『書き続けてきた』という、作者が築き上げた文字の財産が集約された秀作

異世界ファンタジーの世界と書き幅は広い。そこから他とは違うものや飛び抜けた作品を書くのは本当に難しいことだと思う。失われた言葉と魂を吹き込みたい言葉テーマに読者と作者を繋ぐであろうこの試みは一読の価値あり。

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