十中八九ホラーですが、ホラー以外の部分の主張が強めで、読者をあまり選ばない作品だと思います。この恐怖と笑いのさじ加減は容易にマネできますまい。※レビュー執筆時、6話まで読了。
わたしの評価は主観です。 ★×1・×2の評価をすることも多いので、それを嫌う方はブロックするなどしてください。 なお、★はその数にかぎらずすべて高評価です(こ…
書籍も注文して読ませて頂きました。赤の色(洋服も赤、レンタカーもレトロな赤など)が象徴的な、引き込まれるお話しだと思います。何故か…江戸川乱歩のひとでなしの恋が思い浮かび、切ないのですが幸せでも…続きを読む
こんなに冒頭とラストで印象の違うホラーもないと思う。いい意味で。軽妙な会話、途中で差し込まれる零細出版社のリアル感や怪異についての理論的説明など、上手いなあと思う要素はいくつもある。しかし、特筆す…続きを読む
オカルト系雑誌の編集部でアルバイトをしている主人公は、後輩の頼みで後輩のアパートに向かう。後輩曰く「出る」らしい。その調査中に、主人公は彼女と出会う。彼女はオカルト的現象を理解したいという、一風変…続きを読む
上質な筆力でスルスル読めるストーリー展開もさることながら、登場人物の良い意味での生々しさ(キャラ立ち)が魅力的です。いつの間にか物語の中に意識が同化する感覚があり先の展開に期待が膨らみます。
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