強盗で生計を立てる二人の女性。互いに欠けたものを補い合いながら、生きていこうとするが、非情な現実が立ちふさがる。 犯罪被害者が加害者にもなりうるという説得力のある作品でした。
フロリダ生まれ浅草育ちです。おっさん。
このレビューは小説のネタバレを含みます。全文を読む(7文字)
官能的なピカレスクでした。繊細なタッチで哀愁な雰囲気が愛おしさを増します。徐々に込み上げてくる寂寞とした感情のやり場に困って、切なさを覚えました。作品世界にのめり込んで、はらはらして、込み上げる…続きを読む
とても素敵。簡潔としてるんだけど、深みがある。彼女が彼女にとってヒーローなのも、替えがたい存在なのも、短文なのにしっかり伝わってきました。全然無理がないです。 表現力の成せるものなのか、構想力の…続きを読む
話数と体感が比例しない。映画一本観た感覚。
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