プロローグへの応援コメント
本当に胸躍るプロローグだなと改めて感じました。いきなり主人公達と共に観客の中に放り出されるのに、しっかりと臨場感があり、なおかつ読者にとって必要な情報もこの1ページに詰め込まれている。
先を期待させる流れでありながら、塩梅が見事です。こういう惹き込まれる始まりは夢中になれますね。
作者からの返信
白胡麻もちさん、コメントありがとうございます!
胸躍るプロローグとお褒めいただきありがとうございます!
最初の一文目、つかみって大事ですよね。僕も結構悩んでます。手っ取り早く、読者に声と言葉のボクシングの熱さを味わってもらうにはどうすればいいか考えました。笑
実は次作、声と言葉のボクシングにおいては、このプロローグ省いております。
始まりの描写に力は入れましたが、プロローグ単体で完結しているため、本題に入っておらず、物語全体としてみるとこのシーンが効果的に思えなかったからです。
臨場感を出すなら、しっかりと詩の発表の中で出す技量をつけることが、お金をもらえるレベルの作品にする一歩かなと思ってます。
そのあたりも工夫しましたので是非。笑
エピローグへの応援コメント
背景をもたせて語られる彼らの詩はどれも生きていて自然と熱くさせられました。しかもそれが全員にあり、作中に込められた魂に尚あてられました。
ウミガメへのアンサー?メッセージ?ラップ(適切な言葉かはわかりませんが)と付随するエピソードがとくに好きでした。
コミカルな進行が読者のテンションを常に上げているようで、その調子が盛り上がりにひと役かっていたとも思います。
最高でしたね。
作者からの返信
白川さん、素敵なコメントと、最後まで読んでくださりありがとうございました!
嬉しくて何度もコメントを読み返していました。笑
それぞれの人物の背景を考え、それにあった詩を作る。時間はかかりましたが、楽しく書ききれてよかったです!
ライヴ感が大事なので、話を書くときには、各話神が降ってきた時にしか書けず、だからこそ、魂のこもった作品になったのかなと思います。
ウミガメの唄を好きになってくださりありがとうございます!
こちら、嘆きに対する魂の呼応と言いますか、僕にも適切な言葉は分かりませんが、ともかく、両チームとも全力でぶつかった試合だったんじゃないかなと思います。
コミカルな進行、多少シリアスな内容でも、結局は楽しく読めたほうがいいかと思い、各キャラ表情豊かに描写するよう心がけました。バカをやりきれたかなと思います。
最高。恐悦至極です!
第38話 新たな時代を始めようへの応援コメント
いいですぞ!
全部放り込んで、駆けずり回る青春。これぞ厨時代って感じが出てて、サンプラザ中野さんも満足してくれることでしょう☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
青春のすべてを賭けて打ち込めるものがあるって、本当に幸せなことだと思うんですよ。世間体を気にせず、自分だけの世界を貫き続けられる時間。
そういった、純粋なものに人は惹かれるのでしょうね。
第28話 ウミガメの唄への応援コメント
このリンクは深いですね。
大海へと繰り出したい気持ちを植え付けることから始めるのが大切ですもんね。チームウミガメの由来を、もっと多くの人たちに知ってもらいたい気持ちになれますな☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
そうですね。経験が浅い若いときって、学校だったり、家族が世界の全てなので、そこで嫌なことが合っても逃げる場所がないんですよね。
大人になって色んなコミュニティがあることが分かるようになれば、一つの場所に依存しなくても良くなるんですけど。
湯墨先生、本当に生徒たちのことを考えていて、いい先生なんですよ。
チームウミガメ、知れば知るほど、愛が溢れた魅力的なチームだと思います。
第27話 明日への飛び方への応援コメント
こちらでも、教員同士がバッチバチですね☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
教師同士の教育論のぶつかり合い! これも生徒への愛! があってこそ!
個人的にはレール敷いてあげるのも自由にするのも間違っていないと思いますけどね。湯墨先生は小学生の担任なわけですし、まだか弱い生徒を守るために粉骨砕身してるので。
ちなみに、この大会にウミガメたちを連れてくるために、教育委員会と一回張り合ってますからね、この先生は。笑
第21話 ドラゴンスレイヤーへの応援コメント
鼻毛が伸びるような気配の情報処理室。わかる気がします(笑)!
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
中々掃除しない場所だと、埃っぽくて鼻がむず痒くなるんですよね。笑
鼻毛って、鼻腔から異物が入るのを防ぐためにあるので、体が鼻毛を伸ばしてガードしてくれているのかもしれません。笑
第14話 リア充死すべしへの応援コメント
勝敗の行方は、洞察力と分析力にあり。ステージに立つ順番も、また大事な要素といったところですね。
どのようなパフォーマンスとなるか、楽しみです☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
やっぱり順番は重要で、場の温まり方も発表に大きく左右されるんですよね。
洞察力と分析力、鋭い視点をありがとうございます!
主人公の視点から描かれる分析は、今後どのような展開につながっていくのか、ご期待ください!
第13話 黒部市宇奈月国際会館セレネへの応援コメント
地名を叫んでからの、情景の描写。
こういった切り口のスタイルもあるのですね。奥深いです。温泉LOVE☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
一つのキーワードを叫んで注意をひきつけたあと、情景描写を通して観客を独自の世界に引きずり込む。彼らなりの技法です。
この話は、僕自身富山県民として誇れる黒部峡谷を少しでも感じ取ってもらえるよう書きました!
風光明媚で、黒部の湧き水を使ったサイダーを、温泉上がりに飲んだり、トロッコで秋の紅葉を観覧したりできるので、是非お越しください。笑
愛宕はメイド服を是とします。
その歴史の深さもさることながら、別の視点から見ても多くの魅力に溢れています。色の選択肢、長袖か半袖か、ミニスカートかロングスカートか、そしてカチューシャやリストバンドなどのアイテムも豊富で、ご主人様それぞれの好みにあわせたカスタムも可能というところが、スク水との大きな違いではないかなと思うわけです。ただ肌を露出すればいい……それだけでは物足りない時も必ずあるはずなのです。時にはガードの固そうな衣装からのチラリズム――。
すいません。六分を越えてしまいそうなので、ここらで控えます。
ディベート部って面白いですね。愛宕の学生時代にはなかったので、なかなか興味深いです☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
遅れて申し訳ありません。
メイド服はいいんです。カッコいいメイドさんとか素敵ですし、大好きです。
ディベートって社会問題とか、割と堅めの論題を扱うのですが、ドラえもんはいた方がいい是か否かとか、地球は四角い是か否かなど、顧問の先生は面白い論題を出してくれました。
第2話 ロシアと呼ばれた男への応援コメント
リピートが英単語ではなく格言とは(笑)!
素敵なコメディポイントです☆
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
流石、見る目が違う!
笑って頂けて嬉しいです😃
この先生、事あるごとに関係代名詞推してましたね。まあ、彼女なりに難しいポイントを覚えてもらうための工夫なのでしょう。
第1話 桜吹雪と赤点とへの応援コメント
愛宕のところ(時代?)は20点以下が赤点でした。なかなか厳しい学校ですね。
にしても、家族構成のクセが凄い(笑)!
作者からの返信
愛宕さん、コメントありがとうございます!
やっぱり学校によって赤点の点数は違うんですね~。
高校時代は一点でも点数上げるためにクラスメイトたちがしのぎを削ってましたね。何なんでしょうね、あれ。笑
僕の学校は自称進学校だったので、締め付けは強かったですね。
家族構成、というより、この話自体が事実をもとに作ったものなので、まんまこんな感じです。笑
僕としては普通なのですが、周りから見たら、癖が強いんですね~。今思えば、中々カオスな家庭で育ったのかもしれません。
エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます。
仲間の大切さ、希望やプライド、家族への想い、様々な感情が詰まって繰り返し読むほどに味が出るすばらしい作品でした。
最後、平井先生のことを口にしているのも個人的には刺さりました。和解というようなものではないだろうけど、この3年間でお互いに器が大きくなったんでしょうね。
また折を見てレビュー書かせてもらいます。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
本当に何度も読んでくださり、ありがとうございます。
目標だった、読み返すたびに新しい発見があり、面白くなっていく作品を少しでも作れたのかなと自画自賛しちゃいます。笑
光の三分間は、題材としては『声と言葉のボクシング』なんていうマイナーな競技ですが、話の根本にあるのは、ジャンプの友情・努力(葛藤)・勝利みたいなどシンプルになってます。
シンプルな構成だからこそ、多くの人生や、交差する感情を描き切れたのかなと思います。
平井先生の件は絶対書きたかったんです。檜山先生も恩師ですけど、平井先生も鷹岡にとっては同じくらい恩師ですから。裏話ですけど、後々、平井先生が鷹岡のことを心配して檜山先生にいろいろ相談していたことを鷹岡は知ります。書いてませんけど。まあ、最後まで読んでいただいた方の特典ということで。笑
レビュー、楽しみにしています!
エピローグへの応援コメント
この小説、好きだったなぁ。
終ってしまうのが、寂しいような…。
『詩のボクシング』という興味深いイベントがあることを知ることができたのも、鷹仁さんのおかげです。
特に、地区予選編の『黒四ダム』と、全国大会の『チームウミガメ』『則天去私』のエピソードは、短い詩なのにそれぞれに背景があって、胸を打たれました。
まさに青春。ほろ苦さと、熱くなりすぎて馬鹿やってる気分と、成し遂げた充実感が存分に描かれていて、ラストには爽やかな初春の風が吹いていましたね。
素晴らしい作品を有難うございました。
そして、お疲れ様、完結おめでとうございます!
作者からの返信
風梨さん、最後まで読んでいただき、ありがとうございます!
また、愛してくれてありがとうございます。
この物語は終わっても、鷹岡の人生は続いています。きっとどこかで、彼らは馬鹿やって生きています。笑
詩のボクシングの啓蒙につながったのであれば、これ以上嬉しいことはないです。詩のボクシングに出会って、人生が変わった身として、一人でも、この素晴らしい競技が忘れられずに残ってくれれば、それはそれで楠さんのアイデアが世の中に遊び心を広めたようなものですから。
この作品では、主人公だけじゃなく、周りの人たちにも当たり前のように人生や苦悩があって、それを鷹岡の視点で切り取った一部を見せているだけです。
そのため、ここに存在している登場人物にはこれからも人生がありますし、この世界のどこかで生きているのです。
この読後感のために、過程を大切に描きました。不器用なほどに熱く、一生懸命な彼らだからこそ、人の心を動かし、記憶に爪痕を残せたのだと思います。
風梨さんも、二年近く、ありがとうございます。
第40話 光の三分間への応援コメント
「お母さんだ!」→ここ良いですね(笑)
この台詞から、後半部のラップ調に流れ込む構成のテンポが良く、一気に最後まで読んでしまいました。
ラップ調の詩、万雷の拍手、やり終えた後の心臓の音、で読者の聴覚にガンガン訴えかけてから、ラストは視覚に移行して『暗かった視界が明るく輝く』と穏やかで希望に溢れた締め方をしているのは、上手いなと思いました。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
本来クールな中島の開き直った間の抜けたセリフ、そして、韻を踏んだ詩に、厨時代のパフォーマンスを受け入れる会場の温かさ。
そして、泥濘と絶望にまみれた深い暗闇の中にいても、微かな光らしきものを頼りに自分が今までもがいてきたことが受け入れられ、自分の人生は間違っていなかったんだと信じられるようになった鷹岡の希望。
これを書きたかった。この経験は、彼にとって大変な自信になると思います。
そして、彼が今まで頑張ってきた道程には、数多くのものが残り、ついてきているのです。
これが、厨時代。これが、鷹岡の生きる意味。
第40話 光の三分間への応援コメント
制限時間を超えてもやらせてくれるとか、そんなんありすか(笑)
審判の粋な計らい?あるいはルール的に多少すぎてもオッケーとか?
まあそれはさておき、読んでて思わず顔が緩みましたよ。まさに総決算、ラストのステージにふさわしい勢いと希望にあふれた、素晴らしいパフォーマンスだと思います。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
制限時間を超えると、リアルだと、厳しいところですね。笑
やはり三分間というルールが決められている以上、審査員の心証は悪くなります。。。
でも、ツッコミどころもあり、厨時代らしい選択かなと思います。笑
中々、こんな思い切った選択はできませんよ。
この展開はとても悩みました。どういった言葉を繋げばいいのか、先行がラスボスだし、勝った負けたはRPGのようにステータスとかでごまかせませんし、読者を説得しないといけないので。。。
それでも、厨時代が今まで積み上げてきたものをフル投入した、これぞ厨時代と言えるような展開にできたと思います。
僕は、あの時感じた光を書きたくて、それでもその名前がわからなくて、書いてみれば分かるだろうと思って書き始めました。
そうでしたか、僕が書きたかったのは希望だったんですね。
第39話 日本三大悪行事への応援コメント
バレンタイン、夏祭り、クリスマス……恋愛の黄金パターンをもってきましたね。
お母さんがチョコをくれる場面に、なぜか、ほっこり(笑)
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
恋愛の象徴とミスマッチな厨時代の面々が織りなす突っ込みどころ満載のパフォーマンスを見せてやる! と思いまして書いた次第であります。
折角、自分たちに似合わないテーマが与えられたのだから、全力で勘違いしてやろうと、厨時代を見せてやろうと、笑ってもらおうと、3人は思ったわけです。
下らないと笑ってくだされば幸いです。笑
編集済
第38話 新たな時代を始めようへの応援コメント
このエピソードをもう一度読むと、これまで中島が担ってきた役割(冷静な状況把握、アドリブでの牽引)を鷹岡が代わりに担っているように見えますね。
3人ともそれぞれに成長しているのは間違いないでしょうが、元々キャラがはっきりしていてマイペースなリョウエイや成績優秀で頭が回る中島と比べて、落ちこぼれだった鷹岡が一番伸び代があるというのは、主人公だからということを差し引いても納得かなと。あくまで想像ですが。
「待て、あんなのは駄目だ」
「じゃあ、どうするんだ!?」
中島の揺すぶりが止まった瞬間、俺は言葉を続ける。
揺すぶり➡️揺さぶり
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
鷹岡の一番の才能は人を観察していることだと思います。
どこかフラフラとして、地に足がついていない一方、自分の居場所を探して、自分の才能が活かせそうな場所を探して、泥臭く、貪欲に色々なものを見ているのが鷹岡だと思います。
大会のポエムを作っているのは鷹岡ですし、数々の挫折を乗り越えたことで、自分の言葉で二人を引っ張っていけるリーダーシップが鷹岡に備わったのだ思います。その分、繊細ではあります。
指摘ありがとうございます。修正しました!
第37話 声と言葉の青春への応援コメント
この後に発表するの、ハードル高過ぎ(笑)
前にも書いたけどこの人たちのストーリー見たいっすね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
僕の作品は、RPGみたく数値化出来るものではないので、勝か負けるかは、文章の説得力が肝になるのです。なので、対戦相手をはっちゃけさせて強くさせたら、困るのは書き手の自分っていう。笑
これ、会場の空気とか、告白が成功して完全に錆びた釘に行ってますからね。ツライなぁ。笑 まあ、その分自分が超えていくのが、楽しみですけど。超えれたら確実に成長しますね。
スピンオフ、考えておきます~。
第36話 ソフトドリンクへの応援コメント
高村光太郎を知ったのは『レモン哀歌』だったかなぁ。
”いい文章は、読んでいる途中は作者に近づいたと思うんだけど、読み終わる度に少しずつ遠くなってしまう。だから、また読みたくなる”
本当にそうですよね。
特に、詩って短い文の中に想いを込めなければならないので、とても難しいと思いますが、短いゆえに伝わる想いはずっと心に残るのだと思います。たとえ、人によってその詩の解釈が違っていたとしても。
『声と言葉の青春』!このテーマを聞いただけで、熱い。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
声と言葉の青春。お互い高校生のチームとあり、どういう青春を定義するのか、ぜひお楽しみください。この展開、書きたかった……!
レモン哀歌、愛する人へ最後にあげたのがレモンっていう、初めてであったときの甘酸っぱさというか、それが最期に感じられたってすごく良い(語彙力)!
小説とは違って、詩では主語を削ったりとか、表現を最小限にすることでその行間に世界を見出すものだと思っています。それが何だか美しいんですよね。
僕は面倒くさがりやなのか、あまり描写したくなく、どうすれば文章を最小限で伝わるかばかり考えています。
本当は小説の醍醐味は本筋とは無駄な文章にあるのかもしれませんが、読者が読み終わった際に一番心に残るのは、文章を噛み砕く過程で頭の中に思い浮かぶ物語だったり反芻する語らいだったりかなと思います。
だから伝えたいことだけで無理に添加する必要はないのだと。そう言い聞かせています。
もしかすると、僕は小説より詩を書きたいのかもしれません。笑
第36話 ソフトドリンクへの応援コメント
錆びた釘の回想があるのは予想外でしたね。面白かった。
コウちゃんとミサトのスピンオフ書いたら楽しそうね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
最初は厨時代を先攻にして優勝、そのままめでたしめでたしにしようと考えていましたが、ポエトリーエンジェルを見て、錆びた釘も書きたくなりました。笑
彼らの物語は、すごく甘酸っぱいので、書きごたえはあると思います。
ちなみにタイトルのソフトドリンクは、mrs.greenappleのsoFt-dRinkだったりします。
登場人物すべてのスピンオフを作って欲しいと言われるくらいキャラの深堀りが出来るといいですね! ここは課題です。
第35話 サヨナラとコレカラへの応援コメント
熱い展開ですね。
鷹岡のお婆ちゃんの最後の姿と、則天去私の元気な老人たちの姿の対比が胸を打ちます。
サヨナラとコレカラ、タイトルがいいですね。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
いよいよクライマックスって感じですね!
ばあちゃんが元気で長生きしてくれていたら、今の姿を見せられたんですけどね。。。鷹岡が一番思ってるんじゃないでしょうか。
タイトルは自然と韻を踏んでますね。何を失って何を得ていくのか。今を生きているから決められる贅沢なことだと思います。
編集済
第35話 サヨナラとコレカラへの応援コメント
嗚呼、ここで中島視点の回想が入るとは予想外でしたが、これ実に良いっすね。
個人的に、こういう風に試合途中で回想入る形式が好きというのはありますが(スラムダンクとか青春モノのアニメでよくあるやつ)、単に試合が進むよりも物語に厚みが出ていると感じます。
あとジャバラバの先生、一見嫌なやつだけど意外と生徒のことをよく考えてますね。いいとこあるじゃん。
――誰かが隣にいてくれる。それに気付けるだけで俺は前に進めるのだと。
この部分、グッときました。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
熱血モノ始め、回想は勝利フラグですね。笑
また、単に一話使って書くよりもキャラの深掘りする際にはスマートでいい技法だと思います。
何やかんやで良い人ばかりなんですよね。うまく伝わらないだけで。笑
グッと来たとのこと、ありがとうございます!
第30話 孤独な現実に立ち向かう君たちへへの応援コメント
久しぶりに読みましたが、がっつり韻踏んでてすごいです。脱帽。
言葉のリズムが伝わってきます。
作者からの返信
天上さん、コメントありがとうございます!
物語にもリズムって大事だと思います!
口に出して書いてたりするのですが、読んで心地よい作品を心がけていきたいです!
第34話 ……嫌い。への応援コメント
ネタバレがあったやつね(笑)なるほど結構重く書きましたね。
中島とリョウエイも、鷹岡のおばあちゃんが亡くなってたことを知ってたというのが意外。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
正直に、ありのままに書くことにしました。この物語は僕への話なので。
中島とリョウエイには鷹岡はいろんな事話してますね。表には出していませんが、三人とチームを組んで、気持ちをぶつけ合って、お互い察したり、伝わったりする部分もあったのです。
実は一番みんなの心情を察しているのがリョウエイだったりして。
第33話 天に則り、私を去るへの応援コメント
最初美空ひばりなのに最後テレサ・テン(笑)
「なんであの人がうまくいって、なんで私ばかりこんな目に合うのかわからないこともあったなぁ」
こういう感情も、歳を重ねていくと冷静に俯瞰できるようになるんでしょうかね。私はまだまだそこまでには至ってません(笑)
「今年曾孫」の部分、漢字がくっついている為ルビの表示がおかしくなってるので、間に|を入れると改善されると思います。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
理不尽な世の中を受け入れて見れる人なんて中々いませんよ。
至れたら楽でしょうね。
ご指摘ありがとうございます! 修正致しました!
第33話 天に則り、私を去るへの応援コメント
前向きなお年寄りチームは、なかなかの強敵です。
歯切れのいい台詞が良いですね。さて、どう対抗するか、勝負の行方が楽しみです。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
ここが正念場です! 対話できる発表を目指して頑張ります!
第32話 私という主人公への応援コメント
則天去私のメンバーは、なかなかの強者ぞろいのようですね。
後の展開が楽しみになってきました。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
則天去私。80歳のおばあちゃんともあり、表現が難しいです、が!
風梨さんにワクワク、エモくなってもらえるように頑張って書きます!
第31話 いい先生だねへの応援コメント
先日の壮大なネタバレがあったので内容は把握してましたが(笑)、試合と試合の間の良い繋ぎですね。
この前聞いた時から思ってましたが、則天去私は則天武后と関係ありそうなネーミングですね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
繋ぎの話って難しいですよね。少し肩の力を抜いて書いてみましたが、うまくいったようで何よりです。笑
ほう、則天武后という人がいるのですね、初めて知りました。って、結構エグいことをした女帝みたいですね。政治の評価と残虐な行為。人間の幅が広い。中国のスケール半端ないですね。
則天去私は夏目漱石の晩年の言葉ですね。人生という重厚なテーマを、厨時代はどう乗り越えていくのか。お楽しみに!
第31話 いい先生だねへの応援コメント
とても爽やかで、読んだ後味がいいですね。
『則天去私』が次の相手ですか。名前からしても、難敵っぽいです。楽しみにしていますね。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
後味が良いとの最高の評価ありがとうございます!
物語のエモさを追求した結果、この先生と生徒の掛け合いが浮かび上がりました。書きたかったシーンの一つでもあります。
いじめで不登校になった三人が、新しい世界を見たことで、次に進む一歩を踏み出せた。
そんな青い成長を感じてもらえれば幸いです。
則天去私。書く側にしてみれば難しいですが。笑
読み応えのある戦いを描きたいです。
第30話 孤独な現実に立ち向かう君たちへへの応援コメント
今までの集大成的なポエムですね。
自分たちの中だけでなく外に目を向けることで、結果的に厨時代の結束を確かめることが出来ているような感じがします。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
外への発信が、逆に自分の理解に繋がるのだと思います。
僕は自分が経験したことしか詩に出来ないと思っていて、それが全てだとも思います。
絆や青春感満載の今回ですが、鷹岡が今まで孤独だったからこそ見えたものや感じたものが、この詩に現れているのです。
第30話 孤独な現実に立ち向かう君たちへへの応援コメント
いいですね~。心が伝わってきますよ。
作者からの返信
風梨さん、お久しぶりです!
綺麗な文章、言葉では伝わらない叫びを書くのに時間がかかりました。誰かに伝える行為を通して、逆に自分のことを深く知れるのだと思います。
他人の中に自分を見つける。そういう出会いって素敵ですよね。
第29話 二人の背中への応援コメント
自分たちのために、勝利のために詠むのではなく、対戦相手のために詠む。今までになかったアプローチで楽しみですね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
冒険しました。笑 厨時代の3人は誰かのために、伝える為に戦うのです。
最高のエールをお楽しみに!
第28話 ウミガメの唄への応援コメント
いじめる対象がいなくなったら、また新たな対象をつくっていじめ出す。そういう風潮って学校に限らず、社会に出てからも多くあるだろうなと思いました。人それぞれの違いや個性に寛容になれない人って多いですよね。
この三人の子たちは大舞台での発表を通じて、いじめや嫌がらせを受け流していけるだけのメンタルや視野の広さを少しでも得られるといいですね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
返信遅くなり、申し訳ありません。
そうですね。不寛容な人間に健全な精神が荒らされるのは忍びないです。
多様性の海を渡る為には確固たる自分と、自信が必要だと思うので、ウミガメの3人にはこの全国大会を通して、広い視野と自分を持っている味方の存在を学んで欲しいですね。
第28話 ウミガメの唄への応援コメント
ウミガメと、学校へ戻ってくる子どもたちのイメージが解りやすく重なって、とても良かったです。
ただの帰還ではなく、ウミガメだけに、何か新しいモノを産み出しそう。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
そうですね。子どもたちが学校に帰ってきてほしいという先生の願いが生徒に伝わったのでしょうか。正直この部分は読み返しても書ききれていないなと少し思っています。子どもらしいフルパワーと、思いが奥底に眠ってるはずなので、もっと深堀りします。
彼らは何を生み出してくれるのでしょうか。
少し後に、ちょっと、書き足すと思います。
第27話 明日への飛び方への応援コメント
ここに来て新キャラ、しかも多少クセのあるキャラが登場するとは思いませんでした。
そして、檜山先生の半笑い(笑)
互いに自分の生徒が大事なのは当然ですが、白黒をはっきりさせたがる湯墨先生と、グレーでもいいんじゃないかというスタンス(?)の檜山先生。両者の違いがはっきり描かれながらも、湯墨先生の挑発に乗って檜山先生が自身の教育の正しさを示さんとしているところが、人間らしくて良いと思いました。正しさの証明というよりは、正確には生徒を守りたいという気持ちだったのでしょうが。
>湯墨先生は私を横前先生と挟むようにして椅子に座り、懐かしそうに目を細めた。
これ最初状況がわからなくて、あとの方を読むとどうやら横前先生が真ん中にいるようですので、「湯墨先生は私と一緒に両側から横前先生を挟むようにして~」とかのほうがわかりやすいかも。いや、でもくどいかな。シンプルに「湯墨先生は私の隣に座り」でも問題なさそう。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
檜山先生は第4の厨時代ということで、色々書きたいな―と思いつつ、折角だから対戦相手のチームウミガメも深堀りできる湯墨先生を登場させたわけです。
最近、人間味というか、キャラを出すのに凝ってるんですよ。現実でも、人間関係を学びつつ、小説に活かせないか試行錯誤中です。
作風的に、ドロドロした展開は嫌なので、わかりやすい対立の形として教育方針でぶつかってもらうことにしました。檜山先生は割とクールなのですが、中身はやはり教師としての矜持があるので、あえて挑発に乗ったという感じですね。
厨時代への信頼が見て取れるシーンだと思います。あまり言葉には出していませんが。
>シンプルに「湯墨先生は私の隣に座り」でも問題なさそう。
ここ、あまり難しくしてもしょうがないので、シンプルに修正しました!
第26話 もう一度、立てるならへの応援コメント
やはり厨時代の3人はそれぞれにキャラが立っていて気持ちいいなと、改めて感じます。誰が欠けても成り立たないその絶妙なバランスを、鷹岡はチームを結成する以前から肌で感じ取っていたのかもしれないですね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
後から考えると、厨時代の3人は寄せ集めながらも凄まじい化学反応を起こしていたと思います。
3人に目をつけた檜山先生の凄さですよ。
第27話 明日への飛び方への応援コメント
連載再開されたんですね!
密かに続きを待っていたのですが、なぜかフォローが外れていたorフォローを忘れていたので気付くのが遅れてしまいました。
また続きを読めるのが嬉しいです。
作者からの返信
天上 杏さん、コメントありがとうございます!
ここまで追ってくださりありがとうございます!
ちょっとずつですが、完結まで頑張ります! エモさ全力でいきます。
編集済
第25話 何者でもないへの応援コメント
エモいなぁ、シンプルにエモい。映像で観たいね。
勝負事において勝ち負けが何より重要なのは当然ですが、それでも大切なことはそれだけではないんですよね。特に、こういう数多の観客のいる競技においては。
審査員だけでなく、観客もまた厨時代のパフォーマンスにより心動かされたことは間違いないでしょうね。
自分も碁の大会で負けても、それを観てくれた人たちの反応やかけてもらった言葉によって救われることがあります。
この時の鷹岡にはそんなふうに考える気持ちの余裕は無かったと思いますが、後々振り返った時にきっと悪くない記憶として保存されるだろうなと感じました。
>呆然と、ただ虚空を見つめ、中島の舞台袖に捌けるよう促されるまで、俺はリングに突っ立っていた。
中島の→中島に、かな。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
勝負事において勝ち負け以外にも大切なことがある。まったくもってその通りだと思います。勝つことによって開ける道もあれば、負けることによって掴むものもある。また、勝負に挑んだ者にしか分からない景色や、出会いがある。当時は勝つか負けるか、そのどちらしかありませんでした。受験勉強なんかも受かるか落ちるかでしたし。
しかし、今となって思うのは、勝ったか負けたかよりも、当事者として戦っていたという経験が最も今の自分に影響しているな、楽しかったなと思えます。
言葉がもつ力、何気ない言葉でも、かけられた当人にとっては大きな財産になっていることもままあると思います。
>中島の→中島に、かな。
ご指摘ありがとうございます! 修正しました!
第26話 もう一度、立てるならへの応援コメント
敗者復活戦があったんですね! これは楽しみ。
すんなりと勝ち上ったチームより、敗者復活組の方が目立つというもの。
頑張ってほしいです。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
コメント遅れてしまって申し訳ありません。
敗者復活戦。波乱ありの三人は、どのような姿を見せてくれるのか。個性的な対戦相手とともにお楽しみくださいませ!
(対戦相手考えるのも結構悩みました)
第25話 何者でもないへの応援コメント
負けてほしくなかった…もっと上へ行ってほしかった…
厨時代のネクスト、見てみたかったですね。
詩のボクシングという新しい世界を知ることができました。
良いものを読ませていただきました。
ありがとうございました!!
作者からの返信
天上杏さん、コメントありがとうございます!
更新していなくて申し訳ありません。汗
彼らの勇姿を書ききるのには、もう少し時間がかかりそうです。
彼らのその後も鋭意執筆中ですので少々お待ちくださいませ!
第18話 言葉の翼への応援コメント
すごい…!
鳥肌が立ちました。
>――黒部高校の三人よ、お前たちの誇りは、全国という重みを背負ってなお羽ばたいていけるだけの力はあるか。お前たちの誇りは、富山の名峰、立山から離れられない雷鳥だ。お前たちの薄い翼は、あの立山連邦を越えて羽ばたいていくことは出来ない。
「俺たちは登った」
――俺たちには覚悟がある。富山を飛び出し全国で戦うという覚悟が。
即興詩の内容にシンクロする、もう一つの魂の言葉。
痺れました。
小説を書くからには、こういうものを書いてみたいと心底思いました。
(詩のボクシングは実際にあるものなんですね、調べてみたらwikiもちゃんとあって、youtubeにも動画が上がっていて新鮮でした。)
作者からの返信
天上杏さん、コメントありがとうございます!
また、コメント返信が遅れてしまい申し訳ありませんでした。
鳥肌が立ったというお言葉、感無量でございます。声と言葉の集約がここにあると思っています。魂を声に乗せて放つ。それは、聴いている観客には聞こえないけれど、なにか感じられる魂の叫びを表現すること。演者の言葉の裏にある背景も含めた表現が、詩のボクシングの醍醐味だと思っています。
詩のボクシングの迫力は、実際に見ていただかないと分からない部分があるとは思いますが、それでもこの作品を通じて、より深く詩のボクシングを好きになっていただけたらなと思います。
第8話 落ちこぼれの詩への応援コメント
はじめまして。天上杏と申します。
楽しく読ませていただいております。
ここの、感情の爆発が詩という形で鮮やかに発露されるシーン、震えました。
MCバトルのピークのような感じで、一気に持ってかれます。
詩のボクシングというのは実際にあるのでしょうか?
それとも鷹仁さんの創作ですか?
どちらにしても、非常に読ませますね。
どんどん物語に巻き込まれている自分がいます。
作者からの返信
天井杏さん、はじめまして。また、コメント頂きありがとうございます!
『感情の爆発が詩という形で鮮やかに発露される』
この一文がすごく気に入りましたね。笑 ありがとうございます。
社会で生きるうえで、感情をそのまま出しても迷惑がられるだけ(全く出さないというのも人間味がない)だと思っています。しかし、このように作品として外に出すことで、ただの愚痴が人の心を揺さぶるものへと昇華されるのだと思います。
詩のボクシングは実際にある競技で、楠かつのりさんが創始しました。実際僕も詩のボクシングを体験し、表現することの奥深さを知ったので、この作品を書こうと思いました。youtubeとかにもあります。
感情は熱を帯びます。特に、青春の輝きを読者の皆様に味わってもらえれば幸いです。
少し、創作から離れていましたが、天上さんのように僕の作品を面白いと言ってくださる方がいる以上、また書き続けようと思えます。ありがとうございます。
第25話 何者でもないへの応援コメント
熱いですね。でも、負けちゃったんですね。残念!
詩のボクシングの㏋を見てみると、小学生から吃音者まで、色々な試みがあるんですね。ゲストも豪華です。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
残念ながら、彼らの想いは観客に届かず、敗北を喫してしまいました。
彼らは新しすぎたんですね。中々受け入れられません。
幅広い年代、境遇の人が参加できる競技。それが詩のボクシングです。そういった可能性に共感した人が集まっているのでしょうね。
第11話 光る才能への応援コメント
事前にしっかりと準備や対策ができるというのもすばらしい才能だと思いますが、中島のように臨機応変に即興で対応できるというのもまた、なかなか無い才能でしょうね。頭の回転が速いんでしょうね。本人にとってはそれが普通で、特別意識してやっていないのかもしれませんが、傍目には凄いことをやっているように見える。羨ましいものです。
中島は努力もそれなりにしてるのでしょうが、どちらかと言えば天才型。
彼のようなタイプを目の当たりにして、自分はどういう強みをもって勝負できるか、鷹岡はそう考えさせられたのではないですかね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
場当たり的にでも開き直って自分の主張をちゃんと通すと言う姿勢はすごく大事だと思います。それは自分にある程度自信がないとできないことですし自分をさらけ出す勇気も必要です。もちろん言葉にまとめて相手に伝える頭の回転力も必要だと思いますが。そういうことを総合的に認めたので鷹岡は中島のことを心からうらやましいと思いました。
編集済
第10話 脇役の目線への応援コメント
鷹岡の内山に対する感情が、自然な流れで書かれていて良いですね。
最初のころはこの辺りの心理描写があまりなくてあっさり進んでましたが、失敗したことへの悔しさや苛立ちを織りまぜて書いたほうが密度の濃いものになると思います。
このエピソードを読んで感じましたが、鷹岡は少し半笑いの悦弥と似たところがある気がしますね。冷めたところがあるというよりは、冷めようとしているようなところが。
根本的なところは違うのでしょうが、「他人との接点を不用意に持ちたくない俺自身を社会から切り離すための現実逃避であり、俺自身に染み付いた癖」とか。まあ、悦弥に限ったことではなく、現代の若者を象徴する一例なのかもしれませんが。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
やはり感情や人間味を織り交ぜて書いた方が作品としては仕上がるのだと改めて感じております。僕は結構急ぐタイプで書き込まずに結論を書きたいのですが、内容の濃さと展開の早さを天秤にかけてバランスを取っていかないといけないなと思ってます。飽きないようにまずは粗くても最後まで書き切って後々付け足すスタイルが僕に合ってるのかもしれません。
冷めようとしているというご指摘、凄く腑に落ちますね。この辺書き切れたら公募に出せそうな作品になりそうです。
周りとつながりたい一方で、人とつながることのリスク、一人でいることの価値も意識しているそういった世代なのかもしれません。
第9話 コールタールの海への応援コメント
おぉ、詩のボクシングの発案者ご本人が来ているとは豪華ですね。
手造りのリング、写真とかあったら見てみたいですね。
鷹岡の対戦相手は中島だったんですか。初めて知りました。
なかなか、期待通りにはいかないものですね。特に、自分で「これはいけるだろう」と自信を持っていた時ほど。反対に、何も期待していない時のほうが上手くいく。人生って基本そんな感じだよなと、最近よく思います。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
この辺り、負けたことしか記憶がなくてうろ覚えなのですが。笑
中島が勝ち上がっていったのは記憶にありますね。まあ、物語なんて、記憶の断片を繋ぎ合わせたものなのかもしれません。
前回はサラッと流しましたが、やはり悔しいとかやってしまったとか、色々な感情はあった訳です。そこを深掘りして人間らしい面白さを書きたいですね。
プロローグへの応援コメント
読み返してます。
プロローグに迫力が出て、良いじゃないですか。
ロッキーのテーマが脳内再生されてます♪
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
改稿のかいもあり、褒められましたね。Yeah! 嬉しみ。
迫力ってどう出るのかなと考えてみたのですが、できる限り具体的に、なおかつインパクトのある動作を強調することで生まれるのかなと思いました。
後、ロッキーは最初借金取りみたいなことしててやさぐれてましたね。鷹岡の孤独と相性バッチシで登場曲としてはピッタシだと思います。
エイドリアン等、周囲の人から愛情を受け、孤独ではないと知ったロッキー。
鷹岡は、高校生活というリングの中で、どんな試合を見せてくれるのか!?
乞うご期待です。
第8話 落ちこぼれの詩への応援コメント
このシーンは最初から好きでしたが、改稿して何倍にも厚みが出ましたね。
台詞の間の描写が細かくなり、その場の緊張感と熱気が伝わってきます。
単に平井の悪口を言い連ねるだけでは、生徒たちも賛同しなかったかもしれませんね。
そうではなく、自分が今置かれている状況を踏まえ、かつその先を見据えた上で何が問題で何が必要なのか、そうしたメッセージが荒削りながらも3分間の中に凝縮されていたことが、生徒たちの心を掴んだのではないかなと感じました。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
ツイキャスここ読んでもらってもいいですね。笑
このシーン、詳しい詩は忘れてしまいましたが、それでもみんなの前で味わった喝采は心の中に刻まれています。ジャバラバジャバラバは実際に言っているんですね。
そうなんですよね、荒削りでも伝えたいことを伝える人ってちゃんと周りからでもわかるんです。
しかも、今まで教室であまり発言しなかった鷹岡がこの大勢の場で勇気を出して自分の言葉で伝えた。
生徒たちにとってこれ以上の衝撃はなかったと思います。
第7話 散れ、憎きジャバラバへの応援コメント
話すテーマが決まっている3分は短く感じることもあるでしょうが、具体的に何も決まっていない3分は長く感じますね。そりゃあ、生徒たちが困惑するのも無理はない。
平井のやり方は、今だったら問題になりそう。今だったらって、そんなに昔でもないけど。SNSとかで拡散されたらアウトでしょうね。
生徒に土下座させたり、授業受けさせずに別室連れて行ったり、部屋に鍵かけて生徒の私物取れなくしたり、全部アウトっしょ。半笑いの情熱の首藤を思い出しましたよ。
まあ、こうしてネタになってるわけだから、今にしてみればありがたいのでしょうが。
作者からの返信
サンダルウッドさんコメントありがとうございます!
詩のボクシングと言うはじめての試みで、まともに詩を発表できる生徒と言うのはあまりにも少なかったです。
だから鷹岡や、松里、中島みたいな人前で恥ずかしげもなく自分の表現したいことを表現している人間が活躍できるのですが。
序盤は中島のアドリブに目が行きがちですが、ちゃんと自分の伝えたいことを発信している鷹岡や松里も相当な実力者だということが後々わかると思います。
改稿前だと土下座を詳しく書くことでコメディー感が生まれてそこまで深刻な状況じゃない描写でしたが、改稿後のように回想の中で事実を淡々と述べると、自分がされていたことを割とシャレにならなかったんだなぁと思いましたね。
割と僕へらへらしてましたが、平井も首藤と同種ってことですね。笑
第6話 高校生の本分への応援コメント
土下座のくだりは説明だけにしたんですね。あれはあれで面白かったけど、こっちの方が主人公以外の人物の存在感も発揮されていていいと思います。
檜山先生は良い先生ですね。生徒一人一人と向き合っているからこそ、そういう考えを持てるんだろうなと思います。
生徒に先生役を任せるというのも、なかなか斬新ですが面白い試みですね。
単なる一方通行の授業と比べて、生徒たちのやる気が増しているのが想像できます。ただ、そういう授業が可能になるのも、普段から生徒たちと誠実に関わっているからこそなんでしょうね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
土下座、断腸の思いですが切りました。人を書きたいなと思ったのです。
僕の以前の作品は、独りの引きこもりの世界を書いた話でしたが、実は、家に引きこもっていても、家の外では残酷にも現実が変化し動いている。その事に気づきました。
今までは、その変化しているものに目をつむり、部屋の中を描写し続けていましたが、部屋の外を意識しながらあえて部屋の中のみを書くのと、部屋の外を意識せず部屋しか書かないのは雲泥の差だなと思い、ガラッと書き直しました。
部屋の外を見たほうが面白いですし、人間関係を書くほうが面白く、広がりがあるなと思ったので。
檜山先生は恩師です。今でも、母校に帰ると、訪問者リストのところに、檜山先生目当てで来る人が多く見られるほど、彼は人望がありました。
生徒に先生役を任せるというのは勇気が必要だと思います。そこは私立らしく自由だなと思いましたね。
四十代(昨年で五十歳)ではありますが、頭も身なりもずっと若々しいということが生徒に人気の秘訣なのかもしれませんね。
編集済
第5話 出された課題は紙ヒコーキにして昼休みに飛ばすへの応援コメント
ターゲットの単語帳懐かしいですね。1900だったかな。高校であれ使ってました。
うちの高校は毎朝必ず小テストがあって(確か国語、数学、英語の3つが日替わりだったかな)、それで暗記モノは鍛えられましたね。まあ、まったくやる気を出さずに活かせていない生徒も多かったですが。
しかし、ジャバラバはどうも勉強の方法としては微妙な気がしますね。確かに書くのは効果的な暗記方だと思いますが、単に単語と意味だけを照らし合わせて覚えるより、例文と一緒に頭に入れた方が実践的のような。
因みに私の高校の英単語テストは、他動詞なら「~を」とか「~に」とかをちゃんと付けないと意味が合ってても容赦なく×にされるものでしたね。まあそのおかげで、他動詞と自動詞の区別について敏感になりましたが。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
僕たちはターゲット1400でしたね。3年生になるかどうかのところで1900をやりはじめるという。暗記は反復なので飽きるんですよね。これが最善の方法なのか考えてしまって頭が一杯になりますし。浪人時代は流石に単語帳を開くくらいはしましたが。笑
僕もジャバラバには反対派です。平井の元ネタもとりあえず手を付けることを推奨していたので、阪大等の上位国立に入っていった連中は最初はジャバラバしていましたが次第に別の勉強方法に移っていきましたね。
僕は友達にお金を払ってジャバラバをやってもらってました。子供の頃から大概のことはお金で解決できると思っているフシはありましたね。
今でも、お金で解決できることはお金で解決したほうがスマートだとは思っています。
僕のところも結構細かった記憶がありますが、難しすぎて平均点が五十点がザラで、ジャバラバ等の課題で点数を補っていくシステムでした。
個人的には暗記よりも文法などのシステムで英文を読むタイプでした。これは浪人時代の英語講師に感謝ですね。
第4話 ゆるい空気への応援コメント
スク水も歴史的観点から攻めていけば勝機はあったか。歴史あるのか知らんけど(笑)
ディベート部は部員が少ないんですね。新入生のほうが多い。1チーム4人なら、新入生入ってこなかったら大会出られなかったですね。そりゃ可愛がってもらえるわけだ。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
スク水の歴史をまとめたら面白そうですけどね。審査員に女性も多いので分が悪いと思いますが。笑
そうですね。スポーツが強い高校で、尚且つ文化部の中でも特殊なので新入部員が入りにくいということもありますね。飲食禁止の部室はいつもお菓子の匂いでいっぱいでした。
>スク水の良さの根幹は、あどけない顔をした女児が濡れたスク水を着ることに
ただのロリコンやん(笑)
それはさておき、なかなか説得力のある論拠ではありますね。男女平等がうたわれる現代では白眼視されそうな理屈ですが(笑)
作者からの返信
サンダルウッドさんコメントありがとうございます!
内山もすごいいいキャラしてるでしょ。笑
素で小さい女の子がいいと言うやつですからね。詩のボクシングの設営に駆り出されたり割と苦労人ではあります。
フェミニストに見つからないよう頑張って隠れます。笑
第2話 ロシアと呼ばれた男への応援コメント
「登録者が母さんだけの電話帳」に笑いました。さすがに哀しすぎる。
10分休憩なんて、トイレでも行けばすぐ経つと思いますけどね(笑)
松里はガタイいいほうなんですか。特にイメージなかったですが、松里はなんかひょろい印象がありましたね。
改稿して、クラスの様子を具体的にイメージしやすくなっていい感じです。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
鷹岡はぼっちです。しかも他人と関わるのが恥ずかしいので自分からはアクション起こせません。もちろん電話番号も交換したことありませんが。笑
毎回トイレ行くのもなんか怪しいので。笑
事実をもとにすると厨時代の3人は全員ガタイがいいです。笑
加筆してもう少し臨場感を出すよう頑張っています。
第1話 桜吹雪と赤点とへの応援コメント
この家、上に行っても下に行っても臭いが酷いですね(笑)
富山弁って、そんな感じなのか。友達と話す時は普通の言葉だから、家で話すときだけなのかな。それか、田舎を強調するためにここだけ入れたのか。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
鷹岡は潔癖なきらいもあって、ちゃんとしていない大人とは距離を置きたがるんですよね。正直臭いだけではなく、身内がこうあるべきという大人像からかけ離れていることからも精神的なストレスを受けています。
家ではこんな感じですね。外では基本標準語です。心を許している人に対しては若干緩むかもしれません。このあたりギミックとして追加しました。
第23話 伝えたいことへの応援コメント
発表する詩をそこねるようなパフォーマンスは、良くないと思いますが、合っていれば、自己表現の方法として面白いですね。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
言葉だけではなく体全体を使った表現方法と言うのは遊び心と頭をフルに使って行う最高のパフォーマンスだと思います。
大人になってから、体全体を使った表現と言うのはしなくなりますが、本来人間と言うのはボディーランゲージを含めた交流を行ってこそ人とのつながりが生まれるんだと思います。
第20話 僕はジョバンニ、君はカムパネルラへの応援コメント
あはは、儚くて、見たいときに見れないから、一瞬の時は美しい…のかな(笑)
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
くだらない。しょうがない奴だと笑ってください。男はみんな馬鹿なのです。
しかし、こういった馬鹿なことが、めちゃくちゃ楽しいのです。
第19話 余韻への応援コメント
優勝おめでとうございます!
爽やかなだけの小説も良いものです。全国大会はそうはいかないでしょうけど。
黒部チームの詩は良かったけど、富山第一Aより、少し優等生すぎましたね。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
ここで言うのもなんですが、昔、好きだった女の子に振られた時に、美辞麗句を並べた鷹仁には付き合うのはまだ早かったと言われましてね。人間ってやはり綺麗なだけではいけないのだよな。とも思いつつ、それでも綺麗事を通していける大人でもありたいなとも思いつつ、迷いながらも、こんな青春を書いてます。笑
正しい詩はないのだと思います。そして、こうあるべきという考え方は、想像の翼を折ります。
彼らが、全国大会でどのように羽ばたくのか、是非ご覧ください。
第14話 リア充死すべしへの応援コメント
読んでいて楽しいです。
わくわくします♪
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
楽しんで頂けて何よりです。
鷹岡たちの惨めさや嫉妬を書いてみました。ギャグちっくで大変くだらない男子高校生の頭の中とあって、鼻で笑える仕上がりになったのでは無いでしょうか。
黒い感情は、うまく使えば笑いに出来ていいですね。
第23話 伝えたいことへの応援コメント
「表現したいという欲」、たとえ勝ち負けを争うものであっても、その気持ちを忘れてはならないだろうなと感じます。
しかし“詩のボクシング”と銘打っているのに、今回のような見た目のパフォーマンスに重きを置いたやり方でもOKというのはなんか不思議な気もしますね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
鷹岡含めた高校生って、試験の数字で測られる生活をしている分、彼らにとっての表現はテストの点数という数直線上の優劣でしか無いのだと思いますね。完全に相対評価の世界。
それと比べて、詩のボクシングは上下の無い言葉の殴り合い。評価基準は自分が好きかどうか。絶対評価。
僕が、檜山先生に感謝しているのは、相対評価の世界に飽きていた自分に、絶対評価の世界を教えてくれたこと。恩師です。
実は鷹岡達が出ているのは、詩のボクシング団体戦『声と言葉のボクシング』なので、厳密には詩のボクシングとは違うんですよね。
声と言葉のボクシングは、詩のボクシングよりも良くも悪くも自由です。自分の声や体のみでの表現。作中でも解説回を挟みますかね。
第13話 黒部市宇奈月国際会館セレネへの応援コメント
いいですねー!すごく黒部の魅力や、大会の雰囲気が伝わってきます。
黒四ダムというと、中島みゆきの『地上の星』を思い出してしまいます。
黒部ダムは立山黒部アルペンルートで、昨年、長野側から行こうと計画したのですが、天候が悪くて行けませんでした。満点の星と黒四ダムの放流が見たいです。また、計画しようかしら。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
僕は、富山及びそれに類するものを愛しているので、黒部の素晴らしさを少しでも伝えられたのであれば本望です。
『地上の星』、中島みゆきさんの歌唱力、表現力が、舞台である黒部ダムとマッチして素晴らしいですよね。
是非、お暇な時にでも黒部ダムに来てください。
雄大な自然の中、お待ちしております。笑
第12話 伝説の始まりへの応援コメント
ちょっと気になって、YouTubeで詩のボクシングを見てみたら、皆さん、個性の塊ですね~。実際のポエムの内容が知りたいです。それは、これからのお楽しみって感じなのでしょうか。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
詩のボクシング。老若男女楽しめる言葉の格闘技とあって、スタイルは千差万別ですね。個性と個性のぶつかり合い。胸が高鳴ります。
物語がはじまって最初の頃のポエムは、リアルを追及すると初心者の詩は駄作ばっかなので、読者には悪いと思い、削っています。ギリギリ見せれる及第点として、鷹岡のラップポエムがあります。
僕の美学としては、物語の全てを見せるのではなく、読者の目に映るところは綺麗にしておきたいというのがあるので、例え事実であったとしても、読者に見せるべきではないと判断すれば容赦なく切ります。
実際のポエムはこれから出てきますが、やはりポエムに行き着くまでが長いですかね。大会まで短くするか、いっそのこと前半部分を切るか、途中でポエムを入れるか。
実際にあった展開で進めている関係上、読者には不便を強いている気がします。
もう少し読者が楽しめる要素を最初から取り入れたいですね。
ご感想ありがとうございます!
第21話 ドラゴンスレイヤーへの応援コメント
なんか急にダッシュ(――)が多いですね(笑)
ディベートの大会はまた別にあったんですか。麻布はともかく、明星高校ってそんな優秀だっけ?ずっと都内にいるけど全然印象にないな。
私が小学校卒業まで住んでいた国立市にあった国立高校は、ちなみにかなりの名門ですね。もっと有名なのは開成とか日比谷とかかな。
檜山先生ってそんなキャラでしたかね。まあ、ここまでそんなに出てきてないからキャラもなにもないか。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
正直、補足の連打で、括弧かダッシュのどちらを使おうか悩んだんですけど、ダッシュ統一したら訳分からなくなりましたね。個人的には見やすいように、もうちょい考えます。個人的には補足部分が結構好きなので、うまく活かしたいですね。
⇨修正しました!
ディベートにも予選、全国とあって、大会前は夜の12時超えることもあったので、レッドブルばっか飲んでた思い出がありますね。
たぶんインパクト的には開成のほうが強いと思うので、明星抜かして開成にしますかね。ありがとうございます。
⇨開成にしました!
檜山先生ってものすごくやんちゃというかぶっ飛んでていい先生ですよ。生徒のやりたいことを一番に応援してくれますし。若作りしてますし。
今後、客観的に見て、ズレてたら、表現のほう多少は整えるかもしれませんね。もう少し掘り下げてみますかね。
第8話 落ちこぼれの詩への応援コメント
ボクシングっていうから、てっきり、本当の打ち合いかと、思っていたら、こんな内容でしたか(笑)
ここで、披露されているのは、ラップの形式ですが、前に作り方を教えてもらって、チャレンジしましたが、とても難しかったです。
声に出すポエムなら尚更です。
本といえば、書評のビブリオバトルには、何回か参加したことがありますが、発表者になる勇気はありません(笑)
でも、書くばかりじゃなくて、声に出ししてみるのも、創作なのだなと、思わせてくれる内容でした。
作者からの返信
風梨さん、コメントありがとうございます!
詩のボクシング。実際はボクシング並みに体力使うと思いますよ。笑
千人の観客の前で自分をさらけ出す羞恥と、拒絶されて場が静まり返る恐怖と、さらけ出した自分全てが評価されて肯定される絶頂で脳汁ドバドバですね。
確かに、文字では無く耳で感じる分、音の気持ちよさは重要ですし、会場が広いので、叫ばないと響きません。
ビブリオバトル面白いですよね。僕はパトリック・ハーランの『ツカむ話術』で参加したことがありますが、本好きにとって、自分が薦める本を読んでもらえるほど嬉しいものはないです。
第20話 僕はジョバンニ、君はカムパネルラへの応援コメント
実にくだらないですが、男同士の絆が深まるのはそういう会話を通じてかもしれませんね。
最後の地の文、鷹仁歌詞track4の “僕らいつか訪れる終わりを知っているから 仲良くなれたのかもしれない” を思い出しました(笑)
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
そうですね。男という生き物は、流れ星にギャルのパンティを願うものだと思います。
儚くとも、絆というものは、一つに重なり合った瞬間、眩く光り輝くのだと思います。
どうやって完勝したんでしょうねぇ……(スク水派)
作者からの返信
1103教室さん、コメントありがとうございます!
おそらく、審査員が紳士淑女諸君で埋め尽くされていれば、スク水の優位性は揺るぎないものだったでしょう。ただ、残念なことにその場にいたのは女性を含めた真面目な教員、学生。
あわやスク水派は、歴史と伝統というメイド服の正当性に、駆逐され、蹂躙されたのでした。
第19話 余韻への応援コメント
主人公の目に映る自然描写が、彼らの感情を映し出していてすごく良いですね。
正直、ここで優勝するとは思いませんでした。
チームメイトだけでなく、相手選手や先に負けたBチームも喜んでくれるというのが、青春小説らしい爽やかな雰囲気が出ていますね。まあでも、本当の勝負はここからですかね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
久しぶりに自然描写書いたかなと思います。笑
気持ちを眼に映るもので遠回しに表現するのってなんだかいいですよね。
全国の景色をアキ達が見て、どう感じるのか、書いていきたいと思います。
暗い話を盛り込もうとも思ったのですが、爽やかなだけの小説もいいだろうと思いました。
全国は、今までの分かりやすい勝ち負けでは測れなくなってきます。
編集済
第18話 言葉の翼への応援コメント
ここまで、作中一熱い発表ですね。
主人公の哲仁が、仲間の長所を見極め、それを活かした配役決めをしてリードするというのが、それまである意味では中島頼みの面があったこのチームに、一体感や芯の強さが増してきたようで面白く感じました。
今回は周囲の予想に反して(?)正統派な内容でしたが、初戦である種気を衒った発表をしていたことがうまく作用し、観客たちには新鮮に感じられたのではないでしょうか。
最後の「水たまりだった」がまた良いセリフですね。深いですね。
あと一行目ですが、
「黒部高校の即興詩が発表し終わり」
⇒「黒部高校が即興詩を発表し終え」のほうがしっくりきますかね。
もしくは、「黒部高校の即興詩が終わり」にして“発表”を抜くか。細かくてすいませんが、こういうところ拘っちゃうんですよね(笑)
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
まさに総力戦というところで、黒部チームの連帯感に勝つための手段は、それぞれが自由にやりながらも、自分の配役をまっとうするということでした。
おそらく読者も奇策を想像していると思ったので、ここは真正面から堂々と勝ちに行くしかないなと思いました。笑
「水たまりだった」というワードは、詩のボクシング全国大会個人戦決勝で、ある人物の即興詩で言われた言葉です。
ちなみに、このワードを言った人は優勝しました。
修正点のご指摘ありがとうございます! 一行目、修正しました。文字通り推敲ですね。笑
さらなる高みへ。
第17話 黒部の太陽への応援コメント
得意の分野とはいえ、即興詩でこれだけの一体感を示せるというのは凄い力量ですね。
正攻法に正攻法で挑んでも勝ち目が薄い気がするので、この後の発表だと何か捻りが欲しいところですかね。観客の共感を伴った上での捻りとなると、かなり難易度は高い気がしますが。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
愛です。愛。そして誇りが彼らを突き動かします。
是非、彼らの黒部愛をどう打ち破るのか考えてみてください! 次回をお楽しみに。笑
第16話 ダムへの応援コメント
おわら風の盆って有名なんですね。知りませんでした。
祭りとかそんな興味ない自分でもちょっと見てみたくなりますが、その時期はずいぶん混むようですね。
「ダム」というお題も、黒部高校にとっては有利な内容ですね(笑)まあしかし富山県民なら黒部ダムのことはよく知ってるのかな。
アドリブに長けた中島がいることで安心し、心のどこかで油断していた面があるのかもしれませんね。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
祭りはいいですよ!
富山だと、けんか山とか、獅子舞もオススメです。是非遊びに来て下さい!
ダム。一見有利に見えて、しかし、黒部高校有利とは一概には言えませんね。何故なら、一回戦で使っているので。
新しい解釈が求められます。
編集済
第15話 最終兵器への応援コメント
いいですね、わくわくする展開。
前のチームのイケメンとこのチームの松里とが似たような内容のポエムを披露して、観客のリアクションが全然違うというのは面白いと思いました。
そうなんですよね。大事なのは話している内容それだけでなく、誰が話しているか、どのように話しているかということも含めた「意外性」。同じ内容でも、話し手によって聞き手への伝わり方が異なるのは、こうした場だけではないですからね。それがどう結果につながるか楽しみです。
3人それぞれが、発表する内容を事前に知らないというのも面白いですね。
知らないからこそ、その場で自然なリアクションだったり言葉だったりが出てきて、それが観客にも伝わる気がします。
作者からの返信
サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!
松里がイケメンのフリして全然かっこよくないというオチは、彼が三枚目というキャラを持っているからですね。
エトスの部分で、説得力というのも誰が言うかで変わりますね。肩書きや、実体験の方が相手の心に届くっていう。
『ツカむ話術 著:パトリック・ハーラン』
三人の詩を互いに知らないことで活きるのは誰か。混沌でもアドリブを利かせられる中島です。
作られた空気・間と、自由な混沌の間の自然さ。
間というのは大事ですが、高校生の彼らが間を計算しても、芸人並みの空気は出せません。なので、詩を知らないというハプニングが必要だった。
『間抜けの構造 著:ビートたけし』
ある意味、中島の存在がいるから、多少の混沌も纏められるところがあります。
第14話 リア充死すべしへの応援コメント
普通に考えれば、地元民という味方につけやすい観客のいる黒部高校が勝ちそうですが、その中で主人公達が勝てたらかっこいいですね。
中島の冷静さが、物語の状況把握に貢献されてて良い感じですね。キャラとしても結構好きです。
作者からの返信
サンダルウッドさん、ありがとうございます!
アウェーで勝つのはやはり熱いですね。
中島は頭いいので、いろんな意味で合わせられるんですね。便利屋ポジです。
また、中島もそうですが、三人の良さが噛み合う感じをお楽しみください。
第13話 黒部市宇奈月国際会館セレネへの応援コメント
いやあ、こういうのが見たかったんですよ。まさに試合って感じですね。
「黒部の太陽」なんて私の親世代のような古い映画で、観たことないですね。さすが富山県民ってところですか。宇奈月温泉も行ってみたいですね。そもそも、富山行ったことないし。
作者からの返信
サンダルウッドさん、ありがとうございます!
折角なので、富山愛が溢れる話にしました。是非富山に来てください。笑
魚が美味しいですよ~。
編集済
第12話 伝説の始まりへの応援コメント
周囲に溶け込めなかった主人公が、詩のボクシングを通じて徐々に変わってきていますね。やはり、目的が見えてきたことでモチベーションも上がったのでしょうね。
作者からの返信
主人公の成長に気づいてくださり、やはり、人生には目的、目標が要ります。ただ漠然と生きていくのはつまらないですから。
九十度度に関して、ご指摘ありがとうございます!誤植です。度が二重になってました。
エピローグへの応援コメント
「詩のボクシング」というイベントがあるのですね。
風梨りんさんもですけど、青春を書き続けられる情熱は素晴らしいですね。いえ、今も、青春 !
私も詩を書いていた頃があるのですけど、あの頃のキラキラ、トゲトゲした感性は、どこへ行ったのでしょう。
骨太の青春小説に出会えて幸せです。
作者からの返信
襤褸さん、コメントと、最後まで読んでくださりありがとうございました!
青春。大人になるにつれ、今まで抱いていた星のように尖った理想が現実によって研磨され、丸くなっていく。これは、周りとの摩擦もなくなり、社会の一員になるのに必要だとは思いますが、自分としては中々踏ん切りがつかない。
今、その中途にいる自分としては一番苦しいですね。創作に大切なものを失いそうで、必死に抵抗してます。笑
襤褸さんも詩を書いていたとのことで、個人的にはすごく興味があります。笑
ある時期にしかない輝きというものが、自分の中にまだあるうちに書き残せてよかったと思います。
骨太。その評価をいただけて大変嬉しいです。改めて、ありがとうございました!