概要
その日、ワタシはキミになった。
二人称小説です。
只管自分の創作に対する姿勢や熱を、エンターテインメント性や芸術性に囚われず、そのまま文章化しました。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
只管自分の創作に対する姿勢や熱を、エンターテインメント性や芸術性に囚われず、そのまま文章化しました。
最後までお付き合いいただければ幸いです。
お読みくださりありがとうございます。
おすすめレビュー
新着おすすめレビュー
- ★★★ Excellent!!!不思議な世界が広がっていた。
キミはワタシであり、ワタシはキミである。
不思議な話でした。キミは夜を越すために黒いゴミを籠いっぱい拾う。
そしてワタシは白いものを海の向こうに届くようにと投げる。
キミとワタシは個々のようで個々では無い。
キミとワタシは繋がっていないようで繋がっている。
ふとマウリッツ・エッシャーの流れ続ける水や上がり続ける階段の絵を思い出した。
どこが始まりなのかわからないが、常に何処かへ動いていく感覚。
文章の世界であの感覚を味わえるとは思っていなかった。
これは絵本にすると面白いと知人が言っていた作品。
本当にそうだと思う。
時間を置いて、何度でも読みたくなる。
きっと二度目はまた別の何か…続きを読む