誰しも、この世に自分の知らない語の多々あることを痛感するのではなかろうか。
わたしの評価は主観です。 ★×1・×2の評価をすることも多いので、それを嫌う方はブロックするなどしてください。 なお、★はその数にかぎらずすべて高評価です(こ…
古代から残された歴史的文書、文献、記録を紐解いていく感覚で読み進めていくと、作者の語彙を広げるための知的意欲や思考を深めていきたい意識が推察され、言葉と真摯に向かい思索することの大切さや尊さを呼び覚…続きを読む
学校で習うことのない常用外漢字。造形が美しい画数の多い文字。古文の中に匿われる言葉。実用性より装飾性が心地好いこともあるのですね。文學の「物語性」を超えた「文字そのものの可能性」に気付き…続きを読む
レーモン・クノーは『文体練習』において、ひとつの物語を、九十九種類の文軆でえがきわけた。「メモ」から「荘重体」まで網羅した、文軆の熱力学的死ともいえる異様な挑戦から、ロラン・バルトは『作家個人は文…続きを読む
『のちゆく』を勝手に考察沓冠(くつかむり)の語釈がちっともわからなかったので調べてみました折句という表現方法は、「句の上の一文字をつなげると言葉が出てくるよ」という仕組みらしいです…続きを読む
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