おもしろい。ぶっ飛んだ非日常さが、日常に詰め込まれている感じがいい。なぜか乙一の暗黒童話を思い出した。(イメージが似てるからかな?)
ん? 何が起こっているんだ? そう思いながら読み進めてみると、あれよあれよと謎の世界に。海外の作家の優れた短編を読んだような……奇妙な味わい。欠落とカルボナーラ、意味を考えるの読み終わってからぜひ!カルボナーラを手に入れることは、おじさんの臓物で、ある意味完成されていたのかもしれない。結末の着地もキュート!
もっと見る