拙作の宣伝ありがとうございます!!
読まれるツボを突けてますかね~? 全くそこは自信ないのですがw
パーティ追放物は、人気のくせに、あんまり代表作が見当たらなくて、苦労してます。
知り合いの作家さんが言っていた許せない一人称表現がいまだに印象に残っているのですが、うろ覚えなので要点だけ文にすると、
<暗闇の中、ぴしゃりと顔に液体が掛かる。僕はそれを拭うと、指先が真紅に染まりそれが血液だとわかった。>
暗闇の中なのに、色を分かってんじゃないよッ!
ってことで、結構使われているけど間違いのあるある表現みたいですね。
聞いたときは目から鱗で感心しました。
私は三人称視点で、現ファンが好きなのに、何の因果か人気なのは一人称の異世界ファンタジーなんですよね。で、人気があるからとりあえずリサーチして書いているのが現状ですねw
作者からの返信
タカナシ様
コメントありがとうございます!
タイトルからして流行りの『あらすじ』タイプじゃないですか。
追放モノもつまりは『成り上がり系』ですよね?
異世界モノで魔法ありスキルありのヤツ。
まず『自分の好みじゃないけど書き手やらぁ!』という心意気が凄いです。
まぁ、エッセイの方で好みを爆発させてらっしゃいますけどね(笑
ああ!
それ分かります!
それも感じた事あります!!
同じようなヤツで『足元も見えない暗闇の中、ヤツがニヤリと笑った』ってあって
『……なんで見えたん?』ってなりましたよ!!
一人称の弊害!!
それを理解してない書き手が多いィィィ!!!
みんな、漫画に慣れすぎちゃったんですよ。きっと。
漫画で読んでると主人公のモノローグが書いてある事が多いから読んでる側は小説でいうところの一人称だって勘違いするんじゃないですかね?
あれ、ガッツリ三人称なんですけどね……(主人公の姿が見えてる時点で一人称じゃないのに)
タカナシさんは凄いっすね……ちゃんとリサーチして『賞を取る為のエッセンスを作品にぶち込む』事をやってるので……
その情熱は何処から……?
………………金?(※私がそうだから
コメントありがとうございました!
牧野さん
人称問題は気になりますよねー。
ただ、気にする人の大部分は書き手のようで、読み専の人はあんまり気にしない事も多いようですが……。
読む際に気になる事でふと思い出したんですけれど、違和感なく伏線を張るって難しくないですか。
あからさまなのは嫌だけど、後出し設定に思われないかなあ、など。
努力は辛いですよねえ。
今の時代は"目立つための努力"と"質を上げる努力"のバランスも考えなければいけないですし……。
そりゃあ時間も足りなくなりますよ。苦笑
作者からの返信
橘様
コメントありがとうございます!
そうか……書き手だから気になるのか。確かに。
書き手として認識してる『ルール』ですもんね。
普通だと読み流しちゃうのか。
布石、伏線ですね。
頭ショートするかと思うぐらい悩みますね。煙出てるかもしれない……
多分コレの配置の仕方の旨さが筆力とかそういった事なのかもしれないですね。
努力。
そう。
今はなんでも『自分で』の時代になってきたので、方向性の全く違う努力両方をバランス良くしないといけなくなってきましたね。
ホント、時間ないですよ。
本来ビジネスだと、適性がある人たちで分担するところですからね。
ホント、キツイ時代になってきた……
コメントありがとうございました!
人称の話題になると、「自由間接話法」とかが出てきて、どんなんだっけ? と調べてる間にお昼休みが終わってしまいます。(終わりました)
恐らく人称を固定せよに関する理論は、文字文化の中で読者を混乱させないテクニックとして普及してきた背景があるのではないかなと考えています。
漫画やドラマのような映像コンテンツでは、神視点から瞬時に一人称の独白が始まったりしても、あまり混乱はしません。昨今のラノベでは映像ありきで文章が作られる傾向も見られますので、そのあたりも境界が曖昧になりつつある遠因なのかも知れないなと思います。
つまり逆説的には、視点の移動が読者の中で違和感なく行える共通認識がある前提の上でなら、人称技法は無視しても良いのではないか、という解釈になります。
作者からの返信
須藤二村様
コメントありがとうございます!
自由間接話法、調べました。帰宅中の電車の中で。
最寄駅に着いてもまだ調べ終わりませんでした……
確かに。私もこの話法使いますね。
現代は、映像ありきで作品がある事が多い為、確かに読み手は違和感を感じる人は少なくなって来たのかも。……と、いうことは? 私の感性が……化石……? はは、気づきたくなかったその事……
確かに、今純文学といわれるものだって昔は『そんな書き方は邪道だ』とか言われていたのだし、三人称ですら、昔はなかった『神視点』といわれるものも、普通になってきたし。
書き方は絶えず流動的に変遷・変質していくものなのかもしれないですね。
つまり、自分自身の感性も絶えずカスタマイズしていかないといけないのですね。難しい……難しい!!
コメントありがとうございました!