大唐帝国の宰相として権勢を極めた李林甫の前に、ある幻獣が現れて言うには……。およそ読む者を選ばない、正統派の歴史小説との印象を持ちました。
わたしの評価は主観です。 ★×1・×2の評価をすることも多いので、それを嫌う方はブロックするなどしてください。 なお、★はその数にかぎらずすべて高評価です(こ…
唐末期の宰相の物語。李林甫というと、楊貴妃の親族楊国忠と権力を争い唐を衰亡させた佞臣と言われています。「口に蜜あり腹に剣あり」と言われるような裏表のある、猜疑心の強い人物とされていますが、そん…続きを読む
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