話数と体感が比例しない。映画一本観た感覚。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(7文字)
強盗で生計を立てる二人の女性。互いに欠けたものを補い合いながら、生きていこうとするが、非情な現実が立ちふさがる。 犯罪被害者が加害者にもなりうるという説得力のある作品でした。
これでたったの14000字かというのが読み終わった感想。一文あたりの情報量が多くて少ない文字数できっちり主役ふたりの関係性を積み上げていて、その溜めがあるからこそラストの展開がきっちりと効いていま…続きを読む
血と硝煙の匂い漂うクライムアクション。そして百合。正直この規模の短編としてはありえない密度ですし、ラストシーンの美しさにいたっては目を疑うほど。これが今年の電◯とかガガガ大賞受賞作の試し読みですと言…続きを読む
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