剣道部の高校生の思いを余すところなく表現してます。

梧桐さんは上手いなぁ。別作「右カウンター赤道より」で、すっかりファンになりました。と言いつつ、他の作品が未読で申し訳ない。色々と目移りするもので…。
本作品と合わせて2つのサンプル数では大した事を言えませんが、少なくとも梧桐さんはスポーツ物が得意だ。読者の応援心を掻き立てるツボをわきまえている。
若かりし青少年期の感覚を思い出したければ是非、一読して下さい。

短編にはMAX2つが信条なんですが、星3つ付けました。

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