第10話5.15保険に入る

ここのところ少しゆとりが出てきたので保険に入ることにした。


嫁さんの医療保険と私のがん保険、さらに追加の医療保険。


全部で25000円くらいだ。う~ん、おまわりさんさえこなければ。





私にはがんになったら両方から保険金が入る。


父も母も義兄も甥っ子もみながんで死んだ。


甥っ子は一昨年、肺がんだった。


間違いなく私はがんになると覚悟はしている。





がんと仲良く付き合って長生きするのだ。


あのKさんのように。90才を越えて6度目の手術。


結局放射線治療になり、いまは、がん細胞は縮小して


座談会に毎回出席されている。これが信心だ!


死ぬまで生きるぞ!!!





ついでと言っては何だが、台湾行きを安心させるために


フライト保険とキャンセル保険にも入った。


墜落死亡で1億円!台風などで変更になっても保険が有効。





1万円高くなったが往復2万円の格安フライト、保険を入れても3万円!


娘の口座で決済。なぜか娘の手数料が3万円になって私は結局6万円を


娘の口座に振り込んだ。why?いいのいいの親だから、うれしいね。


だからかな嫁さんはニコニコしてこう言う、


「お願いだから台湾から帰るまでおとなしくしといて!」

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