応援コメント

第25話 何者でもない」への応援コメント


  • 編集済

    エモいなぁ、シンプルにエモい。映像で観たいね。

    勝負事において勝ち負けが何より重要なのは当然ですが、それでも大切なことはそれだけではないんですよね。特に、こういう数多の観客のいる競技においては。
    審査員だけでなく、観客もまた厨時代のパフォーマンスにより心動かされたことは間違いないでしょうね。

    自分も碁の大会で負けても、それを観てくれた人たちの反応やかけてもらった言葉によって救われることがあります。
    この時の鷹岡にはそんなふうに考える気持ちの余裕は無かったと思いますが、後々振り返った時にきっと悪くない記憶として保存されるだろうなと感じました。

    >呆然と、ただ虚空を見つめ、中島の舞台袖に捌けるよう促されるまで、俺はリングに突っ立っていた。
    中島の→中島に、かな。

    作者からの返信

    サンダルウッドさん、コメントありがとうございます!

    勝負事において勝ち負け以外にも大切なことがある。まったくもってその通りだと思います。勝つことによって開ける道もあれば、負けることによって掴むものもある。また、勝負に挑んだ者にしか分からない景色や、出会いがある。当時は勝つか負けるか、そのどちらしかありませんでした。受験勉強なんかも受かるか落ちるかでしたし。

    しかし、今となって思うのは、勝ったか負けたかよりも、当事者として戦っていたという経験が最も今の自分に影響しているな、楽しかったなと思えます。

    言葉がもつ力、何気ない言葉でも、かけられた当人にとっては大きな財産になっていることもままあると思います。

    >中島の→中島に、かな。
    ご指摘ありがとうございます! 修正しました!

  • 負けてほしくなかった…もっと上へ行ってほしかった…
    厨時代のネクスト、見てみたかったですね。

    詩のボクシングという新しい世界を知ることができました。
    良いものを読ませていただきました。
    ありがとうございました!!

    作者からの返信

    天上杏さん、コメントありがとうございます!

    更新していなくて申し訳ありません。汗

    彼らの勇姿を書ききるのには、もう少し時間がかかりそうです。

    彼らのその後も鋭意執筆中ですので少々お待ちくださいませ!

  • 熱いですね。でも、負けちゃったんですね。残念!

    詩のボクシングの㏋を見てみると、小学生から吃音者まで、色々な試みがあるんですね。ゲストも豪華です。

    作者からの返信

    風梨さん、コメントありがとうございます!

    残念ながら、彼らの想いは観客に届かず、敗北を喫してしまいました。
    彼らは新しすぎたんですね。中々受け入れられません。

    幅広い年代、境遇の人が参加できる競技。それが詩のボクシングです。そういった可能性に共感した人が集まっているのでしょうね。