ネタバレはダメだと思うけど、オチがわかってても普通に楽しめる派です。
面白い作品って、一度読んでオチがわかっている状態でも、何度も読み返したりしますし。
でも、作者の自己判断で作品説明にネタバレを書くならともかく、読者が勝手にネタバレを書くのは作者の意に反することになるので、マナーとしてダメだと思います。
どこかで聞いた話ですが、10人が読んで2人くらいがファンになってくれるなら人気作として十分な資質を持っているらしいです。
日本人口1.2億で、その100分の1の目に留まり、その10分の2がファンになってくれるなら、概算で24万人がファンになるわけなので十分ヒット作です。
だから、逆にヒット作だったとしても、つまらないと思う人が結構な数いてもおかしくないんじゃないかなと。
WEB小説の場合、どれくらいの割合でファンがつくかではなく、どれくらいの割合で人の目に留まっているかが重視されて書籍化されている印象ですね。
魔法にハッキングする話面白そうですね!
それだけだとチートすぎるので、発動条件とか設定したいところです。
あと、魔法とITを組み合わせるなら、魔法体系や世界観も普通のファンタジーとは違うものにしたい……。
今書いてるやつが書き終わった後に何書こうか迷っていたところだったので、牧野さんが構わないなら書いてみたいです(7月以降になると思いますが)。
私はいろいろ魔改造しちゃう性質なので、牧野さんが想像しているようなものとかけ離れたものになる可能性が極めて高いですが。
作者からの返信
くろまりも様
コメントありがとうございます!
好きになった作品は何度も読み返すんですが、第一印象の『うわぁ! そう来たか!』を一番楽しみにするタイプなので、一番の楽しみがもうないのだと思うと……なんですよね。
そうですね。
作者がネタバレさせてないのに他人がしちゃダメですよね。それだ!!
人気作ほどアンチがいる、というアレですね。(若干違う気もする)
WEB小説の場合、見た人(※読んだとは言ってない)の数はカウント出来るんですが、その人がファンかどうかはデジタルでは測れないですからね……
カクヨムさんでは折角ビッグデータを持っているのですから、他と違った利用方法を考えて欲しいです。書き手は書き手ですが、書き手は良き読み手である事も往々にしてあるので。
書いてくださいます?!
やったぁ!
ハイ! 魔法ハッキングなんてチート能力には絶対制限かけないとダメだと思ってます!!
その為には、ゲームの世界のようなスキルでバーン、MPさえあれば魔法撃ち放題タイムラグもなし、なんて適当価値観でもダメですね。物理法則もある程度考えねば。環境要因もあるでしょうし……
一味違った作品になりそうですね! 楽しみ!!
……ってか、私自身『ハッキングとは』って感じで監修が必要ですね……?
と、言うことは、プログラムをイチから勉強し直しておく必要がありそうですね……?
でも、その為の勉強なら喜んで!!
コメントありがとうございました!
ネタバレは万死に値する派です。
漫画はせめてコミックスとかアニメになるまではダメだろと思います。
小説はいつになってもネタバレはダメです!
「君の名は。」は良い曲だなと、普通には面白いとは思いましたが、泣くシーンがどこなのかさっぱり分からなかったです。
個人の感想ですが、WEB小説では異世界転生・転移が人気だというのは間違いないですよね。ですけど、紙媒体でお金を出して読む層がそこが好きかと言われるとそうではないと思います。だいたい大ヒット出すのは現代ドラマかミステリーですし。
WEB小説で人気が出る作品と売れる作品が乖離しているのがいけないんじゃないんですかね。
作者からの返信
タカナシ様
コメントありがとうございます!
同志!!
WEB小説で異世界転生・転移が強いのは事実ですね。
どなたか忘れましたが、無料WEB小説を楽しむ人と有料媒体を楽しむ人は、根本的に客層が違うとかなんとか。
確かに。
その乖離は当たり前なのに当たり前に考えられていない事に、途轍もない違和感があります。
各出版社も気づいてると思うのに、何故……。
なんとも気持ち悪い話ですね……
コメントありがとうございました!
今回のバイアスの話はなかなか深いです。私は幼少の頃からマジョリティに属していたい派だったはずなのですが、客観的な自分のスタンスについては自信がありません。
だから、マジョリティの中央値を確認して安心したいがために分析マニアとなってしまうのかも知れないです。
今回出ていた魔法のハッキングについてですが、アプローチとして「魔法は科学の一形態である」がベースになるんだと思います。魔法陣=電子回路、呪文=命令コマンド、のように置き換えて考えると、なんだか理屈は分からないけど裏では回路とかコマンドとか空中を飛んでるWiFiみたいな魔素みたいのの仕組みによって、科学的な作用としてファイヤーボルトが出てるんだよね!っていう世界観は作れるんじゃないかなぁと。そこにハッキングをかける行為も違和感はありません。
この辺りの世界観に近いものですと「魔法科高校の劣等生」、「私、能力は平均値でって言ったよね!」、「とあるシリーズ」などがあると思います。(ハッキングネタではありません)
そうそう、あらすじについてなんですが、あらすじで先の展開とネタバレまで全部書いて(1000字)どのくらい読まれるのか実験したことがあります。数えられるPVのため全体を示す分母にはなり得ないのですが、ページ遷移を見る限りでは、ネタバレを見て引き返す人は少ない印象です。私は牧野さんと同じく読まない派だったので意外でした。単にタイトルしか見ていない可能性は捨てきれませんけど。
作者からの返信
須藤二村様
コメントありがとうございます!
バイアスの話は、意識しないと私もいつも忘れてしまうのです。
現状に不満を持ってしまった時とかに、今あるものは昔の人が生み出して選び取り研磨して下さったものだと、ふとした時に思い出したりしてます。
マジョリティの中央値……考えたこともなかった!! でも、それもそうか。マジョリティの中にも温度差みたいなのがあって、そこにも閾値や平均値がある……深い! 面白いです!!
そして、マジョリティに属していたいが為の分析。はー。そんな観点もあるのか……勉強になります。
でも、分析って面白いですよね! 私も好きです!! 下手だけどっ!!
そして、アイディアまで!!
凄い! なんか、ここのコメント欄でガッツリ一本小説のネタが出来そうですね!
私は例に挙げて下さった作品は、どれもまだ読んだ事がないのですが……なるほど。考え方自体は、やっぱり既にあるものなのか。
そうか。気をつけないと既存のパクリ、とか言われてしまうかなぁ。なら、読んだ方がいいのか。それとも、逆に影響されないように読まない方がいいのか。
難しい……
そして!!
ネタバレについて! 既に分析されてたんですね! 凄いや!! マジか!! そして、あんまり変わらないとは?!
確かに、正確な数値も出してないし対象がどう動いたのかも予想でしかない……けれど!!
まさかまさかの?!
この観点ですら私はマイノリティなのか?!
……ま、須藤さんも同じみたいだからいいや!
そうか。でも確かに、自分と同じ読み方をする人は想定していたけど、全く違った読み方をする人の事は考えてなかったなぁ……他のプロの方々はどうしてるんでしょうね? どう読んでも面白いように工夫してるのかなぁ……気になります。
コメントありがとうございました!