読んでいるうちにお腹がすいてくる三島愛の物語

菓子の描写やうなぎのこと、味や見た目が浮かんでくるように丁寧に書かれていて食べたくなります。(それはお父さんの迷菓さえ)情景描写もそうで、美しい富士と川のせせらぎ、郷土愛を感じる作品でした。第二話まで読んだところなので、あやかしが出てくる続きを楽しみにしています。

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