現役介護職員。裏千家茶道と小原流華道の経験あり(ブランク大きいです)。 『10文字ホラー 3』(氏田雄介編 星海社FICTIONS 2021/11/16)に…
超常的な力を持つがゆえに機密機関に取り込まれ、ただただ戦いつづけるしかない環境に身を置く、丹羽しな子。そして、それを悔いながらもともに戦うしかない赤部健一郎。 二人は、ひたすらに国家という名の…続きを読む
この物語を読んで、『蓮葉の濁りに染まぬ心もて、なにかは露を玉と欺く』という古今集の和歌を思い出しました。何物にも染まらぬ、無垢な心。空っぽに見えて、奥底にはどんな熱にも炎にも曲がらぬ強さを秘め…続きを読む
『女王の名』で衝撃のデビューを果たした鬼才。次に執筆したのは『紅の蓮』――もうこれは、すごい世界。その一言に尽きます。余計な表現は一切なく、シンプルにまとめられた構造。私が一番魅力を感…続きを読む
同先生のウラガーン史記目録のついでに読みに来ました。こちらはうってかわって、ライトな内容で更に幅広い層に人気が出そうです。2020年代の近未来の東京を舞台に超能力、特務機関、など陰謀の臭いがプン…続きを読む
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