やっぱり他とは一線を画している実力だと思う。発想もキャラクタも、今回自分の得意な分野で挑戦している様子ですけどそれを抜きにしても、完全な実力者であることは間違いない。
小説は「人間」を表現してなんぼだと思います。
現実とは不条理で理不尽なもの。努力しようと報われず、結果が出なければ何もしてないのと同じ。けれどもゲームは違う。頑張った分だけ現実とは違う大あれ小あれ相応の結果と報酬がついてくる。故に、誰も…続きを読む
何もかもが揃った、想定通りに成った、その世界線は閉じてゲームと完結するのだ。それは規範に沿っている様、感性は閉ざしていても、正確に射掛けられ、問いは続く。 走り出した止まらない導線、決してひとりでは…続きを読む
作者様は解説に書いていませんが、本作の主題は、ズバリ、心の殻。戦車には装甲があります。というか、一方的に砲弾を撃ち込んで自分は守られる立場に居続けるために作られたのが戦車ですから、それはそれは分…続きを読む
敵はどれも強敵で、数も多い!劣勢をくつがえす戦い方が見事!出てくる男が、みんな意地悪 or 暗めの気がしますが(^^;そんな暗さは、ヒロインのナツメグの明るさと元気が、跳ね飛ばす!戦車の…続きを読む
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