ってそんな甘いもんじゃねーぞ!」って思うと、どうしても最後はハッピー、おめでとう、ちゃんちゃん! って話書けないんですよね、「『あかるい』パートナー交換制度」みたいな自分の話を読んでいただいた方ならお判りと思いますが(笑)

    ハッピーエンドとバッドエンド。
    みんなやっぱり最後はハッピーを求めるけど、一生の心に残るのストーリーはやっぱり切ない方なんですよね。敢えてそっちを書ける人ってすごいな、って思います。
    もしこのエッセイで機会があったら、是非取り上げてもらえたらとふと思いました。

    【31cmの贈り物】は小説という特性を生かした、見事なミスリードだったと思います。日常の設定の中、魅力的なキャストと現実を絡めながら、うまく読者を驚かせた作品だと思いました。このようなシチュエーションは見た事ありません、本当にお見事でした。
    長くなって申し訳ありません……。

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!

    あの作品は最後までドキドキしながら読ませて頂きました!
    落ち着くところ落ち着いて、後味も悪くなく『ああ良かった!』となりましたしね!!

    木沢さん、それは私も同じです。
    もし、木沢さんがあの作品を読んでコメント下さらなかったら、さっさと撤退して小説書くのをやめてましたね……
    こちらこそありがとうございます!

    ポニョ! はい、分かります。恐らく全く同じ事を思いましたよ!
    まぁきっと、対象年齢じゃないから……仕方ないんですよね……うん。

    【『あかるい』パートナー交換制度】
    あの作品は問題作ですよ! レビュー星連打作品ですよ!
    多分、似た感性を持つ人にしか刺さらないのかもしれないですが……あれは問題作でしたよ! ホントにもう!

    ハッピーエンドとバッドエンド。確かに、大団円めでたしめでたし、より、何か心に(良い意味で)シコリとして残る、大団円ではない作品の方が、後々頭に残りますね。
    今度、そこについて書いてみようかな……ネタ提供あざっす!!

    また、【31cmの贈り物】を再度お褒め頂きありがとうございます!
    実は自分でもかなり気に入っていて、心が荒んでくると読み返してます。あの技は初見でしか使えませんが……響いて下さったのはこれ幸い!!

    コメントありがとうございました!

  • つまり、オチで主軸はベタだけど、そこに辿り着くまでがどんでん返しって事ですね。
    まぁ、オチまで見てくれるかが勝負なんですが。

    少し前まで伏線はさりげなく出してましたが、さりげないと気づいて貰えないんですよね。ついでに結構ガッツリ伏線として書いても気づいてもらえないので、1回ならガッツリ書いても大丈夫だと思います。
    何度も書くと、流石にしつこくて辟易しますねw


    俺TUEEEはいかに主人公が良い人かで評価が変わりますね。
    悪役令嬢は意外と好きですw
    領地経営は、ツッコミどころが多くて無理です。かといってツッコミどころが皆無の重厚な作品になるとこちらの知識不足でよく分からないというw

    作者からの返信

    タカナシ様

    コメントありがとうございます!

    主軸は、ベタというか王道でいいんです。
    最後にそれを覆して欲しい。

    SNSの発達で文字情報が溢れているせいか『行間が読めない』人も増えたとかなんとか。
    行間が読めないと、当然布石や伏線がその役割を果たしません。
    ……難しい問題ですよホント。
    はぁ。

    俺TUEEE系は主人公が『人としてどうなん?』なキャラが出てきますよね。アレ、なんでなんだろう?
    多分、書き手はそう思ってないハズなのに。
    まぁそれが、あの『ヤレヤレ系主人公』にも繋がってるのかと。

    悪役令嬢系は……ものによるかなぁ。大半苦手だけど、時々面白いヤツがあるので。当たり外れがある……
    領地系は……納得できるものはあんま出てきた事ないなぁ。
    でも確かに、しっかり考察系だとこっちの頭がついていかないww

    コメントありがとうございました!

  • ネタバレは万死に値する派です。
    漫画はせめてコミックスとかアニメになるまではダメだろと思います。
    小説はいつになってもネタバレはダメです!

    「君の名は。」は良い曲だなと、普通には面白いとは思いましたが、泣くシーンがどこなのかさっぱり分からなかったです。

    個人の感想ですが、WEB小説では異世界転生・転移が人気だというのは間違いないですよね。ですけど、紙媒体でお金を出して読む層がそこが好きかと言われるとそうではないと思います。だいたい大ヒット出すのは現代ドラマかミステリーですし。
    WEB小説で人気が出る作品と売れる作品が乖離しているのがいけないんじゃないんですかね。

    作者からの返信

    タカナシ様

    コメントありがとうございます!
    同志!!

    WEB小説で異世界転生・転移が強いのは事実ですね。
    どなたか忘れましたが、無料WEB小説を楽しむ人と有料媒体を楽しむ人は、根本的に客層が違うとかなんとか。

    確かに。
    その乖離は当たり前なのに当たり前に考えられていない事に、途轍もない違和感があります。
    各出版社も気づいてると思うのに、何故……。

    なんとも気持ち悪い話ですね……

    コメントありがとうございました!

  • 牧野さん

    私も同じタイプですね。笑
    「ここからどうやって挽回するの!?」ってドキドキとハラハラを体験できる作品が好きです。
    王道でも捻ってる話でも、結局はそこかなあと思います。

    ただ、読者によっては展開の読めない作品は敬遠される事もあるんですって。
    最後のどんでん返しで裏切られた、など。
    いやあ、我儘だよ!笑

    作者からの返信

    橘様

    コメントありがとうございます!

    仲間っ!!
    私も! 王道でもテンプレでもいいんです! 捻ってくれれば! 引っ張り回してくれれば!!

    ……まさか、そんなタイプの方々もいるのですか?!
    マジで?! マジか!! そうなんだ!! 知らなかった!!!

    ワガママだ!
    かたや『オチでドンデン返ししてくれなきゃヤダ!』で、かたや『約束されたオチじゃなきゃヤダ!』だと……?
    ムリやん……むりむりやん……
    読み手って怖い……(人のこと言えない

    コメントありがとうございました!

  • 拙作の宣伝ありがとうございます!!
    読まれるツボを突けてますかね~? 全くそこは自信ないのですがw
    パーティ追放物は、人気のくせに、あんまり代表作が見当たらなくて、苦労してます。

    知り合いの作家さんが言っていた許せない一人称表現がいまだに印象に残っているのですが、うろ覚えなので要点だけ文にすると、
    <暗闇の中、ぴしゃりと顔に液体が掛かる。僕はそれを拭うと、指先が真紅に染まりそれが血液だとわかった。>
    暗闇の中なのに、色を分かってんじゃないよッ! 
    ってことで、結構使われているけど間違いのあるある表現みたいですね。
    聞いたときは目から鱗で感心しました。

    私は三人称視点で、現ファンが好きなのに、何の因果か人気なのは一人称の異世界ファンタジーなんですよね。で、人気があるからとりあえずリサーチして書いているのが現状ですねw

    作者からの返信

    タカナシ様

    コメントありがとうございます!

    タイトルからして流行りの『あらすじ』タイプじゃないですか。
    追放モノもつまりは『成り上がり系』ですよね?
    異世界モノで魔法ありスキルありのヤツ。
    まず『自分の好みじゃないけど書き手やらぁ!』という心意気が凄いです。
    まぁ、エッセイの方で好みを爆発させてらっしゃいますけどね(笑

    ああ!
    それ分かります!
    それも感じた事あります!!
    同じようなヤツで『足元も見えない暗闇の中、ヤツがニヤリと笑った』ってあって
    『……なんで見えたん?』ってなりましたよ!!

    一人称の弊害!!
    それを理解してない書き手が多いィィィ!!!

    みんな、漫画に慣れすぎちゃったんですよ。きっと。
    漫画で読んでると主人公のモノローグが書いてある事が多いから読んでる側は小説でいうところの一人称だって勘違いするんじゃないですかね?
    あれ、ガッツリ三人称なんですけどね……(主人公の姿が見えてる時点で一人称じゃないのに)

    タカナシさんは凄いっすね……ちゃんとリサーチして『賞を取る為のエッセンスを作品にぶち込む』事をやってるので……
    その情熱は何処から……?

    ………………金?(※私がそうだから

    コメントありがとうございました!

  • 牧野さん

    人称問題は気になりますよねー。
    ただ、気にする人の大部分は書き手のようで、読み専の人はあんまり気にしない事も多いようですが……。

    読む際に気になる事でふと思い出したんですけれど、違和感なく伏線を張るって難しくないですか。
    あからさまなのは嫌だけど、後出し設定に思われないかなあ、など。

    努力は辛いですよねえ。
    今の時代は"目立つための努力"と"質を上げる努力"のバランスも考えなければいけないですし……。
    そりゃあ時間も足りなくなりますよ。苦笑

    作者からの返信

    橘様

    コメントありがとうございます!

    そうか……書き手だから気になるのか。確かに。
    書き手として認識してる『ルール』ですもんね。
    普通だと読み流しちゃうのか。

    布石、伏線ですね。
    頭ショートするかと思うぐらい悩みますね。煙出てるかもしれない……
    多分コレの配置の仕方の旨さが筆力とかそういった事なのかもしれないですね。

    努力。
    そう。
    今はなんでも『自分で』の時代になってきたので、方向性の全く違う努力両方をバランス良くしないといけなくなってきましたね。
    ホント、時間ないですよ。
    本来ビジネスだと、適性がある人たちで分担するところですからね。

    ホント、キツイ時代になってきた……

    コメントありがとうございました!

  • システムで重要なのは保守性が高いこと。わかる人にはわかるけど、わからない人はわからない。
    プログラムも、映画も、オリジナルを作った人がいなくなってから、本当の価値がわかるのかもしれない。

    作者からの返信

    @hiro1969様

    コメントありがとうございます!

    エンジニアの中ですら、保守性の高い事が大切な事を理解してない人もいます。悲しい事ですが……

    映画だとアレっすよ。
    指輪物語。
    アレ、書いた人と書いた人を直接知ってる人が今殆ど現存してないので、アレは良い例です。
    映画になった時、映画オリジナル要素部分は賛否ありましたが、それ以外の部分(世界観の構築など)は大絶賛でしたね。
    ……というか、私が好きなんですが。
    アレは愛されてるから大事にされてる。

    プログラムは……作った人が居ない状況は死ぬほど味わって来たし、自分も他人に味合わせたし……胃が痛い事です。
    プログラムは2つの意味があるかと。
    素晴らしい仕組みだから保守してでも残す場合と、手が出せないから放置されてる場合と。
    ……ホント、保守性大丈夫。
    確かに……作った人いなくなってから、ある意味『その価値を知る』ですね。
    ……胃が痛い……

    コメントありがとうございました!

  • 牧野さん

    ありがとうございます、エンジニア様!

    何て言うか、読まれるためのテクニックってあるじゃないですか。
    作品のタグを詳細に設定するとか、あらすじや目次に読者の興味を唆る内容を書くとか、文章を分かりやすくして一文を短くするとか……。
    分かるんですよ、勿論分かる。
    時間は有限ですし、地雷は踏みたくないですし、少しでも面白い物を読みたいと思うのは当然です。
    「こういったお話です!」ってのが分かれば安心して読めますもんね。

    ただ……なんか"そういった事"を頑張って読まれてもあまり嬉しくないというか、自分が考える"面白い"と違うというか……。
    結局読者は「楽して楽しみたい」だけなのかなあって、少し寂しくなってしまいます。

    私はあまり評価とか気にしない方で、連載作品も気が向いたら続きを書く(読者からしたら好ましくないタイプの作者だと思います)人間なのですが。

    作者からの返信

    橘様

    コメントありがとうございます!
    ご唱和もありがとうございます!

    自分の、なんて言うか……文字だと上手くニュアンス伝えるのが難しいですが……『面白い』の発見て、人から勧められたりしたものとは違くて、そうじゃなく、ふとした瞬間自分でも知覚できない『何か』を感じて手にとってみたら、『うぉ!! 何これ?! 凄!!』となる事、な気がするんですよね。
    ……伝わったかなぁ……

    だから、分かります、橘さんの気持ち。
    なんとなくだけど。予想でしかないけど。

    ファストファッション、ファストフード、プチプラが結局下火にならない理由です。
    余裕がないんです。だからコストをかけられない。

    バブルの時とは違う意味で『お金』の時代なので。
    この息苦しさから……抜け出たいですね……

    あ、私も『自分の為に書く物語』は、評価全く気にしないし、更新期間の間がメッチャ長いですよ(笑

    それは、『評価を気にしてるから』じゃなく『自分の面白さを共有したいから』ですね。
    共有出来る人だけがよんでくれればいい、って感じかなぁ。
    捻くれてるのかもしれないですねww

    コメントありがとうございました!

  • ありがとう! エンジニアさん!

    私も現ファンの方が好きで熱量は高いはずなのに、読まれるのは異世界物です(泣)

    人を楽しませる事をするのに、自分が辛い努力はしなくていいんじゃないんですかね? 好きこそ物の上手なれとも言いますし。

    作者からの返信

    タカナシ様

    コメントありがとうございます!

    そして、ご唱和ありがとうございます!!

    ま、自分の好きと相手の好きが一致する事の方が稀なんで……ね。仕方ないっす……仕方……ないんですよ……うぅ。

    努力については、タカナシさんにそう言われて思い直しました!!
    それについてはエッセイでかきますね!!

    コメントありがとうございました!!


  • 編集済

    一番乗り頂きか!?

    今回のテーマ、興味深かったです。
    自分が読んだweb小説から出版した人へのインタビューでも、同様のことが書いてありました。
    読む人が求めているものを書くべき。
    それを意識している作者さんもいれば、やはり自分のスタイルを貫くべきという人も。
    結局は牧野様がおっしゃるような、それで食って行かないなら、自分の書きやすいものを書く、となるんだと自分も思いました。

    CPU勉強になりました。
    今はスマホにも3個入ってるんですか?
    すごい時代になりましたね。
    昔はUSBフラッシュメモリー8MBで¥7000くらいしてたのに、今32GBとかで¥1000ってすごいですよね。

    それと修正される前に滑り込み突っ込み!
    あるといいながある、だった気がします。
    ただもう吸収されたので、個人的にはどちらでもいいです。吸収される過程で、ことばが変形することはよくあるらしいので(?)
    勉強になりました!

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!

    小説でも漫画でも音楽でも映画でも。化粧品でも文房具でも何でもかんでも。

    『売る』という事を前提としたら『買う』人ありきで作るべきですよね。
    でも『作る』事を前提とすると、売れる必要はないので自分の好きに作れます。
    でも、生きるためにはお金が必要。

    バランスですよね。
    どっちに比重を置くかは、作り手の判断。

    カクヨムにはどっちの人間もいるので、そこの感情の折り合いをつけられない事もまぁまぁありますよね。難しい。

    CPU、そう! スマホにも知らずに3個とか搭載されてるんですよ!
    そりゃちっさいパソコンですわ! 高い筈ですよ!!

    思い出しますねー。『1MB1万円時代』私はその自体を噂でしか知りませんが、USBメモリが256MBで数千円は知ってます。
    今や1TBが手頃値段ですよ。時代は怖い……

    ぎゃあ!
    ツッコミありがとうございます!!
    そうか!! 『なんか違和感あんだよなー……??』と思ってたら! 記憶って怖い……
    そうですよね! 言葉も変遷します!! ですよね!! ハイ! 直しておきます!!!

    コメントありがとうございました!

  • はじめに。への応援コメント

    応援しています!
    私も近いうちにSecure設定のないクッキーからSSIDを抜いてセッションを乗っ取ったり、社内メールを偽装してボット化したり、バックアップデータを入手してマイニングしたり、WiFiのパスワードを…とか、異世界モノの体で教唆に当たらない程度にやっていきたいなと思っていました。

    作者からの返信

    須藤二村様

    コメントありがとうございます!
    応援ありがとうございます!!

    須藤さんのそのネタでサイバーセキュリティ小説書いたら面白いのが出来そうですね!!
    サバコンは終わってしまいましたが、切望されているので企業の目に止まって──とかならないかな。
    なるといいか。

    セキュア設定のないクッキーは結構たくさんありますよね。
    また、デフォルトの名称のまんまセッションID保存してたり、暗号化かけずに保存してたりするザルな事もあるので……そこに引っ掛けた異世界物も面白いかもしれません!!
    他人の魔法をハッキング、とか。
    あれ、マジで面白くなりそう……書いてください! 楽しみに待ってます!(他力本願

    コメントありがとうございました!
    いや、きっと面白い!!!

  • はじめに。への応援コメント

    ITについて単語を聞いたことはあるけど、詳しく知らないまま読んでました。

    確かにBluetooth…歯だ!となぜだ?
    そんな疑問を解決するためにも、ググります。

    Wi-Fiみたいに日常で使う言葉でも、よく知らないことがあることがよく分かりました。

    とても勉強になります。

    作者からの返信

    夏木様

    コメントありがとうございます!

    Bluetooth。青い歯。
    なんで青い歯なんだよ(嘲笑
    とか思ってたら、真面目な理由がありました。
    是非ググってみて下さい。目からウロコが落ちました……

    Wi-Fiについても、私自身まさかブランド名とは思ってなかったので『マジかっ!!』ってなりました。
    こういうのって、知ってても別に生活に潤いが出来るとかリア充になれるとか、そういった事にはならないですが、何かを表現したりする時に、ちょっとしたニュアンスに違いが出て、よりリアルな物が書けたりしますよね。
    しないかなぁ……
    するといいなぁ……

    コメントありがとうございました!

  • 5/17 テンプレとIT無駄知識への応援コメント

    風呂入りながら、ボーっと読んでたら私の企画が紹介されてて吹きましたw
    ご紹介いただき、ありがとうございます!
    参加してくださっているみなさん、レベルが高くて、どの作品も読み応えありますよ!(応援にかこつけた宣伝

    スチームパンク、いいですよね!
    小説だと表現が難しくて敬遠されるきらいがありますが、あの雰囲気が大好きです!
    企画期間はそこそこ長めに取ってありますので、牧野さんのご参加をお待ちしております!

    あっ、あと、【夜の帳、闇の捕食者】と【スチームパンクな世界観集まれ!】のリンク、最後の『)』まで入っているのでエラーになってますよー。

    作者からの返信

    くろまりも様

    コメントありがとうございます!

    紹介させて頂きました!
    だってメッチャ面白そうな企画でしたからね!!
    確かにどの作品もレベル高い!!
    これを機に少しずつブーム来ると嬉しいなぁ。

    企画……始まってすぐに『うひょう!』と喜んだんですが……なかなかサラッとネタが出てこない。
    出てこない……デテコナイ……
    出たら……参加……したい……な(※死亡フラグ

    ツッコミサンキューです!!
    直しておきます!
    助かります! 恥ずかしい!! ぎゃあ!!

    コメントもありがとうございました!

  • 5/17 テンプレとIT無駄知識への応援コメント

    牧野様

    拙作をご紹介して頂きありがとうございます。

    私は「決して強くはない主人公が、手持ちのカードをこねくり回して強敵に打ち勝つ話」が好きですね。
    方向性で言えばコードギアスみたいな感じの。
    最近だと久追遥希氏のラノベ「ライアーライアー」とか面白かったです。

    舞台設定は必要であれば何でも(異世界転移でも転生でも)いいのですが、やっぱり理由付けは欲しいと思ってしまいます。
    そういった意味で、スチームパンクなんかは何かにこだわって書かれる方が多いんで私も好きです。

    作者からの返信

    橘様

    コメントありがとうございます!

    「決して強くない主人公が〜」って流れ、私も好きですね!!
    コードギアスは見たことないんですが、ライヤーライヤーは好きでしたね! 漫画から入ってドラマはもっと分かりやすくて面白かったです!!

    確かに。
    何はともあれ『理由付け』ですね。
    その物事が起こる『必然性』。
    作中はそれは偶然でも構わない。ストーリー的に必然であれば。

    そう言った意味ではスチームパンクは『表現したい世界』があるので、そこに理由付けと必然性が自然と生まれるのかもしれません。そうか……そういった視点では見たことなかったけど、その観点から改めてスチームパンクの世界を構築すると、深くて厚みのある面白い小説が書けそうですね!
    そんな気がするだけですがっ!!

    コメントありがとうございました!

  • 5/17 テンプレとIT無駄知識への応援コメント

    スチームパンクいいですよね! 蒸気探偵とかスチームボーイとか好きでした。
    小説だとあまり人気のないジャンルかもしれないのが残念ですが。

    異世界転生・転移は人気ですよね。忌避する人よりも、だから読む人の方が断然多いですね。
    異世界は好きではないのですが、読んで貰う為に書いてます。

    私もチョロインは好きじゃないですね。
    現代物の小説の話になりますが、主人公が金持ちでお金があるから好きって言っているモブの方にヒロイン達より好感が持てましたしw
    無条件モテで唯一許したのは、ジョジョを全巻持っているという主人公でした。そりゃあ無条件でモテても許そうとwww

    作者からの返信

    スチームパンク! いいですよねっ!!
    そう……見た目的に世界観に引き込みやすい反面、文字だけの小説では、その独特の世界観に引き込むのってとても難しいのでしょう……
    説明が一々必要ですし、例えば『外燃機関』と言われても、知らない人は知らないですからね……日陰ジャンル……

    異世界転移・転生。
    難しい話なのに安易に手を出す人が多い事が嫌なだけなんですけどね……感覚的に『RPGゲームをやってる感覚で転移・転生』が嫌なんだと。
    ゲームと生身でそこに居るのは全然違うやろ、お前海外どころか日本中でちょっと遠出の旅行すらした事ないんちゃう? って、読んでて思ってしまう……

    あの、よく出てくるチョロインって、ホント何なんでしょうかね? 今まで主人公以外にコミュニケーションとった事ないから、鳥の刷り込みみたいな感じなんでしょうか? それともストックホルム症候群なのかな……女の子たちの精神衛生状態が心配になりますよホント……

    ああ、ジョジョ全巻保持してるなら、それはモテモテになる要素ですよ!! 間違いない!!!
    だってジョジョを全巻もってたら! しかもそれがすべて初版本だったりしたらもうそれは(以下略

    コメントありがとうございました!

  • 牧野様の作品は本当にしっかり推敲されているんだな、と感じます。
    細かいところまでしっかりと気配りが行き届いていますよね。
    自分がやっと推敲できるようになったのは牧野様に影響されてだと思います、とても感謝しております。世にでるのをおまちしております。

    そしてリビングデッド! 4人現れた日にはリセットしたくなります……。
    確かにザオラルしてあげればよかったですね……。FFではアンデットに回復、蘇生魔法でダメージや殺傷というシステムがありましたね、ドラクエでは無かった気がしますが。

    ドラクエ2は今から考えるとシステムがはちゃめちゃで、復活の呪文という労力を支払えばお金を払わなくても、誰か死んでいても全回復だった気がします。一方でそれを前提に難易度設定をされているから、E●Uなどで遊ぶ場合はかなり苦労したような思い出があります。

    テンプレ系、これも永遠のテーマですよね。
    ある人は「なろうとかweb小説を読みに来ている人はテンプレを求めて来ているんだよ、そこでそれを書かないということはラーメン横丁でカレーを出すようなもんだよ、それは読まれないに決まってる」といった内容をおっしゃっている作家さんがいらっしゃいました。
    確かにそうだな、と思いつつ、媚びて書いたのがウケなかったら目も当てられないよな、と思いつつ、結局最後は読まれなくても自分だけは最低満足できる話を書こう、という結論に至りました。

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!

    秘蔵っ子&大切な大切な箱入り娘なので、自分で納得出来るレベルにしたいという、かなりの自己満足でございます……
    こちらこそ、木沢さんが読んでくださると思ってるから、更に頑張ってネタ考えてますよ!!
    こちはこそありがとうございます!

    そういえば、ドラクエにはないですね。FFにはあったけど。敵も普通に仲間にホイミとかかけてましたね。聖魔法とか白魔法って定義じゃないからかなぁ。
    リビングデッドはマジ強くて……最初の頃は戦うのキツかった。
    確かにドラクエ2はゲームバランスが苛烈でしたね。
    ラスボスが自分にベホマかけるとか意味わからないですよね……町から町へが遠いし、サマルトリアの王子行方知れずだし、ムーンブルクの王女何処だよ!! ってなりました。
    良い思い出……

    WEB小説を読む人=全部テンプレ好き、とは思わないですが比率は多いでしょうね。
    媚びた上で読まれないのはキツイ……しかし。読まれたとしても、自分が書いてて楽しくなけりゃ、それ、ただの『仕事』ですよね。無料奉仕。サービス残業みたいなモン。
    アマチュア作家がやるべき事ではないかもしれないですね。商業作家を目指してるor承認欲求を満たす手段としては良いかもしれないけど……

    結局は、自分の好きな作品を書く事になる気がします。私も。
    一番のファンは自分であるべき、とどなたかがおっしゃってましたし、その通りだと思いますしね!

    コメントありがとうございました!

  • はじめに。への応援コメント

    Wi-Fi、ずっと気になってたんですが、初めて正式名称を知りました!
    Bluetoothと同じ扱いと思っていましたが、微妙に違うんですね、勉強になりました!

    作者からの返信

    木沢様

    コメントありがとうございます!

    私も実は、詳しく違いを理解してませんでした……プロなのに(苦笑
    調べてみて『なるほど!』でした。

    あんまり実生活では役に立ってるか微妙知識ですが、喜んで頂けたようで良かったです!

    コメントありがとうございました!