これ程切実に願ったことはありません。萩(はぎ)? 荻(おぎ)?ただでさえそっくりで間違えやすいのに、ひたすらこの二文字が乱舞します。だぁー、もうどっちがどっちかややこし過ぎてわからんのじゃあああああ!!!!!せめてルビを! 判別しやすくなるものをくれ!頭がバグり眼が滑ること間違いなしなこの作品。もう、完璧に作者様の術中にはまってしまいました。だからこそ、そのオチに笑ってしまうものがあるわけですが。しかし……つ、疲れた……。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(177文字)
申し訳ありません…。私は誰が何をしたか、理解するのをやめました。そして笑いました。殺人事件だというのに…。なんということでしょう。お腹を抱えて笑いました。読んで以来、荻・萩の文字を見ると、この小説を思い出して顔がほころんでしまう……。うっかり、荻野と萩原と荻原達に、魅入られたのかもしれません。また、思い出しては読みに来ようと思います。
読みながら頭をフル回転させられる作品でした。理解しながら、しっかり読んだあと、満足感が半端ない作品です。
笑いながら頭を抱えてしまいました。文章だからこそ見せることができる諧謔。最後までスピードと勢いが落ちることなく、実にお見事でした。噺家かナレーターか、ぜひともその手のプロに音読してもらいたいです。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(48文字)
萩荻萩荻萩荻!めくるめく萩荻!なんと難解な戦闘シーン!誤りなくこの短編を書くのはなんと難解な作業だろう。カクヨム公式とか読みにきてくれないかな。他の人にも無理矢理にでも読ませたくなる作品です。
萩○さんが多すぎる!誰が誰だかわからなくなるのに、すらすら読める、不思議な作品です!8月15日安藤栞
いいから読んでください。読んで愕然としてください。私は途中で半ばあきらめました。ひとりでも多くの方にこの混乱を味わってほしいです。
ミステリー或いはサスペンスものかと思い、読み進めたらソレ以上にカオスな作品でした。萩の月でも食べながら、ゆるく読みましょう。
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