なるほど、高難度な言葉遊びですね
- ★★ Very Good!!
『のちゆく』を勝手に考察
沓冠(くつかむり)の語釈がちっともわからなかったので調べてみました
折句という表現方法は、「句の上の一文字をつなげると言葉が出てくるよ」という仕組みらしいです
沓は「はきもの」冠は「かぶりもの」。つまり沓冠は、歌の頭とおしりの文字を繋げて別の言葉をみつけるのですね
「きそ の ゆめ」の歌なんですが
頭文字を上から下の順番で読み、
一番下の文字を下から上に読むと、
「君見たし…」の歌ができあがります
「なんでこの詩、参考の後ろに、ちょこんとあるんだろう」と不思議だったのですが、ちゃんと意味はありました。自分はバカなので調べないと意味が分かりませんでしたが
書く人は頭を使いますが、読み手はパッと見て「好きなのか、受け付けられないか」感じればいい作品だと思います
自分は「松蘿契」の「花笑んで~円んだ」がなんとなく好きです
全然語訳できないけど。