第14話台湾二日目

さあいよいよ本命の九份へ行こう。今から100年前金山で栄えたところだ。


出がけに”簡家”をのぞくとちょうど誰かが店を開けた。聞くと、


「ママは4時に来る」とのこと。よし帰りだ、さあ九份へ行こう!





基隆から40分かなりの山の上だ、眼下に基隆の港の眺めが素晴らしい。


バス停を降りるとセブンイレブンのところから基山街に入る。


日暮れが絶景とは言うがそれは”千と千尋の神隠し”で有名だからだ。





何と午前10時ですごい人。これじゃ夕方は歩けないんじゃないだろうか?


とにかく千と千尋の阿妹茶酒館と映画”悲情城市”で有名な小上海館はどこだ?


小グルメと小物グッズがびっしりと並ぶ石畳を歩くこと30分。





上から下へと下る石段と交差した。右折して石段を上ると行き止まり。


戻って下ることにした。やっと見つけた千と千尋。その斜め向かいに


小上海館その少し下手が絶好の撮影スポットのようだ。皆撮っている。

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