なるほど、高難度な言葉遊びですね

『のちゆく』を勝手に考察

沓冠(くつかむり)の語釈がちっともわからなかったので調べてみました





折句という表現方法は、「句の上の一文字をつなげると言葉が出てくるよ」という仕組みらしいです

沓は「はきもの」冠は「かぶりもの」。つまり沓冠は、歌の頭とおしりの文字を繋げて別の言葉をみつけるのですね




「きそ の ゆめ」の歌なんですが

頭文字を上から下の順番で読み、

一番下の文字を下から上に読むと、

「君見たし…」の歌ができあがります

「なんでこの詩、参考の後ろに、ちょこんとあるんだろう」と不思議だったのですが、ちゃんと意味はありました。自分はバカなので調べないと意味が分かりませんでしたが




 


書く人は頭を使いますが、読み手はパッと見て「好きなのか、受け付けられないか」感じればいい作品だと思います



自分は「松蘿契」の「花笑んで~円んだ」がなんとなく好きです

全然語訳できないけど。

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