第107話 告白への応援コメント
自分の想いだけで進んでいくロージャ君が、たぶん一番幼いなあ……。
毎回のように同じことで思い悩み、そして出す結論も同じなのは、とても不思議。
たぶんこれは、作者さまの手の内で踊らされているんだろうけど。
編集済
第107話 告白への応援コメント
やっぱり、ユーリはロジオンを守りたかったんだな。
ただ、守り方が役割を無視した英雄的自己満足戦法で、足引っ張った原因がユーリ自身にあることがわかってないし、ロジオンを軸にした戦い方がただしたくないからガタガタになるのも納得。
自分に力がないとかロジオンがどうとかごちゃごちゃ言ってる時点で未熟。ガエウスがキレるよ。
常に仲間の危険がなく、魔物相手に必勝舐めプしたいんじゃ、覚悟なんてあるのだろうか。
そういう意味でも、故郷出てからずっとロジオンに守られてたんだけど、上手くいってたから気づかなかったんだろう。嬢ちゃんは嬢ちゃんのままである。
第107話 告白への応援コメント
更新ありがとうございます。
とても、とても、面白かったです。
当時のユーリの心情は、胸にスーっと入って来て、とても納得できるものでした。
捻りが無いという意見もあるようですが、変にユーリを善人にした方が物語としては陳腐で有りがちな物になると思います。
己の欲望と快楽に負けるヒロイン!なかなか読めねーぞこんなん!
とにかくユーリの魅力が爆上がりしました。
なんと人間臭い、なんと正直で自分勝手な、それでいて不安定で弱い…ああ、堪らん…もっと見ていたい…
キャラクターとしての色が濃いのはいいですよね。
対して現彼女2名、もちっと弾けてもよいと思います。
お互い恋敵なのに仲良くし過ぎ…
酷い元カノに寛容過ぎ…
ユーリに比べてどうしても薄いです。
ヒロインを綺麗に描きたい、作者としては当然でしょうが、でも本当に読者はそれを求めているのでしょうか。
少なくとも私は、この二人の女としての滴るような情念が読んでみたい。
この先の展開も楽しみです。
ユーリがソルディクに捨てられるパターンか
はたまた逆か
揺れるユーリ&ソルディク vs ロジャー達 になるのか…
こんなに感想を書きたくなる作品は無いと思います。
これからも応援しています。
編集済
第107話 告白への応援コメント
もっと「仕方なかったの!」的な理由を想像していた分、普通にクズで逆に驚きました。この回を読む限り、ユーリに対して読者が感じていた好意はロージャというフィルタを通したがゆえ、だったのではないかと思います。
でもクズだな、とは思うんですが、どうしようもなく人間なんだなぁとも思いました。
ソルディグ側の気持ちはまだ作品内では未解決ですが、自分を見てくれないからソルディグを愛していると言ってみたり、振った男に未練タラタラだったり、このままだとどう考えても幸せになる未来はありませんね。
ずっとこの作品を読んできて、初めてユーリに「可愛そう」という気持ちを持ちました。
振られる直接的なシーンを作品冒頭に持ってこなかったり、解決までの間に結構な時間をおいて(特にロージャに感情移入する)読者のクールダウンを図ったり、計算されているなら凄い構成だなと素直に想います。
次回あたりで作品の根幹であったロージャ&ユーリの顛末が解決するのであれば、今後どういった話にしていくのか、一読者としてとても楽しみです。
安易なざまぁや復讐ではなく、復縁でもない(ユーリ否定派なのでw)ラストに向けた物語を勝手に期待しつつ待っています。
編集済
第107話 告白への応援コメント
サブタイトルの告白。でもユーリの告白と言うよりは、やけっぱちになって辺り構わずぶちまけた感がする。今回カタルシスを感じていたのは読者ではなくユーリだった模様。振った元彼とその彼女に、まだ付き合っていたときに行った今彼との情事(アへ顔晒してた)を喋ったり、今彼も元彼も欲しいと宣ったり、こんなのまともな精神状態じゃ出来ない。ソルディクに寝取られた時に背徳感も快感に変換していたせいか、アブノーマルな性癖に目覚め、ユーリの中で箍が外れて欲望に歯止めが掛かりずらくなっている様にも見える。
まあ、ユーリが振った筈のロジオンを惜しく思う様になったのは、ソルディクへの感情が落ち着いたからなのでしょう。癒されたとも言える。
ユーリがそれぞれに求めている物は、ロジオンには比類なき愛情、ソルディクには無関心に近い好意(肉体関係ともいえるかも)。ユーリの言葉を全て鵜呑みにするならば、とどのつまりメインのソルディクには気が向いた時に相手にされるような都合の良い女でいたい。でもそれに物足りなくなったら、サブのロジオンに思いっきりチヤホヤされたい。こんな感じで男を取っ替え引っ替えしたいと思っていたという事になる。うん、ロジオンの事を完全にバカにしている。
シエスとルシャの関係とは全く違う。ロジオンは二人に同じものを求めている。傍にいて欲しいというただそれだけの事を二人に求めている。シエスとルシャは恋人として付き合う上で、深刻な問題もある。シエスは年齢が若すぎるし、ルシャに至っては性行為限定とはいえ重度の男性恐怖症だが、それでもロジオンは二人を受け入れ、信頼し大切にしている。ユーリとは比べるのも失礼ですね。
ただ、シエスとルシャも狡猾なところが無い訳でもない。まだロジオンがユーリの事を引き摺っていた時に、前述した問題がある二人は、個々に攻めても勝ち目が薄い為、共同戦線を張る事でロジオンを、落とす事に成功しました。シエスとルシャがお互いに良い関係だったからこそ取ることが出来た作戦だったのですけれどね。
ユーリがここから立直りのは非常に難しい。彼女は自分自身で立ち直る事は無理でしょうから、新しい出会いがなければずっと彼女はこのままなのでしょうね。
第107話 告白への応援コメント
「傍にいたいと願う仲間を守る。」
この言葉にすごい説得力がありました。
ロージャ自身、ユーリに他に好きな人がいても許せたんですね。
自分を必要としている限り。
だから、ロージャには現在二人の恋人がいるのか~と彼の考えにも納得しました。
ユーリに関しては、今までの展開からすごく納得しました。
ガエウスも「ユーリはわがままだった」みたいな台詞をはっきりと言っていましたし、
自分>ロージャみたいな側面が、今まであったんだろうなと感じてました。
それまでの、ユーリに関してどちらにもとれる書き方をされていて、すごく読者を引き込むのが上手だなぁと感じてました。
これからも応援しております。
更新を楽しみにしてますね!
第107話 告白への応援コメント
無意識にユーリが考えていたこともなんとなく見えた気がした。
冒険者は、刺激がほしい自分にとっての楽しくて稼げる職業と考えていて、必死なロージャを見て思いの違いに焦りを感じる。
ゾルディックは、ユーリを都合のいい女扱いしているのがわかっているのに、気楽と自ら進んで、そこに自分の居場所を見出した。(自らを正当化するために愛で結ばれていると思いこんでいる。)
でも、やはり不安があり、保険でロージャを田舎に帰して、飽きられたら彼の元に帰れば受け入れてもらえると思っていた。(ロージャは何をしても許してもらえる甘えある。)
その目論見が外れて、ロージャは新しい女性、しかも複数と愛を育み冒険しているのを知って自分の帰る場所がなくなったので悩んでいた。
こう考えると、信頼も尊敬も思いやりも彼女の言う愛には全くない。利己的で都合のよい自己愛しか読み取れない。
ロージャやシエスとルシャの持っている愛情とは違うんだね。ユーリと一緒の未来には、ロージャの幸せはなかったと確信できたから、お互いが道を別れて正解だった。
積み重ねる努力も、一緒に悩むことも苦しむことも放棄して力だけの関係で成り立つ者たちと正反対の方向で進む者たちの『果て』の物語。
この物語がどのようになるのか。『果て』の結末まで楽しみにしています。
頑張ってください。
第107話 告白への応援コメント
あとはソルディグとユーリが可能な限り無残で残酷な死を迎えてくれれば気分爽快だな
第107話 告白への応援コメント
生真面目で快活だった女がふとしたきっかけで恋人を裏切ってクズ男に靡くも後悔する
ハッキリいってユーリはよりいっそう(エロい)輝きを増したと感じました!
これから何処まで堕ちてくれるのか楽しみです
編集済
第107話 告白への応援コメント
この話が掲載されるまで、一話から読み返しました。ここでユーリがぶちまけた事やロージャの心情が、伏線として丁寧に描かれており、改めて作者様の凄さを感じました!
そしてロージャの周りの情動を掻き立てるキャラ達が、本当に魅力的です!
ユーリに足りないのは覚悟。二人を愛するなら二人を受け入れる覚悟。でもそれは不可能なことですし、その覚悟も無いため楽なソルディグへと流れたのは必然でしょう。
人間の現実的で汚い部分がリアルで、本当に感心します。
ユーリが言うとおりロージャは英雄的ですね。英雄の横に並び立つには地獄を共にする覚悟が必要でしょう。
シエスとルシャは地獄を経験してます。その上でロージャを含めて三人はお互いを受け入れて行く様子も丁寧に描かれ、現在に至る。もう既にロージャの側にユーリの居場所は無いですね。
少しだけユーリを擁護するなら、死を意識して怖気づいて揺れた。これ自体に罪はないです。
ロージャ視点では許されないが、ソルディグに付け込まれたのも心の弱さ故に仕方ないでしょう。
ただ別れ方もその後も、人として本当に駄目。101〜102話同様にスッキリした気分です。
ユーリって、英雄と並び立ち苦悩を分かち合う妻じゃなくて、都合良い愛人枠でしかなかったと思いました。
最後にソルディグ。
ロージャは正義感の塊とか言ってましたが、コイツ駄目だわ。悩むユーリの思いを利用したと言い、そのうえ平気でロージャを勧誘する……戦力のためには、人を人とも思わない行動を平気で取る。
天下取らせたら死後に国が崩壊するパターンの英雄だわ。
物語としてコイツをどこかで叩き潰す話、期待せずにはいられません。
第107話 告白への応援コメント
割と同情できないしょーもない理由の浮気。真相わかってスッキリしたけど今後物語でこの女が絡んできたらコイツ救うために主人公達が割を食うとバカバカしいね。
逆ハーレムしたいのか?って以前に感想書いたらマジで逆ハーレムしたい女で笑える
第107話 告白への応援コメント
久しぶりにコメントをします。
腹を割って話して、ナシトが言うようにロージャがひとつ踏み越えたお話としてはとても良かったように思います。
ユーリのロージャがこわくなった……という理由にもとても納得できました。
しかし以前コメントしたのですが、ヒロイン二人があまり魅力的に感じられないままこの話に到着してしまったのが残念でなりません。
ロージャという主人公の強さ、ガエウスという頼れる相方、ナシトという次になにをしてくれるのか期待させてくれるフラグのお陰で保っていた気がします。
唯一匹敵すると思っていたソルディグも、今回ユーリの独白に引き摺られて半英雄的な側面を失ってしまったのは痛手かなと思います。
凄まじいカリスマと説得力で魅了したのかと思っていたら、ユーリというキャラに見合うくらいに普通でした……この浮気関係を納得できてしまう形に収めたことがソルディグ、ひいてはお話全体にとって痛手だったと思います。
個人的にはソルディグという主人公と対比する存在を大事にしてあげてほしかったです。
ガエウスは元からキャラ立ちしていましたし、ナシトもじわじわと良いキャラになり、ロージャも強くなりました。
ただし、3人とも他と比べて強すぎです。
逆に痴情の縺れと言ったらそれまでの事に過ぎない事情を、この3人以外が引っ張りすぎた弊害なのかなと思います。
周囲がいつまでも痴情の縺れを引き摺っている中でこの3人だけはそれぞれ目的と意思があり冒険していました。
ソルディグは妹さんの件でそれに匹敵しているのかと思いきや、今回で半英雄・狂人的側面を失ってしまい、女性キャラはほぼ全て痴情の縺れ絡みで王道もファンタジーもしない……本当に残念でなりません。
ヒロイン二人にソルディグやユーリといった材料をNTRという要素に使いすぎたのかなという感想です。
一度区切りをつけてしまったものを取り戻すのは並大抵のストーリー構成力では不可能ですので、カタルシスも薄いこの結末に、全体的にこのお話の先行きが不安になりました。
しかし作者さんはお忙しいであろう生活の中でもコンスタントに更新し、文字数を着実に増やせているので凄まじい努力だと感服します。
一見するときつい感想のようになってしまいましたが、心から応援しています。
ここから関係を処理して世界観を巻き返すのは大変かもしれませんが、作者さんのお体の大切を願いつつ、更新を待っております。
編集済
第107話 告白への応援コメント
更新お疲れ様です。本当に楽しみにさせていただいてます。
ユーリ、残念な女性でしたね。読者としても。
ユーリは死と隣合わせな冒険者としての覚悟が足りな過ぎる。
その才故に戦闘で恐怖を感じることも少なく、結果、戦闘の強さに伴うべき心の強さ、死ぬ覚悟を持つことも育てることも出来なかったのかな。
逆にロージャは非才の身で敵の攻撃を受けるタンクという、常に死と隣り合わせの戦闘職。
恐怖に竦みながらも続けられたのは一途にユーリの傍にいたかったから、守りたかったから。
ロージャが守るということに死への恐怖すら越えて偏執的であるのは、元を辿ればユーリへの想いからというのが切ない。
なんとも対比的な二人で、作者様に関心してしまいました。
しかし、本当にユーリが最低な女性で残念です……。
非才な恋人を自分の(命がけの)夢のために引っ張りだし、勝手に嫉妬し、裏切り、捨て、再会し冒険を続けていることを知れば身勝手な心配をし、男の隣に自分と違う女性を見れば嫉妬する。
どうしてこうなった……。
浮気はしたかもしれんが離れたのはロージャを想ってのことだと思ってたのにー…。
そしてソルディグさん怖い。狂ってるでしょこの人。彼の行動は誰かのためなのか、はたまたユーリと同じく自分のためでしかないのか。
どちらにしろ報いを受けますように。
……今回のエピソード、ユーリは寝取られてないって信じてた読者は大丈夫なのかな。
編集済
第107話 告白への応援コメント
ラノベジャンルの物語感覚で読むとカタルシスは足らない展開かもしれないけど、非常にリアル。
物語のキャラではなく普通の一人の女と考えると、
その心理の動きに納得がいきます。
なんていうか、人間らしいですね。
ルシャ達に対する嫉妬心、敵愾心
自分が抱く感情への自己嫌悪と戸惑い
言い訳だけはすまいという意地
よく伝わってきます。
救われて欲しいとかじゃないけど
嫌いじゃないです。ユーリ
他の作品と違って心揺さぶられるのは、心理描写のリアルさにあるのだと改めて感じました。
素晴らしい。
編集済
第107話 告白への応援コメント
ユーリが不倫脳の自己中クズで良かった!
ソルディグが自己中クズ&間男で良かった!
そしてNTR済みタグが嘘でなくて本当に良かった(嬉泣)!
そしてそして!洗脳じゃなくて本っ当に良かった(号泣)!
※間接的にナシトが黒じゃなくて本っ当に良かった!
しかし、ユーリのここまで自己中な欲望と嫉妬をぶちまけた姿を見て、
まだ同情したり復縁を望む人がいるのは凄いですね(苦笑)。
元天才が、見下していた恋人に守られることに耐えられず、
他人棒に跨って心の安定を図り、元恋人を田舎に追いやって忘れようとしたら
逃がした魚が大きかった事に気がついたので、お前に恋人が二人いるなら
自分だってそうしてもいいはずだ、と泣き落としで復縁を迫った。
....なんか同情するところありましたっけ?まとめるとかなり酷いな(笑)。
醜い感情を晒して普通の人間っぽいから抒情酌量の余地があるとか、それは
ないんじゃないかな?というか、結局ロージャには目立った落ち度はないんだし。
大体、コミュニケーション不足に関しちゃ、ユーリの方が悪質でしょう。
「言えば、あなたは壊れると思ったから」と言う台詞。これは一見思いやりに
溢れた言葉に聞こえるものの、要は「言えなかったのはあなたのせい」という
責任転嫁ですからね。
そういえばユーリの”(ロージャが)村に帰っていると思っていた”という予想。
結局、ユーリが言う”あなたを裏切って悦んで”の通り、彼女の嗜虐性から、
「ここまで言えば泣きべそかいて村に帰るくらいしかできないだろう」という
ロージャを見下した昏い思考からきた予想なのだろうか。
まあ”元”天才の不倫脳が、自分にとって都合の良い未来を夢見ていただけ、
と言われれば、リアルによくあるパターンゆえ、非常に納得できてしまうのだけれど(笑)。
あ、前回はユーリとソルディグが手を繋いでいましたが、今回はシエスが
手を握ってますね。更にルシャはロージャの心を”守ろう”と剣を
構えている。良い対比じゃないですか。そして力不足でもユーリはそうする
べきだった。
結局それを邪魔したのは元天才のプライドゆえだろうし、一緒に田舎に帰るという選択肢が無かったのも、自分の夢と他人棒の快楽を優先した結果だった
わけで...本当に何から何まで同情に値しないサブヒドインだなあ(苦笑)。
しかし、稀代の悪女が現在進行形で誕生しつつある瞬間だと思えば、
今までに無いタイプの小説として、これから先の展開も凄く期待できる
ので、ぜひ、このまま魅力的な悪であるユーリでいて欲しいものです。
この痴話?喧嘩をこっそり聞いていたルルが仲間になったり、
最終的に、最硬の盾ロージャVS蒼の旅団最凶の矛ユーリとへと流れ、
「シエスを救う手段」を実行することが、「ソルディグの妹を救う手段」を潰し、
ユーリ共々絶望する」という結末に繋がったりすることを夢見つつ
(勿論違っていても全然OK!)、次回以降も超期待しています!
ちょっとだけ。
「ロージャの”傍にいる=守る”がおかしい」と、何だか精神疾患の様に
捉えている方たちは、たぶんMMORPGで遊んだことが無くて、タンクの役割を
よく知らないということなのかも、と想像してみたり。
そもそもタンクの役割は「仲間の傍にいる=盾になって守る」ってことで、
守る対象が「”愛している”仲間」になっても「守る」ことが自然なことで。
なので、「守ることに固執しすぎ」とか言われても困ってしまうというか(苦笑)。
あと、「実はユーリは...」ってフラグは一つもないですからね。
そうあって欲しいという神視点の読者層が、想像と洗脳ネタでフラグを
創っていたというのが真相です。
編集済
第107話 告白への応援コメント
フラストレーションを感じなかった訳じゃないけれど、まあ人間らしいなと思った。
実際幼馴染で恋愛関係で、ずっと一緒だったのだからそういう感情があっても不思議じゃない。誰かを好きになったら誰かを好きになくなるわけでもないし。
だけれど、自分の決断には責任を持たないとね。これは現実世界でも常にそうだと思う。
そしてゾルディグを嫌いすぎるのも子供っぽいと思う。大きな目的のためにもうクズとして誰かを傷つけて生きていく覚悟がある人なのだろうし、自覚できず人を傷付けるアホではない。同時に傷つけられる覚悟もあるだろう。
だけど、そういう生き方を選んだのだから、その然るべき報いを甘んじて受けるのが因果報応かなと思う。
あとヘイト解消が主な目的になってしまうと、ねっとのよくあるやつねってなっちゃう。要素としてはありだけど、物語全体のバランスはとって欲しいです。
編集済
第107話 告白への応援コメント
更新ありがとうございます。
ユーリの告白。
「二人を愛してはいけないの?」
そう言っていますが、本当に愛したいだけなら誰も文句は言わないでしょう。
本当に愛したいだけなら。好きなだけ愛せば良い。
選ぶ必要などない。人を愛するのは自由だから。
ソルディグはユーリを愛さない。
ロジオンもユーリを愛さない。
要するに、今と何も変わらない。
好きなだけ、決して報われない片思いをすれば良い。
それでユーリの願いは叶う、満足?
だいたい、誰もダメだとは言っていない。
ルシャだってユーリがロージャを愛していると勘違いしていただけで
ダメなどとは言っていない。
いったいなぜ、捨てたのかを聞いただけ。
それなのに、なぜ勝手に切れて、戯言をほざいているのか?
なにが不満なのか?
結局、これの真意はそうじゃないということ。
ユーリはソルディグに道具のように使われるのが心地よい、気安さが良い
これが意味することは何か?
それは、ソルディグに愛されていないことが心地よい、気安い。
大事になんてされたくない。
そういう意味。
ソルディグの愛なんていらない、そういうことでしょう。
では、なぜユーリはルシャやシエスに嫉妬するのか?
これの意味は明白。
ロージャの愛を独占したい、他の女には渡したくない、そういうこと。
ここまでくれば、ユーリの妄言の真意が見えてきます。
「愛したい」と言っているがそうじゃない、「愛されたい」そう言っている。
なら、誰に愛されたいのか?
ロージャに愛されたいということ。
ユーリはソルディグを道具として使っている。
それは良い、お互い様だから。
問題は愛していると思い違いしていること。
ユーリのソルディグに対する感情とロージャに対する感情は全く違う。
なのに同じく愛していると言っている。
ユーリはロージャとは想い想われたい。
ソルディグとは、想いたくないし想われたくない。とにかく楽な関係が良い。
重い愛なんていらない。
けれど彼女にとってはどちらも同じ愛だと言う。
ここからわかることは何か?
ユーリはソルディグを愛していない、これは明白。
さらに言うと、ロージャも愛していない。
だって、まったく違うものを同じ「愛」と言っているのだから。
おかしいでしょう。違うものは違う。
どちらも「愛」ではなくて、悍ましい別のなにかでしょう。
ユーリは「愛する」ことを知らない、だからあんな妄言を吐ける。
ユーリが本当に求めているのは
ソルディグとの気楽な関係を楽しみたい。
愛が欲しくなったらロージャに愛を捧げて欲しい。
そのためにはあの女二人には死んで欲しい。
ユーリはロージャの愛が辛いから逃げた、それなのになぜ今更?
元々ユーリがああも簡単に裏切った理由。
それはロージャに愛されることが辛すぎた、耐えられない。
貴方の愛は苦しすぎるのよ、愛さないで、大事にしないで。
私を貴方の「愛から開放して」。
じゃあ、なぜ今更また愛されたいのか?
嫉妬に狂う苦しみがロージャの死への不安が余りにも
苦しすぎるから。
それに比べればロージャに愛される方がマシだから。
ただ、それだけ。
苦しみから逃れたいから、「私を愛して」。
ユーリは病的な嘘つき。
「愛されたい」を「愛してはいけないの?」と言える
その精神はなんなんだろうか。
ユーリはソルディグとの関係を愛だという。
相手を想わず、想われず。
生きていようが死んでいようがどうでも良い。
他に女がいてもどうでも良い。
ひたすら軽い関係、そこに絆は一切ない。
それが愛。
それにしてもユーリは愛から逃げたくせに愛されたいなんて。
内面を知ったらユーリを愛するのは不可能でしょう。
もうサイコパスになりかけている。
命惜しさに、戦闘中に仲間を捨てて逃げるタイプでしょう。
嫉妬心だけは人の万倍。エルフがロジオンを憎むほどおかしくなったようで。
ロージャを愛していないのに、嫉妬で狂うユーリ。
泣いていたのでユーリは愛には飢えている。
でも決して人は愛せない。
愛されたいと思っているなら、まだサイコパスにはなっていない様子。
ソルディグの愛は求めないのにロジオンの愛は求める。
ふざけすぎ。
ユーリの言は言ってみれば、気晴らしのためにロジオンを裏切って
苦しめ抜いた、そういう意味。悍ましい。
ロジオンが「志」を得た、あれは拷問が天国に思えるほどの苦痛でしょう。
拷問で「志」が得られるなら、この世界は「志」で溢れているに違いない。
ナシトがユーリを排除した気がします。
ユーリがロージャを捨てたことで誰が得をしたか?
これはもう、比較を絶してロージャが得をしている。
特に都合が良いのは、ユーリの裏切りが徹底しているから
復縁はほとんど不可能なこと。
さらに都合が良いのは、ユーリを押し付けた相手がソルディグ。
だから、数年離れていれば、確実にユーリの命は消滅する。
二度と、ロージャに害をなすことはなくなる。
都合が良すぎたのは、ロージャが王都から逃げ出した直後に
シエスと出会ったこと。
これは、あまりに出来過ぎている。
ユーリはああ言うけれど、人は自分のためのみでは生きられない。
それは簡単な話であって、自分だけ幸せはありえないから。
幸せになるには、自分と周りの人が幸せになる必要がある。
当然でしょう、自分だけ楽して、周りが苦しんでいて何が楽しいの?
心苦しいだけでしょう?
周りが不幸だと自分も不幸になる。
だから幸せになるには、まず周りを幸せにしなくてはならない。
ユーリはいま、自分のためのみに生きている。
その結果は不幸のどん底。
それが偶然なわけ無いでしょう。
まわりが己のみのために動くのなら、それは必然。
なぜなら、他人を踏みにじることが己の幸福。
ならば、その幸福を独占するのは、組織の頂点に他ならない。
ユーリはロジオンのためには死ねない。
ならソルディグのためにも死ねない。
だったらなんで「蒼の旅団」から逃げ出さないのか?
自分のために生きているのでしょう?
死ぬのが怖いならなぜ、冒険者をしているの、「果て」を目指しているの?
とにかく、おかしいことが多すぎます。
ユーリについて。
命を助けられたことでユーリは自分の心の弱さと醜さに気がつく。
それを克服しようとしてしたことはなにか?
強くなろうとした、ダンジョンで鍛錬すれば強くなると。
ここでおかしいのは、戦闘技能を磨くことが心を強くすると決めつけていること。
強くなるという意味は魔導に熟達すること、
それでなぜ心が強くなる?なるはずがないでしょう、アホですか。
特にユーリは魔導が得意、得意なことを磨いて心が強くなるはずがないでしょう。
間違った自信をつけるだけ。
例えるなら、海で泳げるようになりたい。
だから、山で修行する、そうすれば泳げるようになるに違いない。
そして、修行の成果に満足して、実際に海で泳いだら溺れた。
努力がまったく実らなかったことに絶望した。
それとユーリはロジオンを見下しきっている。
この魔導至上主義の世界で、魔導がまったく使えないことが
どれほど、不利であるか。考えなくてもわかること。
それなのに、ロジオンは真っ直ぐ生きている。
意思が弱いわけがない、強いにきまっているではないですか。
それなのに、それを見たユーリは怯えた。
全部理解していると思っていたのに違ったと。
それはロジオンの最も際立った部分がまったく見えていなかったということ。
何も見えていなかった、何一つ理解していなかった。
ユーリはロジオンのことを
ただ優しいだけの弱い男だと決めつけていたということ。
ロジオンの優しさは、その心の強さ、意思の強さからきているというのに。
ユーリは間違った努力を一生懸命した。
その結果実らなかったことで、ロジオンは「英雄」だと。
それは天性のものだと決めつけた。
だから、自分はそれが無いのは当然だと。弱いのは当然なのだと。
なぜロジオンの意思の強さが努力の結果だと考えない?
ロジオンはこの世界でずっと歯を食いしばって懸命に生きてきた。
それをユーリにはまったく見せずに。
本当にユーリの愚かさには、吐き気がします。
ならユーリはどうすれば良かったか?
これも答えは簡単、生きたお手本が目の前にいるのだから
観察すれば良い。
そうすれば、ロジオンの本当に良い所がどこなのかすぐにわかったことでしょう。
なのにユーリはそれすらしなかった。
あるいはガエウスに聞くのも良い。
彼はロジオンの信奉者。ロージャのようになりたいと思っている。
意思の強さについて聞けば、嬉々として答えてくれたのではないか。
「ユーリ、お前もようやくロージャの凄さに気づいたか」と。
ユーリはロジオンの愛が重いと言ったが本当はそうじゃない。
愛が重くなったんじゃなくて、ユーリは自分の醜さを自覚して
ロージャの愛を受け止められなくなった。
汚い自分にはロージャの愛は痛くて痛くてたまらない。
醜い心が切り刻まれる。
彼の目はなんて綺麗、私の心はなんて汚い。
目を合わせるだけで、心が淀んで沈む。
笑顔を向けられると背けたくなる、眩しくて目を開けられない。
だから、逃げた。
クズのソルディグの傍なら、心地良い。
そこなら劣等感に苛まれることも愛に心が切り刻まれることもないから。
醜くて汚い自分を忘れることができるから。
ユーリのついた嘘は全部、自分の心を騙して守る嘘。
特に酷いのは「ソルディグを愛している」。
そんなわけないでしょう。
ユーリにとってロジオンの愛が耐え難かったように。
ソルディグにとっても愛は耐えられない。
本当にユーリが愛していたら、己から遠ざけたと考えられます。
一緒に行動するなど考えられない。
シエスやルシャにとっては、暖かいと感じるロージャの愛が
ユーリには耐えられない。
ユーリは好きになってはいけなかった。
好きになって良いのは心が強くてまっすぐでお人好しな人。
心が醜い人には無理だった。
ユーリがそれまで愛せていたのは
ロージャを見縊っていたから、下に見ていたから。
良さをわかっていなかったから。
第107話 告白への応援コメント
これまでの話が本当なら、要はユーリはロジオンをダメ男だと思い
「この人は私がいないとダメ」だから一緒にいただけ。
むしろ相方がダメでいて欲しい保護欲の捻じ曲がった女だったということ。
ところがロジオンはユーリの精神的保護に「情けない」と感じており
「自分こそが守るんだ」と内心抵抗し続けて遂に心身共に自立を果たした。
そこへ新たなダメ男ソルディグが現れたことで二人の心が離れたのは
必然だったのだろう。
にも関わらずユーリがロジオンへの思いを引きずるのは
ステレオタイプ的に割り切れない情みたいなのが残ってたのかな。
ユーリはこれを昇華できないと、ロジオンがダメ男と証明するためだけに
ロジオンの足を引っ張り続けるキチガイになりかねないし
ロジオンも今後ルシャやシエスがロジオンから精神的自立を果たせば
ユーリと同じ闇にはまる可能性すらあると見た。
編集済
第107話 告白への応援コメント
ソルディグが悩みを抱える恋人の隙を突く、
完全なクソ野郎の間男であることが確定。
ユーリの悩みはやっぱりロージャの強すぎる
「守る」という思いにあったか。
そこにあったのが嫉妬とは気付かなかった
けど。
ただその前に、恐らくは意識のなかった
三日間ロージャに付きっきりで、1ヶ月
大事を取ろうとしたのもユーリなんだけど。
結局似た者同士なんだよな。
誰かの「強さ」に嫉妬して、それを振り
切るために強くなろうとした。
違いは自覚、かな。
ユーリは抱えたものに向き合ったからこそ
辛くなって目を背けてしまった。
だから、自分の醜い部分も受けとめて
悩んでいる。
ロージャは抱えたものを認められなくて
壊れてしまった。
しかも自分の醜い部分には蓋をしようと
している。
実際回想では自分で否定して、話すこと
なく暴走してるし。
実際、ロージャが自分の弱さを受け入れて
あげればこんなことにはならなかったと
思う。
ユーリがやったことも勝手かも知れないけど
はっきり傍にいてほしいと言わなかった
のは自分なんだから。
大体卑怯なんだよ。
「志」を得た後は、シエス逹の頼って欲しい
という言葉を素直に聞いている癖に、その前
はユーリが悲しそうな顔で安静にして
欲しいって言っているのを、自分が弱いだの
なんだのを言い訳にして無視してる。
そうやって自分はユーリの思いを踏みに
じった癖に、なんで一方的に自分の思いを
振り切ったとか何とか言えるのか。
そもそも、他の誰かを好きになっても傍で
守れれば良かったっていうのは、愛情なんて
二の次で、自分の守るという欲求が満た
されればいいと言っているようなもんだからな。
最後は、やはりロージャは間違えている。
なんで、愛しているか否かじゃなく、
守りたいかどうかになってしまうのか。
何か、そこの思いが希薄になってきている
気がする。
あとこれ、結局はロージャの方が、恋人
よりも夢を取ってしまったってことに
なるのか。
自分の生き方を受け入れてくれる人と
傍にいたいというのは間違ったことでは
ないけど 。
傍にいること=守ることではないはずなのに。
なにより恋人=仲間じゃないんだから。
正直、自分の気持ちに決着をつけられる
のならロージャのところに戻ってもいい
と思う。
ビッチなんかじゃなくて、近すぎて分から
なくなってしまった自分の思いに、離れ
て見つめ直したらロージャが好きだって
改めて思えるようになったってだけだし。
そこにソルディグが余計なことしたから
こんがらがってる。
色々話を読み返してみて分かった。
ソルディグを好きになったのかもしれない
けど、思いの強さはロージャ>ソルディグ
だろう。
ユーリの悩みの正体が分かった。
ユーリはただ、ロージャに自分を頼って
欲しかった。
ナタの言葉が伏線だった。
「英雄」はひとり、誰かを頼ったりはしない。
だから、ユーリの目の前で死にかけても、
それが好機だと言ってのけてしまえる。
嫉妬もあっただろうけど、そんなロージャの
あり方が辛くて、一方的に守られるのが
嫌で、対等な存在でいたくて、自分だって
ロージャを守れるんだと、自分を頼って
くれていいんだと証明したかった。
だけど守ることに失敗して自分の思いに
自信が持てなくなって、ロージャの思いに
返せるものがなくて、どうしたら傍に
いられるか分からなくなって思いを向け
られることが怖くなってしまった。
そこへソルディグが、力のみを求めたことで
頼ってもらえたこと、一方的に思いを向け
られる関係じゃないことを心地よく感じた。
そして生き方は1つじゃないと肯定して
もらえたことで好きになった。
でも一度ロージャの元を離れて、重圧から
逃れて思いを見つめ直せるようになって
ロージャの傍にいられなくなった現実に
押し潰されそうになってる。
それに対し、ロージャがしたことは自分が
守れれば全てが上手くいくと思い込んで
一番大切な人のことを頼らず、それどころか
弱さを見せるのは無駄だと断じて、恋人の
ことを置いてけぼりにして勝手に突っ走って
見えなくなった頃に、一方的に捨てられ
たんだと駄々をこねているだけ。
ただ一言、傍にいてくれと頼っていれば
良かっただけなのに。
仲間と共に強くなると言いながら、自分の
手で守れないこと、誰かが代わりに盾に
なることは嫌がる。
そんなロージャだから、シエスとルシャは
自分に背を預けて欲しいと、ログネダは
守るという思いに潰されないでと言って
いるのに。
びっくりした、読み返して本当にストンと
落ちてくるものがあった。
編集済
第107話 告白への応援コメント
ユーリは擁護のしようがないな。
恋人がいるにも関わらず、悩みから逃げるためにまだそこまで想っていない相手に何度も体を許すとは正直ビッチが過ぎるんじゃないかと。
これを聞いた後に闘技場の一件や振り方を見るとユーリのクズっぷりが際立つなあ。
これで全てなら悩んでいるのを気にかけてくれる周りの人達にユーリは謝罪すべき。
編集済
第107話 告白への応援コメント
ユーリがロージャほど心は強くなく、
過去のロージャはユーリを支えるだけの強さがなく、
ソルディグは自分の願望の為に心の隙間に入り込む事が上手かった。
結果としてユーリはロージャを裏切り、
壊れたロージャは他の人間によって救われた。
そこにユーリは関わっていない。
どんなに泣き言を言っても、どんなに救いを求めても、
どんなに恨み言を言っても、どんなに失くした夢を語っても。
選んだ過去は覆らない。
それでも零からやり直したいなら覆す努力をするしかない。
その選択が出来ないならユーリは諦めるしかない。
たとえどんなに壊れて悩みの末の結果だとしても
ユーリ自身が選んだ先に繋がっていた未来(今)なのだから。
と綺麗事はここまで。
本音をぶち撒けてしまえば
「この女(ユーリ)めんどくせぇ。」
「ロージャよりお前(ユーリ)の方がよっぽど無駄に重いわ」
「二股、ハーレムをする方に権利はねぇ。
される方が許可して初めて許されるんじゃ。 あ、もげろハーレム勇者」
読み返して以下追記。
ユーリのロージャに対する感情って、愛情じゃなくてもう単なる独占欲じゃね?
自分に依存してた昔の男が他の奴らと幸せにやってる。
自分はそんな男から別の男に心変わりしたけど執着されてない、寂しい。
ああ、なんで自分はこんなにも愛されてないんだろう、
昔の男に付きまとって愛されてるメスどもが妬ましい、羨ましい、悔しい。
第107話 告白への応援コメント
ユーリは弱い人間だけど、現実では多くいると思うし、逆にロジオンは強い人間で人として理想的だけど、現実には少数派な気がする。ロジオンみたいな人間は尊敬できるけど、だからといってユーリみたいな人間をそこまで酷くは思えないな。
第107話 告白への応援コメント
よかった!
ゆーりはやっぱりただのビッチだったwww
飯がうまい
第107話 告白への応援コメント
これってソルディグのこと愛してるとゆうより逃げ場として依存してるだけやないの?
第107話 告白への応援コメント
ほんとに変にいい人みたいな展開にならなくてよかった。
普通に浮気した女って感じやね。
ユーリが立ち直るにはどうしたらいいんかね?
ルシャとシエスの感情も考えてさっさとユーリには立ち直って欲しいけど、うまくいかないんだろーなw
第107話 告白への応援コメント
これで一つの区切りがつきましたが、しかしまだ「果て」到達やソルディグの思惑などイベントが残っている以上、大方のピースは露わになりましたが、核心部分はまだ残っていますね……
ナタの言う所の「繋がり」とか。
ロジオン視点の過去話におけるユーリの振る舞いと照らし合わせてみても、当時の心情を露悪的に語っているようにしか思えず。
若い恋人同士なんだからすれ違い勘違いくらいあるし、それで衝突くらいしてやっていくものですが、それを随分な方法で引き裂いたソルディグへのヘイトが私の中で青天井です。ソルディグ殺すべし慈悲はない。
ユーリはユーリでこれ生き地獄で、再起できたら奇跡ですよ。でも奇跡が見たい……
第107話 告白への応援コメント
ユーリがクズで安心したのでのたれ死んでいいな
第107話 告白への応援コメント
これでユーリもゾルディグと共に敵になるフラグが立った気がします。
ロージャへの歪んだ想いが暴走しそう。
第107話 告白への応援コメント
ロージャよう言った
覆水盆に返らずの通り失敗したら元に戻せないものは確かにあるのよな
編集済
第107話 告白への応援コメント
変にユーリがいい人じゃなくてよかった。ユーリの言い分にも分かる所はあるけど、どの道ロージャとは一緒には居られるような性格ではなかったかな。
編集済
第107話 告白への応援コメント
結局ユーリは心が弱く自分もロージャも信じられず他の男に股を開いて快楽に負けた屑ビッチ。ゾルディグは彼氏のいる女の心の弱みに付け込んで寝取る卑怯者で嘘つきな屑。屑人間同士でお似合いのカップルだっただけの話。
こんな屑2人が果てに辿りつけるとは思えんな。
人間性が最低過ぎて英雄とかになれる器じゃないだろう。というかゾルディグここまで屑な仕打ちをロージャにしといてよく平然と勧誘できるな。ここまでくると意志が強いのではなくただの自己中なサイコパスだし。何よりゾルディグがユーリを愛しているかは微妙じゃないか?役に立たなくなったらナタみたいに切り捨てそうだが。
今回ユーリが正真正銘の最低最悪な屑ビッチ浮気裏切り者だということがわかってスッキリしました。そしてロージャが三行半を屑ビッチ突き付けて完全決別が出来たので神回でした。
あと強いて言うならユーリのゾルディグを愛するという感情が魔道による洗脳の可能性も残っていますよね。ナシトが脳を弄るような事をしていただけに。
第107話 告白への応援コメント
ゴミカスクソビッチさんお疲れ様でした。二週目の人生で頑張ってください!!って感じだねー
まあ二人の関係はこれで綺麗にまとめられて良かったのではないかな。
編集済
第106話 対峙への応援コメント
更新ありがとうございます。
素直に読むならナシトがロジオンの真の敵である。
そうなると「蒼の旅団」はナシトの生み出したもののように見えてきます。
あのクランはいろいろおかしすぎるので。
普通ではまったく説明がつかないので、なにか異常な存在が関係していなければいけないでしょう。
推測するなら、ロジオンを見つける前は「蒼の旅団」で遊んでいた?
ナシトの異常性で際立っているのは、どうやってユーリとソルディグが禁忌の島に来ることを知ったのか?
あっさりナタを切ったソルディグが部下に事細かに知らせるような上司であるはずはなく。
そうなると、その情報はソルディグとユーリの心の中にしかなかったことに。
ナシトは遠く離れた人物の心の中さえ読める、そして心を読むにはその人の位置情報が不可欠なわけで、、、
ナシトは本当に人間?という疑問が湧きます。化け物すぎるのでは。
それとナシトの異常性はもう疑問の余地なく明らか。
ロジオンは洗脳されているから気が付かない、でもルシャやシエスはなぜ気が付かないのか?
普通に考えるなら洗脳されていて、おかしさに気が付かないようにされている。
ナシトはロジオンの進路を決め、恋人も用意して
旅の目的も作り、「敵」も準備している。
今回ユーリを引きずりだしたのは、ルシャとシエスがユーリの真意を知ろうとしていた。
それはナシトにとって余計なこと。
ここでユーリを完全に潰し、ロージャの視界から消す。
ナシトの行動で特に際立っているのがユーリを目の敵にしていること。
ロジオンのために排除した?
それは十分考えられる、あのままでいたらロジオンはユーリを守って死んだ可能性は高い。
ナシトが用意したであろうシエスとルシャはロジオンにとって非常に有益。
魔導と癒やし、まるでロジオンのためにあるような能力。
性格は素直でロジオンとの相性は抜群。
身も心もお互いが支え合う構造になっている。
それに比べるとユーリは魔導剣士。
戦闘スタイルが噛み合わない。必然的に打たれ弱いユーリを守らざるを得ない。
ユーリの性格は妙に捻れている。
本当はロージャのために「果て」を潰したいのにそれを夢などとロジオンに嘘をついた。
それを信じたロジオンはユーリの「嘘」のために命を危険にさらしていた。
ロジオンから見るとユーリにとっては「夢」は命を賭ける程のものに見えていた。
だから弱い自分が巨大な劣等感となっていった。
ユーリは「嘘」のせいで、どれほどロージャを愛しているのかしっかり伝えられなかった。
結論、ユーリはロジオンをダメにしていた。
結局の所、ロジオンがいつまでナシトの操り人形のままでいるのか?最後まで?
夢の中ではナシトを疑っていた。いつ目を覚ますのか?
覚ました時にロジオンが直面するのは、シエスとルシャの愛は本物なのかということ。疑わざるを得ない。
信じ抜くことができるのか。
「偽」の愛だとしたら、別れるのか。
「踏み越えろよ」これはユーリを踏み越えろという意味にしか取れません。
普通なら「しっかり話しあえ」だと思うのですが。
しかし、ロジオンがナシトの声を妄想しただけとも取れます。
こういうことが多すぎる気はします。
妄想ならその真意は、ユーリを捨てるということでしょう。
聞く耳もたないぞという。
「暗い暗い」、ロジオンはナシトにとても悪いイメージを持っているとも察せます。
これは洗脳が解けてきている証なのかどうか。
シエスの行動が強引すぎるのは気になります。
この強引さはかつてのユーリのような。
特にシエスは相談できる相手がいるのに、一人でこんなことをするかどうか。
一人で行動しているのは非常に不自然。
ナシトはなぜどこかに隠れているのか?シエスから離れる意味が不明です。
実際、どこかで観察しているに違いないでしょう。
心が読める以上、ナシトの意に沿わないことは決して起こりえないわけでもありますし。
ユーリが向き合うべきだとしても、他者が強引にやれば
失敗の可能性は跳ね上がるでしょう。
向き合えないようにしたい意図があるようにも見えます。
仮に強引にして良いとしてもそれを許されるのは恋敵でないことだけは明白。
シエスらしくない意地悪さ、他人の入れ知恵?
ロージャが前を向いたのはシエスとルシャのおかげ。
ならユーリに前を向かせるのは恋人、親友の役目でしょう。
シエスのやったことは、ユーリを帝都の外に連れ出し
ロージャを魔導で強引に呼びつけると同時に二人の会話をユーリに秘密にして
聞かせる、ユーリには考えをまとめる時間さえ与えないという。
かなり狡猾なやり口、下衆な手法です。
前を向かせる気が微塵も見えません。
止めを刺しに来ているとしか思えません。
しかも、止めを指す道具としてロージャが召喚されています。
これがシエスの本性。
とするなら真意は、目障りな昔の女には消えてほしい。
結論としては、シエスの言葉には誠意が少し感じられる。
でも手段は悪辣、もっと穏便なやり方はいくらでもあるのになぜよりにもよって。
精神が分裂しているように見えます。
ユーリは「どうしたい」と聞かれて答えられなかった。
考えが捨てた時とは変わっているということ。
あの時の考えは間違っていたと今ではわかっている、だから今更。
そして、ロージャを守るという想いももうないということ。
あるなら、答えはひとつしかない。
「傍にいて守る。」
でも、そうは言わなかった。
言えない理由が「ロージャには貴方達がもう居る」だとするなら
恋人でいられないことを拗ねているだけで。
結果として、愛を投げ捨てたのにすべては無駄。
ユーリはあまりにも己が愚かすぎて自暴自棄になっている。
けれど、そんなに簡単に過ちに気がついたのならなぜ当時は気が付かなかったのか、誰が見ても明らかにおかしいことをしていたのに。
ひっかかるのは当時のユーリが愚か過ぎること。
ユーリが当時ロージャを愛していたことが確定したことで明白におかしい部分が2つ。
ひとつはソルディグを頼ったこと。
もうひとつは冒険者をやめなかったこと。
死ぬのに比べれば、冒険者をやめることなんて簡単でしょう。
少なくともロージャが毎日瀕死になるのを見守ったり、日に日に狂っていくのを見続けることに比べれば、天国のはず。
しかも、ロージャの体と心を壊しているのがユーリ自身。
そこに、異常な精神の硬直性が観察されます。
まるでそんなことは思いつきさえもしなかったかのように。
ユーリがロージャを捨てたことで得をしたのは誰か?
それは、シエス、ルシャ、ソルディグ、ロージャの4人。
ロージャはユーリと別れてからは一気に上向き。
ユーリ一人があらゆるすべてを失った、詐欺師に騙し取られた人みたいな感じがあります。
「なんでこうなったのかわからない。」
「いつの間にかこうなっていた。」
それで、ロージャはすべてを失った直後に救われて
懐くチョロイ主人公そのままという。
相変わらず何も疑わず。
何を信じ何を信じないかを決められないから、すべてを信じる。
いまは「敵」にくくられている連中だけ例外的に信用しないことになっている。
そして、そのように仕向けたのは突然活躍しだしたナシト。
ユーリの今の状況は、愛を投げ出してまでしたことが全て無駄。
予想外であったのはロージャが「果て」を目指していること。
ユーリから見るとロージャの命は風前の灯。
「捨てなければ」最悪の事態だけは避けられたのに。
これで「捨てた」ことが最大の失敗だったと認めないわけにはいかなくなった。
悪夢に次ぐ悪夢。胸に渦巻く気持ちをぶつけようにも全部自業自得だから向けることもできない。
さらにロージャの今の恋人に、「全部吐け」と詰め寄られている
これでロージャとユーリの和解が成立したら奇跡でしょう。
和解の環境設定が悪辣すぎます。
それに和解する意味もユーリからするとないとも言えます。
「果て」を目指しているのだから確実な死が待っている。
今更、和解して友人として付き合うのにどれだけの意味があるのか。
逆に言えば、ロージャに気持ちを踏みにじられてもロージャを守りたいと
思えるなら見込みあり。
流されて決別するなら、その程度。
ロジオン情報だとエルフは馬鹿正直。
そのエルフがユーリとソルディグは恋人だと認識していない。
だからユーリがおかしくなったらロジオンのせいだと即断した。
そうなるとますますユーリがソルディグを信頼しているのはおかしいことに。
目の前でナタを切り捨ててもなんの反応もしなかった。
そもそも「蒼の旅団」どうしてあれでやっていけるのか?
簡単に切り捨てる上司に命を預ける?
まるで軍。
第106話 対峙への応援コメント
ソルディグの方でもナタに対し何か精神的干渉はあったようだし、ソルディグも「志」の力そのもの、あるいは知識があるのかもしれない。
「志」の力一般に副作用があるものだとしたら、それをダシにロジオンを戦場から遠ざけるようユーリを誘導したのかもしれない……?
ついでにユーリにも何かしかけてたのかもしれない?
何れにせよ、ロジオン視点では分からない何がしかが次話で判明するだろうか。
編集済
第106話 対峙への応援コメント
「踏み越えろよ、ロージャ」
暗い暗い(笑)声は、愛称で呼んでいるからナシトかな。
振られた時は、挫けるな、でしたっけ。
怪しさ爆発な人物ではありますが、ガエウス同様、
良いアニキっぷりです。
それにしても「乗り越えろ」でなく、「踏み越えろ」ですか。
例えユーリの想いが、愛や厚意、思いやりからくるものだとしても、
ロージャ自身の望みと相容れないものであるならば、
ユーリの想いを踏みにじってでも我を通せ、ということかな。
そもそもタイトルからして「再会」ではなく「対峙」ですしね。
「……嘘、でしょう」
あ~うん、天才様にとって、未だロージャは格下冒険者なのね(笑)。
なんかもう、ガチでぶつかり合って実力を示せば、さっぱり
別れられるんじゃないかしら(ソルディグが横やり入れそうだけど)。
もし次回、男女のもつれ(「フラレた後」)にある程度片が付き、
以降、チーム同士、国同士の対立やバトルがメイン
(「のファンタジー」)の展開になるのであればそれはそれで
凄く楽しみなので、個人的に期待しています。
フラレが決着ついても読み&応援し続けますので、頑張ってください!
第106話 対峙への応援コメント
結果がどう転ぼうと、二人のありったけの思いをぶつけ合ってほしいものですね。
出来れば余計な介入がないこと願います。
次回の更新が楽しみです。
編集済
第106話 対峙への応援コメント
更新ありがとうございます。
シエスとユーリの対話を期待してましたが、こんなに早く実現するとは!
鋭い感性のシエス、彼女の言葉は期待どおり刃物でした。これ以上ユーリを追求すると、大切な事を話し出す前に潰してしまいそうだな。
そして力技のお膳立てをしたシエスとナシト、本当に良い仲間です。
さて……ユーリは何を語るのか?
シエスの問い「あなたは、何がしたいの?」に答えて欲しい。
個人的には一人称視点そのまま、ロージャに目一杯感情移入して、日常では味わえない憎悪など負の感情を、旅団各員へ抱いて楽しんでました。
しかしユーリの語る内容によっては、読み方が変わるかもしれないです。
第106話 対峙への応援コメント
恋とか愛情って一緒にいた時間の長さではなく結局は気持ちの強さとか結びつきの問題ですよね。
ユーリがシエスを通してまた振られてる…
第106話 対峙への応援コメント
ここが分水嶺でしょう。
ここである程度以上のスッキリさが無いのであれば、物語を追うのを諦めます。
正直、疲れました…
第106話 対峙への応援コメント
次回更新に備えて過去編を読み返してきた!
今のユーリにほんのり同情しつつも、やっぱ取り返しのつかない決別であることを再確認。
次回が楽しみです。
第106話 対峙への応援コメント
ナシトのお膳立てかな?
ほんとみんなロージャが好きなんだな
第106話 対峙への応援コメント
うわ、クッソきになる
第106話 対峙への応援コメント
ユーリが話そうとしたときにゾなんとかが邪魔しにきたら、私はもう完結まで読まないwww
つかれるww
第105話 一緒ならへの応援コメント
うーん・・・ルシャシエスかわいいなあ
勘は当たってるのだろうけど、変わらず旅団といることに目を瞑って助けようなんて別れる寸前より歪な関係になってしまうし、離脱したら受け入れられるようになるんでしょうか?
編集済
第105話 一緒ならへの応援コメント
愛情より強い何か、確かに気になりますね。
根拠が「女の勘」ですから、ほぼ間違いなく当たっているんでしょうし。(笑)
なんとなくですが、この問いの解が出るのは果てにたどり着いて、世界が変わった後なんじゃないかと思います。
根拠は「男の勘」です。はい、絶対外れますね。(笑)
この回で個人的に驚いたのが、ルルエファルネがユーリより新参者だったことです。無意識に古参メンバーだと思ってました。エルフ⇒高齢⇒古参とイメージしたんだろうか……。
編集済
第105話 一緒ならへの応援コメント
ルシャが言う、愛情より強い何かとは何だろうな?
考えるほど、過去の話を読み返すほど、ロージャの「胸の奥にどろりとしたものが湧き出す」感情にばかり共感してしまう。
シエスとルシャいい女だなぁとの感想、私も同感です。
ユーリの話になるたび、これを強く感じます。
第107話 告白への応援コメント
ユーリさん、元彼と再会してまだ好きだったことに気づいて落ち込む。
そんな彼女にルシャとシエスは複雑な事情があるのではと心配するし、チームメンバーのルルにも心配をかける。
かなりメンタルが弱いみたいだけど早く立ち直って皆に謝るんだ。
ゾルディグがロジオンを勧誘してるのは実力以外にユーリのメンタルケアも目的のような気もしてきた。
過去編のふられて落ち込むロジオンに何か言ってユーリを怒らしてたみたいだけどまさかあの時にも勧誘してるんじゃなかろうか。
ユーリに王都の宿屋でロジオンもゾルディグも好きと言える勇気があれば2人と付き合ってたかもしれないのかな。