ゆるゆるとは言わないものの、ゆったりとした田舎の生活を送る少年少女が、色々やっていくであろう、と思います。序盤までしかできていないのが残念で、これからいったにどういう話になっていくのでしょうか。
小説は「人間」を表現してなんぼだと思います。
白飯何杯かいけちゃうあなたは、若き日に、こそこそと物語に居場所を見つけて逃げ込んだに違いない。タイトルと目次だけではなく、なかなか面白い居場所が見つかる(かもな)物語!
とにかくスゴい。溢れ出るこの凄まじいパワーはちょっと類を見ない。小説とは何か、自分が描きたいモチーフは何か、確信を持って書く人の文章は真っ直ぐに響く。是非ご一読を!
登場人物がかなり多い作品ですが、キャラ一人一人が生きていて混乱することはないです。一人一人に闇があり、空気が綺麗な田舎の中でドス黒い何かが大きくなっているような。不気味な感じ。点と点は結ばれるのか…続きを読む
冒頭いきなり衝撃がズシンときます! キタハラさんの作品の中でもダントツで凄味を感じる……。やばすぎます。深町パイセンで言うところの「エグザイル的な意味でのヤバさ」です。戯曲版(まもなく公開終了との…続きを読む
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