『無邪気』が『無害』だなんて、誰が言った?

主人公の満は、小学5年生。現在、大変学校が面白くない。
理由はひとつ。担任だ。
ヒステリックで、自分の権力を振りかざし、言葉の暴力で児童を追い詰める。

この状況を打破しようと、満たちは策を練る。
『楽しい学校に!』『みんなが喜んで学校に行けるように!』

事の発端はそれでした。
『皆が』『幸せに』。

でもね。気づくんですよ。
みんな、って誰?
幸せ、って誰の?

クラス内のパワーバランス。子どもの中での常識。『学校』という閉鎖された空間でしか蓄積されなかった知識。

それがうねりを上げて、巻き上がります。クラス中を吹き荒れます。
もう。誰にも手が付けられません。

現在はまだ掲載中なので、この暴走した状況がどのように収束するのか。それは最後までおつきあい頂き、ご自身でご確認を。

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