ユニークな設定、よだれが垂れてきそうな登場人物たち、軽快なテンポ、巧みな会話、とにかく読ませます。それに応援コメント、作者の返信、そのやりとりが絶妙。合わせ技で、一本。多くの読者に読んでもらいたい作品です。
2018年8月、カクヨム生活をスタートさせました。 純文学、ミステリーからファンタジーものまで幅広く書いています。 趣味は蟻の飼育です。いつか、蟻をモチーフ…
物理本格ミステリー。机上の空論で考えていても犯人は特定出来ません。何故なら、凄く絶妙な加減で作者様から罠を仕掛けられているからです。ミステリー系のレビューですので、ネタバレに繋がる事は言えな…続きを読む
作品の面白さは、他の方が書かれていることに嘘偽りはありません。久しぶりに一気読みするほどの作品でした。物語としては、密室の謎解きがメインなのですが、キャラクターの掛け合いの面白さ、一つとして無駄…続きを読む
物語は、主人公・薄井顕(うすいあきら)が、『警視庁捜査第一課特別室』に赴任するところから始まる。 交番勤務からようやく念願の刑事となり、前途洋々に思えた薄井だったが、赴任先の室長は女子大生と見…続きを読む
警察小説である。新本格ミステリである。舞台は、密室解明を専門とする『警視庁捜査第一課密室特捜班』。主要コンビは、赴任したばかりの巡査部長・薄井顕と、警察庁長官を父に持つバリバリのキャリア・室井…続きを読む
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