第4話1.20お守り緊迫!

2.4関西総会がもうすぐだ。この日に向けて折伏の詰めが続いている。


お守りの規制が若干緩和された。今がチャンスなのだが、他の地区ももう必至だろうと思う、


わが地区は、S白百合長が弟さんに涙の嘆願。そして明日がその日と決まった。





私は5時間唱題に入る。もちろん明日の座談会とお守り授与の成功を祈って真剣に上げ始めた。


すると早朝Sさんから連絡Oさん今いるから行きましょうとのこと。この方もずっと新聞座談会


と色々参加されてはいても詰めの所で今一つY本部長と行ってからは会えていない。





Sさんが涙ながらに訴えても長い沈黙の後もう少し考えさせてくれだった。


戻ってまた題目を上げ始めると京北から電話。「お待たせしました2月いっぱいで16セット願います!」OK!とは言ったものの凍結で一番危険な時に自己責任ではと思いつつ嵐山もよく売れてるしと思案する。





またお題目をあげているとN副常勝長からメール完全に提婆達多に染まっている!さらにK副常勝長


「月曜の日程表何部コピーしときましょうか?」うれしいなやっとほっとして「25部くらいでいいよ」


「わかりました30部刷っときます」頼もしい限りだ使命に目覚めたかな?





昼過ぎSさん宅へ書類を届けに行くと仏壇の話になった。私が新しいのローン組もうと思うてるんやけど


と言うと私の母のが残してあるから是非これ使うてくださいとのこと。妻に相談すると新しいの買うまでは


今のはあまりにぼろいからスペースに入るならその間使わしてもろうとったらてなわけで来週仏壇の入れ替えをやることになった。





が今はそれどころではない、とにかく明日のお守り授与を成功させなければと


真剣に上げ始めたのは夕食後だった。それから12時まできっちり5時間お題目をあげ終えて、私は今安らかな気持ちでこれを書いています。では皆さんおやすみなさい!





そして翌朝。座談会にはお二人とも出席!ああよかった一安心。


終了後ついに右京文化へ。午後3時40分無事Sさんの弟お守り授与完了!


ばんざーい!私のもう一人の方は後日ということでお預け、まあいいか。





N副常勝長に報告し提婆達多と頭破作七分調べてくださいと頼んだら


なぜか断られてしまった。WHY?

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