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  • 第60話 過去と、今への応援コメント

    ロージャはユーリとのことを糧に、苦しみながらも前進し、人として、一人の男として成長したんだな……って思えるかっ!!
    ただただ、ユーリがくそ過ぎて、自分勝手過ぎて、何が恨んでだ!

    そりゃ色恋沙汰だからどっちを選ぶ的なことはあるわな。
    ロージャも至らない点はあっただろう、ソルディグも漬け込んだ狡猾な蛇野郎でもあるだろう。
    しかしユーリてめぇ、夜は抱かれに行きながら私も苦しんでただと!?
    筋も義理も通さねぇでなにをほざいてんだ。

    お前がちゃんとしてればどっちに付いて行こうが、それが結果だから仕方ない。
    が、それでも結果までの経緯とその言い分が本当にどうしようもなく胸糞悪いわ!

  • 第60話 過去と、今への応援コメント

    もおまじでユーリ…はぁ
    …嫌いだわ

  • 第114話 暴食の大蛇への応援コメント

    更新ありがとうございます!!
    ナシトたくさん出てきてくれて嬉しいです😆幸せ…笑
    ロージャの力の変化やシエスの杖が壊れた事によって起きる事、ドワーフの戦い方…楽しみ気になることがいっぱい!
    ここまで来ても毎回戦闘内容が違って、作者様の想像力には本当に驚かされます!

  • 第114話 暴食の大蛇への応援コメント

    お忙しい中での更新、有難うございます。
    スピード感を失わない丁寧な描写がイイです。大物との戦闘、いつも楽しみです。

    さてシエスが凄く大切にしていた杖が失われてしまいました……彼女の心中、如何ばかりか。
    そして彼女の新装備への期待も高まります。


  • 編集済

    第114話 暴食の大蛇への応援コメント

    あの杖はロジオンから初めて贈られた、シエスにとっての宝物だった。それを壊された。
    あっ、こいつ滅殺確定だな。と思ったのは私だけでは無いはず。
    「ロージャどいて、そいつ殺せない」なんて言いそうな感じがする……

  • 第114話 暴食の大蛇への応援コメント

    次回はシエスが発狂で我を失うとか果てのかけらとかがなんか力発揮しちゃって…みたいな感じかな
    取り敢えずモグラはぶっ飛ばされるなこれ


  • 編集済

    第114話 暴食の大蛇への応援コメント

    やっぱりそう簡単に終わらないよな。

    シエスの大切な杖が…、次回いったいどうなってしまうのか。

    アクシデントが発生したし、ロージャがまたやらかすんじゃなかろうか。
    それで二人に黙っていた「守るためなら全てを犠牲にしていい」という思いがばれるとかありそう。

  • 第45話 前を向くへの応援コメント

    ハーレム否定派だけど、シエスもルシャもロージャとくっついて欲しい


  • 編集済

    第113話 疾走への応援コメント

    ナシトの気配隠蔽が凄いw
    パーティーが合流してどう戦うのか、戦闘シーンのテンポが良くて好きなので、この先の展開が楽しみです。

  • 第107話 告白への応援コメント

    文章読んでて頭がいたくなるほど憎しみを感じたのは生まれてはじめてだ……

    取り敢えず、このくそ女は何をいってるのかさっぱりわからないし、理解したくもない

    あー、早く痛い目にあってほしい

  • 第61話 再出発への応援コメント

    何にしろ立ち直れたならよかったぞ

  • 第113話 疾走への応援コメント

    更新ありがとうございます!
    ナシトはきっと気配消してるから気づかないんですよねきっと!確かに前話で三人って言ってたし、そうに違いない!
    ロージャの力の変化、武器を食べてしまう蛇。今回はどんな戦い方するんでしょう?楽しみ!

  • 第113話 疾走への応援コメント

    あけおめです

  • 第113話 疾走への応援コメント

    力を使う時の違和感は何を意味するのか。ロージャの成長?地下だから?続きが気になる!

  • 第113話 疾走への応援コメント

    ナイスな止め方でした!
    それにこれぞ冒険( *´艸`)

  • 第113話 疾走への応援コメント

    トロッコを弾丸がわりにしたか。案の定トロッコは大破、持ち主に怒られそう。

  • 第113話 疾走への応援コメント

    あれ、3人のはずじゃ?

    アイツ、どこ行ったw

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ソルディグに最悪な形で捨てられる予感

    何処かでソルディグ達と鉢合わせして、命の危機時にソルディグにユーリを含めて主人公パーティを捨て駒にされて、ヒロインかユーリどちらかしか助けられない状態でヒロインを助けるロージャに絶望を感じてそのまま命を散らしそう。


  • 編集済

    第107話 告白への応援コメント

    安っ 全部が
    原因は、股の緩いユxリですか

  • 第112話 善意への応援コメント

    あっちの旅団とのやり取りと違ってドワーフさんたちは気持ち良い。


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    第112話 善意への応援コメント

    人間の三人パーティーが誰なのか、本当に気になりますね。
    ガエウス達か? 旅団ならどの三人なのか? 等と考えてしまうところが、次回への興味を引いて上手いです。
    あ〜……更新が待ち遠しいです。


  • 編集済

    第112話 善意への応援コメント

    カカフとドゥアリ。この二人はかなり鋭い観察眼を持っているみたいですね。ロジオンの実力だけでなく、僅かに存在していた迷いまで見抜く。気性が呑気なため、個人やパーティ単位には少々遣りずらい相手ですむが、国や組織、特に実利主義かつ疑心と野心に凝り固まった帝国からすれば、交渉事においては脅威なんてレベルでは済まないでしょう。かといって地形的に武力で押さえる事も困難を極める。成る程、帝国が手を出さない訳だ。攻めるだけの利が見出だせないのでしょうね。
    討伐対象と共に現れた3人の冒険者。ガエウス達と見せかけて、最近よく縁のあるとある旅団だったりして…。

  • 第112話 善意への応援コメント

    うーむ、やはりエルフと確執ありそう

    次は戦闘かな
    素直に終わりそうになさそうだけど

  • 第111話 地下道への応援コメント

    会話にならないキャラに振り回される話は嫌いだけど
    これはバランス感覚がいい
    ストレス無く読める
    うまい

  • 第111話 地下道への応援コメント

    冒険に出てくるトロッコには、脱線は付き物です。

  • 第105話 一緒ならへの応援コメント

    蒼の旅団の団員はあんまり好きじゃないけど、ルルだけは嫌いになれない。
    ルルがロージャを嫌っていたのは全部ユーリの為。
    でも基本的にルルは誠実で真っ直ぐ。
    化け物との対戦中、ルルだけが負傷して、それをロージャ(直接的にはルシャだが、指示したのはロージャ)に助けられた為、彼女なりの誠意をロージャとシエス、ルシャに見せたのでしょう。
    また信じた仲間を裏切れない。
    ロージャとナタの戦闘でナタを助けたのは、仲間を守りたかったから。
    そこはロージャと同じかな?
    真っ直ぐで、エルフの一族も裏切れないから黙秘を続けている。
    多分仲間のソルディグにも森のことを伝えていないのは掟と言う理由もあるだろうけど、ソルディグを信じていないのかもしれない。
    それはエルフを裏切ることになるから。
    また化け物との戦闘の場にソルディグは居なかった。
    そしてロージャは助けてくれた。
    またロージャの方が『果て』に近いと考えたのか。
    ロージャを少しは信じたのか。
    故に封書を渡したのか。
    色々な考察は浮かんでくるが、ひとつだけ言いたい。
    蒼の旅団の中でルルだけは救って欲しい。
    クソビッチとかクソとかは堕ちてもなんとも思わないから。
    まぁルルが救われるには蒼の旅団を抜けないと無理だと思う。
    それはユーリが蒼の旅団に居るうちは無理だと思うし。
    ロージャは何を敵と認識してるかで変わってくる。
    蒼の旅団なのか、仲間を危険に晒した相手を敵とみなすのか。
    その辺はこれからの展開次第ですね。
    最後に、ルルを救って!

  • 第5話 出会いへの応援コメント

    導入のしかたうまい。
    続きが気になる!!

  • 第14話 堅実への応援コメント

    STR-VIT型とは懐かしい。

  • 第111話 地下道への応援コメント

    ガエウスが居ない間に楽しい事になってきた。

  • 第111話 地下道への応援コメント

    何故かな……ガエウスが一緒じゃない不安感があるのだが?

  • 第111話 地下道への応援コメント

    更新ありがとうございます(*^▽^*)
    面白い〜!映像化したらどんなに素敵な世界だろう♪

    地下の街で暴走している魔物、また果てと繋がりがありそう⁉︎
    遠い空が見える穴からみんな入ってこれないかなあ

  • 第111話 地下道への応援コメント

    居ないところで冒険をしてることに文句を言われる未来しかない

  • 第111話 地下道への応援コメント

    ザ・冒険って感じがいい!

  • 第111話 地下道への応援コメント

    あの時以来の『外れ種』

    シエスと二人だけか…

    なんか不安になる

  • 第111話 地下道への応援コメント

    こう言う雰囲気すきよー

  • 第93話 禁忌への応援コメント

    何だろう
    マナイさん達のパーティーが崩壊しそうなフラグが見える気がする・・・

  • 第61話 再出発への応援コメント

    何だろうこの丁寧に積まれていくフラグのようなものはw

  • 第48話 救いへの応援コメント

    それでも過去の嫌な思い出を笑い飛ばせるように人間の心は出来ている
    今を幸せにすればそれが出来る
    前を向いていけばみんな幸せに向かっていける筈

  • 第41話 再会への応援コメント

    ガエウスのセリフに痺れるわ

    ユーリはまあお約束通りロージャがいつか自分のせいで死ぬのが怖かったか、単純に似た者同士の考えで庇護対象だったけど「力」のおかげで必要無くなったから離れたとかかな

  • 第60話 過去と、今への応援コメント

    ここでこの話には一区切り着いたと個人的に見て、ここまでの感想を言うと、なんというか複雑なものがある。

    そもそもこの作品の始まり方自体、ヒロインの寝取られから来るものであり、胸が締め付けられるようなものだった。
    そして、主人公の決めきれない男っぷりを見て、随分とイライラさせられたが、そのムカつきをぱっぱと解消せず、ここまで長々と持ってきたのは作者の英断だろう。

    恐らく一定数は主人公への不快感が先走って読むのを辞めてしまって居るだろうが、私はそれでいいと思う。
    主人公が悩み、苦しみ、だがそれ以上に暖かいものに触れて、決断する、前を向く。

    それは最近の作品にはなかったものだから。

    でもやっぱりウジウジする男を見てるのはイラつく、これはしょうがない。
    だが、そこまで感情移入し、主人公にムカつくのも、やはりここまでそこそこ長い間主人公の苦悩を見ていたからだろう。

    作者が丁寧に長々と主人公のなよなよした心理描写を書いてくれたからこそ、この話を読んで「あぁ、やっと決意したんだな」と感慨深いものを覚えることが出来る。

    結局何が言いたいのかと言うと、面白い作品を作ってくれてありがとうという事だ。


  • 編集済

    第107話 告白への応援コメント

    ユーリ「私はどうすればいいのかしら」

    「愛の基本は『等価交換』。何かを得ようとするってことはそれと同等の代償が必要ってことだ。
    立って歩け、前へ進め、あんたには立派なソルが付いてるじゃないか」

    主人公も同じと感じている人が少なからず居ると思いますが二人の大きな差は、「相手が納得して、その状態を受け入れられているか」だと思います。告白した時点でシエスとルシャのどちらかが認めなければ今の関係はないでしょう。

  • 第110話 地底の海への応援コメント

    更新ありがとうございます♪
    エルフとかドワーフとか、いろんな種族がいるんですね。今回は何が得られるのかな?

    シエスから見たナシト!おお、やっぱりよく分からないんですね(笑)でも不気味で暗くても、不器用ながらちゃんと優しさも持っているナシトは素敵な仲間ですよね!確かロージャにも無理するなよとか声掛けていたし、彼は敵とは思えない。謎だらけだけど。

  • 第110話 地底の海への応援コメント

    こうやって本人が望まなくてもいろいろな種族達と出会って交流を深めていくロージャは英雄となる星の下に生まれてきたのかもしれないですね。

    そう考えるとロージャが冒険者になりたての頃から目をつけていたガエウスの嗅覚って凄いな。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ロージャにはユーリにもっと厳しく当たってユーリをもっとボロボロにして欲しかった
    死ねばいいのにあのクソ女

  • 第110話 地底の海への応援コメント

    更新お疲れ様です。ありがとうございます。

    いやぁ、ガエウスはいい癒やしキャラだわぁ。
    シエス視点のナシト評も興味深かったです。謎多きキャラですがロージャの味方と信じたいですね。

    そしてファンタジー代表キャラのドワーフキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!


  • 編集済

    第110話 地底の海への応援コメント

    久々のシエスとロージャ二人きりで、かなり危険な状態なのに平常運転。物語初期を思い出す雰囲気ながら……ロージャもシエスも本当に強くなったな。
    さて、緊急事態に厄介事ですか!
    イイですねぇ〜!

  • 第110話 地底の海への応援コメント

    こういう話を待ってたんだよ!!
    昼顔みたいなドロドロした話も面白いけどやっぱ冒険話が1番面白いし早く続きが読みたくなる
    今後の展開期待してます

  • 第110話 地底の海への応援コメント

    今までは振られたショックを引きずりながらのファンタジーだったのが、いよいよ振られた「後の」ファンタジーになってきたようで、純粋にワクワクしながらみております。

    主人公よりも魅力的な女性陣よりも、誰がなんと言おうとガエウスが一番大好きで応援してます。

  • 第110話 地底の海への応援コメント

    まさかドワーフとは

    エルフとドワーフと言えばケンカするイメージが強いですが、この世界のエルフがあれだから、ドワーフも果てに関する何かを持っていそう。エルフとは逆の立場として。

  • 第110話 地底の海への応援コメント

    なんかアレだね、冒険してるね!

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ロージャは前を向けと言っていましたが、その結果、ユーリがソルディグとくっついて欲しくはないですねぇ…

    どう決着をつけるのかは作家さん次第ですが、ユーリとソルディグくっついてエンドっていうのだけは私個人の心情としては許しがたいのです。

    そもそもロージャが聖人過ぎると思うのですよ。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ユーリは、なまじ才能があったっていうのも影響してると思うな。多分、死ぬ気で努力したことが無いんでしょう。だから、死ぬ気で何とかつかみ取ろうとしてるロージャが理解できなくて怖いとか言っている。ロージャが死ぬ気で強くなろうともがいてる頃、強くなるためだとか言って他の男と懇ろになっているような有様だしねぇ、死に物狂いになっても手にしたいっていう強い思いを持ち合わせて無いんでしょう。


  • 編集済

    第107話 告白への応援コメント

    ソルディグ死すべし慈悲はない。
    ユーリは...
    まぁ有罪ですかね。

    理由も言わず一方的に別れてるし、裏切ってますし...

    主人公も二股してますけどどちらも幸せにしてるから天と地の差ですよね。

    それと寝取られはやっぱりきついっすわぁ...

  • 第109話 落下への応援コメント

    どこかに転落するのは冒険物のお約束ですよね(笑)

  • 第109話 落下への応援コメント

    英雄の素質は普通にトラブル体質よな。
    そもそもトラブルに巻き込まれないなら英雄になる機会もないし。

  • 第109話 落下への応援コメント

    旅の合間に行う鍛練と学習。ナシトの語る学ぶ事への心構えは、学習においては疑心を、実戦において自信を持てと言うのはとても納得の行くものでした。
    突然の急展開。次回が楽しみです。

  • 第109話 落下への応援コメント

    ロージャの主人公体質来ましたね

  • 第109話 落下への応援コメント

    私も冒頭でユーリと戦っているのか? でもロージャ心が平静だし……と、戸惑いつつ読み進め、ルシャ相手の模擬戦と判りなんだかホッとしました。

    さてシエスとロージャの落ちた先、地底か……次話が待ち遠しい。

  • 第109話 落下への応援コメント

    またぞろトラブルに巻き込まれるのか……
    主人公の宿命とはいえ、ロージャは傷だらけにしか生きられないのね……

  • 第109話 落下への応援コメント

    いきなりの急展開。

    果てに繋がるものか、それとも帝国の罠か。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    このストーリーって、ソルディグの側から見ると、まったく違う様に判断できるような気がする。
    『果て』に行くには、ロージャの『力』が必要。
    だから、ロージャを仲間に入れるか、最低でも共闘関係を築けなければいけないのに、ナタの暴走を防げなかったせいで、それも難しくなった。
    この先、どうするつもりなのですか?
    土下座するのかなあー


  • 編集済

    第108話 別れへの応援コメント

    ここまで見事な、因果応報はなかなか見られませんね。

    ソルディグが好きになったから、もうあなたはいらないとロージャが頑張ってるときにケジメをつけていれば、ロージャは村に帰って、いつまでもユーリを想いながら待ち続けていたかもしれなかった。

    いつまでも何も言えなければ、今回のロージャの提案が通っていたもしれなかった。

    ロージャが負けて傷ついた最悪のタイミングで、追い討ちをかけるように別れを切り出したからこそ、今の状況になってしまった。

    村に帰る途中に、襲われているシエスと出会い、出会ったから魔導都市へと向かいルシャと出会う。

    ルシャとともに戦ったからこそ、教会に目をつけられ聖都へ向かった。

    そこでルルの言ったことを推測すると、聖都でロージャと会うまで、平気な顔をしていたユーリがおかしくなる。

    で、ここへきてロージャを愛しているとか言い出す。

    で、守る気がないからサヨナラということで、道化となったロージャをソルディグに抱かれながらあざ笑っていたということはないのでしょうが、不誠実な態度が招いた自業自得感が見事だと思います。

    これからですね。

    頑張ってくださいとは言いません。プレッシャーになりますから。

    ただただこれからも読み続けます。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ちょっと心に傷を負いました()

  • 第59話 過去 六への応援コメント

    こんなに許せないヒロイン久々

  • 第108話 別れへの応援コメント

    区切りがついたのは良かった。クズでも情を捨てられない感じはハラハラさせられる

    でもお互い好き放題言えたのはいいけど、元気になって見えないところでクズ達とウェーイしててねって優柔不断さが深まった気がする。なし崩しに悪い関係を続けるのか不安

  • 第60話 過去と、今への応援コメント

    良かった。
    洗脳されてたとか舐めた理由でヨリ戻す余地があったら読むのやめてた所だった。
    てか、クソ女っぷりに隠れてるけどロージャ周りの女二人も都合の良いチョロインやな…


  • 編集済

    第108話 別れへの応援コメント

    なんとなくユーリとロージャの関係を現代風に噛み砕いてみた。
    1、小さい頃は女の子の方が成長が早いからユーリがロージャを引っ張る。
    2、そのせいでロージャはずっとユーリを上の存在だと思ってた。
    3、そのまま高校生カップルになるも、ロージャの隣だとずっと大人の態度を崩せないユーリ。
    4、そのことに疲れを感じるようになって、その相談を担任のソルディグにする。
    5、大人のソルディグは高校生は高校生らしくあればいいとユーリを励まし諭す。
    6、疲れてたユーリはコロンと落ちてぱっくり。
    って感じかなぁ。

    総じて抱いた印象は、ユーリは大人ぶったJK。
    ロージャは思春期から、失恋をバネに社会人に一足飛び。でもまだ若い。
    ソルディグ?取り敢えずブタ箱行きでいいんじゃないっすか?

  • 第108話 別れへの応援コメント

    よい着地ではありました
    心配なのはこれがコメント欄の熱量に圧されての緊急着陸だったのではないかということ
    もうしばらく阿鼻叫喚を眺めていたかったというのが本音ですが(^o^)
    NTRで関心を引かなくとも
    長編ファンタジーとしてたいへん面白いと思っております
    今後も応募します

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ユーリとの決別イベントはロージャパーティに前衛が足りなくて火力のある前衛欲しいってときとかにやった方が盛り上がったんじゃないかなー

    ユーリの言い分を読んで、ロージャがストーカー的に一途で命がけで正直怖かったとか、ソルティグは自分のパーティを強くするためならなんでもやるとか、ユーリとロージャの自立っていう意味で気持ちはよくわかったし3人は凄くよく描けてると思うんだけど、
    ルルがロージャを出会っていきなり嫌ってた理由が正直判らなくなりました。

    ユーリとソルティグの強さがあんま描かれてないのもちょっともったいないかも。ソルティグがユーリを引き抜く動機とかが見えにくい気がする。

    果てにまつわる陰謀とかはこの先期待しております。壮大な世界的陰謀とか某月に至る子計画くらい壮大な雰囲気を感じております。
    凄く楽しんで読んでます。めっちゃ応援してますがんばってください。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    最悪、ぐずぐずに傷つけあるような展開もあるかと読むまで戦々恐々でしたが、ユーリにも区切りがついたようで良かった。
    ロジオンにとってのユーリ像をユーリがよすがにするのだろうな、という決着でしたが、まあ未練だけど仕方ないよねってところですね。
    ただ、なんとなくこれで終わりではないような……

    まあソルディグ絶対何かやらかしてると思いますので、やっぱりソルディグ殺すべし慈悲はない。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ユーリの言動が客観的に見たらクソもいいとこ
    間男と二人お手て繋いでパーティー勧誘とかむしろ喧嘩売ってるし
    クソなのになんか擁護する感想が多数出る表現や文章力は見事だね

  • 第108話 別れへの応援コメント

    そして始まる、もう一つのフラレた後のファンタジー

  • 第108話 別れへの応援コメント

    これが一つの区切りになるのかな?これからはお互いそれぞれのパーティでうまく進んで欲しいけどロージャ側に比べゾルディク側が不穏すぎて折角前に進めそうなユーリがかわいそうに見えてきました・・(;´・ω・)
    ゾルディクの掘り下げがないからまだ何とも言えないけどここまできたなら
    ロージャは今の二人と一緒に幸せになってほしいしユーリはゾルディクを更正させるなりなんなりして別の道で幸せになってほしい(願望
    でもまだまだ物語全体を通して不穏な空気は漂い続けているので一筋縄にはいかないんだろうなぁ・・
    次回も楽しみにしています!お身体にお気をつけて!
    容姿の描写とかキャラまとめがあるとファンアートとか描けそうなんじゃけどなぁ・・ (ちらっちらっ

  • 第108話 別れへの応援コメント

    これですっきりすると思ったらある意味謎がさらに深まる結果に。
    これは本当に何時がはユーリ視点あるいは旅団の誰かの視点欲しいな。


  • 編集済

    第108話 別れへの応援コメント

    ユーリさんは自分本位で突き抜けたらカタルシス効果として面白いと思うけど。

    死にたくない、自分第一、逃げても良い、を実践していくとパーティーのピンチにはパーティーを見捨てて真っ先に逃げるよね。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    先の出来事の過程に何かあると思ってたけど何もなく、ロージャのためでもなく、ユーリが割と順当に浮気してたのは悲しい😭
    過程に何もないとすると今度は結果に目がいってしまってユーリが酷い奴にしか見えない
    もちろんロージャ側にも問題があったのはわかるけどロージャのクレイジーさとユーリの浮気を比べたら仕打ちが全く見合ってない
    アディオスユーリ、お前はもうソルディグと添い遂げてくれ(懇願)

  • 第108話 別れへの応援コメント

    >『本当に、馬鹿な女。でもまだ私にも』

    未だに割り切れない弱いユーリ自身の事で、それでも
    ロージャが信じた『強いユーリになる事』を捨てない、諦めない

    という吐露だと思いたい。
    さすがにこれでも目が覚めないなら
    無駄に出張って話数を掛けるという、モブ以下ですもの。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    すれ違った二人の落とし所としてもロージャの成長としても、とても良い仲直り、もとい関係のリセットだったと思います。
    前話に引き続き、ロージャという主人公は本当に強くなったのだなと。
    その強さに引っ張られる形でユーリも、どこに進むのかは本人次第なのでしょうが、しっかり歩き出せた気がします。

    ただやはりユーリの回想は過去のソルディグの言動、行動からキャラにとってあまりに致命傷だったように思えました……一種のひたむきさ、誠実ささえあったように思えたソルディグが、これではどう言い繕う事も出来ないただの頭の悪い間男です。
    厳しい物言いになるのでしょうが、ソルディグ率いる蒼の旅団がほぼ全ての章で密接に関わっていただけに、引き摺られる形で物語全体が陳腐になったと思います。
    個人的にソルディグというキャラは気に入っていただけに、とても残念です。

    加えてロージャとユーリの話だったので仕方がないのかもしれませんが、今話でもやはりヒロイン二人には魅力を感じられませんでした。
    シエスの方が若干キャラ立ちしているとは思いますが……。
    所詮一読者の感想ですが、ストーリーに縛られすぎず、もう少しキャラをわがままに動かしてもいいのではないかと思いました。

    楽しみにしていた『果て』含む世界観も、ソルディグ・蒼の旅団による陳腐化、痴情の縺れが長すぎて冗長になってしまい……。
    今回でロージャとユーリが綺麗に関係の清算をしたことで、ある種『最終回』のような感覚すら覚えます。
    当初持っていた『果て』に向かうロージャたちの冒険を見たいという気持ちは、正直なところなくなってしまいました。

    なので、自分はこれを最後のコメントとさせて頂きます。
    最後だというのに辛辣にも思える感想でしょうが、この半年間ほどとても楽しく読ませてもらいました。無料で読んでいたことが申し訳ないくらいです。
    作者さんには本当に感謝しています。ありがとうございました。がんばってくださいね。


  • 編集済

    第108話 別れへの応援コメント

    自分はこの作品を読んでいてユーリとロージャの物語にしか見えなかったため
    それでもよりを戻してほしいような気がします
    すべて出し切って0に戻りましたし
    よりを戻せなくとも二人の道に希望があることを
    ロージャもユーリの事を以前より整理ができたように感じますが、ユーリに言ってるほど吹っ切れてるようには感じられなかったのですがどうなのでしょうかね
    ロージャとユーリ二人はほかのキャラクターに比べてキャラクター自身の意思で動いてるような感じるせいでしょうかね
    他のキャラクターは自分たちの意思こそあるものの物語の展開に少し抑えられてる感じがするので二人に比べると魅力が落ちてしまうと感じます
    ロージャとユーリの物語と感じていますので他の人物の意思が抑えめなのは二人が光る感じがしますので私的には好ましいのですが
    ユーリの絡みが少ない回にはほかの人物も光るので二人以外のキャラクターにも魅力は感じますよ
    ただヒロイン二人申し訳ないですがあまり魅力を感じませんでした、とはいえいなければいないでロージャとユーリの話が光らなくなりそうなので重要なキャラクターとは思っています
    ユーリが出てくる回はやはり重いので他の回でリフレッシュしてというサイクルで読めているので構成も私好みです

    ユーリが手ひどいことをしていてもやはりロージャとユーリを見ていたいと思います、賛否両論の出る展開ではありますが、ユーリの人間味を感じられる回で私は好きです

    変な願望も書いてしまいましたがマルチューンさんが決めた結末をそのまま見たいと思います
    いつも執筆ありがとうございます

  • 第108話 別れへの応援コメント

    聞く耳持たなかったのに話し合えば良かったって、ちょっと凄いな……

  • 第108話 別れへの応援コメント

    更新ありがとうございます。
    毎週月曜日が楽しみです。

    う~む、確かにソルディグがユーリの精神を何らかの非道な方法で誘導した流れはまだ残っている気がする…

    ……間違えたのは私で、悪いのは全て、私なのに…………それでもあなたは、信じているのね
    一体ユーリは具体的に何を間違えたと思っているのだろう。

    今回はロジャーの吹っ切りぶりが清々しい話でした。
    まあ間男と腰を振ってアへ顔晒してましたとか本人から聞かされたら、嫉妬を通り過ぎて「あ、もういいっす」ってなるわな~。

    これからのユーリとロジャー達の関係がとても気になります。


  • 編集済

    第108話 別れへの応援コメント

    ロージャの想い出の中のユーリと、ここ何話かで見せる彼女が相当に乖離しており、別れてしまったことに改めて納得。
    そしてこのまま潰れてしまいそうだったけど、ロージャの信頼に応えて前に進む決意をしたように感じます。
    結果はこれでシエスの目論見通り!

    『本当に、馬鹿な女。でもまだ私にも』はロージャをまだ諦めない決意か?
    不穏でユニーク(褒め言葉)なヒロインだけにあり得るかもと妄想中です。

    さてもう一人、どうなるか楽しみにしていたクルカ、こちらは諦めたか……

    次話から新展開でしょうか?
    どうやってエルフの里にたどり着くのか、楽しみにしてます!

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ロージャの方に想いがまったく残ってないから元鞘展開はなさそうで安心した
    ソルディグへの想いが冷めてるならまだしもこいつまだあのなに考えてるかわからないやつ好きなままだもんな
    ただ、最後のつぶやきから察するにユーリ側がまだ完全に断ち切れてないのがモヤモヤするわ

  • 第108話 別れへの応援コメント

    ロジオンの「君の傍に居たかった」ユーリの「そんな事出きるわけない!」今回ばかりはユーリに軍配が上がるでしょう。壊れかけた人間、ましてや他でもない自分自身が原因でそうなってしまった人をどうして連れて歩けるのか、そうした流れで行った先をまるっと思考放棄した、ロジオンにしては珍しいですが完全な無責任発言ですね。
    話し合うべきだったのは確かでしょう。その結果が別れだとしても。少なくとも王都でユーリに一方的に別れを突き付けられる様な事態にはなっていなかったと私は考えています。
    その後にもロジオンはユーリに色々と厳しい事を言っていますが、要は今の道を進んで行く事に不安を覚えている彼女の背中を押したかったのでしょう。ロジオンが彼女にしてやれる最後の手助けなんでしょうね。
    マナイ達とは本当に良い関係を築けました。お互いに別れを惜しみ、旅の無事と成功を祈り、再開を願える出会いは本当に得難いものです。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    最終決戦みたいなところでロジオンの危機を庇って死ぬとみた

  • 第108話 別れへの応援コメント

    『バカな女、でも私にもまだ彼のために出来ることがある…』
    的な事だと個人的には思ってる

  • 第108話 別れへの応援コメント

    馬鹿な女ってまさかシエスのこと?
    まだ私にも…って何が?
    これからまだ挽回できるって意味ですよね?
    どうもこれ読んでると疑心暗鬼になるなぁ…
    でもとても面白いし、これからも期待しかない!


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    第108話 別れへの応援コメント

    もしかして
    ぞなんとかって転生者なんじゃ?www

    こう考えたほうが納得できるぐらい気持ち悪いwwww

    もう過ぎた話だし
    たらればでしかない仮定の話なんだからさっさと前向いてほしい。

    ロージャも自分が立ち直ったのだってルシャシエスという代わりがいるからこそ自分のアイデンティティを保っているだけなんだから偉そうに説教してんじゃねーよって少し思うところもある。


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    第108話 別れへの応援コメント

    ユーリはただ楽な方に逃げただけの人間、そして現在ゾルディグではユーリが立ち直っていない時点で本当に愛しているのは誰であるか決まっていると思うがね。

    全ての元凶はゾルディグだろう、ユーリの悩み弱っている心をひたすらに楽な方向に思考誘導したようにしか見えないんだが、ナシトと同じような事をコイツがユーリにしたのでは?そしてその綻びが現在出てきてユーリが悩み苦しんでるんじゃないか?あと手段を選ばないゾルディグならユーリを寝取る時に媚薬を使っていても驚かないな。

    物語の展開的にはユーリ復縁あり得ると考えていますけど理由がどうあれ裏切った人間だからちゃんと納得できる行動を取った上で復縁をしてもらいたいところ。そうしないとシエスとルシャが不憫。


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    第108話 別れへの応援コメント

    ひとつの恋の終わりなんて、こんなもんか……

    ユーリを叩く人の気持ちは理解できないけど、
    これ以上、ユーリを登場させてほしいとも思わない。魅力を少しも感じない
    べつに嫌いとかでは全然なく、こいつがでしゃばっても話が面白くないし、面白くなりそうな予感もしないのです

    ナタやソルディグには魅力がある。あくまで敵として、ですが

    まあ、現在のユーリがアレな感じだとしても、
    昔の調子を取り戻したら魅力も出てくるかも?


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    第108話 別れへの応援コメント

    うーん、本当にこれで完全に別れてしまうん
    だろうか。
    ユーリには戻って欲しいと思ってるから
    それだと切ないな。

    でもな、ユーリは怯えを抱いていても一緒
    にいるってはっきり言葉にしているのに、
    ロージャは自分でその言葉を拒んだよな。
    しかも「志」を会得したのは誰にも渡さない
    と切れた瞬間だったような。
    というか、自分への思いと同じものを
    向けていることに不安になっていたような。
    そもそも、それでもいいならソルディグの
    勝負なんか受けずにそのまま合流すりゃ
    よかったのに。

    話し合わなかったっていうのも、言い訳
    に聞こえる。
    ユーリは旅団相手とはいえ、悩みを話す
    ことは出来ているんだから。
    怯えや嫉妬のことが話せなかっただけで、
    不安や心配する気持ちは口に出していたし、
    ソルディグと何を話したかも聞こうと
    したし。
    ロージャに話せば壊れると思ったし、
    ガエウスは冒険以外は関わらないって
    スタンスだったし。
    ナシトだけは魔導の指導をしてたし、
    何かを知ってそうだけど。


    しっかし、回想で死の恐怖を振り切るくらい
    仲間の死を怖いと思っていたくせに、
    自分の命を省みないことに怯えるなら
    要らないとかマジふざけんなよと言いたい。


    シエスが欠片を埋められた件で、無理を
    して心がすり減る描写と、その後の夢に
    ユーリがいないというのが心配になる。


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    第108話 別れへの応援コメント

    更新ありがとうございます。

    「そんなことできるわけないじゃない。」とユーリは言っていますが、
    ユーリは「ロージャを守る。」と言って何をしたのかもう忘れたようです。
    ソルディグと手をつなぎながら、ロージャに「蒼の旅団」と一緒に行こうと
    目で懇願したのはいったい誰だったのか。
    都合の悪いことを綺麗に忘れていなければ、決して吐けない言葉でしょう。
    過去を覚えていれば、もしかしたら
    「私なら」やってしまうかもしれないぐらいに思うのが普通では?
    自分の言葉は嘘で出来ていると理解する日がいつ来るのか。

    「できるわけない」そう言っているということは
    つまり、考えたことはある。
    「考えたこともない」とは言えなかった。
    他者の思考を読めるナシトには筒抜けだったと思われます。
    ナタを殺すことでロージャが変わることさえ許容できないなら、
    ユーリの暴挙は論外のはず。

    話しあえば良かったと言っていますが、それこそ絶対にしてはいけなかった。
    なぜなら、ロジオンとユーリの精神性を考慮すれば
    最後には必ず、ユーリの願いが叶う形になったでしょう。
    「蒼の旅団」にロジオンも「愛人」として連れて行くことになったと思われます。
    ロジオンの尊厳は踏みにじられ、完膚なきまでに粉々に。
    ロージャの仲間なら、それは絶対に許せない。
    あらゆる手段で阻止するでしょう。

    内面を考えると、「蒼の旅団」で死ぬまでロジオンを使い潰す方が
    ずっとユーリらしいでしょう。
    ロージャが死んだ時、ユーリは気づく。
    ソルディグを愛してなどいないことに。ロージャの愛からの逃避先。
    生死に関心さえ持っていない。ロージャが死んだ時、ユーリの世界も終わる。
    でもユーリは自分に嘘をついているから、なにもわかっていなかった。

    結果から推測するなら、何者かが決してそうならないように動いたように見えます。

    ユーリはロジオンの心の強さを知らなかった。
    これはおかしい。
    あんなに目立つものに気が付かないはずがないでしょう。
    考えられるのは、気が付きたくなかったから見えなかった。
    ユーリはロージャに弱くあって欲しかった。
    それがユーリとロージャの昔からの関係だから。
    それを壊すものはなんであろうと認められない。

    ユーリがロージャの強さを見ないことがどれほど
    ロジオンの劣等感を育てたことか。
    彼の異常に低い自己評価も納得できます。
    自分の最愛の人物が決して、自分の在り方を認めない。否定する。
    これで自信などつくはずがない。
    ユーリはロージャを愛することで、徹底的に貶めている。

    ロジオンが普通の男ならとっくにユーリを捨てているでしょう。
    自分を完全否定する人を誰が愛せるのだろう?
    それでも愛せるのがロジオン。
    なぜなら、彼にとっては自分など無きに等しい。
    無いものは愛せない、だから愛せるものは他者のみ。

    そして、ロジオンをそこまで落としに落としたのはユーリ。
    そんなことが出来るのはロジオンにとっての「すべて」であった者だけでしょう。

    誰が悪かったか?それはどちらも。
    一番良いのはユーリが気づけば良かった、その場合は最善の結果に。
    でもあの人は、何も見えていないので、宝くじに当たるより可能性は低い。
    内面でグチグチ考えるロジオンなら、気づける可能性はあった。
    この場合は、別れるしかない。
    話しあえば、ユーリに引きずられるのは疑問の余地さえ無いでしょう。

    ユーリがロージャに嘘の自分しか見せられなかった理由。
    素の自分はロージャには必要ない。それどころか害である。
    これはシエスやルシャがロジオンを支えているのと比べるとよくわかる。
    ロージャに必要なものを兼ね備えている二人とユーリの違いは明らか。
    守ることができないユーリ、ただ守られるだけ。
    奪うだけ、与えることができない、支えることもできない。
    それでいて、全身全霊の愛を捧げられていた。

    だからロージャは弱くなくてはいけなかった。
    ユーリが守れるぐらいに。
    だから、偽っていた。
    与えられるのは偽りの自分だけ、それを望むロージャに見せていた。
    その結果、ロージャの自己評価は底なしに落ちていく。
    自分を愛せなくなっていくロージャは、他者への愛に希望を見出す。
    それこそが僕の生きる道であると。
    際限なき、悪循環。
    破滅以外あり得ない道のり。

    「逃げても良い」そう言って言葉巧みに弱っていたユーリを絡めとったソルディグ。
    裏切らせて、ロージャと決定的な溝をつくらせた。
    罪悪感と劣等感と己の醜さに耐えられないユーリは、もう戻れない。
    「ソルディグを愛している」そのように自分を騙すしかなかった。
    そうしないと耐えられない。地獄へ真っ逆さまに落ちていった。

    別れの最後の餞別に「前を向け」と全身全霊で立ち直らせたロージャ。
    地獄の底でもがくユーリ、すべてを諦めていた。
    蜘蛛の糸のような、いつ切れてもおかしくないものではなくて
    必ず立ち直ると信じて、救った。

    「偽」と「真」の違いは、こうもあからさまなものなのか。


    これでユーリとのゴタゴタは一段落。
    身も心もぶっ壊した相手に力づけられて立ち直ったユーリ。
    これはおんぶにだっこどころの話じゃない。
    何一つ良いところがなかったユーリ。
    強いて言えば、ユーリは理想がとても高い。
    ロージャに見せていたユーリは「理想」であり「こうありたい姿」。
    二人の関係が破綻しないわけがない。

    なんだか凄くモヤモヤします。
    今のユーリはここまで来ても、なぜロージャの言葉がこんなに
    自分に響くのかわからない。
    なぜロージャの心は自分にこんなに力を与えてくれるのかがわからない。
    それがこの時点でわかるくらいなら、こんなことにはならなかったでしょう。
    ロージャの言葉を信じて、ユーリは「理想」を目指す。
    至った時理解するのでしょう。

    王都と帝都との違いは、ユーリはここでは嘘を脱ぎ捨て素になったこと。
    絶望し、すべてを諦めていたことで己を偽る必要がなくなった。
    肝心なところは、ユーリには己が病的な嘘つきである自覚がまったくないこと。
    「私が思ってるより、ずっと浅ましい女」と完全に見当違いの自己評価をしています。
    浅ましいだけの女なら、ここでもロジオンの心が届くことはなかったでしょう。

    嘘つきの自覚がないから、自分を守ったロージャが死にかけた時
    なにもかもがおかしくなったと感じどうすればいいかわからなくなった。
    嘘つきの自覚があれば、何をすればよいかは自ずから明らかだったでしょう。
    嘘を脱ぎ捨て、己の心を曝け出してロージャと向きあえばよかった。

    けれどユーリにはその自覚なし。
    最も肝心なことを知らないユーリが出した結論は破滅的なもので。
    ロージャの強さに嫉妬し怯えた。
    愛が辛く、重く、苦しい。だから逃げた。
    逃げた先の「蒼の旅団」でユーリは開放された。
    この時もユーリは間違った、己が嘘をつかないで素のままで居られることの開放感を
    ロージャの愛から逃れた開放感だと決めつけた。

    それにしてもシエスとルシャは本当に優しくて、強い。
    ユーリはロージャを徹底的に貶め苦しめた。
    それをロージャが救うのを黙って見届けた。

    例えるなら、シエスとルシャを地獄に落とした人物を
    シエスとルシャが許す、それどころか救ったとしたら。
    その時ロジオンはどう思うだろう?
    当然耐える、そうに決まっているけれど。
    思う所がないはずがない、胸中は複雑などという言葉では到底足りない。

    ユーリは当然そういうことも欠片も理解していないでしょう。
    最後に「馬鹿な女」と言っているけれど、それでは全然足りていない。
    言うなれば、ユーリは最も傍にいる、つまりなによりも大事なものを
    取り返しがつかないほどに傷つける「自爆女」、何度も自爆を繰り返し、
    最後には己も壊し滅ぶ。
    ユーリの「告白」。あれも関係を精算してやり直すためではなくて
    もう自分は終わっている、だから。
    洗いざらいぶちまけて、己を貶めることでロージャも貶め
    引きずり下ろそうとしたでしょう。しかも無意識に。

    ついさっきまで、ユーリはロジオンの心に生涯消えない傷を、毒を
    棘を、杭を撃ちこもうとしていた。
    最悪なのは無自覚だったこと。
    それは「馬鹿な女」ではすまない話なのでした。

    ユーリがほんの少しでも理解していれば、その理解がさらなる理解を呼び
    連鎖して、一挙にすべてを理解したでしょう。
    わかってしまえば、それに見合っただけの感情が喚起され、
    全身を駆け巡り、荒れ狂い、迸ったに違いなく。
    それこそ、狂ってしまうほどの激情が。
    絶叫して当然、悶絶して当たり前、のたうち回らないのがおかしい。
    なのに、ユーリはそうなってはいない。

    そもそもユーリはロジオンに恋人が二人居るおかしさに気がついて然るべき。
    ロージャは恋人がいたら二人目をつくる男か、浮気をする男なのか?
    そんなことはあり得ない。それを誰より知っているのがユーリでしょう。
    なら、そのあり得ないことが起きた原因、見当がつかないはずがない。

    信じるだけで自分の心を救った男、人を信じ抜く男が
    全身全霊で愛した女、「すべて」だった女に徹底的に裏切られた痛みがどれほどか。
    今ならわかって然るべき。
    ユーリを救ったのは、本人曰く心を奪われて以来ずっと一緒だった男ではなく
    裏切って、裏切って、裏切って苦しめ抜いた末に捨て、奪い尽くし心を殺し尽くした。
    よりにもよって、その相手。

    本当なら、ユーリだけは決してロージャにだけは救われてはいけないでしょう。
    そんな自分はいったいなんなのか?
    明らかに異常。それなのにまだ何も気づけない。

    だからモヤモヤ感が凄いわけですが。
    ロジオンは前を向かせたことで、もう一度ユーリは命を賭けて守る対象になったと思われます。
    それを踏まえるなら、ロジオンが敵意を見せている「蒼の旅団」に戻る意味。
    誠意の塊のロジオンが敵意を見せる意味の重みがユーリにわからないはずがない。
    もし本当に「蒼の旅団」がロージャの「敵」ならどうするつもりなのか?
    普通なら戻るのはもうあり得ない、洗脳されているのでもない限り。
    でもユーリはあまりにも残念な人なので、あり得るのだろうか?

    ユーリは裏切ったことで、自分の言葉も行動も愛も絆も、過去の思い出もすべてを嘘にしてしまった。その結果自分そのものを失った。
    当然でしょう、こんな自分を信用できるわけがない、最低のゴミと認めざるを得ない
    誤魔化しようがない、底なしに堕ちるしかない。その結果の絶望。
    だけど、もし貫いていればそれらはすべて本当のままでいられた。
    嘘と真の違いは、意思を貫くか折れるか、ただそれだけ。
    折れれば、その瞬間すべてが嘘になる、すべてを失う。



    ロジオンは立ち直るまでに随分かかったのに、
    ユーリはロジオンの言葉と真心で、あっという間に立ち直ってしまった。
    これが意味することは、ユーリが渇望していたものは、
    ロジオンの愛だったということ。

    ユーリは怖いと怯え、嫉妬し、重い、辛いと逃げたその「ロージャの愛」が
    こうも容易く、簡単に自分を救ったことをどう思うのだろう?
    辛いはずの「愛」が自分の死んだ心を蘇らせた。
    ユーリは自分が渇望していたものから怯え逃げていた。

    ユーリは偽り、見せかけ「理想」の自分をロージャに見せていたと思っているが
    ロージャはそうじゃない、あれこそが本当の君なんだと言っている。
    立ち直るだけ、前を向く、それだけで、良いとロージャは言っている。
    僕が憧れた人は本物の君だと。

    ロージャが信じた、それだけでユーリは救われた。
    この日、この時、再び信頼で心が結ばれた。
    そうして心は蘇り、世界は再び美しく。


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    第108話 別れへの応援コメント

    ユーリの独白の一連を聞き終わった後に、ふむ。
    なーんかナシトが精神誘導している気がしてならない。ロージャも過去に喰らってるみたいだし、蒼の旅団のナタもやられた。ナシトは他人の記憶や心の持ちように干渉出来る何かを持っているのではなかろうか。
    寝取られの原因となったユーリがロージャを怖がるようになったのも、もしや、と思ってしまう。ナシトはいろいろと訳知りの様子。穿った見方かも知れないけど、ナシトがなんかやってる気がするのですよ。

  • 第108話 別れへの応援コメント

    これで旅団、いや ユーリとの関係は一旦の決着かな? でもユーリに対してまだ違和感を感じるし、ゾルディグの真意や目的 それらがどう「果て」へと絡んでくるか楽しみです。

  • 第107話 告白への応援コメント

    いや、二人を愛しちゃいけないのかって、その前に「ロージャは嫌だ」って捨てたの自分じゃない。自分でやった事の結果なのに何を言ってるんだと思うけど。
    というか愛が重いから嫌だって、ロージャはそれをどうすりゃ良かったのか。あんまり愛するな、だけど愛せとか訳分かんないさじ加減を押しつけられても・・・しかもそれで嫌だって振ったあとやっぱり欲しいとか、もうロージャをどうしたいっていうのか訳分からない。自分の中で折り合い付けて方針を固めてくれよ・・・

  • 第106話 対峙への応援コメント

    ユーリはうさぎのようだね。ロージャのように後ろから必死に追いかけてきたら頑張って逃げるけど、ゾルディグのように甘やかしたらただのペットになる。ユーリ自体才能あったのだろうけど正しく育てるにはロージャのようなドMが必要だった。ゾルディグというか蒼の旅団のメンバーはユーリの前を走り甘やかすだけなので心地は良いが成長には適さない。捨てられるんじゃないかな

  • 第107話 告白への応援コメント

    どうして私は二人を選んじゃダメなの?
    主人公も二股してるクズだからワロタw
    現実にいたらどっちも同レベルのクズ過ぎる


  • 編集済

    第96話 敵への応援コメント

    ナタさん→ナタと変化して行くロージャの心情、葛藤の描写が彼の本質を抉り出して凄い……改めて読み直して感心してます!

  • 第107話 告白への応援コメント

    とても誉められたものではないけど、人間らしい弱い解答で良かったと思います。
    あと、ロージャが不気味に思えるのが勘違いじゃなかったのも確認できました。
    都合の良いこと言ってるのは確かだけど、偏執三人組よりはマトモに思える。


  • 編集済

    第101話 怒りへの応援コメント

    多分一回ロジオン死んだんじゃね

    だから、ユーリが壊れたロジオンを、村に帰そうとしたのでわ