創作なるものの一面と、それに伴う危険性を無限大に延長した作品。最後の台詞が胸を打つ。創作意欲が干からびかかったら、本作を注ごう。
皆様今日は。昭和世代のおっさんです。 ファンとして(※以下、敬称略) 小説・エッセイなら京極夏彦、司馬遼太郎、田中芳樹、澁澤龍彦。 漫画なら荒木…
そうか嘘だったんだ・・・
このお題を与えられて、こんなに俯瞰的にテーマを消化できる物書きはなかなかいないのでは、と思います。きっと作者は相当の大嘘つきですね!悪口ではないです。気になった方、ぜひ、読んでみてくださ…続きを読む
私の所感なのであなたにとっては違うかもしれませんが、すっと胸に入って、サクッと刺された気がします。この罪人がどうして罪人だったのか、虚偽とはどういった罪で紙とペンとがどう関わるのか。気になって読…続きを読む
嘘が禁じられた世界。そこに嘘をつく男がいた。物語とは何?
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