十中八九ホラーですが、ホラー以外の部分の主張が強めで、読者をあまり選ばない作品だと思います。この恐怖と笑いのさじ加減は容易にマネできますまい。※レビュー執筆時、6話まで読了。
わたしの評価は主観です。 ★×1・×2の評価をすることも多いので、それを嫌う方はブロックするなどしてください。 なお、★はその数にかぎらずすべて高評価です(こ…
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(1157文字)
個人的な良い物語の基準に「物語から風を感じられるか」を挙げている。もちろん、光だったり、色だったり、音楽だったり、別物でも良い。ともかく、読み始めたら、ここではないどこかへ連れて行かれる感覚。遠…続きを読む
オカルト系雑誌の編集部でアルバイトをしている主人公は、後輩の頼みで後輩のアパートに向かう。後輩曰く「出る」らしい。その調査中に、主人公は彼女と出会う。彼女はオカルト的現象を理解したいという、一風変…続きを読む
だいぶ読んだなー、と中弛みすることなく、するする読んでいける。幽霊ももちろん怖い。けど……深夜にこの人物は何をしてるんだっていう怖さというか不気味さ。自然に見える描き方、巧妙ですね。怖いって…続きを読む
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