まてばしいの旅(続)
病棟の二階の窓からは大きな樹が見える。マテバシイだ。
むかし、知らない土地の海辺の図書館で、同じ樹を見た。その樹よりも、そのあとわたしが育った児童養護施設にあった樹よりも、ずっと大きなもの。ずっと、長く生きている樹なのだろう。
養護施設を出てから、介護や医療の現場を点々とした。
ここに来るとき、まえ勤めていた職場の人の中には、あんなこわいところにどうして、と言う人もいた。その人は冷たい人でも、よく知らない人やもののことを悪く言うような人でもなく、むしろ患者さんにもわたしにも本当に優しい人だった。
この土地はもしかしたら、そういう人にも、生理的な恐怖感をあたえるような土地なのかもしれない。よく、荒れた土地という意味で引き合いに出される地名。日雇いの労働者が多く、公園で行われる炊き出しに、長い行列ができる町。
けれどわたしはここに来た。初めて、自分の意志で。
ひとを救いたかったわけではない。虐待とネグレクトで死にそうになっていたのをたくさんの人に救われて生きながらえてきたいのちを、人助けに使おうと思ったのでもない。そうやって、奇跡のように救われて生きてきながら最後に残ってしまった空洞のようなものを、埋めたかったのかもしれない。
ここが「荒れている」のかどうか、わたしにはわからない。来てみれば、こわくはない。むかし、子どものころ住んでいた家よりこわい場所はわたしには無い。それ以外の場所であれば、どこでもよかった。
行政の支援があって建てられた施設はとても綺麗だ。運営はNPO団体に委託されている。病棟と介護施設と各種支援の相談窓口が同じ敷地内にあり、医療村、と書かれたオレンジ色の看板はまあたらしい。
けれどわたしが勤める介護病棟とよばれる建物の、裏口から入ってすぐのところの壁にはなにかを叩きつけて破ったような大きな穴が空いたままになっており、もうひとつの急性期病棟と共有のはずの屋上へ続く扉は、金属の鎖と南京錠でずっと閉鎖されている。
それが、もしかしたらこの白く四角い施設の、この土地の、「荒れ」なのかもしれない。そしてそのふたつはとりわけ、わたしが育った施設にも似ているのだった。
二階の、廊下の突き当たりは小さな休憩スペースになっていて、窓から外が見える。晴れた日の昼休憩にはそこで、家から持ってきたおにぎりやサンドイッチを食べることにしていた。
休憩スペースはたぶん、ふつうなら利用者さんが過ごすための場所なのだろうけれど、職員がいてもだれにも何も言われない。食べ終わって、外を見る。マテバシイの樹が風に揺れ、葉をつやつやさせてそこに立っているのを見る。
「おい、おい、ねえちゃん」
呼ばれて、そちらを見る。ニムさんが少し離れたところに立って、こちらを見ていた。
「はい、なんでしょう」
「雨が来るよお」
名札を着けていても、ここにいる人たちは皆、わたしやほかの職員、だれのことも、女性であればねえちゃん、男性であれば、にいちゃんと呼ぶ。若い人も、そうでない人も、みな等しくねえちゃん、みな、等しく、にいちゃん。
ニムさんの目はわたしを通り越して窓の外を見ていた。同じほうを見るとしかし空は雲ひとつなく、マテバシイの葉はきらきらと太陽光を反射していた。放射冷却で今日は、とくに寒い朝だった。目をこらしてみる。
「雨、来ますか?」
「来るよお」
ニムさんはそこにすっとしゃがみ込んで、来るよお、ともう一度言った。
「あ」
「来るよ」
「ニムさん、お手洗い行きましょう」
ニムさんの年齢はわからない。けれど、かなり年配だろうとは思う。近くのお手洗いへ行くよう促すと、ニムさんはゆっくりと立ち上がってついて来てくれた。
ドアを閉めて少しの間があり、勢いよく放尿する音が聞こえてきたので、ひとまずほっとする。
「セーフでしたか」
「セーフですねえ」
「雨、来ましたか」
「来たねえ」
ばらばらと天井から、ほんとうに雨の音がした。
同じ建物の中にいても聞こえる雨の音にばらつきがあるということに気がついたのは最近で、いっとう大きいのが、この二階の休憩スペースのところ。病院の中でわたしがいちばん好きな場所で、けれどここでその音を聴いてしまうと、わたしは今でも少しだけ苦しくなる。
あの、こわかった家で、ベランダの日さしはトタンだった。父親の機嫌を損ねた日は、どんな雨でも寒い日でもベランダに繋がれた。おもらしをすればまた殴られるから、冷えてひどくなる尿意を必死で堪えながら、ばちばちと当たる雨の音を聴いていたことを思い出す。
ゆっくりと息を吸って、手、洗ってくださいねえ、とドア越しに言うのと同時に、あい、あい、ありがとねえ、とニムさんはもうドアを開けて出てきてしまった。
「手、洗いました?」
「うん、うん、洗おうねえ」
「雨、来ました、ほんとに」
「うん、うん、来るよお」
わたしの身体には父親の血が入っているから、結婚したり、子どもを産むことは一生しないと決めていた。介護の仕事に就くとき、被介護者のことを虐待してしまうのではないかという思いがよぎった。ひとに触れるのは、触れられるのよりもっとこわかった。
ただ養護施設からようやっと高校まで通わせてもらってそのまま就職するわたしに職業選択の自由というものはほぼなかったし、始めてみればそんなことはなく、わたしに介護の仕事は合っていた。
きつい仕事ではあったが、幸い、わたしは身体だけは丈夫だった。ほかになにか守るものもなく、趣味のようなものもなかった。ときどき図書館へ行って、本を読むぐらい。物語の本より絵や写真が多い本のほうがよくて、絵本や図鑑をよく見る。
図書館は行政センターと併設の小さな小さな施設で、図書館ではなく図書コーナーと表示されている。寒い時期はとくに、閲覧席で座ったまま眠っている人がたくさんいる。そのひとたちのあいだに入るようにして、動物の出てくる絵本や、植物の図鑑をながめた。
昼勤が終わるのは夕方六時。雨は止んでいた。地面は少し濡れている。凍ってはいないけれど、ずいぶんと空気は冷えているように感じた。
こんな日は路上で必ずだれかが死ぬ。遠く、カッチ、カッチ、と拍子木の音がしたのに、少しほっとするような心持ちになる。ボランティアのひとたちが、毛布を持って歩いているはずだった。息を吐くと、白い。
「まあちゃん、まあちゃん」
後ろから呼ばれて振り向くと、里沙ちゃんが通用口のところで手招きしていた。まだ勤務中なのか、ナース服に内履きのサンダルのまま。
里沙ちゃんは急性期病棟の看護師で、寮の隣の部屋に住んでいる。仕事の合間に会えば話をしたり、お互いの部屋を訪ねて、一緒にごはんを食べたりする。色を抜いて金髪にした長い髪を、後ろできっちりとお団子にしている。手首の内側に、赤い花の刺青がある。
「いい、ちょっと」
「うん、どしたの」
「なんか、まあちゃんに会いたいって患者さんがいるんだけど」
「え」
わたしが急性期病棟へ行くことはほとんどない。ときどき体調を崩して介護病棟から急性期へ移る患者さんもいるが、ここ最近はそういうこともなかったと思うのだけれど。
「うん、行く……けど、だれだろう」
「それがね、今日、っていうか、さっき、運ばれて来た人なんだけど」
「うん」
歩きながら話をする。里沙ちゃんのナースサンダルが廊下に当たってきゅきゅと音を立てる。わたしが咄嗟に履いてきた共用のスリッパは、なんとなく寄る辺ない。
「病室の前、通るときに、たまたま師長がまあちゃんの名前言ったんだって」
「え」
「そしたらその人、ともかくまあちゃん呼べって、……たぶん、ヤバイ人とかではないんだけど、……たぶん、今夜が山ぐらいだから、ちょっと錯乱は、してるかも」
「わかった」
この土地に暮らすひとたち、とくに、決まった住まいを持たずに日雇い労働に就いているひとたちは、本当に、本当にギリギリまで病院にかからない。
まえに一度、どうしてですか、と尋ねてしまったことがある。大量に吐血して担架で運ばれてきた年配の男性だった。もっと早く、どうして病院や施設に頼らなかったのか、まだここに勤めて日が浅かった、そのときのわたしにはわからなかった。あまりにも苦しそうな様子に、つい、そう口をついて出たのだった。
ごぼごぼと血となにかわからない液体を吐きながらそのひとは、ギョウセイの世話にはなりたくない、ひとの税金の世話には、なりたくないんだあ、と言った。
それが遠慮なのか、プライドなのか、ほかのなにかなのか、はっきりとしたことはいまでもわたしにはわからない。いちばん近いのは悲鳴だった。
わたしには社会のことなどわからない。けれどこの土地のひとたちに、どんなに具合がわるくてもお酒で誤魔化して我慢することを強いるようななにかが、この社会にはたしかにあるのだと思っている。
「っていうか、師長に名指しされるとか、恐怖」
「わかる、でも、褒めてたっぽいけど、まあちゃんのこと」
それはそれで恐怖、と言って、わたしたちは一瞬だけ目を合わせて口もとだけで笑い合う。
急性期病棟と介護病棟を一手に統括する師長は、厳しいけれど理不尽ではない。だれに対してもひとしく厳しいひと。わたしのことをマーサと、カタカナのような発音で呼ぶ。里沙ちゃんは、リッサ。里沙ちゃんの手首の刺青は押し付けられた煙草のあとを隠すために入れられたもの。わたしの身体のあちこちにまだ残る傷あとと、同じだ。
死にゆくひとのもとへ行きながら、冗談を言うわたしたちはたくましい。生きてすこし笑うことと、血を吐いて死ぬことは、たぶん思っている以上に近い。この場所では、とくに。
病室は死のにおいがした。
わたしは介護の資格はいくつか取ったけれど、医療者の資格はない。だから里沙ちゃんたちよりはずっと数は少ないけれど、そのときどきで利用者さんや患者さんを看取ることは何度もあった。
そのたび、思う。死は、においがする。死臭、というのか、腐臭、というのか、あるいは、それまで香っていた生きているもののにおいが、少しずつ抜け落ちていくということなのか。
部屋には、師長もいた。この病院の医師の、
ここには医師はふたりしかいなくて、常勤の曲先生と、もう一人、週に三日来る
ベッドの上にいたのは長身の男の人だった。今夜が山、と聞いて想像していたより、ずっと若い人。
わたしの顔を見ると、彼は酸素マスクをちぎり取るようにして外し、がばっと起き上がった。点滴の管が揺れ、曲先生が、めずらしく、ああ、と慌てたような声を上げる。本当はもう、起き上がれるような状態ではないのだろう。
「いこまか!」
しゃがれた声だった。ごぽっと音を立てて口から血があふれた。ここで死ぬ人はいつも血を吐く、と思った。身体のなかにぎりぎりまで溜めて溜めて溜めたなにかが、あふれるように。
いこま、とわたしは繰り返した。しばらくの間があった。こお、こおおお、と苦し気な呼吸の音が響いた。この町に吹く木枯らしのよう。
師長が近くへ行って酸素マスクを着けようとした手を彼は勢いよく振り払った。マスクの紐がちぎれ飛んで、部屋の壁にがちんとぶつかって落ちる。隣で里沙ちゃんが、あの、ちがいます、この子は、と小さな声で言いかけるのと同時に、わたしは気がついた。この人は、
「カカリチョウ」
「……」
「カカリチョウですか」
「いこまか」
「あの、」
「生駒なのか」
もともと、痩せているひとだった。けれどあまりにももう、変わり果ててしまって、はじめ見たときは気付かなかった。けれど、でも、この人は。
そばへ行くと、カカリチョウは、遠野さんは、がっしりとわたしの手首を握った。強い、強い力だった。死のにおいのする、けれど、燃えるように熱い手。
「……、っ、ちがいます」
「……、」
「あの、わたし、……わたし、わたしは、田嶋真亜沙です、……いこまさんは、い、生駒茉麻さんは、わたしを、わたしを助けてくれたひと、です、っ、か、カカリチョウ、あなたと、いっしょに、わたしを、たすけ、て、くれた、ひと、」
嵐のように咆哮の声が漏れ、強い雨がトタンを打つように涙が溢れた。わたしだった。わたしの身体をだれかが支えてくれ、わたしの背を、だれかがずっと強く、引き戻すように強くさすってくれていた。まあちゃん、まあちゃん、とだれかが呼んだ。遠く、とおくで。
生駒茉麻さんは行政職員で、そして、わたしが父親と、父に脅された母親に、虐待の限りを尽くされていたあの部屋から、わたしを連れ出して、助け出して、生きながらえさせてくれたひとだった。
カカリチョウには、わたしは一度だけ会った。わたしたちが、私と生駒さんが泊まっていたホテルで、一度。
ベッドの枕もとの名前を見る。この病院では、どんなに危篤状態で運びこまれてきた人でも、どんなに、本当の名がわからない人でも、必ず、わかる限り、ベッドの横に名前を書いた紙を貼る。どうしてそうするのかと、だれかに尋ねたことはない。言葉にはうまくできないけれど、なぜそうするのか、わたしはきっと知っている。
「いこまさんは、」
「……、」
「いこまさんは!元気でいます!」
嘘だった。あれから、生駒さんには一度も会っていない。ずっと会いたいと言い続けてきたけれど、ついぞ会わなかった。いつしか、会いたいと思うこともやめていた。
あの日、生駒さんはカカリチョウの車に乗ってきて、うちの窓ガラスを割って、わたしを連れ出して、わたしを助けてくれた。たぶんそれは、公務員としては、してはいけない行動だった。そんなリスクを冒してまで、わたしを助けに来てくれた。そのおかげで、わたしはパパにころされなくてすんだ。
でも、そのあと、生駒さんはどうしているだろうか。きっと、きっと生駒さんはあのあと、あのまま仕事を続けることは、できなくなってしまっただろう。
カカリチョウは、おそらく、生駒さんの上司にあたる人だった。今、でも、今、こうやって、ここにいるということは、きっと。
わたしはいったい、なにと引き換えに、救われてしまったのだろう。わたしのいのちは、こうまでして救われなければ、ならないものだったろうか。
カカリチョウの名は遠野さんというのだと、わたしは知っていた。あの朝、ホテルで見たテレビで。わたしの父親が交通事故で死んだということを、報せるニュースで。画面の下に写った容疑者、遠野俊浩、という字を見て、生駒さんが、カカリチョウ、と小さな、小さな声で、つぶやいたのを聞いたから。
そのころのわたしは漢字などほとんど読めなかった。おぼえているのは、かたちだけ。その名は、その字は今、ベッドの横の長方形の名札入れに、白い紙にマジックで書かれた、その字と、その名前と、たしかに同じかたちだった。
「そうか」
遠野さんの目が、ふっと静かになり、わたしをまっすぐ見た。
「あのときの子か」
「え、」
「生駒が助けた子だ」
「……、っ、はい」
「元気でいたか」
「はい」
「生きて、いたか」
「はい!」
そうか、ともう一度言って、ああ、よかった、よかったなあ、と言って、カカリチョウは、遠野さんは、笑って、そして、目を閉じた。
マテバシイは上から見下ろすとより大きく、円のように葉をひろげていた。屋上に、もう一つの入り口、急性期病棟のほうからは入ることができたのだ。それを、わたしは里沙ちゃんに教えてもらって知った。
「っていうか、あっちのドア閉ざされてるってあたし今日知ったんだけど」
「すごい、厳重だよ」
「カギあれば開くんじゃん、こっちみたいに」
「そうかな」
「こっからじゃ飛び降りたって死なないでしょうに」
「……、でもさ、痛いは、痛いよ、たぶん」
まあ、そうね、と言って里沙ちゃんはほどいていた髪をくくり直した。手首の赤い花が、あざやかに揺れる。手すりから身を乗り出すようにして下を見ると、向こうのほうでつやつやとなにかが光った。
「あ」
「うん?」
「どんぐり」
「どれ?」
「あれ」
「見えない」
「あのへん」
「どこ?」
「あそこ」
「見えたかも」
「見えた?」
「たぶん」
「もどろうかな、そろそろ」
「ん、そうだね」
二階の窓はどれも、ほんの少ししか開かない。ガラスの飛散防止シートにはうすい縦縞の柄がついている。ぜんぶ開く窓には外に格子が備えられていて、そういえば病棟の窓から見える空は、いつも縞模様だ。
廊下の突き当たりの、少ししか開かないところの隙間から一生懸命に手を伸ばしていると、マーサ、と後ろから呼ばれた。
「なにやってんのあんた」
「すみません」
「挟まってんの?」
「あの、どんぐり、」
言うと師長は踵を返して向こうへ行ってしまった。おこられるぞお、と横から声がして、見るとニムさんと、同室の柳津さんが、楽しそうな顔をしてこちらを見ていた。二人揃っていたずら坊主のようにニヤニヤしているので、つい笑ってしまう。
「ニムさん、雨来ますか」
「ううん?今日はね、まだ来ないねえ」
向こうから師長が戻ってくるのが見える。マテバシイの樹に成った、もうすぐ落ちそうなどんぐりに、あと少しで手が届く。外は寒い。伸ばした右手と、硝子にくっつくような格好になっていた頬が、冷えている。
師長が隣に来て、手渡されたのは長い銀色のトングだった。ごみを挟んで捨てたりするために使うようなもの。でも、ぴかぴかだ。
「これ備品で今日、来たばっか新品だからね、さっさと収穫してトイレ掃除でも行ってちょうだい」
これでどんぐり掴むのむずかしすぎませんか、と言ったら、黙って睨まれた。でも、こわくはない。
師長がわたしを、だれかを叱るとき、手はいつも、自分のおなかのあたりに、反対向きのハの字を書くようなかたちでそっと当てられている。身体にぴたりと沿うようにしたその手を、急に動かしたり、降り上げたりうしろへ回したり、拳を握ったりは、絶対にしない。
背後を気にしつつトングでそっと挟むと、どんぐりはすんなりと樹から離れた。わたしが自分の手にどんぐりを握るまで、師長は黙って待ってくれた。
「すみませんでした」
「マーサ」
「はい」
「あんたが生きててくれてよかったよ」
「え」
師長はサッと後ろを向くと今度こそ向こうへ、いつもの忙しそうな足取りで去って行った。ぴゅうう、と窓の向こうから、隙間をとおって廊下まで、木枯らしが駆けた。
「あ、雨、来るねえ」
ニムさんがゆったりとした口調で言う。お手洗い、行きましょうか、と言って、わたしはマテバシイの、つやつやとした茶色いどんぐりをポケットに入れて、窓を閉めた。
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