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  • 改造を終えて(後半)への応援コメント

    あ、書いた人です……すみませんどうもありがとうございました……とりあえず読ませていただいたのですが、やっぱり他の方に目を通していただくの大事だな~と思いました。だいぶシェイプアップしていただいて、参考になる部分がかなりあったので、上手く取り入れながらもうちょっといじってみたいです。あと肩の力が入り過ぎてるかなと……当社比でかなり削っているつもりだったのですが、もっといけるかなという感じです。逆に不要なひっかかりを生んでいるところもよくわかったので、そこはもうちょっとわかりやすくしたいです。なんか小学生の感想文みたいになってしまいましたが、とりあえず今はこれで……

    作者からの返信

    よくわからないジャンルなのに、色々言ってしまって、すみませんでした。

    もうこれは好みですが、どうも動きのある冒頭が好きみたいで、本推敲の他にもう一本書く時に、ガラッと構成を変えてしまったのは、「亡プリ」「神探偵」それに今作と、振り返れば一話目が安楽椅子探偵ならぬその場で会話し続けるタイプでした。

    とどのつまりアクションが好き。そんな奴が推敲しております。

    参考にして頂けて嬉しいですが、単純化(シェイプアップ?)した時点で、原作を読んだ時に感じるヒリヒリ感や不安感がかき消えているので、そのままでいいと思いますよー。
    とご承知とは思いますが、申し上げておきますネ。

    クールさとギスギスさが共存してる物語もそうありません、グロいのは、ちょっとあれ、ダイレクトには受け付けられないですけど、そうした心地を味わえて面白かったです。勉強させていただきました。

    推敲する作品がないっ、と思っていたら、改稿を上げて頂いたこと、それを推敲していいと言って下さったこと、逆にエランダーズの推敲を私より早く終えられたこと、それが面白かったこと、ここまでお付き合い頂き、本当にありがとうございました。

    編集済
  • 推敲あとがきへの応援コメント

    日竜さん、どうしたのかね。

    日記ネタを拾ってくれて、嬉しいも!

    そして、改めて。
    推敲、本当にお疲れ様でした……!
    大変だったと思います。
    というか、何だかあとがきを見ると、私が大層な書き方をしている様に思えてきたのですが、本能のまま!書いているので、すっごい恥ずかしいです。何だかごめんなさい……!(滝汗)

    プロローグは第一話の後だと最初気付かなかった、という指摘を受けたことがありますので、そこら辺は反省点だな、と思います。
    個人的に、独立して書こうと思った話なので、成功と言えば成功なのですが、分かりにくいとやはり駄目だな、と。
    なので、日竜さんが考えた様に、第一話で「後でプロローグが出て来るぞ」、第二話で「きたー!」という繋がるになる様に書くのは自分も修正しようか考えております。
    何かもう、三つもバージョンを読めて贅沢な気持ちになりました。嬉しいです。ありがとうございますしか出てきません。

    プロローグは一枚絵を目指したのは事実その通りなので、そういう印象を抱いて頂けたなら嬉しいです!

    あと、私もビジュアル本、好きです(笑)。
    お城とか風景写真とか、色々。諸々。大事だと思います。
    それから、小説に関係ないという本は無いと思っていますので、ビジネス本とかそれこそ広告の書き方みたいなのは、大事ですよね!
    全部吸収は無理だとか、「これは違うだろ」とか、莫大な量があるので色々意見は出てきますが、糧になるものは確実にあると思うので。
    自分も頭を切り替えたりまとめたい時とかは、雑学本とか全然違う方面の本とか読んだりします。

    この推敲の自主企画は、他の方の作品を通して様々なことに気付かされたり、書く人によって自分の作品が本当に色が違ったり、勉強になりました。
    ふんわりした感じの描写ばかりだったと思うので、大変だったと思います。
    ここまで素敵な推敲をして下さって感謝ばかりです。

    本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    色々、勉強になったので、ぜんぜん。最終稿の書き方を今後、もう少し試してみようなどと思っています。

    本能で書いてるのですね、ふんわりなのですね、そう言われれば、そうも感じるのですが、物語の中に見られる広さや繊細さはお人柄なんですかね。(また滝汗かいちゃうよ)

    プロローグが最初ではないこと、とか、一枚絵から始まったお話ということなど、方々のコメントで知ってはいました。プロローグが独立したイメージになってるのはそれで合点がいったところがあります。
    指摘があったからというわけではなく、私もプロローグが最初じゃないんだ、そっか、と思い、でもあまり気にはしてなかったのですが、プロローグの独立した雰囲気を残したまま、つながりも持たせられるか試してみましょう? と思ったので、自分への課題のようなつもりで、推敲は取り組みました。
    その過程で1、2話を読んでもワクワクするプロローグへと考えが発展していった具合でした。

    冒頭って本当に色んな可能性を秘めてるので(こう冒頭を多く推敲してると思いますね)、他にも色々できるだろうなと思います。

    小説に関係ない本は無い!
    すごいお言葉をききました。どんだけ小説書くの好きなんですか!

    本は好きなので、私のスタンスは読んで勉強にならない本はない、ですが読者として楽しむことが真っ先に優先です。

    うちの美容師がCMの言葉もヘアメイクのヒントにぜんぜんなります!と力説していたように、文章書いてるのに同じ方向性のものより、本の外にあるものにはまって(靴磨きとか家具の手入れとか)吸収してしまう所があります。
    多分、今回のように向き合うことになった場合は、料理本のように、この人のレシピ美味しいから、全部作るまで他の本は買わなーい、って、とことんその一冊に付き合うことになるようです。

    いいとこ取りできる器用さがあればな、と思います。

    ビジネス本とかやっぱり大事なんだ! 雑学本で切り替えとか!?
    (だいたい画集とかで気分転換、字から逃げる)
    すごいですね〜。
    どんな風に楽しんでるんだろう、と考えてしまいます。

    和泉クン、そして綾さんもふんわりと、そして本能のまま、生き生き書かれているのが素敵です。
    表現と向き合う先で、そのような境地にたどり着く日はあるのかしら。
    がんばります。

    鋭意執筆中のお話を読ませて頂いてますが、本能のままとは思えない、物語を伝えることに対する熱意に圧倒されます。
    今回推敲させて頂いたプロローグには、物語の始まりとして、何かを予感させながら、これから始まる物語が縮図のように描かれていました。
    予断のないその気合いが美しいと思った幕開けでした。

    途中で折れずに最後まで推敲できて光栄です。

    これからも、素晴らしい作品を書いていって下さい。
    楽しみにしております。

  • もう、がっつり設定読み込んで下さってありがとうございます……!

    リヴェルのこの時の心境とか、求めているものとか、色々書き出して下さっているー!感無量です!
    本当に、三つのお話、三つとも受ける印象がぜんっぜん!違いますね!凄いです!
    個人的には、これが一番日竜さん?の文章かなーと思いました(違うかもしれません)。

    夜の饗宴を欲してなぞるとか、そういう表現、どこから出てくるんですか……。

    ここまで三つとも表情が違うと、自分もまだまだ別の表現が書けるのかもしれないと改めて思わされました。
    また推敲し直す時、頑張ってみようかな、と(笑)。
    三つバージョンとか、色々大変だったと思います。本当にありがとうございます……!

    作者からの返信

    ぬお。こちらにまでコメントありがとうございます(汗

    そうですね……自分のイロを出して行こう、と最初と最後に似通った文を置いたり、スタイルを固定しています。自分風にしないと推敲できないと、本能で悟ったらしい。

    推敲するためにそれを打ち出すという根拠の弱さに、中二なのか? というこっぱずかしさがあります。
    この話だけ浮いてる気がする。

    書いた時はど真剣なので、笑えないのですが、この説明過多は思い切り私の書き方ですね。「下書き」の方は運びに和泉様の軽やかさがベースとしてありました。
    おかげで構想していた言いたいことは全部言い切りました。
    これ以上は何も出ないす。

    だけど原作はこんな話じゃないよ、と突っ込みたくなる。

    盛りすぎて削るのが心苦しかったよ。まったくもう。
    です。

    編集済
  • 一人称だと、こうも書き方が変わるのか……!

    すっごい唸らされました。
    相変わらず、日竜さんの三人称バージョンと一人称バージョンの違いには驚かされます。

    「月明かりに胸の苦しみを溶かされるように、しばらく歩いていたかった」

    この一文がとても好きです。
    あと、抱いてくれないか、という一文も!

    あー、くー!これぞ一人称!
    私では書き出せない描写です。というか、三人称も書き出せないので、もう敬服するしかありません。
    夜よりも秘めやかとか、艶のある描写……!最高です!

    もう、挙げたらきりがないくらい、飛び上がりました。
    ありがとうございます!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    これはもう、リヴェルくんになって追体験!
    という、プロローグと和泉様の人がらしか情報のない状態で、書いてあることを深読みして、咀嚼してなりきって書いたもの、ですね。

    別の書き方を知った今だと、一人称の書き方も少し変わって来るかもしれません。わかりません。

    実際に非現実的な体験したい願望のある身としては、不穏なものに惹かれる気持ちはよくわかるので、楽しんで翻弄されたり、墜落して、満喫してましたが、これは、なぞっただけで、推敲ではないぞよ、と我に返るはめになりました。

    伸び伸び物語の中で遊ばせてもらっているので、とり上げて頂いた文章もそうですが、自分でも気分のよい表現だね、と思う所がけっこうあります……でも、最終稿にはほとんど活かせてないけれど、これが、プロローグに対する最初の印象(つかみ)ではあります。ここが起点。

    「僕」って思うだろうから、俺にしようとか、面白い発想ですね!? ちょっと驚きです。なぜ捻くれるのですか!?
    (笑)

    あっと思わせたい理由でもない限り私は、僕って思うよね、うんじゃあそれでと、迎合してしまう方なので!
    タイトルはキャラ名と一緒で、覚えやすくて、インパクト、でもやっぱり、的を射てるわかりやすさです〜。

    編集済
  • Chapter1 黒き翼、舞うへの応援コメント

    もう、この言葉選びがすっごい好きです……!
    何というか、情景が匂い立つ様なこの描写が素敵過ぎます!
    私には書き出せない雰囲気。これぞ幻想的。

    個人的ですが、喉を鳴らす音と、世界を「セカイ」と表現しているところがとても好きです。
    あと、ステラを闇の一輪の花と称しているところも。第一話以降のリヴェルの心境を描いてくれていて嬉しいです。

    わざとぼかして書いたところを、適度に書き出してくれたのも嬉しかったです。
    これくらい書いても良かったかなあと後で思っていたので、色々と参考になりました。
    推敲して下さり、ありがとうございました!

    作者からの返信

    この推敲にたどり着くまでの、長い道のりでした。下書きと2300字Ver.を踏んでの到達ですが、書き方が慣れてなくて、どうしてこんな文章になったのか、自分で書いたんじゃないみたいな気がしてます。

    すごく頑張って書いてるという感じが出てなくてよかったな、と思ってるのですが、書きながら本体と同量のメモをとってます。
    普段の執筆でメモと言えば、やることリスト的な注意事項メモなんですが、最終推敲では言葉を捨てるためのメモを取りました。

    その場の要求をクリアした言葉なら、問題なく書き記せるのですが、思い浮かんだ文章が、物事の一側面をうまく表現していても、それで終わりだと、字数がかさばるだけなので、内容を書き切れてるの? もう少し詰め込めない? もう少し短くまとまんない? (削ろうと必死)
    でも思いついた言葉がキラキラしてて引力から目がそらせない!
    という訳でいったんメモって捨て、気に入った言葉は諦め切れず表現を変えながらメモってメモって、結局、捨てるためにしつこく検証しただけ、という言葉の残骸のようなメモを取ってます。

    がんばってる感じがしないのは、この作業でもう一度原作を味わえたからかな、と思ってます。
    内容としては2300Ver.を短縮してますが、頭から話を編むつもりで原作の場面を短く言い表せる言葉を探しました。もっとシーンを理解しようと常に念頭に置いて、色んな角度から考えるため、書けるまでその景色を見ていたように思います。

    そのせいか、目の前の文章を書いてるという意識が、遠かったです。場面の意味に書かされた感じがします。

    脂をそぎ落とし言葉を捨てた果てに、どんどん自分が素になっていくようで、地味〜な飾り気のない感じが居心地がいいらしいな、と書き終えて思います。

    幻想的に描けていたら、それは原作の美しさのおかげですね。

    一輪の闇の花は、本文の方に出てくる表現で、印象的でした。本文にとっておくなら、プロローグでは控えるべきかな、とも思ったのですが、あんまりステラの後ろ姿が綺麗だったので。嬉しいと言ってもらえてほっとしてます。

    「セカイ」はマルクス・ガブリエルさんの影響ですね。新進気鋭の哲学者の世界という全体はないんだよ、のせいで世界って安易に書けなくなってしまいました。すごい説得力でナイって言うんだもん。
    悩んだ末、カタカナに逃げました。

    もひとつよかったな、と思ったことを最後に。
    推敲として意図せず、リヴェルが妖しい景色にあざ笑われても、綺麗だと思う部分に、ほんの少し彼の闇が出せたような気がして、それは、第12話の最後のセリフにぞっとさせられた意識が、心に残っていたのだろうな、と思うと何となく嬉しかったです。

    本を読むように漬かれた推敲でした。心地よかったです。
    どうしたらもちょっと原作のようにあざやかにできるのか、そこにいるような臨場感が出せるのかなどなど課題も残しつつ。

    推敲させて頂き、こちらこそ、ありがとうございございました。

    編集済
  • 推敲あとがきへの応援コメント

    推敲、お疲れさまでした~!(*´▽`*)

    というか、毎回の推敲のたびに、深く深く考えてらっしゃるのが、本当にすごいです。脱帽します。

    そして、私はいつも、「なんとなく~」と、感覚でふんわりやってしまうんだなあ、と我が身を振り返ってちょっと遠い目……(´-ω-`)

    この企画では、書かれる方によって、推敲しやすいと思う作品、しにくいと思う作品が異なるのが、とても興味深かったです(*´▽`*)

    ……私も推敲、頑張ります!(≧▽≦)

    作者からの返信

    綾さんの本能は素敵なのです。
    そのままでいいんです!(遠い目をしないでっ)

    キャッチコピーの本は、前々回くらいの座談会でテーマになった、オススメの指南書に推薦したかったなぁと思いました。よかったら図書館などで借りてみて下さい〜。向かない本だったらゴメンナサイ。

    本当に、読むのはいけても、推敲しやすいかはまた別かいっ、と思わされます。
    んー、でも何にしても、その話の魅力はどこじゃという、コシ?をつかむ際は、目を凝らしたり、壁だなと思います。

    私の場合、推敲は口を挟む余地がないと、お手上げで、読んで満足して食指が動きません。

    そんな話を自分でも書きたいなーと今回ひしひしと思いました。

    編集済
  • 一人称バージョンは、やっぱり感じが違いますね!
    なんとなくですが、こちらの方が日竜様のふだんの文章に近いような感じを受けました。

    作者からの返信

    視点を変えて、ほぼ原作通りに書いたので、一番原作イメージに近いはずなのですが…そう、

    和泉クンの文章は読みやすく、空気のようになじみやすいので、綾さんが感じられた通り、捉え直すと元の雰囲気を塗り替えて、私の地が端々に出てしまいます。エランダーズ から続く私の書き方は、こんな感じですね。

    編集済
  • Chapter1 黒き翼、舞うへの応援コメント

    日竜様の推敲は、いつもながら、原作の読みこみ具合がすごいな、と感動します!

    思わず和泉様のプロローグを読み返しにいってしまいました(*´▽`*)

    作者からの返信

    原作が気になるなんて嬉しいと思ったけれど、う、ちょっと待って変わり過ぎ? と思うとハラハラします。

    文章に原形がほとんど残っていませんし、綾さんが推敲されたのも随分前になりますものね。(はうあ)

    本文につながるものは、展開上与えられ場面に、小まめにきゅっきゅっと詰められるだけ詰め込みました。

    編集済
  • 推敲? を終えてへの応援コメント

    こんばんは!和泉君です(君付けで良いですよー。リアルでは、色んな呼び方されています/笑)。

    いやあ、日竜様、本当に凄いです!
    第三章の冒頭は、鳥肌が立ちました……!
    何というか、カッコ良すぎです!何だこのカッコ良い、シリアスストーリーはとか思ってしまいました!
    色んな話を読みますが、こういう素敵なモノローグはツボ過ぎるので困ります。

    しかも、かなり設定を読み込まれているのが分かりました。いやあ、本当に凄いです。
    私は第一幕は今でこそ読み終えていますが、推敲時点ではまだまだ序盤しか読めていなかったので、脱帽です。

    三人称バージョンの方が個人的に好みでしたが、一人称バージョンも大好きです!
    明珠さんの可愛らしさが満載でした。ごちそうさまです。

    しかし、三人称も一人称も書けるとか、無敵ですね!
    しかも、日竜様、元は漫画家なのですか!凄いです!
    私は絵が描けなくて、でも物語を考えるのは好きで。
    もう小説しか手段がない!と思い、しかし最初は「台詞と効果音」だけで書き始めたという酷い奴でした(笑)。
    その後、TRPGリプレイっぽくなり、次は堅苦しい文章になり、その変遷を経て今の文体になりました。

    あと、相変わらずメモが面白いです。
    私は本当に、忘れちゃいけない設定や台詞を一言で書いとく(打っとく)くらいしかしないので、こうして話をまとめるのもありなのかもな、と気付かされました。

    日竜様の仰る通り、綾束様は本当に色んな作風を書かれますよね。
    楽しんで書かれているのも伝わってくるので、読んでいて楽しいです。
    そして、日竜様の推敲を読むのも楽しかったです。

    毎回読み込みながら書かれる推敲、応援しております!
    無理はなさらない程度に、頑張って下さい!

    作者からの返信

    敬意を込めて、和泉クンとお呼びしますが。

    漫画家と無敵は否定してもいいでしょうかね、うん、チガウヨ。

    推敲の利点ですね。作者様と違い本文を読んだ上で一話を見直せるので、色々やれてしまいます。一話を書く時の条件が違うの! だからすごいというより、ちょっとずるいのですエヘン。(堂々)

    両方気に入っていただき、ありがとうございます。
    TRPGリプレイは結構好きです。リアルな会話がいいですよね。ルナル・サーガしか読んでないけど、好き。
    会話劇は「台詞と効果音」だけ(時々()書きで心情)ですので、和泉様が最初に書いたものと似ているかもしれません。(酷い奴・・)

    さらっと説明してますけど、その変遷であの文体になるのが、わかりませんよ?
    設定資料好きなのに、ご自身は書かないところも、不思議です。

    私はアイデアを使い切らないと、新しいものが汲み出せないので、思いつく限り書き出してその情報を過去にして、想像力を先に先に推し進めるため、吐いてるっぽいです。(思考せよ!みたいな)

    本当は書かないのが理想ですけど、年々物忘れが・・。(でも、メモなしトライしたーい)

    ヅカさんも忘れちゃうって言ってましたね、そういえば。一緒にしちゃいけないですね。(耄碌仲間にするな)
    ヅカ様のふんわりした感じが、話の端々に表れていてほのぼのとします。でもストーリーは肉厚。

    ハニー、ぴ〜ちゃん、キロールサンと読んだことのある作品が続いていて(敬称略)、綾さんから未読作品なんですが、トリは和泉様の作品になりそうな予感、そいでもって、推敲する箇所が見当たらない予感。

    いつかそんな作品が目の前に来たらどーしよーと、思っていたものの、予想通りかちくしょう。なのです。

    みんなこれ推敲したの、まじか、すーごーい。

    (いつも応援ありがとうございます!)

    編集済
  • 推敲? を終えてへの応援コメント

    読みこんでいただいた上での推敲、本当にありがとうございました~!

    あのこれ、何をどうやったら御恩返しができるのでしょうか……? とびくびくしてしまうほど、読みこんでいただき、作者冥利に尽きます!


    というか、日竜様の読み込みが深くて、私以上に私を知ってらっしゃるのでは⁉ と、馬鹿なことを考えてしまいました(苦笑)

    「書きたいものを今まさに書いてます! という楽しさを感じました」なんて、まさにその通りで、日々、「読んてくださった方にときめきを!」を願いながら楽しく連載しております(*´▽`*)

    設定が把握しきれず、というのも、元々、何幕か書きたいと思っているため、途中で「逃げ」られるように、設定をちゃんと決めていないところも多々あるので、当然です(オイコラ)
    ですので、英翔と明珠の心が通い合うのは、いつのことやら……。私自身、見えておりません(;´∀`)

    アップしている小説も、確かに、不統一感がすごいですね(苦笑)
    古代ローマ物が中心ですが、中華風あり、現代物あり。秋には、ここに西洋中世風が加わる予定です(笑)

    今回は、推敲していただき、本当にありがとうございました!(*´▽`*)
    コメントも長々と投稿してしまってすみません(><)

    あのでも、最後に一つだけお願いが……。
    張宇と英翔のやりとり、原作の方にもつけ加えてもいいですか⁉

    作者からの返信

    こちらこそ、原作者様のお許しを得ているから立っていられますが、多くのファンを敵に回したんじゃないかとプルプルしてますヨ!

    改めてふわっとしてない描写ばかり入れたのに、崩れないどころか、話がリアルになって行くようで、原作の土台が持つ厚みを実感しているところです。基礎が違うなあと思うのと、自分も楽しむけれど、その前に人を楽しませる精神が、よく見かける「どや」な作品と違って、エンターテインメントの出発点はそこよね、と思います。

    それを素直に真ん中に据えて書いてらっしゃる、綾束様のすごさを、ようやく知ったところです。(遅い)

    謎が解き明かされて行くようなお話なので、そういう引きであらすじ書けるかなと思ったんですが「主人公の家族構成、義父、亡き母、奉公先の蚕家と蟲の説明をした上で、現在進行形の蚕家を目前にして賊に出くわし、塀を越えてニアミス、でようやく引き(オチ)」が情報過多で入りきりませんでした。主人公のてんこ盛りな設定に行き倒れ。
    どれもあらすじで説明しときたい情報ばかりで。

    西洋中世風ですって、こんな所で新作の貴重な情報がっ!!
    わーわー今から楽しみです。

    張宇さんと英翔さまのやり取りも、私が綾束様の胸を借りて書かせていただいたものは全て、原作者様に限り転用フリーとさせて頂きたいと思います。
    そのままでも、好きに形を変えても、ネタだけ持って行かれても構いません。
    原作というアイデアがあってこその、推敲品なので。
    原作者様に、によによしてもらえるなんて、こんなに嬉しいことはありません。

    よろしくお願いいたします。

    編集済
  • 明珠が落ち着いていて、大人っぽい……っ!Σ( ゚Д゚)

    これが、作者の人間性の違いというやつなのでしょうか……(><)
    なんか、原作よりも品がある気がします(*´▽`*)

    「呪われた~」は、一人称だと、本当に書きづらい話だな~、と思います(;´∀`)
    明珠の知らないところで、いろんな思惑が渦巻いているので……(><)
    にもかかわらず、一人称にも挑戦していただき……。心情の動きが細やかで、ときどき入っているツッコミ調が、明珠らしいな~と微笑ましくなりました(*´▽`*)

    長い第一話にも関わらず、素晴らしい推敲をしていただき、本当にありがとうございました!(*´▽`*)


    作者からの返信

    そうなんですよね〜。
    原作を読ませて頂きながら、なぜここでこう? と思った明珠ちゃんです。

    読み込みができていない部分です。
    アウトラインは決められても、内面のくせ、天然のポイントがあるような、ないような、パターンがわかりませんでした。

    読み返すとのんびり屋さんになちゃったなあ、と思ったのですが、大人っぽいですか。
    前回や前々回の一人称と違い、感受性を出す一人称になった分、自分のことのように考えなければならなかったなぁ、と今頃反省。

    それもきついなあ。(どっち)
    やっぱり一人称、苦手だよ〜。
    あとあと、細かいとこ修正するかもしれません。さーせん。

    三人称で書くストーリーですよね、きっと。
    後半の部分は、カットしたかったんですが、やってみる? 超展開だけど、と思いながら試してみました。
    ライネの日記みたいに、ずっと先の主人公をイメージするしかなかったです。
    キャラにナレーションがさんづけしてる時点で、読みにくと思いましたし、かといって呼びつけにもできないよ!?でした。

    なんかいい案ないかな〜。

    でも最後はやっぱり英翔少年がヒロインなのです。

    こちらこそ、素敵な原作を推敲させて頂きありがとうございました。

    編集済
  • っきゃ―――――っ!!!!!(嬉しい悲鳴)

    うわーっ、出だしが格好いいっ!
    私のエセと違って、ちゃんと三人称だーっ!
    そして張宇と英翔のやりとりに、によによしてしまう―――っ!!(≧▽≦)

    ……はあはあはあ…………。
    すみません、嬉しさのあまり、大興奮‼ してしまいました……(≧▽≦)

    なんだかもう、ありがとうございます! 本当にありがとうございますっ!(土下座)
    すごく読みこんでくださったのがよくわかる推敲で、読みながら、嬉しい悲鳴が何度出たことか……っ!
    明珠の具合の悪くなり方とか、英翔、張宇、季白の関係性とか、読みこんだ上のものをきちんと入れてくださってありがとうございます! 作者として嬉しすぎます!(*ノωノ)

    この感謝をうまく伝えられる語彙が足りなくて、ほんとすみません(><)
    ふわ~、幸せです~……(*´▽`*)

    作者からの返信

    大丈夫ですか!?(うちわで扇ぐ)

    カッコつけただけですが、カッコいいですか、よかった。

    近況の方でさんざん醜態をさらしまして、その節はお騒がせしました。

    だいぶ原作から脱線した形になってしまい、心苦しいです。
    楽しんで書きました。トークのノリでこんなスピード感で文章を書いたことがなかったので、面白かったです。

    一話には恋愛要素はほとんどないと仰っていた通り、覚悟していたほどのこともなく、逆にもっと甘いシーンが書きたかったです。
    (やめておけ)

    きゃーっを、いやーっにしてしまった所が、大丈夫かなぁこれ、と一番ハラハラしました。(好きなシーンなのですが)
    いやーと叫ばれて、いい気分はしないなぁと。脳内で主人公はあらぬ方を見て叫んだから大丈夫、でも、いちいち描写でフォローしないけど。
    と一人で脳内補正してました。(無責任な)

    最終的に私が書くと、英翔さま推しなせいか、彼がヒロインのようになります。(いいんだもん、いいんだもん)


    編集済
  • プロローグ(習作)への応援コメント

    いやあ、相変わらず日竜様、凄いです。

    確かに、こちらの方は本当に悩みながら書いている、という感じがしますね。
    日竜様らしさが欠けている様な気がしました。

    流れとしては、推敲版の方が私も好きです。
    何より、最初の一文。

    「君は空に浮かぶ大地を見たことがあるかい? 」

    モノローグが好きな私の心を鷲掴み!です!
    私の場合は、「何から話そうか」の一文が好きで、かつ簡潔にモノローグをまとめようという意図がありましたが、日竜様の書き方も良いなと思いました。
    関係性も色々書かれていて、分かりやすいです。
    そして、何より冒頭の一文!く、これぞモノローグの醍醐味。脱帽です。

    ですが、習作の方のマリオン大佐とレイジーさんのやり取りも私は好きです。
    特に、アタッチメントあたりの会話に爆笑してしまいました。
    ライネさんのツッコミも良いです。好き。

    あと、ライネさんの葛藤とか色々描かれ方が良かったです。
    私はアップしてから、最初の方の彼女の「恐いけど行かなきゃ」という気持ちをどうしても書けなかったので、凄いと思いました。

    他にもアップされる……のですよね?
    楽しみにお待ちしております!

    作者からの返信

    和泉様、着眼点が細かい!

    「恐いけど行かなきゃ」という所をわざわざ書こうとしてはいませんでした。

    多分、ライネを主人公にという意識が、彼女の葛藤やボクは今こう思っているという部分に、焦点を当てさせたんだと思います。

    私らしさかー、ライネの性格を変えて臨んだ方が、カラッと真っ直ぐに書きやすくなりました。

    マリオン大佐とレイジーはあれ、どっちも酷いこと言ってますね。よくおわかりで。(作者様はマリオン大佐をいさめる役にしてるかも、と完品の方では表現を修正してます)

    習作の方が自分の文章になっているので、台詞(ライネの一人称含む)の間の取り方が自分らしい呼吸になっていて、そこだけ見ると流れがあったり。
    でもキロール様の構成とは合ってないから、話の流れは返ってバランスを崩してますね。

    推敲って、推敲って、いいとこ取りとも違うし……超難しい。

    こちらこそ、鈍足ですが、まだやるつもりです、推敲。お互いファイトですね。

    そちらへも落ち着いたら、遊びに行きます〜。

    編集済
  • 推敲についてへの応援コメント

    自分の名前が出てきて、どきりとしました(笑)。
    生き生き書かれていたと仰って頂けて嬉しいです。これも書き始めるまでにかなり苦労した記憶がありますので……。

    このメモ、面白いですね!
    というより、凄い!私だと頭の中でただ羅列するだけのメモが、こうして実際に書かれていくと、整理されていく不思議。

    私も、このお話、読んでいるとすっごいわくわくして、人間関係などの把握から先の方も読ませて頂いていたんですが、いざ書くとなると、どう書こうかと結構悩んだ記憶があります。
    少しの間、モノローグ書いただけで放置したりとかもありました(笑)。
    まあ、スチームパンクを全く読んでいなかったという敗因もあるのですが……。

    結果的に、「よし、諦めよう!」と自分の書きたい様に書いたので、ぴ~とるいじ様の仰る通り「冒険活劇」みたいになりましたが、苦労しながらも楽しかったです。
    本当に他の方の作品を推敲するって、色々考えさせられるなと思いました。ここまでの真剣さを、己の作品にも注げれば……。

    作者からの返信

    むしろ、自作より真剣に書いている。あるあるですね。

    でも勉強になりますね。

    スチームパンクって難しいですよね(鼻ほじりながら)。
    「怪傑蒸気探偵団」しか知らないヨ。(あとスチームボーイ?)

    冒険活劇が正解だと思って、そうしたかったけれど、そうはならなかった日竜です。

    あの沢山の設定から、それらを抑えて、この躍動感と臨場感のあるプロローグを描き出すキロール様の素敵さが素敵だと思います。

  • 改稿?・推敲?を終えてへの応援コメント

    こんにちは、和泉ユウキです!
    自分が推敲したものを読ませて頂こう!と、こちらから読ませて頂きました!

    ……いや、凄いですね。
    改稿と推敲、両方書かれるとは……頭が下がりました。
    そして、これぞ一人称!でした。一人称書ける方は、やはり凄い……。

    改稿の方は、原作を読んだ時のくすりと笑える部分を思い出して、ああ、続き読みたいなと思ってしまいました。
    日竜様が独自にアレンジされている部分が、すごく面白かったです!
    特に十夜さんのツッコミが絶妙です。いや、もう終始笑いっぱなしでした。うむうむ、分かる。とか、偉そうに頷いたり(笑)。

    推敲は、いきなりの緊迫感から入って流石と思いました。
    流れが狐狸の事件と上手く絡めて、依頼をするという形になっていて、こっちも自然だな、どっちも捨てがたいな、と思ってしまう内容でした。
    確かに、家鳴さんや幽霊さんが出てこないのは淋しいですが(笑)、緊迫感ある始まり方が好きな私としては、凄く迷ってしまいます……。
    クレハさんがカッコ良いです。

    色んな方の推敲作品を読んでいると、勉強になります!
    今、日竜様の作品を鈍足ですが推敲している最中なので、かなり緊張してきました……。

    作者からの返信

    和泉様
    おいでませ。

    お恥ずかしいながら、一人称は苦手と言ってるのに、書いてみたら、ぴ〜ちゃんに指摘された通り、普通に書けるよ! 三人称の方が好きなのに下手だよ! が露呈しています。

    でもね、一人称はハニー(蜂蜜様)の方が面白いよ。(ポソッと)

    色んな所に気付いて頂き、ありがとうございます。
    和泉様の推敲を拝読して、すごく丁寧に描いていらっしゃったので感心ついでにビビったクチです。

    クレハ様はあれでとても熱い方なので、是非、拳で語っている場面を(過去編で十夜とラッシュの応酬)と推しておきます。

    推敲されているんですね、まぁ大変だ!?(何もできることがない) そうですね、遠慮せず好きなようにやって下さいませ〜。

    編集済
  • プロローグ(習作)への応援コメント

    習作版を拝見すると、確かに推敲版の方が、流れがいいなあと、感じました。
    やっぱり、推敲版の最初の一文が好きです~(*´▽`*)

    「読み手自身が「ボクが主人公」だと感じられること、作者自身が「君が主人公」だと物語を任せられること。そんな主人公の描き方」
    またもや、なるほど! です。

    ……日竜様の文章を読んでいると、いかに自分が「なんとなく」の感覚で書いているか、思い知らされます……(><)

    作者からの返信

    ありがとうございます〜。

    自作でも冒頭の一文を書く時が、一番好きかもしれません。レコードに針を置く瞬間。インクを水面に一滴落とす瞬間に似ています。

    スチームパンクは初めて手にする世界感だったので、膨らませた想像が止まんなかったんですが、そんなに詳しくないので、後からちょっと修正したりしてます。
    キュニョーさんを教えてもらったし。石油の前は石炭全盛なのだから、最初の車が蒸気自動車なのは当然だわ、と。
    霧の都のロンドンの霧が産業革命の石炭の煙なのは知ってましたが、スモッグという言葉が生まれたのは最初はこれのことらしく。煤煙が霧の核になって黒い霧が発生するとか。スチームパンクはすべからく白煙だと思ってました、ごめんなさい。

    結局、色々考えても、最終的には感じるままに書く方を優先したいです。大事な場面になるほど、具体的なことを決めるのを避けますね。
    自作ではなんか自然にそうなりました。
    結果、話の方から教えられるようなエンディングになりましたが、見たかった以上のものだったかもしれません。

    なんとなく〜をいちいち言葉にしてしまうから、エラい考えてはるって見えるだけで、推敲においては頭より本能をフル活用してます〜。

  • プロローグへの応援コメント

    「君は空に浮かぶ大地を見たことがあるかい? 」
    この一文を冒頭に持ってきてらっしゃるのが効いてるな! と感じました。

    なるほど、こういう読者の興味を掴む一文から説明に入るのも一つの手ですね……。
    勉強になります!

    作者からの返信

    なんだかどっかで聞いたことのあるような、王道になってしまいました〜。

    一人称の醍醐味ですね。

    君にだけ秘密を教えてあげよう。的な少年少女向けSFファンタジーは、今も大事に本棚にささっております。
    多分、とてもマイナーな。
    思い返すとそっちの冒頭はもっとぐいぐい掴んで来ますね。
    卵型のカプセルに六角形のカケラが。「そう。これは植物の種なんだけど、地球のどこにもない植物のなんだ」

    こーんな感じだったかな。
    冒頭を忘れないスタートが切れたら素敵です。

    編集済
  • 推敲についてへの応援コメント

    推敲される前に、ここまで考えられるなんて、すごいなと、純粋に感嘆しました……!

    勢いのままに書いてしまった己が恥ずかしくなってしまいます……(><)
    自分の中にある「こうした方がいい感じかな?」という感覚を、いつも、言語化するまで突き詰めることなく、走り出しちゃうので……。

    この思考の深さを見習わないとですね。

    作者からの返信

    頭のでっかちになるのも、よくないのです。
    表現者は自由で然るべきなのです。
    考えなくても書ける人は書けるんですねー。

    「だいたい、魔法使えなきゃ教えられないでしょ! 講義ばかりで理屈っぽくなられても困るわよ」

    全然違うけれど、オネェさん師匠の言葉がリフレインします。……疲れてるな、これは。
    バールと共に反省しきり。

  • プロローグ(習作)への応援コメント

    推敲版も習作版もライネが生き生きとしておりますね。

    他の方の推敲版ですと、レイジーとマリオン大佐が出てくる場面が一番盛り上がっているように感じられますが、日竜様の作品はライネの動きの方により焦点が当てられているように感じます。

    見せ方、描写の仕方など皆様のもそうですが、参考になります。

    今後も精進させて頂きますね。

    あ、ただ、一つだけ。
    日竜様、「キョーニュー型」ではなく、「キューニョー型」なのです。
    元ネタがニコラ=ジョゼフ・キュニョーなので。

    私も何度キョーニューと打ち込んだ事か……。

    作者からの返信

    ぎゃあ。

    「キューニョー」でいいですか、原作確認したら「キュニョー」ぽい……どうしよう。

    前からなぜ「キョニュー(誤)」なのだろうと思ってました。巨乳かと。ボンキュッボンの土偶みたいな形なんだと。(ひどい)

    プジョーに響きが似てますね、フランス人でした。(関係ないうえに調べた)
    ニューコメンの名前も出てきました。めちゃくちゃかっこいい蒸気自動車。レトロ。これでチキンレースとか書きたいす。(スチパムの舞台は持ってない!)

    本当にすみませんでした!!

    主人公派なので、どんなに脇役に人気があっても、個人的にそっちのが好きでも、群像劇か、話的に意図があるのでない限り、私(作者)はキミの味方だ!(ケツを追いかける気まんまん)という、趣味嗜好があるせいですね。

    特に逆境の主人公には弱いです。(甘くはない)

    習作では行動それぞれを少し、噛み砕きましたが、理解が深くなっても、テンポが悪く間伸びしました。
    改めた方は、説明を冒頭に持って来たら、活劇の中で説明する手間が省け、原文をまま取り入れられたので、展開速度は近いです。

    でもそうした構成ではなく、見せ方としてやりたかったのは、仰ったように語りも視点も彼女を中心に、読み手自身が「ボクが主人公」だと感じられること、作者自身が「君が主人公」だと物語を任せられること。そんな主人公の描き方でした。

    この度はキロール様の作品の胸を貸して頂き、ありがとうございました。

    これからのご執筆も楽しみにしております。

    目指す先を見せて下さい。

    編集済
  • 推敲についてへの応援コメント

    やはり分かりますか?

    見せ方と言うのを考え出したのが、本当につい最近、先月の事ですから。(…)

    特に、この作品は思い立ったままに筆を取ったと言うような感じで、勢いのままに書き始めました。最初と最後の数話しか決めずに書きだしたのですから、勢いだけはあったと思います。

    それで書き上げられる技量など到底なく、10話で一度立ち止まり、それからは書く事に苦しみが伴う作業となっています。

    書きたい事はある。
    けれど、どう表現しよう?
    仕事の絡みもあるし、そろそろ今日の執筆時間は終わりだ。
    ――じゃあ、こうしてみようか。
    そう言う行き当たりばったりさも色濃く出てしまった作品ではないかと思うのです。

    ですので、推敲された皆さまには、深く頭を垂れて感謝の意を示す以外にはありません。

    ありがとうございます。

    作者からの返信

    やはり、そうなのですか?

    最近て、あーた。(すごいですね!?)

    話のコシがつかめず、コシを想定して推敲となりました。が、想定できるかい、と。それを探してました。
    座談会で「系譜」というようなお話をされていたので、自分の中にある「夢」「もやもやとした書きたいもの」に拘る以前に、自分の外にある何かを見つめている所があるのだと、作品の中から想定するには、限界があると落ち着きました。
    中から「設定がハイファンタジー並みに骨太」外の外から「ボクっ娘にそれを背負わせる」と課題を持って来て、なるべく原作の勢いをそのままにしたいと思いました。

    行きあたりばったりというのは、なかなか素晴らしいと思いますよ。
    筆と発想の瞬発力はそれで一番磨かれると個人的には思います。
    作者の頭の回転のままに、読み手を振り回してしまいますが。

    こんな冒頭もこんな話も読んだことがなく(似たものが思いつかない)、推敲された皆さまもやはり楽しかっただろうと、想像します。
    ♪( ´▽`)

    編集済
  • 改稿?・推敲?を終えてへの応援コメント

    改稿版も推敲版もどちらも「すごい……!」と思いながら読ませていただきました!
    ここまで色々と読みこんで書かれるなんて、すごいです。尊敬します!

    幽霊さんや家鳴さんの出番が削られてしまいますけれど、食い逃げをつかまえるところから始まるというアイデアは、キャラクターに動きがあって、より読者の心を掴む第一話だなと感じました(*´▽`*)

    このたびはお疲れさまでした~!

    作者からの返信

    ありがとうございます!

    ぴ〜様が外見描写を割愛されているのは、知っていたんですが、そうは言っても入れることは不可能じゃないしなぁと、クレハ様、執事、探偵、ユウナの描写を探し回ったせいですね。

    採用するかは後にして、情報を集めてしまったせいですね。

    改稿も感心して頂けたようで、驚いております。

    探偵ものなら密室芸も十分ありだと思うのですが、バトルもメイン要素なので、出したかったのです〜。

    よりとっつきやすくなっていたら、いいなあ、と思います。

    綾束さまもお疲れ様でした!


  • 先ずは、推敲していただきありがとうございます。

    上手い方が書くとこうも綺麗にまとまるものだと感心しきりでした。そしてまさか旧作の方にまで行っていただけるとは思いもよりませんでした。ありがとうございます。

    図書室については完全に知識不足ですね。ここは直しておこうかなあ。

    改稿版に関してはとにかく展開を回せ! はやくヒロインを出せ! と生き急いだように書き殴ったせいで“爺さん”との距離はかなり開いてしまっていますね。
    言われて気づくとは、困ったもんです。




    それでは、最後に改めてありがとうございました。今後も精進致します!



    作者からの返信

    お返事が遅くなりました。

    改稿版を追いかけるか、旧作を読むべきか迷うところです。

    わりと事実だけを書いて、あとは読む人にお任せと思っているのですが、こんなにはっきり信念が自らの口(心)からの告白というより、作者が説明してくる圧で語られるのは新鮮でした。

    それだけまっすぐで、いがらっぽさのない思いが、話の根底に流れる精神にまで及んでいるから、堂々と伝えられるんだなぁと思いました。

    そこまではっきり書いても、受け取る側次第の解釈になるのであれば、怖くてその部分をはっきり言葉にしてこなかった私は、考えを変えたいと思うような出会いをさせて頂きました。

    ちょっとした毛羽立ちを直して、綺麗にするのはやろうと思えばできる作業のような気がします。
    そうしたことより、書き殴れるなんて羨ましいです。

    これからも素敵な話を書いていってください。