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すべてのエピソードへの応援コメント

  • あとがきへの応援コメント

    面白かったです。作品を忘れないためにフォローしました。

  • 興味深い。深い話をしてる。読んでて楽しい。

    語彙力欲しい……。

  • 大分前に完結されたのですね!
    今見つけました

    オスマン研究してる私から見れば
    面白いです!

  • あとがきへの応援コメント

    完結から時間が経った作品で、遅ればせながらではありますが一気読みさせていただきました。
    オスマン帝国の王子たちの兄弟殺しについては知っていたのですが、その当事者、いずれは死ぬ(殺される)ことを早くから気付いてしまった人の物語ということで恐る恐る開き、そして惹きこまれました。暗く重苦しい物語になっても良いところ、バヤズィットも王もどこか浮世離れしていていっそ愛らしく、ふたりのやり取りを微笑ましく見守ることができました(あらすじの三十五歳児に心から頷きます)。それでも近づく死の影に冷たいものを感じながら、だったのですが……。
    死生観、宗教観、絵画論など、比較的なじみのない国と時代の文化ながら、現代の読者に分かりやすく翻案してくださったのだと思います。大変興味深く拝読しました。イスラム圏の絵画で「私の名は赤」を思い出していたのですが、やはり参考にされていたのですね。偶像崇拝を禁じる文化での絵画とはどのようなものか、西洋との違いは……新鮮な気持ちで触れたのを思い出します。
    心に迫る作品を読ませていただき、ありがとうございました。

  • あとがきへの応援コメント

    こんにちは。
    ふたりの間で交わされる対話と深まる思索、そしてふたりの関係が静かに心に沁みてくる不思議な読後感を持ちました。
    死を定められたなかでも明晰を保つ王子もいいですが、哲人のような佇まいの王があるときは人間的に、あるときは超俗的に世界を語るのが刺激的でした。

    作者からの返信

    ありがとうございます!書きながら「この二人はどうやって死を受け入れて行くのだろう?」と悩んでいました。私自身、王のあり方に、バヤズィットは救われたのではないかと思っています。最後まで読んで頂きありがとうございました!

  • こんにちは。
    毎回、ふたりの問答とそこから広がる思考を興味深く読ませていただいています。
    今回は、遠近法からそれぞれの人にとっての死との距離を考え直す展開に、ああそうだなあと思いました。

  • 第6話 遠近法は嫌いだへの応援コメント

    『あなたの完結作品、もう一度宣伝しませんか?(感想付き)』で企画主をしておりました、ソウイチです。
    このたびは本企画にご参加頂き、ありがとうございました。

    『完結作品専用書庫【おびよみ】(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886408872)』に感想とキャッチコピーを掲載させて頂きましたので、ご報告します。

    掲載番号は「歴伝9」です。

    改めて、完結お疲れ様でした。
    この作品がより多くの方の目に留まるよう、祈っております。

  • あとがきへの応援コメント

    じんわりと胸に響くお話でした。髪の毛のエピソードが、とても切ない…。失ってしまったらもう戻らないもの、というような、死と同じ儚さを感じます。このままいくと、最終話の余韻に2日くらいは浸れそうな気さえしています…。
    素敵なお話をありがとうございました。いずれまた読み返したいと思える作品でした。

    作者からの返信

    嬉しいお言葉ありがとうございます……!!!髪のところは何か妙に拘ったところなんですが、こんなこと拘ってどうなんだろう?と我ながら気にしていたところでもあります。そう言って頂けて本当に嬉しいです……!

  • はじめまして。
    僕の自主企画に参加して頂きありがとうございます。
    さっそく第1話拝読させていただきました。作品の舞台がオスマン帝国とは目新しいですね!
    僕も世界史大好きなんです!
    まだ第1話しか読了できていませんが、
    一人の主人公にスポットを当てて書かれているので読みやすいと思いました、ら
    また、テンプレと言われるような要素を使わずに読者の共感を得られるよう上手に書かれているところも凄いと思いました。

    また続きも読ませていただきますね(^-^)

    作者からの返信

    この度は自主企画の主催、ありがとうございます!
    そして早速のご訪問&コメント、とても嬉しいです。

    重いテーマだからこそ、文体を軽めに……ということを心がけて書きました。何らかのハッピーエンドになっていると思います。

    最後までお付き合い頂けたら幸いです!

  • 第6話 遠近法は嫌いだへの応援コメント

    こんばんは

    自主企画からやってまいりました。

    電撃に欠けているもの?
    いや、もはやこれはライトノベルでは無いのでは?

    ああ、オスマン帝国がどの辺まで広がっていたとか、全然わかんねぇし、
    イスラムのシーア派が異端?とかもわかんねえし、
    キリスト教の解釈とかも知らんかった(偶像崇拝の件ね)し、
    いやはや、勉強不足が祟ってますよ。

    それでも楽しく読めるところが良いです。

    続きもボチボチ読ませていただきます。


    作者からの返信

    おおお、読みに来ていただき、ありがとうございます……!
    あんまりライトノベルとか純文学とか区切らず、書きたいことを、なるべく多くの人に伝わるように書いていきたいなーと思っています。なので、どうしても内容が難しかったり重かったりするほど、文体は軽くなる傾向があります。

    「純文学とライトノベルの違い」という自主企画で書いた小説という名のエッセイ(この主人公の父上がラノベを書く話)でもそのようなことを書いたような気がします。

    おっと、シーア派を異端呼ばわりしてしまいました!
    厳密にはスンナ派から見ても異端というわけではありません。
    ただ、この頃、ここの二つの国はかなり対立していますので、政治的な理由で異端呼ばわりしている……というような感じです。主人公がスンナ派を「正統派」と言っているのも、彼がスンナ派の国で育ったからというだけで、現代日本から見てどちらかを上げたり下げたりしているわけではありません、念のため。

    別に知識とか関係なく気軽に読めるように頑張っていますので、おつきあい頂けたら、と思います!

  • あとがきへの応援コメント

    時に可笑しく、そして切ない。
    王子と王の物語、とても素晴らしかったです。

    今まで中東を舞台にした作品は、あまり縁がなく、知識も恥ずかしながらニュースで得られる程度で、殆どこうした作品を読んだ事がなかったのですが、今回素敵な作品と出会えた事を感謝しております。
    そして中東を舞台にした作品や文化への興味も生まれまして、現在グーグル先生のお世話になっています。
    おかげで、私の狭い見聞を広げるきっかけを得られました。

    重ねてお礼申し上げます!
    ありがとうございました!

    作者からの返信

    最後まで読んで頂いてありがとうございます……!なかなか中東を舞台にした話って見かけないので、自給自足しています(笑)こうして読んで頂けて、興味を持って頂けて本当に嬉しいです。

  • 第10話 断食月の始まりへの応援コメント

    この当時、地震計ってあったんですね。
    勉強になりました!

    作者からの返信

    はっ、古代中国にあったしイスラーム世界は地学発達してるし地震も多いから、無意識のうちにある前提で書いてました!(゜Д゜)

  • 自主企画から来ました、なはこと申します。
    引き込まれて一気にここまで読んでしまいました!
    続きは、明日読ませて頂きます。
    バヤズィットと王が織りなす物語の続きが楽しみでなりません!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    自主企画って、新たな出会いがあって楽しいですね!

  •  企画から来ました。
     兄弟で殺しあうとは。
     怖いことになっていますね。
     でも、それが当たり前の世界なら、怖くはないのかなあ。

    作者からの返信

    ありがとうございます!この子(35歳)は、怖くない、と思っているつもりなのですが、残りの短い人生の中でいろいろ気付いて成長していきます。よろしければおつきあい下さい!

  • 生と死について考えさせられる、素敵な小説でした☆
    最終話は特に心にしみました。
    「・・・誰かの幸せを望んで生きた時間が確かにあったということ。これは俺にとって間違いなく幸せなことだ」作品中、名言がたくさんありましたが、とりあえずこの言葉を心に刻みたいと思います(涙)

    作者からの返信

    ありがとうございます!バヤズィットの場合、状況が特殊に見えますが、誰しも死というものを迎えるもので、その中でどうしたら「幸せ」を見つけられるだろうと考えた結果です。ここまで読んで頂いて本当に嬉しいです……!

  • こんばんは。
    完結を見計らってゆるゆる読ませて
    頂きます。

    しかし、即位の際の兄弟殺しとは、
    北魏の母后殺しを思い出しますね。

    こちらは外戚の跋扈を抑制するために
    行われたのでしょうけど。

    それを破って生き残った宣武帝の皇后、
    霊太后=胡太后が北魏滅亡の引き金を
    引いたのは奇妙な因縁ではありました。

    しかし、いきなり極限状態。。。
    楽しませて頂きます。

    作者からの返信

    おいでやすー!

    そう、私も北魏の母后を思い出してしまいます。。。オスマンの場合は親族から引き離された奴隷が母后となりますので、原則的には外戚はいないはずなのですが、力を持つこともあります。

  • は……あ…あぁ……あああぁぁぁ……!!ああああああああ!!!!
    (もはや何も言えないくらいに胸が締め付けられつつもあたたかな気持ちに包まれているのですがこれだけは言わせてください……見届けさせていただき、幸せでした……ありがとうございました……!!)

    作者からの返信

    最後まで見守って頂き、ありがとうございます!よかった、そう言って頂いて本当に良かったです……!

  • あとがきへの応援コメント

    完結おめでとうございます!
    タフマが最後涙を見せてくれたのがとても印象深かったです。

    作者からの返信

    ありがとうございます!タフマは簡単には涙を見せないだろうな……と思い、最後の最後に……。

  • あとがきへの応援コメント

    最後はどのように完結されるのか、ドキドキしながら拝読しておりました。温もりは受け継がれてゆく、まさしく普遍の人の温かさ、死を扱うお話でありながら、とても希望的で救いのあるラストでした。
    他の作品の感想と重なりますが、歴史小説はやや敷居が高いというか、知識が追いつかない感じがしてあまり読んだことがなかったのですが、崩紫さまの仰る通り現代ドラマと何ら変わらないリアリティが、違和感なく胸に迫ってきました。素敵な物語をありがとうございました。
    ご旅行中とは、映画のようなシチュエーションで、作品の背景が浮かんでくるようです。良い思い出になりますように。

    作者からの返信

    うわー、そう言って頂けて嬉しいです……!イスタンブルのカフェでレモネードを飲みながら喜んでおります……!皆、何かしら自分は人と違う運命だと思っているし、実際そういう部分は多々あるのですが、やっぱり、普遍的な部分ってあると思うのです。

  • あとがきへの応援コメント

    完結お疲れさまでした!

    私も「私の名は赤」を読んだことはあります。好きです。
    受け取ったイメージをこうして膨らませ、また別の趣と魅力溢れるお話にしたてあげた崩紫さんのお力には、ほんとうに感服してしまいます!

    トルコを旅行中とのこと、暑さに負けないように楽しまれてください(*^▽^*)

    作者からの返信

    最後までありがとうございます!トルコでモバイルバッテリー無くなるギリギリまでうろうろしながら書きました(笑)

    『私の名は赤』の絵画に対する認識は、目から鱗で、影響を強く受けました。また読み返したいです!(今、手元に電子版ありますw)

  • 三十五歳……(´;ω;`)ウゥゥ

    でも、そうですね……。たとえその人はいなくなっても、ぬくもりは、思い出は誰かの中で残り続ける……。死ぬ前にそういう人に出会えたことは、ある意味では一番幸せなことかもしれないと思いました……。

    作者からの返信

    ううう、敢えて処刑の手前でほんわり終えましたが、やっぱり、人の死を扱うのってつらいですね。残される側もつらいですし。どうしたらそれを受け止められるのか?というのを自分なりに考えてみました。

  • あとがきへの応援コメント

    完結、お疲れ様でした!
    トルコをご旅行中なのですね……。素敵です(*´▽`*)

    先ほどの応援コメントですでに書きましたが、素晴らしい物語を、本当にありがとうございました!

    作者からの返信

    そうなのです、旅行までには完成すると思っていたのですが(笑)でも、旅先で考えるのも新鮮でした。本当にありがとうございます!

  • 涙で前が……。

    素晴らしい物語を、本当にありがとうございました。
    この物語に出逢えて、追いかけられた自分をとても幸せだと思います。

    作者からの返信

    さっそくありがとうございます!そして、ここまで見守って頂いて……。彼らなりのハッピーエンドになってたらいいな、と思っています。

  • 第18話 人生最後の課題への応援コメント

    なんかもうほんと……し、死ななきゃいけないんですか……この人たちの前で……この人たちを残して……
    ううっ……なんという……なんという……

    作者からの返信

    私も悲しくなってきました……。あれですね、死にゆく人に優しくすると、また悲しくなるもんですね。ちょっと、一対一の恋愛的な関係にしたくなくて、家族とかも巻き込んでますが、一部家族には嫌われてたりします(苦笑)

  • この二人の関係性が、やっぱりよいなあ、と読みながらしみじみしてしまいます。
    語彙力がなくて哀しいほどですが、なんだか、読んでいるだけで幸せです。

    作者からの返信

    ありがとうございます~!いろんな枠組みにあてはまらない関係性というものを書いてみたくて、こんな感じになっています。割と恋愛(=BL)に走りがちなんですけど、ここは踏みとどまります(笑)

  • 第18話 人生最後の課題への応援コメント

    「みんな理解し合えないものを抱えて生きて、死んでいく。
     理解しようと努力することは必要だけど、その末に理解できなくても、それでも一緒にいることはできる。」

     いつも拝読していて、深い台詞に心が動かされるのですけど、この言葉は特にじんときました……。

     これ以外にも、今回は特に深いと思う言葉が盛りだくさんでした……!

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    状況が特殊なのですが、中身は割と現代社会の問題(他者とどのように向き合うか、など)なので、私がリアルに考えているものも多いです。もう少し(多分)ですが、どうぞよろしくお付き合い下さい!

  • 第18話 人生最後の課題への応援コメント

    35歳児の成長に胸が温かくなる一方、その分涙がでそうです……(T-T)

    作者からの返信

    ありがとうございます~!
    恋愛でもなく親族愛でもない愛のあり方(普遍的な愛なのかもしれません)を描けたらなあ、と。私も書いていて愛着が深くなってきたので、何だか寂しくなってきました。

  • サファヴィー教団がそんなことやってただなんて初めて知りました!
    なるほど医学……今で言えば精神療法のような感じでしょうか、混乱したバヤにはよく効いたみたいですね……

    作者からの返信

    サファヴィー教団の実際の活動については謎なんで、ほぼ創作なんですが(←ここ重要w)、宗教における「奇跡」ってこの種の合理性を持っている可能性は高いと思うんです。作品中でタフマがやっているのは、現代の臨床心理の域です。混乱している人には割と効きます。

  • 第14話 恋の病の治し方への応援コメント

    「死にたくない」って…ハッキリと……私は聞いてしまった……(´;ω;`)ブワッ
    しかし大変勉強になりますほんと……へぇ…そうなんだ……かろうじてイブン・スィーナーの名前だけは知ってたんですが、そういう、あの、アレだったんですねサファヴィー朝……

    作者からの返信

    サファヴィー朝と関連付けたのは創作なんですけど、今でいう臨床心理的な治療っていろんな宗教が取り入れているし、人がついてくるってことは実際に治療効果を上げていたんじゃないかなあと思っています。イブン・スィーナーはあんまり臨床っぽくない人なんですが、そんな人ですら取り上げているくらいなので、臨床心理学は無意識のうちに発展していたと思うのです。

    タフマのキャラとしてはカリスマ救世主じゃなくて、カウンセラーとか臨床心理士とかそっち系のイメージで設定しておりました。

  • 「怒る」と言いながら、上着を差し出してくださるタフマースブ王、素敵すぎます……!(≧▽≦)

    ほんと仲の良い兄弟……もしくは、年の離れたいとこ同士って感じですね。

    作者からの返信

    本当仲良しです(笑)
    バヤは昔亡くなった兄上のことをちょっと思い出したりしています。
    しかし、仲良くなってしまったら余計に悲しくなると、二人ともわかっているのです……。

  • やだ…なんか…すごく兄弟……
    最初は修学旅行かな?って思ったんですけど、もうこれ完全に家族ですよね……ていうか、王様めっちゃやさしい……すき……それゆえにこの複雑な気持ちはどうしたらいいんだろう!!……って、感じです(笑)
    あと寝室に呼ばれたときにドキドキしてしまったことは誰にも言わないでください。

    作者からの返信

    はい、フェイクエロのターンでした(笑)
    お父様とイブラヒムがアレなので発想が若干腐男子なだけで、この二人は普通に仲良しなだけです(笑)
    いや、処刑される者と引き渡す側が仲良しなのは普通じゃないですが。。。

    「家族の前で死にたくない」→「こいつもはや家族」はなかなかつらいのです。

    実際、モデルにしたイメージがバチカンのどっかにある、ジェム王子とチェーザレ・ボルジアたちの仲の良さそうな絵なのです。人質って……?と思いました。

  • 第11話 生きたいへの応援コメント

    タフマが優しい~~~~タフマが本当はとても優しい子なんだよ~~~~(涙)
    バヤが……バヤが成長した……35歳にして……
    でも刻限はじりじりと迫っているんですよね……どうなってしまうんだ……

    作者からの返信

    タフマは優しいから、本当は自分もしんどいんです。タフマもまた、45歳にして成長していく予定です。バヤ一人成長していなくなってしまったら、置いてけぼりで悲しすぎますから。

  • 第11話 生きたいへの応援コメント

    わ、わかる〜〜!!羊肉withスパイス、最&高!!……とか思っていたら……

    ……っ!!言葉に詰まる……
    ああぁ…この心境の変化が……やばい…やばいですサロメさん……!!人間になれたって……あぁ…ああぁぁぁ……

    作者からの返信

    「死にたくないわけじゃない」からの変化は究極的には幸せだと思うんですが、この状況なんで辛いと思います……!

  • 第11話 生きたいへの応援コメント

    生死に関わる無自覚を自覚した瞬間の、人の驚きはとても切なく美しいですね。

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    死ぬことを本気で美化したり、死んでもいいと思っているうちは、本当に生きているとは思えないんです。なので彼には、絶対にそこには気付いてもらわないと、と思っていました。

  • 第10話 断食月の始まりへの応援コメント

    バヤが! バヤが何かを感じ始めたぞ!
    地震は怖いですが、怪我の功名みたいなものですね。これをきっかけに何かが変わるかもしれない……。

    作者からの返信

    バヤはとても大切なことに気付きました。次回、語ってくれます!

    自分で書いてて何ですが、一人で考えるんじゃなくて、考えたことを口にして、反応をもらってまた考えてって話なのでちょっと救いがあるような。

  • なんでしょう……。
    場所は平和な宮殿の中のはずなのに、まるで二人が斬り結んででもいるかのように感じます……。
    目が離せないっ!

    作者からの返信

    基本的にご飯食べたり絵を描いたりしているだけです(笑)

    まだ続きます!

  • 第6話 遠近法は嫌いだへの応援コメント

    なるほど、成長物語……!
    人間はいくつになろうとも、どんな状況であっても成長できるというのは、救いの物語でもあるのだと感じます。

    作者からの返信

    何歳になっても、どんな状況でも、人は成長し、ゆえに世界は美しい、みたいなのを目指しています!

    どっかでタフマースブが言っていたように「生まれたときから死ぬ運命」なのは皆、同じなんですから。どう生きるか、どう向き合うか、みたいな。

  • 第5話 父王の黒歴史への応援コメント

    親が親だと、子も大変なのですね……(><)
    この二人のやりとりに魅せられています。

    作者からの返信

    二人の会話がひたすら続く話ですので、そう言って頂けると嬉しいです!

    この二人が親のことを引きずってるのは、親が王とか皇帝なのもあるのですが、やはり、いくつになっても親の影響というのは響き続けるんじゃないかと思ってたりします。

  • 一話目で心を鷲掴みにされ、読むのを止められなくなってしまいました……(><)

    人柄の掴めそうで掴めない、バヤズィット王子と生真面目そうなタフマースブ王に魅了されてしまいました(≧▽≦)

    作者からの返信

    ありがとうございます!バヤズィットは、自分でも自分が掴めていない、というか掴んでしまわないように生きてきている感じです。タフマースブもまた、悩みを抱えています。

  • んああぁぁ……なんかこう2人の会話だけですごく世界が広がってくの……ほんとすごくすごいです……(語彙力)
    あああ…今までどこか遠くにあった自分の死が迫ってきている……胸がギュンとする……

    作者からの返信

    何故か登場人物二人でひたすら会話するだけの話が多めです(笑)

    結局、出来事=心境の変化、ということになるので、こんな感じに。

    あとは二人の心境がどうなっていくのか、みたいな話です。外にいる人的にはあとは処刑だけなんですが、本人とタフマの心情にはいろいろ変化があります。が、恋愛系ではありません、念のため(笑)

  • すごい地味なところなんですけど、「国際語であるペルシア語」に興奮しました……。
    うっ……タフマめちゃくちゃ頑張ってるじゃないですか……!

    作者からの返信

    地味に入れたかったところです(笑)
    ペルシア語>>>>>(超えられない壁)>>>>>トルコ系言語
    ですよねえ(笑)
    タフマ、殺処分される猫に情が移ってしまった保健所の人状態です。

  • とても重い話だ……なのに、どことなく芸術的ですね。なんかこう……なんかこう……えーと…はい。好きです!!!!(語彙力)

    作者からの返信

    これ、スレイマン様一人称で書いてて心が折れて、三人称にしてもやっぱり折れて、放置してほのぼの話ばっかり書いていたんですが、何故だか急に書かねば!と思い、多少距離のある人たちに語ってもらうことになりました。

    一応主人公二人がアマチュアとはいえ絵描き設定なんですが、しばらくお絵かきを休んでます(笑)でも、また描きます。

  • 第6話 遠近法は嫌いだへの応援コメント

    35歳児に確固とした自我の芽生えが……!!!

    作者からの返信

    まだまだ成長期なのです!今後とも見守ってやってください~!

  • 第5話 父王の黒歴史への応援コメント

    細密画、大好きです。インドのムガル帝国時代の細密画とか特に。
    「特別でないなら、生きる意味はないのか?」がこうつながってくるのか。
    そして、「邪悪な美少年」はもと中二病のパパ王でもありましたか…( ´艸`)。
    『羅針盤』を読み返してみたくなります。
    んで、淡々と話す美中年は、何気に怖いですね。「暗殺した」……ぶるる。
    以上、取り止めのない独り言ですがお納めくださいませ。

    作者からの返信

    そうなんです、この美中年のお父様が厨二病の美少年って何か年齢の感覚おかしくなりそうですが(笑)
    『羅針盤~』では耽美的に書いてましたが、子世代から見たらあそこで引きこもるのは無責任この上ないでしょう~。
    厨二病美少年はトラウマ故人その一で、そのうちトラウマ故人その二が出てきます、イブラヒム・パシャっていうんですけどね……。(人物紹介にも書いてるからいいやw)
    まだ生きる意味(意味がなくてもいい?)探しは続きます。二人ともいい年して青臭いです(笑)

  • 第5話 父王の黒歴史への応援コメント

    なるほどそういう……勉強になります……
    それにしても……これぞ厨二……

    作者からの返信

    イスマーイール1世って、史実として伝わってる話(とか残っている詩)が小説よりもぶっとんでて面白いのですが、身内だと大変だろうなーと思う人です(笑)

    でも、アゼルバイジャンでは国民的詩人らしいです。ええ、厨二って他人事としては最高ですね……!

  • 大好物なジャンルですがオスマン帝国は塩野七生さんの短編でくらいしか知りません。あとは、ジョゼフィーヌの従姉妹とか。少し調べましたが実在の人物なのですね。楽しませて貰います。

    作者からの返信

    ありがとうございます!そう、塩野七生さん、オスマン帝国ものいろいろ書いておられるんですよね。私は、多分マイナーなところですが『緋のヴェネツィア』とかが好きです。

    そうなんです、バヤズィットは実在の人物で、40万アクチェで処刑された人なんですが、わからないところも多いので、創作を交えて書いていきます。よろしくお願いします!

  • な、なんだってーーー!!??王様だったーーーー!!!!そしてなんて悠然と構えているんだーーー!!!!

    作者からの返信

    そうなんです、王様なんです(笑)
    二人ともマイペースにも程がある感じです(笑)
    バヤの自分語りに、王様がどうつっこむかにご注目下さい!

  • 第2話 善良そうな異端者への応援コメント

    オスマン、サファヴィーという日本ではあまり馴染みのない世界を題材にするとは。凄い面白いです。これからにも期待しています

    作者からの返信

    ありがとうございます!
    塩野七生さん、篠原千絵さんなどの大御所も書いておられるとはいえ、逆にアマチュアで書いている人が少ない地域かもしれません。創作部分と史実部分の解説など、あとがきでする予定なので最後までお付き合い頂けたら幸いです。

  • 第2話 善良そうな異端者への応援コメント

    このあたりの地域や歴史にはまったく詳しくないどころか全然知らなくてすみません…って感じなんですが、なんというゆるふわ系危機から始まる物語…!!(笑)
    そしてキャラ立ち…
    楽しい…
    これからじっくり追わせていただきますね!!

    作者からの返信

    早速読んで頂いてありがとうございます!ふわゆる系危機!なるほど!(笑)

    歴史を前提にしていますが、読者に与える印象としては異世界ファンタジーでも通じる感触を目指しています。

    キャラ立ちと言って下さって本当に嬉しいです……!

  • 人物紹介を読んだだけで何か泣き笑いがこぼれてきます。
    ああ、イブラヒム・パシャがすでに故人であることもさりながら、あの翠の目も美しい陛下が干物のようだなんて…(涙)。
    バヤズィット王子の、どこか自分を遠くから見ているような独白が哀しくも味があって、物語の先が楽しみです。

    作者からの返信

    人物紹介を序章として本文に組み込むか迷ったとこなんですが、やはりあちらに置いておきました。
    自分が書いているスレイマン陛下は、少年時代→干物、でツヤツヤした名君時代全然無い、ということに気付きました(笑)

    イブラヒムは故人ながら、それなりにキーパーソンな感じです。