応援コメント

第107話 告白」への応援コメント

  • ユーリの言い分は正直分かる。
    重いから別れるってのもよくある話。

    ただ、別れる前の段階で肉体関係結ばれるのは良い気はしねーわなあ。

  • 典型的なクソ男に靡いたただのアバズレでしかない

  • この女に浮気と同意ハーレムの違いを教えてやってくれ

  • この話を読んで確信的に思ったのは、ロージャからユーリへの想いは刷り込みだったということ。
    ユーリの何に惹かれたのかロージャは具体的に説明できなさそう。現状を見れば、ルシャとシエスと違ってロージャがユーリを魅力的に感じる要素0なのがそれを物語ってる。
    ユーリからロージャへの想いは好意というより下を見下す安心感なのだろうか?好意というにはあまりにも汚過ぎる気がした。
    作者が同思ってユーリを描写しているかわからない。けど個人的には、ユーリという人は下を見て安心しながらも下の人と共に生きることはできなくて、彼女が下と見てる人の大半は実際は彼女より上。なおかつ、彼女が思う自分よりも上の人に引っ張ってもらわないと生きていけないタイプなのではないかと感じる。

  • ここまで読み進めて、やっとロージャとユーリの本心に触れられて妙に納得してます。
    ロージャの弱いのに強い矛盾に恐怖を感じ、ソルディグの強さと不器用な優しさに縋ったユーリ。でもソルディグは、節操なくロージャをクランに誘うくらいだから多分、ユーリの強さ(力)にしか興味がなく、ユーリに対して愛はないような気がします。
    ユーリに関しては、非道い言われようですが、心変わりしない聖人君子はそうそういないので、ロージャときちんと話して別れていれば、これほど拗れなかったのでしょうね(ユーリが想いを断ち切れるか別にして)
    ロージャ達の関係性は、みんな心に大きなキズを持ち、それを3人で支え合う美しい関係だと思いますし、単に2人を愛する安っぽいものとは違うのですが、ユーリにもいつか気づいて欲しいとおもいましす。この物語はきっとロージャとユーリの物語だと思いますから。

  • なぜユーリが二人を取ってはダメかって?
    それはもちろん、ユーリはロージャを裏切っているからさ
    なによりもこの一事に尽きる


    ただもう一つ言うなら、ユーリは二人を取るための努力なんか欠片もしていないからだ

    まずソルディグとロージャが一緒にやってけるわけがない
    ロージャとソルディグはシエスとルシャの二人のようにように相性の良い二人ではないし
    また仮にロージャが嫉妬で狂ってもいいからとユーリが望んでも、当時のロージャをソルディグが受け入れるわけがない
    そしてユーリはそういう事態に陥ったなら、当時も今も簡単にロージャを捨てるだろう

    そんな二人を同時に望むのはユーリの器量では高望みに過ぎる
    結局ソルディグに従うだけのユーリには男二人を侍らすだけの器量が無かったといということ

  • ユーリさんは思ってたよりずっと価値のないニンゲンだった模様。最初からビッチで最初からヒロイン適正値の低いモブだったというわけか。

  • 肉体関係はないけど心が深く繋がってるロジオン達と
    体は深く繋がってるのに心が薄っぺらいユーリ達との対比がいいですね。

    浮気する側ってユーリもソルディクも自分のことしか考えてないんですよね。
    相手を思い合ってるロジオン達の美しさよ・・・。

    ユーリ達には地の底まで落ちていって欲しいですね。
    ロジオンの知らぬところで全滅してほしい。

  • これは、なんというか生死をかけた人たちにしか理解しえない物語なのかもしれない。
    ロージャの想いは、よくある仲間を守りたいというテンプレかもしれないが、守られる側になると、なぜそんなに他人を優先できるのかと考えてしまうだろう。
    中学生の時に地震が起きた際、私よりも身体が小さく力も弱い母は私に覆い被さろうとしていた。自分はそんなことできない(ユーリ)、子供への愛情から守れる(ロージャ)と考えると妙にしっくりきた。あの時は、命の危険を感じたから。
    ユーリもいつか、自分の子供ができたら、その子を命に代えても守ろうと思える母になったら、そこではじめてロージャの信念を理解し納得できるのかもしれない。
    それまで生きているか分からないけれど。


    p.s. 反抗期だったあの頃、母に覆い被さられた私は、てめえが覆いかぶさったら動けねえだろうが!バカヤロウと思ってました。ごめんね。

  • ゴミ団のクソ女共があんな態度だったから何か事情があるのかと思えばただの浮気で草
    何でクソ女共はあんなにイキッてたん?ロジオン普通に被害者やんけw
    自分たちのリーダーがカスでごめんて謝る立場だろw

  • ユーリにも幸せになって欲しい。
    結局、二人とも逃げたんだ。
    ユーリの逃避先が最悪だったけど、人間味があると思った。
    だからとてもモヤモヤする。
    ユーリが逃避してるあいだのロージャのことを思うと辛くて仕方ないけど、ね。
    支えてくれる仲間がいるロージャは幸せになれるだろうけど、支えてくれる仲間が少ないユーリが心配。ルルさん頑張れ。
    ユーリがもっとわかりやすい悪役ならモヤモヤしないんだけどね。ざまぁ系みたいなやつ。
    愛されることのない男を愛したユーリはどんな結末があるのか。
    願わくば幸せな結末を望みます。


  • 編集済

    ロジオンが2人と傍にいるのはお互いが話し合った結果の出来事

    イケメンと楽しんでたくせに、ギリギリまでロジオンをキープしようとし
    今でもこうやって思わせぶりな態度をしめすユーリとは違う

    「あなたがその二人を抱いていると思うだけで」
    これで事情があるとはいえ2人とも抱いていないのに
    長年連れ添ってきたユーリとよりも、深い絆と愛情で
    ロジオンと結ばれてるって知ったらどう思うのかね?ユーリ
    自分が1月半ほどで長年の恋人よりも、新恋人の下でアヘアへ
    言って裏切ってたから、こういう下種な想像するのかね?

    それにしてもズルイ女だよなあユーリ
    当時は徹頭徹尾「ロジオンは自分より格下」って心中で思ってて「弱いくせに守ろうとするから傷つく、だから私が強くなって守らなきゃ」って蔑んでて、その癖強くなったら「怖くなった」と拒絶

    相手が自分の事好きじゃないって解ってても、逃避の為にソルディグと爛れて、それでいてその理由の全てをロジオンに押し付ける

    そりゃロジオンは至らなかったし、方法は間違ってたけどそれでも一途にユーリを思っていたのに、現在ロジオンがあの頃よりも格段に強くなって、自分じゃない誰かを守れる様になったすがる・・・・・

    捨てた玩具が意外に使えたのに気付いて、慌てて惜しくなって取り戻しにかかる、相手の心などどうでもいいように
    永遠に2番手だけど傍にいろって事でしょう?要求内容
    自己利益の為なら全てお構いなしのソルディグとお似合いですよ

    そしてロジオン達をナタが殺そうとしたって言ってるのに、その事についてこの腐れビッチはどう思ってるんだろうね?
    そして「何処までも自分達の為なら相手を殺す事も、もみ消す事も厭わない」集団にそれでもしがみつくビッチユーリ(笑)

    それにしても蒼の旅団とは完全に敵対関係になったけど、ロジオンはいざ戦闘の時にユーリに槌を振るえるのだろうか?

  • ユーリの生々しい弱さと、人間としては正しい醜さ。
    これはある程度歳食った大人はわりと共感というか好感を持つ人が多いと思う。自分も醜いとは思うが人の在り方としてはこんな女も全然可笑しくない。

    人の匂いのしない、ある種の英雄にありがちな異常な精神性に力がようやく追いついてバランスのとれてきたロージャ。
    今ロージャが成長している事でユーリだけがおかしく見えてしまうが、過去にあっては間違いなく二人共間違えていた。
    NTRは勿論自分も胸糞悪くなったが、人間が恋愛する上で不貞の可能性は避けては通れないものなので展開としては受け入れられるし今後も期待してます。

  • 心変わりはいいんだよ。
    人間だから、あり得る話。

    でもケジメもつけずに『かわいそうなアテクシ』に浸ってるのはクズよなぁ…

  • 神回!神回!

    これを読むためにここまで俺は読んできた!
    すさまじいまでのクソ女ユーリ!
    素晴らしい寝取られっぷり!

    挙げ句の果てには、裏切って嘘ついて間男とやりまくっといて、「どーして私が二人を愛しちゃいけないの?( ;∀;)」

    とか、マジ凄い!
    ntr本愛好家の俺からしても戦慄がはしる

    寝取られとは、愛への裏切り
    ロージャはヒロイン二人を愛しているが、その愛を裏切ってはいない


    さて、このここからどーなるか楽しみ!
    和解なんてあり得ない、ユーリ発狂からのラスボスってのがいいかな笑

  • 美しい

  • めちゃくちゃよかったですありがとうございます。
    ユーリの苦悩を知って衝撃を受けるとともに彼女が好きになりました。

    あとNTR告白が非常に興奮しました。

  • 今話を見てこの小説読んで良かったなあと思いました。
    幼馴染の恋人から表面的な関係に慣れた強い男に乗り換える経緯を流れるような感情の発露として描き切っている点が凄いです。
    「私だけを見て、私だけのために生きようとするあなたが、重くなった」このユーリの言葉は胸にストンと落ちました。幼馴染の夢に乗っかってそこからふるい落とされまいとする恋人ってやっぱ重いですよ。
    引け目もあるし前を向いたロジオンに感情が揺さぶられるのも凄く自然な感情だなと思いました。

    心無いコメントが沢山あってそれもみんなの自然な気持ちなのかもしれませんが、僕は良い文章に出会えたなと思いました。
    うーん嫌な女だけどユーリすごい魅力的だなあ。ヒロイン二人より自分はユーリを応援したい...!

  • 二人を平等に愛しているロージャと裏切って傷つけてロージャをないがしろにしたユーリは全然違うよね。

    結婚するまえに本性がわかってかえってよかったと思うしかないな。ソルディグがいなかったとしてもなくても必ず裏切っただろう。

    ただユーリは自分の欲望に「正直」だな。あなたは一番じゃないけどほかの女と
    いるとざわつくとかすごい言い分だし。

  • ある意味、リアルな女子の心理状態ではないでしょうか。
    まぁ女性に限らず人の心なんて矛盾してるのが普通ですから。。


  • 編集済

    あー見当違いだったわ。ユーリはあくまでロージャを最前線から遠ざけるために嘘を重ねた、あるいはソルと契約などしてクランに入る代わりに身体を差し出したと思ってたが今話での会話では流石に擁護できんな。

    1回目の記憶をいじったという所で妄想や幻覚などの疑心暗鬼で説明着いたけどユーリ自身の発言になるとそうもいかない。

    まぁ実はユーリも洗脳されてたという最後の1%の世界線を目指すならロージャを強くするために仕組んだ彼の仕業とも…

    ビッチに幸あれ


  • 編集済

    書籍から来ました。いや、面白いですね。私はユーリの状態を女として本当に愛しているのはロジオンだが、ソルディグに依存してしまっていて、それを愛と誤認していると見ています。断片的な情報でも、ソルディグがユーリに行ったことは詐欺師が対象を自分に依存させるための手管そのものです。別れた時はロジオンへの想いは封じられていましたが、再会したことで想いが喚起され、相反する感情によって現状のぐだぐだな心理状態になったのでしょう。私はロジオン達の冒険は元より、ユーリの今後の選択・決断が楽しみです。依存状態を抜け、再びロジオンと共に在ろうとするのか、ロジオンへの想いを断ち切り、ソルディグに全てを預けるのか、2人への想いを昇華し、一人立って進むのか。恐らく主要キャラで精神的に最弱であろう彼女の今後の成長も見たいですね。


  • 編集済

    結局ユーリはクズ女オチか・・・残念です。
    それならまだ最初から彼女を悪役にした方がマシだな・・・少なくともここまでの読む時間を無駄しなくて済む。

    まあ、これでこの小説の魅力もなくなったからこれ以上読まなくでいいのこと。
    さよなら~お疲れ様でした。

  • ロージャとユーリどちらに感情移入して読んでるかなのかな、読者の反応の差は
    ロージャ視点で読んでたら何言ってんだこの女って感じだけど、
    ユーリ視点で読んでると正当化する為にロージャを何とか貶めてどっちも一緒みたいな感じにして


  • 編集済

    ユーリ、お前はグダグダ言ってるがやってたことはロージャとの関係に対する、金太郎飴の如くどっからどの角度に切り込み入れても裏切りにしかならん事だわ。

    どうしようもない気持ちを処理できなく、そこを漬け込まれ体許すまではそういう事もあらぁなと百歩譲ったとして、そのあとも快楽に溺れながらロージャとソルディグの間で、でもでもだってとか戴けねえよ。

    体許した時点で、もうお前はロージャに対して付いていけないって思ってたなら、そこで別れを切り出すのが筋だろ。
    例えロージャに気持ちが残ってたにしても、だ。
    それが二人の関係性の後始末だったり、責任の取り方だったり、ロージャに対しての誠実さってもんなんじゃねえかな。

    まあ迷いや揺れ動いていた中だからこそ、逃げや現実から目を背けたくて、より肉欲に溺れたんだろうがね。
    それでもそういういったことを蔑ろにして、自分可愛さや自己弁護で行ったことがどれだけ相手を苦しませるか。
    信じた仲間であり彼女からの裏切りでそれ以外のなにものでもない、これに尽きるわ。

    ソルディグに都合のいい女ってだけじゃなくて、お前自身の考え方も都合がいいもんだ。

  • 文章読んでて頭がいたくなるほど憎しみを感じたのは生まれてはじめてだ……

    取り敢えず、このくそ女は何をいってるのかさっぱりわからないし、理解したくもない

    あー、早く痛い目にあってほしい


  • 編集済

    安っ 全部が
    原因は、股の緩いユxリですか


  • 編集済

    ユーリ「私はどうすればいいのかしら」

    「愛の基本は『等価交換』。何かを得ようとするってことはそれと同等の代償が必要ってことだ。
    立って歩け、前へ進め、あんたには立派なソルが付いてるじゃないか」

    主人公も同じと感じている人が少なからず居ると思いますが二人の大きな差は、「相手が納得して、その状態を受け入れられているか」だと思います。告白した時点でシエスとルシャのどちらかが認めなければ今の関係はないでしょう。


  • 編集済

    ソルディグ死すべし慈悲はない。
    ユーリは...
    まぁ有罪ですかね。

    理由も言わず一方的に別れてるし、裏切ってますし...

    主人公も二股してますけどどちらも幸せにしてるから天と地の差ですよね。

    それと寝取られはやっぱりきついっすわぁ...

  • いや、二人を愛しちゃいけないのかって、その前に「ロージャは嫌だ」って捨てたの自分じゃない。自分でやった事の結果なのに何を言ってるんだと思うけど。
    というか愛が重いから嫌だって、ロージャはそれをどうすりゃ良かったのか。あんまり愛するな、だけど愛せとか訳分かんないさじ加減を押しつけられても・・・しかもそれで嫌だって振ったあとやっぱり欲しいとか、もうロージャをどうしたいっていうのか訳分からない。自分の中で折り合い付けて方針を固めてくれよ・・・

  • どうして私は二人を選んじゃダメなの?
    主人公も二股してるクズだからワロタw
    現実にいたらどっちも同レベルのクズ過ぎる

  • とても誉められたものではないけど、人間らしい弱い解答で良かったと思います。
    あと、ロージャが不気味に思えるのが勘違いじゃなかったのも確認できました。
    都合の良いこと言ってるのは確かだけど、偏執三人組よりはマトモに思える。

  • ユーリさん、元彼と再会してまだ好きだったことに気づいて落ち込む。
    そんな彼女にルシャとシエスは複雑な事情があるのではと心配するし、チームメンバーのルルにも心配をかける。
    かなりメンタルが弱いみたいだけど早く立ち直って皆に謝るんだ。

    ゾルディグがロジオンを勧誘してるのは実力以外にユーリのメンタルケアも目的のような気もしてきた。
    過去編のふられて落ち込むロジオンに何か言ってユーリを怒らしてたみたいだけどまさかあの時にも勧誘してるんじゃなかろうか。

    ユーリに王都の宿屋でロジオンもゾルディグも好きと言える勇気があれば2人と付き合ってたかもしれないのかな。

  • うーむ、フラレた後のファンタジーがフッた(フリ返した)後のファンタジーになりましたな。

    戦力として欲しい人物は、恋人がいても寝取ってでもメンバーにするソルティグ、今はロジオンに興味津々のご様子。
    これはヤバいね、ロジオンの尻が…。

  • 自分の想いだけで進んでいくロージャ君が、たぶん一番幼いなあ……。
    毎回のように同じことで思い悩み、そして出す結論も同じなのは、とても不思議。

    たぶんこれは、作者さまの手の内で踊らされているんだろうけど。


  • 編集済

    やっぱり、ユーリはロジオンを守りたかったんだな。
    ただ、守り方が役割を無視した英雄的自己満足戦法で、足引っ張った原因がユーリ自身にあることがわかってないし、ロジオンを軸にした戦い方がただしたくないからガタガタになるのも納得。

    自分に力がないとかロジオンがどうとかごちゃごちゃ言ってる時点で未熟。ガエウスがキレるよ。
    常に仲間の危険がなく、魔物相手に必勝舐めプしたいんじゃ、覚悟なんてあるのだろうか。
    そういう意味でも、故郷出てからずっとロジオンに守られてたんだけど、上手くいってたから気づかなかったんだろう。嬢ちゃんは嬢ちゃんのままである。

  • クソでしたね、ソルディグもユーリもズバッと殺されても
    良いと思いました。

  • ユーリちゃんはルルエファルネちゃんに謝って

  • 更新ありがとうございます。
    とても、とても、面白かったです。

    当時のユーリの心情は、胸にスーっと入って来て、とても納得できるものでした。
    捻りが無いという意見もあるようですが、変にユーリを善人にした方が物語としては陳腐で有りがちな物になると思います。

    己の欲望と快楽に負けるヒロイン!なかなか読めねーぞこんなん!

    とにかくユーリの魅力が爆上がりしました。
    なんと人間臭い、なんと正直で自分勝手な、それでいて不安定で弱い…ああ、堪らん…もっと見ていたい…
    キャラクターとしての色が濃いのはいいですよね。

    対して現彼女2名、もちっと弾けてもよいと思います。
    お互い恋敵なのに仲良くし過ぎ…
    酷い元カノに寛容過ぎ…
    ユーリに比べてどうしても薄いです。
    ヒロインを綺麗に描きたい、作者としては当然でしょうが、でも本当に読者はそれを求めているのでしょうか。
    少なくとも私は、この二人の女としての滴るような情念が読んでみたい。

    この先の展開も楽しみです。
    ユーリがソルディクに捨てられるパターンか
    はたまた逆か
    揺れるユーリ&ソルディク vs ロジャー達 になるのか…

    こんなに感想を書きたくなる作品は無いと思います。
    これからも応援しています。


  • 編集済

    もっと「仕方なかったの!」的な理由を想像していた分、普通にクズで逆に驚きました。この回を読む限り、ユーリに対して読者が感じていた好意はロージャというフィルタを通したがゆえ、だったのではないかと思います。
    でもクズだな、とは思うんですが、どうしようもなく人間なんだなぁとも思いました。

    ソルディグ側の気持ちはまだ作品内では未解決ですが、自分を見てくれないからソルディグを愛していると言ってみたり、振った男に未練タラタラだったり、このままだとどう考えても幸せになる未来はありませんね。
    ずっとこの作品を読んできて、初めてユーリに「可愛そう」という気持ちを持ちました。
    振られる直接的なシーンを作品冒頭に持ってこなかったり、解決までの間に結構な時間をおいて(特にロージャに感情移入する)読者のクールダウンを図ったり、計算されているなら凄い構成だなと素直に想います。

    次回あたりで作品の根幹であったロージャ&ユーリの顛末が解決するのであれば、今後どういった話にしていくのか、一読者としてとても楽しみです。
    安易なざまぁや復讐ではなく、復縁でもない(ユーリ否定派なのでw)ラストに向けた物語を勝手に期待しつつ待っています。


  • 編集済

    ユーリが自分の為に裏切ったのは全く意外でもなんでもないですね。
    穿った見方をせずにストレートに読み解けば、自分だけが一番大事な人間のテンプレみたいなもんでしたからね。
    力への嫉妬についても普通に想定内でしたよ、結局自分がマウントを取れる従順なペットがほしいだけなんですから。
    マウントとられたら冷めるってもんです。
    一方信じたいものを信じるために追い詰められて、逆に裏切ってしまうというのは非常にリアルな人間像なんじゃないですかね。
    ご自分の書きたいものを貫いた作者様に敬意を表します。

  • ユーリ死ねとか思ってる人多そうだけとさ……

    冷静に考えてみて
    現実の浮気女に比べれば、ずっとマシな品性してるよ、ユーリは

    感情に振り回されてるけど、そんな自分を恥じてもいる
    自己正当化してない

    僕は嫌いになれないな
    まあ、とりたてて魅力も感じないけど


  • 編集済

    サブタイトルの告白。でもユーリの告白と言うよりは、やけっぱちになって辺り構わずぶちまけた感がする。今回カタルシスを感じていたのは読者ではなくユーリだった模様。振った元彼とその彼女に、まだ付き合っていたときに行った今彼との情事(アへ顔晒してた)を喋ったり、今彼も元彼も欲しいと宣ったり、こんなのまともな精神状態じゃ出来ない。ソルディクに寝取られた時に背徳感も快感に変換していたせいか、アブノーマルな性癖に目覚め、ユーリの中で箍が外れて欲望に歯止めが掛かりずらくなっている様にも見える。
    まあ、ユーリが振った筈のロジオンを惜しく思う様になったのは、ソルディクへの感情が落ち着いたからなのでしょう。癒されたとも言える。
    ユーリがそれぞれに求めている物は、ロジオンには比類なき愛情、ソルディクには無関心に近い好意(肉体関係ともいえるかも)。ユーリの言葉を全て鵜呑みにするならば、とどのつまりメインのソルディクには気が向いた時に相手にされるような都合の良い女でいたい。でもそれに物足りなくなったら、サブのロジオンに思いっきりチヤホヤされたい。こんな感じで男を取っ替え引っ替えしたいと思っていたという事になる。うん、ロジオンの事を完全にバカにしている。
    シエスとルシャの関係とは全く違う。ロジオンは二人に同じものを求めている。傍にいて欲しいというただそれだけの事を二人に求めている。シエスとルシャは恋人として付き合う上で、深刻な問題もある。シエスは年齢が若すぎるし、ルシャに至っては性行為限定とはいえ重度の男性恐怖症だが、それでもロジオンは二人を受け入れ、信頼し大切にしている。ユーリとは比べるのも失礼ですね。
    ただ、シエスとルシャも狡猾なところが無い訳でもない。まだロジオンがユーリの事を引き摺っていた時に、前述した問題がある二人は、個々に攻めても勝ち目が薄い為、共同戦線を張る事でロジオンを、落とす事に成功しました。シエスとルシャがお互いに良い関係だったからこそ取ることが出来た作戦だったのですけれどね。
    ユーリがここから立直りのは非常に難しい。彼女は自分自身で立ち直る事は無理でしょうから、新しい出会いがなければずっと彼女はこのままなのでしょうね。


  • 編集済

    ユーリちゃんちょっとやばい女ですね…
    もう少し止むを得ない事情があるかと思いましたがまさか過去編で語られてる通りとは恐れ入りました
    ソルディグくんも嘘吐いてたってことが確定しましたし女寝取っといてパーティに誘う神経からして「果て」以外はマジでどうでもいいんですね
    このままソルディグくんに着いて行くと高確率使い捨てにされそうなユーリちゃんの未来に幸あれ

  • なるほど。ユーリは、弱かったんですね。後、めんどくさい性格でもあった。
    なんというか、現実でも普通にありそうなだな(笑)
    これから、どうなるか楽しみです

  • ユーリの身勝手な言い回しが凄いw
    双子盾も頑張ってたけどタンクは凄くレアな冒険家なのかな・・・
    ユーリの考えだとソルディグともそう続かないけど安全に対処できる程度までしか到達できないと思ってたか帰ったらロージャがいるしってどこかで思ってたんだろうか?

    どう踏み越えていくのか楽しみです。

  • ユーリーもロージャも完璧ではなく人間的でいいですね。

    ところで、ユーリーの行動にはどの程度魔素の影響があったのでしょうか?

    もしも魔素の影響でおかしくなってしまっていたならば、
    今後、シエスが魔素の影響を受けないといいな。

  • 「傍にいたいと願う仲間を守る。」

    この言葉にすごい説得力がありました。
    ロージャ自身、ユーリに他に好きな人がいても許せたんですね。
    自分を必要としている限り。
    だから、ロージャには現在二人の恋人がいるのか~と彼の考えにも納得しました。

    ユーリに関しては、今までの展開からすごく納得しました。
    ガエウスも「ユーリはわがままだった」みたいな台詞をはっきりと言っていましたし、
    自分>ロージャみたいな側面が、今まであったんだろうなと感じてました。

    それまでの、ユーリに関してどちらにもとれる書き方をされていて、すごく読者を引き込むのが上手だなぁと感じてました。

    これからも応援しております。
    更新を楽しみにしてますね!

  • 無意識にユーリが考えていたこともなんとなく見えた気がした。

    冒険者は、刺激がほしい自分にとっての楽しくて稼げる職業と考えていて、必死なロージャを見て思いの違いに焦りを感じる。

    ゾルディックは、ユーリを都合のいい女扱いしているのがわかっているのに、気楽と自ら進んで、そこに自分の居場所を見出した。(自らを正当化するために愛で結ばれていると思いこんでいる。)

    でも、やはり不安があり、保険でロージャを田舎に帰して、飽きられたら彼の元に帰れば受け入れてもらえると思っていた。(ロージャは何をしても許してもらえる甘えある。)

    その目論見が外れて、ロージャは新しい女性、しかも複数と愛を育み冒険しているのを知って自分の帰る場所がなくなったので悩んでいた。

    こう考えると、信頼も尊敬も思いやりも彼女の言う愛には全くない。利己的で都合のよい自己愛しか読み取れない。

    ロージャやシエスとルシャの持っている愛情とは違うんだね。ユーリと一緒の未来には、ロージャの幸せはなかったと確信できたから、お互いが道を別れて正解だった。

    積み重ねる努力も、一緒に悩むことも苦しむことも放棄して力だけの関係で成り立つ者たちと正反対の方向で進む者たちの『果て』の物語。

    この物語がどのようになるのか。『果て』の結末まで楽しみにしています。

    頑張ってください。

  • かつて弱かったロージャはそれでも心が強かった
    かつて強かったユーリは心が弱かった
    これまでの積み重ねもあってそんな対比がよく出ていると思います。
    ただ内容からすると、もしここで二人の関係が終わりというのであれば小さくまとまってしまっています。この話はここまで引っ張るほどのことだったのかなという肩透かし感があることも事実です。今後に期待します。

  • あとはソルディグとユーリが可能な限り無残で残酷な死を迎えてくれれば気分爽快だな

  • これでユーリを離脱させられますね。
    あとはざまぁぐらいあれば十分では?(なくても十分)

    とにかくこれ以上ユーリが出てくるとグダグダにしかならない。
    ユーリ絡みのイベントは感想も応援も付くから、作者さんとしては無理にでも出したいのかもしれませんが。

  • 生真面目で快活だった女がふとしたきっかけで恋人を裏切ってクズ男に靡くも後悔する
    ハッキリいってユーリはよりいっそう(エロい)輝きを増したと感じました!
    これから何処まで堕ちてくれるのか楽しみです

  • ふう。思ってたより単純馬鹿で安心いたしました。(褒めてるんですからね?)
    これでモヤモヤすることなく、前に進めます。
    今後のファンタジーを楽しみにしてます。

  • 感想いろいろあれど、何故か心囚われる物語。
    これは丁寧な心理描写と話の進め方の妙なんだろうな。作者の技量に感服。
    素晴らしい。

    でもね、でもでも、ユーリ訳あり派だった私としては、この吐露はああぁっ
    と思ってしまったのでした。

    ユーリはこのまま屑女として生きるのか、まだ新しい展開があるのか、今後も見逃せません。
    これだけ読者の心を掴むとは!?
    やっぱり素晴らしい。


  • 編集済

    この話が掲載されるまで、一話から読み返しました。ここでユーリがぶちまけた事やロージャの心情が、伏線として丁寧に描かれており、改めて作者様の凄さを感じました!
    そしてロージャの周りの情動を掻き立てるキャラ達が、本当に魅力的です!

    ユーリに足りないのは覚悟。二人を愛するなら二人を受け入れる覚悟。でもそれは不可能なことですし、その覚悟も無いため楽なソルディグへと流れたのは必然でしょう。
    人間の現実的で汚い部分がリアルで、本当に感心します。

    ユーリが言うとおりロージャは英雄的ですね。英雄の横に並び立つには地獄を共にする覚悟が必要でしょう。
    シエスとルシャは地獄を経験してます。その上でロージャを含めて三人はお互いを受け入れて行く様子も丁寧に描かれ、現在に至る。もう既にロージャの側にユーリの居場所は無いですね。

    少しだけユーリを擁護するなら、死を意識して怖気づいて揺れた。これ自体に罪はないです。
    ロージャ視点では許されないが、ソルディグに付け込まれたのも心の弱さ故に仕方ないでしょう。
    ただ別れ方もその後も、人として本当に駄目。101〜102話同様にスッキリした気分です。
    ユーリって、英雄と並び立ち苦悩を分かち合う妻じゃなくて、都合良い愛人枠でしかなかったと思いました。

    最後にソルディグ。
    ロージャは正義感の塊とか言ってましたが、コイツ駄目だわ。悩むユーリの思いを利用したと言い、そのうえ平気でロージャを勧誘する……戦力のためには、人を人とも思わない行動を平気で取る。
    天下取らせたら死後に国が崩壊するパターンの英雄だわ。
    物語としてコイツをどこかで叩き潰す話、期待せずにはいられません。

  • よく言ったロージャ!
    ここ、よく言われる男と女の恋愛観の違いが出ていて面白いですね。
    一般的に男は引きずりやすく、女は次がいればすぐ切り替えられる人が多いという。

    …ユーリ、それ言っちゃおしまいだよね。身体は汚れたしあいつも好きだけどあなたも好き!別にそれが悪いとは思わないけど、1度振ったのはユーリから。
    もうロージャも新しい恋人がいるのに、よりを戻そうというのは流石に無理がある

  • 予想を裏切り想像していた以上の屑だった(;´Д`)
    てっきりロージャを守るためかと思ったら自分を守るためなのかよ…
    まぁ切り捨てるならこれぐらい屑だった方があっさり切れていいですね。
    出来ればもうあまり絡まないで欲しいけどまたちょいちょい出てきそうですね(笑)

  • 悲しいけどありがちっちゃありがちな話ですよね

  • ロージャが冷静でユーリに対応している点は良いですね。



    ユーリと面と向かって口論しているルシャに好感を持ちました。
    彼女が聖女として登場した時の頃より人間味が出てますね。


    ロージャがソルティグに「僕とルシャの力」それと「ユーリの力」
    どちらが欲しい?と選ばせたら、きっとその時点でユーリって
    ソルティグに捨てられちゃうでしょうね。
    少し前に仲間を「単独行動だ」と切り捨てる位ですから。


  • 割と同情できないしょーもない理由の浮気。真相わかってスッキリしたけど今後物語でこの女が絡んできたらコイツ救うために主人公達が割を食うとバカバカしいね。
    逆ハーレムしたいのか?って以前に感想書いたらマジで逆ハーレムしたい女で笑える

  • 久しぶりにコメントをします。
    腹を割って話して、ナシトが言うようにロージャがひとつ踏み越えたお話としてはとても良かったように思います。

    ユーリのロージャがこわくなった……という理由にもとても納得できました。

    しかし以前コメントしたのですが、ヒロイン二人があまり魅力的に感じられないままこの話に到着してしまったのが残念でなりません。
    ロージャという主人公の強さ、ガエウスという頼れる相方、ナシトという次になにをしてくれるのか期待させてくれるフラグのお陰で保っていた気がします。

    唯一匹敵すると思っていたソルディグも、今回ユーリの独白に引き摺られて半英雄的な側面を失ってしまったのは痛手かなと思います。
    凄まじいカリスマと説得力で魅了したのかと思っていたら、ユーリというキャラに見合うくらいに普通でした……この浮気関係を納得できてしまう形に収めたことがソルディグ、ひいてはお話全体にとって痛手だったと思います。
    個人的にはソルディグという主人公と対比する存在を大事にしてあげてほしかったです。

    ガエウスは元からキャラ立ちしていましたし、ナシトもじわじわと良いキャラになり、ロージャも強くなりました。
    ただし、3人とも他と比べて強すぎです。
    逆に痴情の縺れと言ったらそれまでの事に過ぎない事情を、この3人以外が引っ張りすぎた弊害なのかなと思います。

    周囲がいつまでも痴情の縺れを引き摺っている中でこの3人だけはそれぞれ目的と意思があり冒険していました。
    ソルディグは妹さんの件でそれに匹敵しているのかと思いきや、今回で半英雄・狂人的側面を失ってしまい、女性キャラはほぼ全て痴情の縺れ絡みで王道もファンタジーもしない……本当に残念でなりません。
    ヒロイン二人にソルディグやユーリといった材料をNTRという要素に使いすぎたのかなという感想です。

    一度区切りをつけてしまったものを取り戻すのは並大抵のストーリー構成力では不可能ですので、カタルシスも薄いこの結末に、全体的にこのお話の先行きが不安になりました。

    しかし作者さんはお忙しいであろう生活の中でもコンスタントに更新し、文字数を着実に増やせているので凄まじい努力だと感服します。
    一見するときつい感想のようになってしまいましたが、心から応援しています。
    ここから関係を処理して世界観を巻き返すのは大変かもしれませんが、作者さんのお体の大切を願いつつ、更新を待っております。

  • ロージャがいなくなればこんな気持ち抱かなくていい、なんて闇堕ちして殺しにきたりして。


  • 編集済

    更新お疲れ様です。本当に楽しみにさせていただいてます。

    ユーリ、残念な女性でしたね。読者としても。
    ユーリは死と隣合わせな冒険者としての覚悟が足りな過ぎる。
    その才故に戦闘で恐怖を感じることも少なく、結果、戦闘の強さに伴うべき心の強さ、死ぬ覚悟を持つことも育てることも出来なかったのかな。

    逆にロージャは非才の身で敵の攻撃を受けるタンクという、常に死と隣り合わせの戦闘職。
    恐怖に竦みながらも続けられたのは一途にユーリの傍にいたかったから、守りたかったから。
    ロージャが守るということに死への恐怖すら越えて偏執的であるのは、元を辿ればユーリへの想いからというのが切ない。

    なんとも対比的な二人で、作者様に関心してしまいました。

    しかし、本当にユーリが最低な女性で残念です……。
    非才な恋人を自分の(命がけの)夢のために引っ張りだし、勝手に嫉妬し、裏切り、捨て、再会し冒険を続けていることを知れば身勝手な心配をし、男の隣に自分と違う女性を見れば嫉妬する。
    どうしてこうなった……。

    浮気はしたかもしれんが離れたのはロージャを想ってのことだと思ってたのにー…。

    そしてソルディグさん怖い。狂ってるでしょこの人。彼の行動は誰かのためなのか、はたまたユーリと同じく自分のためでしかないのか。

    どちらにしろ報いを受けますように。

    ……今回のエピソード、ユーリは寝取られてないって信じてた読者は大丈夫なのかな。

  • ソルティグが、目的の為には手段を選ばないってのが本当に良く分かった。


  • 編集済

    ラノベジャンルの物語感覚で読むとカタルシスは足らない展開かもしれないけど、非常にリアル。

    物語のキャラではなく普通の一人の女と考えると、
    その心理の動きに納得がいきます。
    なんていうか、人間らしいですね。


    ルシャ達に対する嫉妬心、敵愾心
    自分が抱く感情への自己嫌悪と戸惑い
    言い訳だけはすまいという意地
    よく伝わってきます。

    救われて欲しいとかじゃないけど
    嫌いじゃないです。ユーリ

    他の作品と違って心揺さぶられるのは、心理描写のリアルさにあるのだと改めて感じました。

    素晴らしい。


  • 編集済

    恋人が重いから軽く付き合えるやつと浮気して逃げたけど他の女が一緒にいるの見るとそこは私の場所なのにと苛立つと
    でも浮気相手を捨ててごめんなさいまたやり直してくださいという気はないと
    今も愛してるというより再会をキッカケにして身勝手な独占欲が出ただけだなこれ
    これはよりを戻しても何度でも同じことするわ
    しかしソルディグはそこまでしておいて勧誘できるなんてどんだけ面の皮厚いんだ
    まあでもこれでヒロイン達は間違えることはないのだろうし失敗した者に学ぶことができてよかったのかもしれないな

  • 素晴らしい

  • 才能ある田舎出の冒険者を自分のクランに
    入れるため、感情を利用するあたり、
    ソルディングは王族?貴族?
    王国の勅命を受けてる人はこわいね。
    ユーリの告白を聞く限り他のメンバーとは
    そういう関係ではないのかな?


  • 編集済

    ユーリが不倫脳の自己中クズで良かった!
    ソルディグが自己中クズ&間男で良かった!
    そしてNTR済みタグが嘘でなくて本当に良かった(嬉泣)!
    そしてそして!洗脳じゃなくて本っ当に良かった(号泣)!

     ※間接的にナシトが黒じゃなくて本っ当に良かった!

    しかし、ユーリのここまで自己中な欲望と嫉妬をぶちまけた姿を見て、
    まだ同情したり復縁を望む人がいるのは凄いですね(苦笑)。

    元天才が、見下していた恋人に守られることに耐えられず、
    他人棒に跨って心の安定を図り、元恋人を田舎に追いやって忘れようとしたら
    逃がした魚が大きかった事に気がついたので、お前に恋人が二人いるなら
    自分だってそうしてもいいはずだ、と泣き落としで復縁を迫った。

    ....なんか同情するところありましたっけ?まとめるとかなり酷いな(笑)。

    醜い感情を晒して普通の人間っぽいから抒情酌量の余地があるとか、それは
    ないんじゃないかな?というか、結局ロージャには目立った落ち度はないんだし。

    大体、コミュニケーション不足に関しちゃ、ユーリの方が悪質でしょう。

    「言えば、あなたは壊れると思ったから」と言う台詞。これは一見思いやりに
    溢れた言葉に聞こえるものの、要は「言えなかったのはあなたのせい」という
    責任転嫁ですからね。

    そういえばユーリの”(ロージャが)村に帰っていると思っていた”という予想。
    結局、ユーリが言う”あなたを裏切って悦んで”の通り、彼女の嗜虐性から、
    「ここまで言えば泣きべそかいて村に帰るくらいしかできないだろう」という
    ロージャを見下した昏い思考からきた予想なのだろうか。

    まあ”元”天才の不倫脳が、自分にとって都合の良い未来を夢見ていただけ、
    と言われれば、リアルによくあるパターンゆえ、非常に納得できてしまうのだけれど(笑)。

    あ、前回はユーリとソルディグが手を繋いでいましたが、今回はシエスが
    手を握ってますね。更にルシャはロージャの心を”守ろう”と剣を
    構えている。良い対比じゃないですか。そして力不足でもユーリはそうする
    べきだった。

    結局それを邪魔したのは元天才のプライドゆえだろうし、一緒に田舎に帰るという選択肢が無かったのも、自分の夢と他人棒の快楽を優先した結果だった
    わけで...本当に何から何まで同情に値しないサブヒドインだなあ(苦笑)。

    しかし、稀代の悪女が現在進行形で誕生しつつある瞬間だと思えば、
    今までに無いタイプの小説として、これから先の展開も凄く期待できる
    ので、ぜひ、このまま魅力的な悪であるユーリでいて欲しいものです。

    この痴話?喧嘩をこっそり聞いていたルルが仲間になったり、
    最終的に、最硬の盾ロージャVS蒼の旅団最凶の矛ユーリとへと流れ、
    「シエスを救う手段」を実行することが、「ソルディグの妹を救う手段」を潰し、
    ユーリ共々絶望する」という結末に繋がったりすることを夢見つつ
    (勿論違っていても全然OK!)、次回以降も超期待しています!

    ちょっとだけ。
    「ロージャの”傍にいる=守る”がおかしい」と、何だか精神疾患の様に
    捉えている方たちは、たぶんMMORPGで遊んだことが無くて、タンクの役割を
    よく知らないということなのかも、と想像してみたり。

    そもそもタンクの役割は「仲間の傍にいる=盾になって守る」ってことで、
    守る対象が「”愛している”仲間」になっても「守る」ことが自然なことで。
    なので、「守ることに固執しすぎ」とか言われても困ってしまうというか(苦笑)。

    あと、「実はユーリは...」ってフラグは一つもないですからね。
    そうあって欲しいという神視点の読者層が、想像と洗脳ネタでフラグを
    創っていたというのが真相です。


  • 編集済

    フラストレーションを感じなかった訳じゃないけれど、まあ人間らしいなと思った。
    実際幼馴染で恋愛関係で、ずっと一緒だったのだからそういう感情があっても不思議じゃない。誰かを好きになったら誰かを好きになくなるわけでもないし。

    だけれど、自分の決断には責任を持たないとね。これは現実世界でも常にそうだと思う。
    そしてゾルディグを嫌いすぎるのも子供っぽいと思う。大きな目的のためにもうクズとして誰かを傷つけて生きていく覚悟がある人なのだろうし、自覚できず人を傷付けるアホではない。同時に傷つけられる覚悟もあるだろう。
    だけど、そういう生き方を選んだのだから、その然るべき報いを甘んじて受けるのが因果報応かなと思う。

    あとヘイト解消が主な目的になってしまうと、ねっとのよくあるやつねってなっちゃう。要素としてはありだけど、物語全体のバランスはとって欲しいです。


  • 編集済

    今回の独白でユーリに何一つとして魅力的な部分がなくなったんだが…
    早く切り捨てて冒険に出てほしい
    ユーリはもう物語の舞台から出てこないでくれ
    作者さんはユーリをどうしたいのかよくわからない
    このままだとグダグタになりそうな予感


  • 編集済

    更新ありがとうございます。

    ユーリの告白。
    「二人を愛してはいけないの?」
    そう言っていますが、本当に愛したいだけなら誰も文句は言わないでしょう。
    本当に愛したいだけなら。好きなだけ愛せば良い。
    選ぶ必要などない。人を愛するのは自由だから。
    ソルディグはユーリを愛さない。
    ロジオンもユーリを愛さない。
    要するに、今と何も変わらない。
    好きなだけ、決して報われない片思いをすれば良い。
    それでユーリの願いは叶う、満足?

    だいたい、誰もダメだとは言っていない。
    ルシャだってユーリがロージャを愛していると勘違いしていただけで
    ダメなどとは言っていない。
    いったいなぜ、捨てたのかを聞いただけ。
    それなのに、なぜ勝手に切れて、戯言をほざいているのか?
    なにが不満なのか?

    結局、これの真意はそうじゃないということ。
    ユーリはソルディグに道具のように使われるのが心地よい、気安さが良い
    これが意味することは何か?
    それは、ソルディグに愛されていないことが心地よい、気安い。
    大事になんてされたくない。
    そういう意味。
    ソルディグの愛なんていらない、そういうことでしょう。

    では、なぜユーリはルシャやシエスに嫉妬するのか?
    これの意味は明白。
    ロージャの愛を独占したい、他の女には渡したくない、そういうこと。

    ここまでくれば、ユーリの妄言の真意が見えてきます。
    「愛したい」と言っているがそうじゃない、「愛されたい」そう言っている。
    なら、誰に愛されたいのか?
    ロージャに愛されたいということ。

    ユーリはソルディグを道具として使っている。
    それは良い、お互い様だから。
    問題は愛していると思い違いしていること。
    ユーリのソルディグに対する感情とロージャに対する感情は全く違う。

    なのに同じく愛していると言っている。
    ユーリはロージャとは想い想われたい。
    ソルディグとは、想いたくないし想われたくない。とにかく楽な関係が良い。
    重い愛なんていらない。
    けれど彼女にとってはどちらも同じ愛だと言う。

    ここからわかることは何か?
    ユーリはソルディグを愛していない、これは明白。
    さらに言うと、ロージャも愛していない。
    だって、まったく違うものを同じ「愛」と言っているのだから。
    おかしいでしょう。違うものは違う。
    どちらも「愛」ではなくて、悍ましい別のなにかでしょう。
    ユーリは「愛する」ことを知らない、だからあんな妄言を吐ける。

    ユーリが本当に求めているのは
    ソルディグとの気楽な関係を楽しみたい。
    愛が欲しくなったらロージャに愛を捧げて欲しい。
    そのためにはあの女二人には死んで欲しい。

    ユーリはロージャの愛が辛いから逃げた、それなのになぜ今更?
    元々ユーリがああも簡単に裏切った理由。
    それはロージャに愛されることが辛すぎた、耐えられない。
    貴方の愛は苦しすぎるのよ、愛さないで、大事にしないで。
    私を貴方の「愛から開放して」。
    じゃあ、なぜ今更また愛されたいのか?
    嫉妬に狂う苦しみがロージャの死への不安が余りにも
    苦しすぎるから。
    それに比べればロージャに愛される方がマシだから。
    ただ、それだけ。
    苦しみから逃れたいから、「私を愛して」。

    ユーリは病的な嘘つき。
    「愛されたい」を「愛してはいけないの?」と言える
    その精神はなんなんだろうか。

    ユーリはソルディグとの関係を愛だという。
    相手を想わず、想われず。
    生きていようが死んでいようがどうでも良い。
    他に女がいてもどうでも良い。
    ひたすら軽い関係、そこに絆は一切ない。
    それが愛。

    それにしてもユーリは愛から逃げたくせに愛されたいなんて。
    内面を知ったらユーリを愛するのは不可能でしょう。
    もうサイコパスになりかけている。
    命惜しさに、戦闘中に仲間を捨てて逃げるタイプでしょう。
    嫉妬心だけは人の万倍。エルフがロジオンを憎むほどおかしくなったようで。
    ロージャを愛していないのに、嫉妬で狂うユーリ。

    泣いていたのでユーリは愛には飢えている。
    でも決して人は愛せない。
    愛されたいと思っているなら、まだサイコパスにはなっていない様子。
    ソルディグの愛は求めないのにロジオンの愛は求める。
    ふざけすぎ。

    ユーリの言は言ってみれば、気晴らしのためにロジオンを裏切って
    苦しめ抜いた、そういう意味。悍ましい。
    ロジオンが「志」を得た、あれは拷問が天国に思えるほどの苦痛でしょう。
    拷問で「志」が得られるなら、この世界は「志」で溢れているに違いない。

    ナシトがユーリを排除した気がします。
    ユーリがロージャを捨てたことで誰が得をしたか?
    これはもう、比較を絶してロージャが得をしている。
    特に都合が良いのは、ユーリの裏切りが徹底しているから
    復縁はほとんど不可能なこと。
    さらに都合が良いのは、ユーリを押し付けた相手がソルディグ。
    だから、数年離れていれば、確実にユーリの命は消滅する。
    二度と、ロージャに害をなすことはなくなる。
    都合が良すぎたのは、ロージャが王都から逃げ出した直後に
    シエスと出会ったこと。
    これは、あまりに出来過ぎている。

    ユーリはああ言うけれど、人は自分のためのみでは生きられない。
    それは簡単な話であって、自分だけ幸せはありえないから。
    幸せになるには、自分と周りの人が幸せになる必要がある。
    当然でしょう、自分だけ楽して、周りが苦しんでいて何が楽しいの?
    心苦しいだけでしょう?

    周りが不幸だと自分も不幸になる。
    だから幸せになるには、まず周りを幸せにしなくてはならない。

    ユーリはいま、自分のためのみに生きている。
    その結果は不幸のどん底。
    それが偶然なわけ無いでしょう。
    まわりが己のみのために動くのなら、それは必然。
    なぜなら、他人を踏みにじることが己の幸福。
    ならば、その幸福を独占するのは、組織の頂点に他ならない。

    ユーリはロジオンのためには死ねない。
    ならソルディグのためにも死ねない。
    だったらなんで「蒼の旅団」から逃げ出さないのか?
    自分のために生きているのでしょう?
    死ぬのが怖いならなぜ、冒険者をしているの、「果て」を目指しているの?
    とにかく、おかしいことが多すぎます。

    ユーリについて。
    命を助けられたことでユーリは自分の心の弱さと醜さに気がつく。
    それを克服しようとしてしたことはなにか?
    強くなろうとした、ダンジョンで鍛錬すれば強くなると。
    ここでおかしいのは、戦闘技能を磨くことが心を強くすると決めつけていること。
    強くなるという意味は魔導に熟達すること、
    それでなぜ心が強くなる?なるはずがないでしょう、アホですか。
    特にユーリは魔導が得意、得意なことを磨いて心が強くなるはずがないでしょう。
    間違った自信をつけるだけ。

    例えるなら、海で泳げるようになりたい。
    だから、山で修行する、そうすれば泳げるようになるに違いない。
    そして、修行の成果に満足して、実際に海で泳いだら溺れた。
    努力がまったく実らなかったことに絶望した。

    それとユーリはロジオンを見下しきっている。
    この魔導至上主義の世界で、魔導がまったく使えないことが
    どれほど、不利であるか。考えなくてもわかること。
    それなのに、ロジオンは真っ直ぐ生きている。
    意思が弱いわけがない、強いにきまっているではないですか。
    それなのに、それを見たユーリは怯えた。
    全部理解していると思っていたのに違ったと。
    それはロジオンの最も際立った部分がまったく見えていなかったということ。
    何も見えていなかった、何一つ理解していなかった。
    ユーリはロジオンのことを
    ただ優しいだけの弱い男だと決めつけていたということ。
    ロジオンの優しさは、その心の強さ、意思の強さからきているというのに。

    ユーリは間違った努力を一生懸命した。
    その結果実らなかったことで、ロジオンは「英雄」だと。
    それは天性のものだと決めつけた。
    だから、自分はそれが無いのは当然だと。弱いのは当然なのだと。

    なぜロジオンの意思の強さが努力の結果だと考えない?
    ロジオンはこの世界でずっと歯を食いしばって懸命に生きてきた。
    それをユーリにはまったく見せずに。
    本当にユーリの愚かさには、吐き気がします。

    ならユーリはどうすれば良かったか?
    これも答えは簡単、生きたお手本が目の前にいるのだから
    観察すれば良い。
    そうすれば、ロジオンの本当に良い所がどこなのかすぐにわかったことでしょう。
    なのにユーリはそれすらしなかった。
    あるいはガエウスに聞くのも良い。
    彼はロジオンの信奉者。ロージャのようになりたいと思っている。
    意思の強さについて聞けば、嬉々として答えてくれたのではないか。
    「ユーリ、お前もようやくロージャの凄さに気づいたか」と。

    ユーリはロジオンの愛が重いと言ったが本当はそうじゃない。
    愛が重くなったんじゃなくて、ユーリは自分の醜さを自覚して
    ロージャの愛を受け止められなくなった。
    汚い自分にはロージャの愛は痛くて痛くてたまらない。
    醜い心が切り刻まれる。
    彼の目はなんて綺麗、私の心はなんて汚い。
    目を合わせるだけで、心が淀んで沈む。
    笑顔を向けられると背けたくなる、眩しくて目を開けられない。
    だから、逃げた。
    クズのソルディグの傍なら、心地良い。
    そこなら劣等感に苛まれることも愛に心が切り刻まれることもないから。
    醜くて汚い自分を忘れることができるから。

    ユーリのついた嘘は全部、自分の心を騙して守る嘘。
    特に酷いのは「ソルディグを愛している」。
    そんなわけないでしょう。
    ユーリにとってロジオンの愛が耐え難かったように。
    ソルディグにとっても愛は耐えられない。
    本当にユーリが愛していたら、己から遠ざけたと考えられます。
    一緒に行動するなど考えられない。

    シエスやルシャにとっては、暖かいと感じるロージャの愛が
    ユーリには耐えられない。
    ユーリは好きになってはいけなかった。
    好きになって良いのは心が強くてまっすぐでお人好しな人。
    心が醜い人には無理だった。
    ユーリがそれまで愛せていたのは
    ロージャを見縊っていたから、下に見ていたから。
    良さをわかっていなかったから。

  • これまでの話が本当なら、要はユーリはロジオンをダメ男だと思い
    「この人は私がいないとダメ」だから一緒にいただけ。
    むしろ相方がダメでいて欲しい保護欲の捻じ曲がった女だったということ。

    ところがロジオンはユーリの精神的保護に「情けない」と感じており
    「自分こそが守るんだ」と内心抵抗し続けて遂に心身共に自立を果たした。
    そこへ新たなダメ男ソルディグが現れたことで二人の心が離れたのは
    必然だったのだろう。
    にも関わらずユーリがロジオンへの思いを引きずるのは
    ステレオタイプ的に割り切れない情みたいなのが残ってたのかな。

    ユーリはこれを昇華できないと、ロジオンがダメ男と証明するためだけに
    ロジオンの足を引っ張り続けるキチガイになりかねないし
    ロジオンも今後ルシャやシエスがロジオンから精神的自立を果たせば
    ユーリと同じ闇にはまる可能性すらあると見た。

  • つうかソルディグ正気かよ。弱った女寝取るのはまだ理解出来ても、その彼氏を勧誘するとかぶっ飛んでる。本気でそれが通ると思ってるのかよ。怖いわ。


  • 編集済

    初めてソルディグに抱かれた状況をユーリ談から整理すると、夜におそらく密室に2人きりで恋人との悩み事を打ち明けた後に抵抗もせずに受け入れたって事だよね。
    言い訳がましく語ってるけど、その状況で抵抗もしないって事はそれを求めて行ったとしか思えないな。
    そう考えると悩みから逃げる為に使われたソルディグもそれに関してだけはある意味被害者だな。

  • 合意は大事だなあ(しみじみ

  • ユーリさんハジけてますね。昼メロ系ヒロインの本領発揮で良い感じ
    どこかで蒼の旅団視点の話も読んでみたい


  • 編集済

    ソルディグが悩みを抱える恋人の隙を突く、
    完全なクソ野郎の間男であることが確定。

    ユーリの悩みはやっぱりロージャの強すぎる
    「守る」という思いにあったか。
    そこにあったのが嫉妬とは気付かなかった
    けど。
    ただその前に、恐らくは意識のなかった
    三日間ロージャに付きっきりで、1ヶ月
    大事を取ろうとしたのもユーリなんだけど。

    結局似た者同士なんだよな。
    誰かの「強さ」に嫉妬して、それを振り
    切るために強くなろうとした。
    違いは自覚、かな。
    ユーリは抱えたものに向き合ったからこそ
    辛くなって目を背けてしまった。
    だから、自分の醜い部分も受けとめて
    悩んでいる。
    ロージャは抱えたものを認められなくて
    壊れてしまった。
    しかも自分の醜い部分には蓋をしようと
    している。
    実際回想では自分で否定して、話すこと
    なく暴走してるし。


    実際、ロージャが自分の弱さを受け入れて
    あげればこんなことにはならなかったと
    思う。
    ユーリがやったことも勝手かも知れないけど
    はっきり傍にいてほしいと言わなかった
    のは自分なんだから。
    大体卑怯なんだよ。
    「志」を得た後は、シエス逹の頼って欲しい
    という言葉を素直に聞いている癖に、その前
    はユーリが悲しそうな顔で安静にして
    欲しいって言っているのを、自分が弱いだの
    なんだのを言い訳にして無視してる。
    そうやって自分はユーリの思いを踏みに
    じった癖に、なんで一方的に自分の思いを
    振り切ったとか何とか言えるのか。
    そもそも、他の誰かを好きになっても傍で
    守れれば良かったっていうのは、愛情なんて
    二の次で、自分の守るという欲求が満た
    されればいいと言っているようなもんだからな。


    最後は、やはりロージャは間違えている。
    なんで、愛しているか否かじゃなく、
    守りたいかどうかになってしまうのか。
    何か、そこの思いが希薄になってきている
    気がする。
    あとこれ、結局はロージャの方が、恋人
    よりも夢を取ってしまったってことに
    なるのか。
    自分の生き方を受け入れてくれる人と
    傍にいたいというのは間違ったことでは
    ないけど 。
    傍にいること=守ることではないはずなのに。
    なにより恋人=仲間じゃないんだから。


    正直、自分の気持ちに決着をつけられる
    のならロージャのところに戻ってもいい
    と思う。
    ビッチなんかじゃなくて、近すぎて分から
    なくなってしまった自分の思いに、離れ
    て見つめ直したらロージャが好きだって
    改めて思えるようになったってだけだし。
    そこにソルディグが余計なことしたから
    こんがらがってる。



    色々話を読み返してみて分かった。
    ソルディグを好きになったのかもしれない
    けど、思いの強さはロージャ>ソルディグ
    だろう。
    ユーリの悩みの正体が分かった。
    ユーリはただ、ロージャに自分を頼って
    欲しかった。
    ナタの言葉が伏線だった。
    「英雄」はひとり、誰かを頼ったりはしない。
    だから、ユーリの目の前で死にかけても、
    それが好機だと言ってのけてしまえる。
    嫉妬もあっただろうけど、そんなロージャの
    あり方が辛くて、一方的に守られるのが
    嫌で、対等な存在でいたくて、自分だって
    ロージャを守れるんだと、自分を頼って
    くれていいんだと証明したかった。
    だけど守ることに失敗して自分の思いに
    自信が持てなくなって、ロージャの思いに
    返せるものがなくて、どうしたら傍に
    いられるか分からなくなって思いを向け
    られることが怖くなってしまった。
    そこへソルディグが、力のみを求めたことで
    頼ってもらえたこと、一方的に思いを向け
    られる関係じゃないことを心地よく感じた。
    そして生き方は1つじゃないと肯定して
    もらえたことで好きになった。
    でも一度ロージャの元を離れて、重圧から
    逃れて思いを見つめ直せるようになって
    ロージャの傍にいられなくなった現実に
    押し潰されそうになってる。

    それに対し、ロージャがしたことは自分が
    守れれば全てが上手くいくと思い込んで
    一番大切な人のことを頼らず、それどころか
    弱さを見せるのは無駄だと断じて、恋人の
    ことを置いてけぼりにして勝手に突っ走って
    見えなくなった頃に、一方的に捨てられ
    たんだと駄々をこねているだけ。
    ただ一言、傍にいてくれと頼っていれば
    良かっただけなのに。
    仲間と共に強くなると言いながら、自分の
    手で守れないこと、誰かが代わりに盾に
    なることは嫌がる。
    そんなロージャだから、シエスとルシャは
    自分に背を預けて欲しいと、ログネダは
    守るという思いに潰されないでと言って
    いるのに。

    びっくりした、読み返して本当にストンと
    落ちてくるものがあった。

  • ロージャ達の見る目の無さで出たユーリの吐露も性格が出てるなあ。ここからまだ何か出てこないといいね。
    ナシト達はこういうところを感じてたのかもだけど、せめてロージャ達はこれで強くなれるといいな
    ルルも(ソルディグとユーリはまあお似合いなんだけど)見る目がないだけならこれに付き合わせるのはかわいそうな気がしてしまう。


  • 編集済

    ユーリは擁護のしようがないな。
    恋人がいるにも関わらず、悩みから逃げるためにまだそこまで想っていない相手に何度も体を許すとは正直ビッチが過ぎるんじゃないかと。
    これを聞いた後に闘技場の一件や振り方を見るとユーリのクズっぷりが際立つなあ。
    これで全てなら悩んでいるのを気にかけてくれる周りの人達にユーリは謝罪すべき。

  • 「知らんがな」とだけ言ってやりたい


  • 編集済

    ユーリがロージャほど心は強くなく、
    過去のロージャはユーリを支えるだけの強さがなく、
    ソルディグは自分の願望の為に心の隙間に入り込む事が上手かった。

    結果としてユーリはロージャを裏切り、
    壊れたロージャは他の人間によって救われた。
    そこにユーリは関わっていない。

    どんなに泣き言を言っても、どんなに救いを求めても、
    どんなに恨み言を言っても、どんなに失くした夢を語っても。
    選んだ過去は覆らない。

    それでも零からやり直したいなら覆す努力をするしかない。
    その選択が出来ないならユーリは諦めるしかない。

    たとえどんなに壊れて悩みの末の結果だとしても
    ユーリ自身が選んだ先に繋がっていた未来(今)なのだから。



    と綺麗事はここまで。
    本音をぶち撒けてしまえば
    「この女(ユーリ)めんどくせぇ。」
    「ロージャよりお前(ユーリ)の方がよっぽど無駄に重いわ」
    「二股、ハーレムをする方に権利はねぇ。
     される方が許可して初めて許されるんじゃ。 あ、もげろハーレム勇者」

    読み返して以下追記。
    ユーリのロージャに対する感情って、愛情じゃなくてもう単なる独占欲じゃね?
    自分に依存してた昔の男が他の奴らと幸せにやってる。
    自分はそんな男から別の男に心変わりしたけど執着されてない、寂しい。
    ああ、なんで自分はこんなにも愛されてないんだろう、
    昔の男に付きまとって愛されてるメスどもが妬ましい、羨ましい、悔しい。

  • ロージャの視点に頼るためにユーリに強くて綺麗なヒロイン像みたいなものを過度に当てはめすぎていたのかなと思わされる回でした。
    ただ二人がすれ違って傷ついたり苦しみながら、きちんと向き合う未来もあっただろうと思うと物語的には過去のこととはいえやるせない気持ちになりました。

    またソルティグという男がますます分からなくなりました。正義感の塊とは一体…。

  • 今回はいろんな意味ですっきりするな。
    神回です。
    やはりソルディグは一番の悪ですねぇ。


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    まあユーリの親しい相手なのに嫉妬してしまうということに共感はできるわ。共感できるだけで擁護する気はないけど。早くゾルディグが潰されるの見てえなぁ…

  • ユーリは弱い人間だけど、現実では多くいると思うし、逆にロジオンは強い人間で人として理想的だけど、現実には少数派な気がする。ロジオンみたいな人間は尊敬できるけど、だからといってユーリみたいな人間をそこまで酷くは思えないな。

  • よかった!
    ゆーりはやっぱりただのビッチだったwww

    飯がうまい

  • これってソルディグのこと愛してるとゆうより逃げ場として依存してるだけやないの?


  • 編集済

    これ結局一番悪いのは、二人が恋人だと知っていた筈なのに、ユーリの心の隙をついて寝取ってクランに引き抜いたソルディグだなぁと。ユーリも葛藤で拗らせてしまったのでしょうね。その結果大事なものを見誤ってロージャを深く傷つけてしまったので擁護は全く出来ませんが。けど志の為、心の為に乗り越えて、救えるのなら共に歩めないとしてもユーリを救って欲しいと思うな。これだと余りにも両者不憫。ソルディグはぶっ飛ばしていいと思う。

  • ユーリのクズさ、下手に実は無実ルートに走らない分スッキリしました。現実でもいますよねぇこういう思考回路の人、男も女も!それに対するロージャの回答は、悩んで悩んだ末に出た言葉として重みがあります!今後も執筆頑張ってください!

  • ほんとに変にいい人みたいな展開にならなくてよかった。
    普通に浮気した女って感じやね。

    ユーリが立ち直るにはどうしたらいいんかね?
    ルシャとシエスの感情も考えてさっさとユーリには立ち直って欲しいけど、うまくいかないんだろーなw

  • これで一つの区切りがつきましたが、しかしまだ「果て」到達やソルディグの思惑などイベントが残っている以上、大方のピースは露わになりましたが、核心部分はまだ残っていますね……
    ナタの言う所の「繋がり」とか。

    ロジオン視点の過去話におけるユーリの振る舞いと照らし合わせてみても、当時の心情を露悪的に語っているようにしか思えず。
    若い恋人同士なんだからすれ違い勘違いくらいあるし、それで衝突くらいしてやっていくものですが、それを随分な方法で引き裂いたソルディグへのヘイトが私の中で青天井です。ソルディグ殺すべし慈悲はない。

    ユーリはユーリでこれ生き地獄で、再起できたら奇跡ですよ。でも奇跡が見たい……


  • 編集済

    これでユーリの復帰の可能性は費えたか。ただただこの結末が残念だな。ゾルディグは甘言で弱った人を堕落させる悪魔そのものだな。ユーリが悩みの中で心に隙ができてる所に滑り込みやがって・・・・。そしてこの回を見てゾルディグの今までの発言はユーリとロージャ2人のキモチを完全にバカにしてると思った。とりあえずロージャはゾルディグを殴ったほうが良い。

  • ユーリがクズで安心したのでのたれ死んでいいな

  • これでユーリもゾルディグと共に敵になるフラグが立った気がします。
    ロージャへの歪んだ想いが暴走しそう。

  • ロージャよう言った
    覆水盆に返らずの通り失敗したら元に戻せないものは確かにあるのよな


  • 編集済

    変にユーリがいい人じゃなくてよかった。ユーリの言い分にも分かる所はあるけど、どの道ロージャとは一緒には居られるような性格ではなかったかな。


  • 編集済

    なんかモヤモヤするな

  • ユーリは予想通りの人間でよかった
    それに対してロージャは優しくて強いな