編集済
第55話 遺言への応援コメント
ここは、状況がよく読み取れません。
僕の読解力に問題があるのでなければ、もう少しわかりやすく書いて欲しいです。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
はい。ここ、完全になおざりになってます……。
本当はラストに向けてもうあと二万字くらいかかると思ってたところなのですよ……。到底間に合わなかったですが。
第50話 幻影への応援コメント
なるほど。ここの展開は良いです。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
物語の核心設定でもあるので、このエピソードの前からもっとドラマティックに描きたかったなと思います……。
編集済
第49話 真実を受け入れる時間への応援コメント
利羌の性格、そうなの。僕は混乱してしまいました。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
いつくか前の返信でお伝えした通り、利羌は基本的に「自分が絶対正しい」と思っています。
不十分な描写ではありますが、僕の利羌イメージからすると、「誰かに頼ってヘマするよりも優秀な自分が動いた方が良い」、そう考えると思ったので、このような発言になりました。
編集済
第48話 マウントされてもへの応援コメント
利羌を頼るメリットって、何?
ミツルギもいるんでしょう。それに成果があっても渡してくれる可能性はほぼ皆無ですよ。……と考えるのが普通です。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
うん……この辺りから完結優先モードに入っていますね……。
もしリメイクするなら大幅なメスを入れないといけないと思います。
すみません、惑わせてしまって。
第45話 訪れる身体の悲鳴への応援コメント
危険な異世界から戻る大事な場面で、自分がただやりたいからというだけで友人を背負い、挙げ句の果てに自分も倒れて多大なる迷惑と危険を仲間に与えたわけです。
大人の人間なら、すぐに後悔して謝るでしょう。というか、最初の背負うという選択にも相当の理由付けが必要です。これをそのまま読むと、主人公はエゴイストということになってしまいます。
おそらくですが、下僕やラヴァ•ラを書いていた時には我を忘れたような陶酔状態だったのではないでしょうか。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
なるほど、そういう視点もありますね。執筆中、その発想には至りませんでした。
確かこのときは、主人公が友人のために無理をする姿を描く方が良い、という思いで書いていたと思います。
視野が狭くなっていましたね。
陶酔。うーん、どうだったかな……。
『下僕』は呆れるくらい推敲を繰り返しましたし、『ラヴァ・ラ』は基本的に『ジェントルシーカー』と同じ作り方をしています。特に『ラヴァ・ラ』……いやあ……あんときは苦しかった、一ページ一ページ書くのが。
編集済
第42話 アンノウンへの応援コメント
声がかぶるのをフリガナで表現するのは初めてみました。
僕の感覚ではナシです。
フリガナは読み方を誘導するものです。意味が違ったり漢字で書くのではありません。
新しい文法を生み出すことを否定はしませんが、それは超ベストセラー作家でも難しいものだと思います。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
確かに「どう発音すんの?」とは思いました。
僕もこれまであまり使わないやり方でしたが、コードネームが誰のことなのか表すために表記しました。やっぱりちょっと失敗だったかな……。
編集済
第39話 もうひとつの入口への応援コメント
カツアゲの話。
利羌は文武両道で金持ちで主人公の娘に好意を持っている。エンシュリオンに行くのはかなり強引な手段を使っている。ゆえに警戒もされている。
その上でインネンをつけて単純なカツアゲをする。これを成立させるには、新しい性格設定が必要です。ヤクザも頭のいい奴はそれなりに考えます。つまり、バカでなければおかしい。
バカにとらわれている慧も、カツアゲを認めている女教師もバカでなければおかしくなる。ここでキャラの性格設定はかなりの範囲で破綻します。
下僕は……は、世界観もキャラ設定もストーリーも相当なレベルでした。カクヨムの平均を50点とすれば80点と言ったところでしょうか。
申し訳ないですが、この作品はそのレベルとはかけ離れていると感じます。自己評価を聞いてみたいところです。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
今回、少し語らせて頂くことをお許しください。
ここのご指摘はつまり、
「バカでなければわざわざ好きな相手にカツアゲなんて嫌われる真似はしない」→「そこをフォローする追加設定がなければ、利羌は単なるバカにしかならない」→「そんなバカに付き従っている慧も、バカな行動を見過ごしている紫姫も、皆バカと言える」→「作者はそんな意図はないだろうから、ここで性格が破綻していると言える」
こういう流れであると理解しました。
この理解で正しいという前提でお伝えすると、
・見過ごす紫姫……
確かに、教師という立場ならもっと何かアクションが起こせたはずというのは思いました。フォローが必要な部分だったかなと。
・好きな相手にカツアゲする利羌がバカ……
ここの部分は、僕のイメージと油布さんの印象の間に差があるようです。
彼については、日本人のメンタリティでは理解できない傲慢さを意識しました。利羌にとって、自分の要求を押し通すことは絶対の正義であり、カツアゲの件も本人はカツアゲではなく正当な要求だと思っています。そして、要求が正当である以上、明依がどう思おうと関係はありません。おそらく彼の中では「正しいことをしている自分がなぜ嫌われなければならない」と本気で思っているはずです。
ゆえに、彼はバカというより、日本人離れした傲慢さをありのままに表に出してる、と言えます。
僕の中では、彼はそういうイメージのキャラです。
ただし、油布さんに上記のような印象を持たせてしまったことは事実ですので、伝える工夫は足りなかったと思います。
ちなみに、『下僕……』と『ジェントルシーカー』の自己評価ですが。
前者は執筆当時でやれることをすべてやった自負があるので100点。
後者はまだまだ煮詰めるところがあったが、新しい書き方で書き切ったので75点。
こんな感じになります。
第30話 夕刻の男風呂への応援コメント
ここも苦しい。金で家庭問題を解決しようとしてるのは主人公ですよね。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
>「若い時分から金でトラブルを解決しようなんて、おじさん感心しないな」
おそらくここのことだと思います。
ご指摘を受け、確かにそのとおりだと思いました。
この台詞を書いたときはまったく違和感を持っていなかったのですが、そうですよね、他ならぬ主人公自身が金でトラブルを解決しようとしています。
まあ、自分を反面教師にして欲しいという意味を込めた、という解釈もできなくはないと思いますが……あまり気持ちの良い振る舞いではないですね。
第29話 当然のことへの応援コメント
これ、どうしてお金を払う必要があるの?
有料のサークルだったり国の管理だったり、その中で勝手に入ってくる生徒がいたり。流石にこれは整合性が苦しいよ……。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
「お金を払う」は、利羌の請求した五十万のことで良かったですよね。
おっしゃる通り、お金を払う必要はまったくありません。そういう決まりもないし、義務もない。「たかり」と一緒だと僕は思っています。
他のキャラならこんなことで金をせびる真似はしないでしょう。
主人公はそれをわかってて、敢えて話に乗った。それは慧との繋がりを維持するため。慧が利羌とつるんでいる以上、主人公は利羌のふっかけを、目的達成のためのコストと割り切った。
……というのが僕の中の整理です。
利羌がいなければ、サークルもエリュシオン周りも、もっと平穏でまっとうだったでしょう。
第23話 賑やかな車内への応援コメント
風呂があって、学生も入れてくれるんだ。
なんか、楽しそうな感じですね。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
部活生のために解放している感じですね。この世界観だと、エリュシオンに潜った後の風呂は必須なので。
第22話 前座席の先輩後輩への応援コメント
土曜日の放課後ってことは、土曜日は休みじゃないんですね。特殊な設定であれば、簡単にでも説明してほしいところです。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
調べて確認したわけではないのですが、最近の高校って土曜日の午前中が普通に学校だったりしないのですかね。なんか、そういう話を聞いたことがあったので、最初は完全にお休みの設定にしていたところ、修正した記憶があります。
第21話 ECEへの応援コメント
文章のリズムは大切です。
僕もそれを常に気にしています。
ただ、今回の作品は前に読んだ『下僕は……』と比べてずっと情報が少ない少ないような気がします。間に書いた作品が、描写をトコトンまで落とした作品だったからかなと勝手に思っていました。
また、設定が現代に近いから、余計なことを書かなくてもわかるだろうって感覚があるのかなと想像してみたり。
公務員の件に僕がこだわるのは、感情移入すべき主人公の背景はある程度説明する必要があると思うからです。能力があるのに貧乏。報われていない、それってどうしてだよと読者は思うはずです。逆に金持ちならどうして金持ちなのかとか……。
逆に主人公以外のキャラ、前の章の要注意人物などは必須ではないと思います。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
確かに、『下僕は~』に比べると描き込みが少ないと思います。そして、次の書いた『目立つの苦手で~』では思い切って描写をそぎ落とし、その影響が今回の作品に出ているのもあるかと思います。
現段階で、『下僕は~』は描写が多かったと僕は感じています。
ただ、これが正しい感覚かはまだわかりません。自分にとってベストな描写量を探している最中だと思っています。
その意味で、キャラの背景描写についてはまだまだ厚くする余地があったのだろうと思います。描いているときは、ほとんど疑問に思いませんでした。
やはり、他の方の意見を伺わないと気付かないものですね。
第20話 要注意人物への応援コメント
こんな娘がいたらいいですね。やっぱり父親目線だと気づかないフリとかしちゃうかもですね。
ところで、この作品は一人称でも書けないことはないと思うんですが、三人称にしている理由はなんでしょう。(別にこの書き方でもいいと思いますが、単純に選択の理由が知りたいだけです) 一人称、三人称のメリットやデメリットは、自分でも試行錯誤をしているテーマのひとつでもあります。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
三人称にした理由ですが――
・書き慣れていたから。
・エリュシオンやマテリアルなど、独自の世界観を押し出すのに一人称では不利だと思ったから。
・いわゆる「なろう的」なイメージから離れたかったから。(想定読者を、三十代かつ割と硬派な物語を好む層としたから)
――という感じでしょうか。
次回作は思い切って一人称に挑戦しようかなと考え中です。
第19話 坊やの脅迫への応援コメント
亜人というと、例のマンガをイメージしちゃいます。
それにしても、ブッとんだ野郎ですね。こういう奴はボコボコにしないといけませんね。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
こやつには、「楽しくムカつきながらノリノリで書く」という貴重な体験をさせて頂きました。ゲスな野郎を本気で書くのは意外と楽しいです。
ちなみに例のマンガは未読です……。不勉強で申し訳ない。
編集済
第18話 老化への応援コメント
ここまで、全体として説明や描写が少ない気がします。
別にそれで文章の分量を増やすということではないのです。切る部分はスパッと切ってもいい。ただ重要な部分、例えば序盤の通常ではあり得ないものの描写はもっとイメージを伝えられるようなリアルな表現が欲しい。土下座のシーンは心情か行動か、その行為を際立たせる何かが欲しい、ということです。
説明については、収入の少ない公務員であることのいきさつ。
「定職を失って途方に暮れていた俺を昴成が拾ってくれた。仕事に見合った待遇じゃないが、感謝している」
くらいの説明はあってもいいですね。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
重要なご指摘だと思いました。
先の返信のときにもお伝えしましたが、僕は自分の中の心地良いテンポを重視する人間だと思います。それが、読者に伝えるべき情報の不足を招くのでしょう。今回の作品では、「描く」「描かない」の取捨選択はまだまだ十分ではなかったと反省しています。もっと自覚的にやりたい。
ただ、「どこが重要かの判断」は作者の重要な裁量かなとも思うのです。
例えば、油布さんがおっしゃられた序盤にイメージを伝えられるリアルな表現を入れ込むことについては「確かに」と思いましたが、一方で、公務員であることのいきさつは、物語の早い段階で主人公が公務員を辞めることを考えれば、「そこまで気を遣わなくてもよい」と思います。
何が重要で、何が重要でないか。その判断が作者の個性であり、こうして意見をぶつけ合うことで、自分とは異なる判断基準を体感することが、意見交換の大きな意味であり価値なのかなと、今回のご指摘を受けて感じました。
第17話 中庭にてへの応援コメント
慧のことは心配ですね。
ところで主人公が非常勤公務員だったいきさつは、今後、説明されるんでしょうか……。昴成とのなりそめも気になりますね。運動部の後輩でしょうか。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
お恥ずかしながら、その辺りの「お付き合い」は満足に描写できておりません。一応、簡単な設定はあるのですが……。
昴成とは十年来のつき合いなので、娘たちが小学生ぐらいのときに知り合ったイメージです。
第16話 受難と受難への応援コメント
主人公、現在の見た目はどういう感じなんでしょうね。
伏線になりそうな部分や、作品のストーリー構成に関わる部分は最後まで読まないと判断できないので、コメントは避けます。
ただ、どうやらかなり注目されているみたいですね……。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
主人公はとにかくゴッツい奴という設定です。こう何と言うか、言い方は古いですが「番長ッ!」みたいなイメージ。
第15話 助け、助けられへの応援コメント
非常勤なら、1か前に申告すればオーケイなはずです。特にペナルティーはありません。まあ、いきなり辞められると職場はしんどいですけどね。
うちの自治体の場合、基本は1年契約で更新4回まで。もともと不安定な雇用条件ですからね。
これはこの作品とは関係ありませんが、もしこんな仕事があったら、むしろ委託契約で外注して役所は責任逃れをするかなあ……。あ、勝手な想像です。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
委託契約。なるほど、そうですね。
紫姫のようなグループに委託して調査報告させるというのも、アリかもしれません。
第14話 エリュシオン――何もない自由への応援コメント
なんか変わっちゃったのかもね。凄絶な世界にいると、見えなくなるものもあるのかも……。
でも自分は自分。父も母もいて、自分がいる。それに気づくのはいつなんだろう。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
慧の在り方は、この作品においての大きなテーマでもあると考えています。
もし、守ろうとしている家族が自分から離れていこうとしたら。
優先するのは自分の信念か、それとも我が子の気持ちか。
あとはもうひとつ、慧がこのような態度を取ってしまう理由を作ったつもりです。
編集済
第13話 父でありながらへの応援コメント
なるほど。そういうことなんですね。市役所じゃそんな手配、できないですもんね。
どこを目指すか聞いた件、了承しました。
講評は、そういう視点でやってみます。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
市役所でやったら誰かの首が飛びますな……たぶん。
講評の方向性については、抽象的な話をしてしまって申し訳ありません。
あと、僕の方はめっちゃ遅れています……それもすみません。
引き続きよろしくお願いします。
第12話 魔術師の提案への応援コメント
お金、欲しいよなあ。
非常勤だと基本給十八万弱、手取り十五万ちょっとかな。子供二人いると食うだけでもしんどい。生活保護の方がずっと高いもんなぁ。おまけに生活保護は医療費タダだしね。(住宅扶助を入れると、多分二十万は軽く超える)
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
お金、欲しいですよねえやっぱり。
理想だけではお腹が膨れないとはよく言ったモノ。
公務員は高給取りだと言われますが、実態はそんなことないよと痛感します。特に若年層では。
第11話 親しい人たちの関係への応援コメント
もしかしてヒロイン登場か!?
ところで、評論に関してなんですけど。
ソウイチさんの求める境地によって視点が違うってことに気づきました。一般を対象とした商業小説を目指すのと、同じ書き手に感心される同人誌小説の頂点を目指すのではベクトルが違います。一部の読み手に深く刺さる作品を目指すっていうのもあります。
ソウイチさんは、どっちでしょう。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
目指すところですか。そうですね……。
どちらかと言われれば、一般を対象とした商業作品を目指しています。その中でも、一部の読み手に深く刺さる作品が理想です。ご指摘も、そのような視点でして頂けると助かります。
前作『目立つの苦手で~』で、いわゆる「なろう的転生モノ」を書いてみてわかったのですが、どうやら僕には合わないスタイルのようです。やっぱり同じような雰囲気に落ち着いていく。
ある程度の年齢以上の読者を対象とした、落ち着いた作品というのが僕のスタンダードみたいです。
最近思うのですが、小説って非効率が許容される作業なんですよね。何度やり直してもいいし、じっくり自分のやり方を貫いてもいい。効率が叫ばれる世の中は僕にとってはとても息苦しいです。
生活基盤を確保しながら、非効率的に生き続ける。そのために小説家になる。それが今の僕の考え方です。
第10話 変わらないならへの応援コメント
明依、健気ですね。
公務災害だから最低限の保障はあるとして、後は退職金と遺族年金か。公務員も共済年金が厚生年金にされたりして、段々と厳しくなってきてます。高校生二人の学費を考えると苦しいですね。
そして金よりも他に、何かを残してやりたいという気持ちもわかります。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
正直、こんな娘が欲しいです。
退職金については、永慈は中途採用で嘱託職員の身分なので厳しいかなと思っていましたが、遺族年金についてはすっぽりと抜けていました……。まあ、それでもおっしゃるように高校生二人分を賄うのは難しいかも。
そういえば、会計年度任用職員制度が全国的に始まるんでしたっけ。嘱託職員という呼び方も将来的には不適切になるのでしょうか。
第9話 残せるモノへの応援コメント
本当はたくさん残していると思うんですけどね。
娘との繋がりも息子との葛藤も、ゼロじゃありません。子どものいない僕には、うらやましい限りです。
でも、何も遺せないって想いはわかります。一つでも二つでも、そういう想いなんでしょうね。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
この段階での永慈は「ゼロからのスタート」だと思っていますが、おっしゃる通り、家族としての繋がりはちゃんと積み上がっていると僕も思います。
それに気づけるかどうかですよね。
第8話 宣告への応援コメント
いきなり余命一年か……。しんどいですね。
ところでソウイチさんは市役所に詳しそうですね。確かに職場によってまるで雰囲気が違うものです。仕事も考え方も忙しさも全く違います。
バリバリデスクワークから、一週間前に突然宣告されて生活保護のケースワーカーになったりします。メンタルやっちゃう職員も多いです。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
余命をどのように提示するかは、この作品のポイントだと思います。
しんどいと言えば……いきなりケースワーカーというのも辛いですよね。ある意味、別世界のようで……。
第7話 曇りなき姿見への応援コメント
なるほど。ここで、若返るわけですね。
僕なら歓喜しますが、マッチョな人って筋肉がないと心細く感じるのかもしれませんね。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
以前の自分と違うことを知ってしまうのは、大なり小なりショックなことだと思います。
永慈らしい反応がお見せできればと。
第6話 神の啓示への応援コメント
腐界、ただの物理現象ではなさそうですね。
何かの法則があるのか、気になります。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
肝となるアイディアのひとつなので、上手く物語に絡めていきたいのですが……。
ちゃんとできてるかなあ。
第5話 彼らの現場検証への応援コメント
この人、国の役人じゃないんですね。市役所の職員って、基本的に独断専行とかできないからなあ……。
こういうのって、国の意向が絡んでいるわけですよね。これくらい重要な事柄であれば、必ず国から指示監督されます。もし国のお役人がヘソを曲げたら、市役所の職員なんて抵抗できないんですよ。地方公務員は国に対してはお上のご意向を考えながら動くものです。
まあ、僕なんて戸籍とか住民票とかが専門ですから、あまり参考にはならないかもしれませんが……。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
確かにそうなんですよね。僕もどこまで行動させるか迷いました。
まあ市役所は部署が違えば別会社くらいに業務内容も雰囲気も違うし、防災関係の部署なんかはいざというときあっちこっち立ち回っている印象があるので、とりあえず作中ではこれでいくことにしました。
編集済
第4話 カテゴリー2への応援コメント
最低限の情報を小出しにしながら話を進めていく展開は、いいと思います。だんだんと世界が広がっていく感じがします。
これは僕の私見なのですが、強調は少ないほど際立つと思っています。……がやたらに多い小説とか、ありますよね。僕も……とかは使いますが、ここぞっていうものだけに絞るようにしています。
これ、文章の上の点のことです。例えば10個なら、強調効果は10分の1になるってことです。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
このエピソードについてはどこまで情報を入れ込むかだいぶ悩みました。また、エピソードそのものが唐突に感じられないかと今でも不安です。
何とか上手く繋げることができたようでほっとしています。
油布さんの私見について。よくわかります。振り返ってみると、『ジェントルシーカー』ではこうした強調が多かったように思います。
感覚的なところに頼ったためですが、「どの箇所を一番強調すべきか」を考えられるようになると、もっとメリハリが利くのかもしれません。
ご指摘ありがとうございました。
第3話 三十九歳父の日常への応援コメント
ふっふっふ、実は僕は地方公務員なのですよ。公務員のことは、僕に聞いてください。
作者からの返信
ふっふっふ、実は私もなのだよ……と言える日が来るとは思ってもいなくて、驚愕で震えております。(マジです)
第2話 黄昏色の腐界への応援コメント
前の話の語順の件ですが。そう、そこです。でも、そういう理由であれば語順はそれでいいと思います。
ただ、この話でも感じたことですが、ここは急がずにもうちょっと文章にボリュームを持たせたらいいのではと感じました。あまり説明しすぎないという意図はあると思います。ただ内容を増やさず、感情や状況の描写を数行増すだけでも違うのではないでしょうか。
ここで言えば、点のついた部分ですね。
山を剥がしたて一本柱で支えた光景。そこに描写の情報があれば、イメージが湧きます。
冒頭なので、読者が正確に読み取れない可能性があると思うのです。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
また、前コメの確認事項にもご回答頂いて感謝です。
油布さんがおっしゃる通り、僕は(特に物語冒頭において)描写を増やすことに抵抗を感じる傾向があります。おそらく、描写控え目の方が自分の中で心地良いテンポに感じるのだと思います。
ただ、読者にきちんと伝わるかどうかは別問題。「冒頭でイメージを膨らませる意識」が僕に欠けているものかもしれませんね。
要検討事項にします。
ご指摘ありがとうございました。
編集済
第1話 一ヶ月後のプロローグへの応援コメント
ここは逆なのではと思ったりして。後を知らないのでなんとも言えませんが、思わず先に出るのは本音の方でしょう。
お父さん、と言ってしまってたしなめられるとか。
導入部分の三行はいいと思います。
この少ない分量でのプロローグは後半とのバランスでどうなのか。先を読み進めたいと思います。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントありがとうございます。
(そして早い……。すみません、僕の方は遅れています……)
冒頭三行についてお褒め頂いてありがとうございます。僕も気に入っています。
永慈らしさが端的に表現できたのではないかと。
確認です。
ご指摘にある『ここは逆』の「ここ」とは、具体的にどの箇所のことでしょうか?
もし、
>「さっきの格好良かったよ永慈君。ううん、お父さん!」
の部分にある「永慈君」と「お父さん」のことであれば、作者としてはこの並びで妥当と考えます。
理由は三つ。
・読者に「え? お父さん? 同級生じゃないの?」というインパクトを与える。
・明依の立場から言えば、「家でもホントの同級生みたいに名前呼びしちゃっていいの?(それなら恋人っぽくて嬉しいけど)」→「好きにしなよ」と言われ「え、マジで!?」という驚きの表現。
・本編から一ヶ月経って親子関係に変化が現れたことの伏線。
……となっています。
ただ、今回ご指摘を受けて改めて考えると、確かにわかりにくいし、読者にそこまで判断できる情報はないだろうと感じました。
それでも、僕としてはこの順で行きたいです。
なお、ご指摘の箇所が違っていたら本当に申し訳ありません……。
こんな感じの返信でよろしいでしょうか?(長
普段はご意見に対して反論はしないスタンスですが、今回はがっつり意見をぶつけ合っていければなと思います。
最終話 一ヶ月後のプロローグ。その先への応援コメント
完結おめでとうございます。
素敵な物語をありがとうございました。
作者からの返信
爪切りさん、コメントありがとうございます。
あわせて、最後までお付き合い頂き、本当に感謝しています。
今回の経験を元に、さらにレベルアップした作品を提供できるよう精進していきたいと思いますので、これからもどうかよろしくお願いします。
第10話 変わらないならへの応援コメント
辛くて言いにくいことも、きちんと家族に話して……理想の父親だと思いました!
作者からの返信
コノハナサクヤさん、コメントありがとうございます。
やはり大黒柱は体裁だけを気にしてはいけないのだと思いました。
それに、大切にしている子のためならば、そういった心理的な壁も越えられるだろうと。
コメントに加えてレビューまで頂き、本当に感謝しています。
ご期待に添えるよう、これからも頑張って行きます!
第9話 残せるモノへの応援コメント
何も遺せなかった……切ないです。
今、もしわたしも彼のように1年の余命を告げられたら、きっと同じように悔しさに泣くと思いますー。T_T
作者からの返信
コノハナサクヤさん、コメントありがとうございます。
確かに、そうですよね。僕も作者ながら、もし自分が同じ境遇になったと思うとずっと頭真っ白になってしまう姿しか想像できません。
ただ、この「何も遺せない」という思いが、主人公の今後の強い動機になっていきます。
これからも主人公ともども頑張ります。
第8話 宣告への応援コメント
死の宣告が! 受け止めるのだけでも1年かかりそうなのに……。>_<
作者からの返信
コノハナサクヤさん、コメントありがとうございます。
一度は気持ちを立て直したところにさらなる衝撃――という感じが出せていたら良いなあと思っています。
主人公ともども頑張りますので、今後ともよろしくお願いします。
最終話 一ヶ月後のプロローグ。その先への応援コメント
読了しました。
いいところも見つけたので、よろしければ感想を書きたいと思います。ソウイチさんの近況ノートに書きたいので、新しく作るか、過去のページのどこかを指定してください。僕はソウイチさんへ(連絡用)というページを作ります。
作者からの返信
油布 浩明さん、コメントおよび読了ありがとうございます。
連絡用ページを作成しましたので、こちらへご記入をよろしくお願いします。
https://kakuyomu.jp/my/news/1177354054891485160
取り急ぎ、ご連絡までに。