かんのん たのむへの応援コメント
山の上で待ち伏せをして下から追いたてるというやり方は、マタギの熊狩り「ノボリ巻き」と同じ方法ですね。
うたがとても楽しそうです。
お話を聞きに行きたい。
作者からの返信
古出 新様
コメントをありがとうございます!
確かに、マタギの熊狩りの方法と同じですね。
勢子の代わりを生徒たちがしていたというわけですね。
聞いた話では、うさぎはすばしっこいので、鉄砲で仕留めるのは、なかなか難しかったそうです。
熊は、昔から民家の庭に入り込むことがあったそうで、庭の柿の木に登っている姿がしばしば目撃されていたそうです。
うたは、娯楽のない山奥では、人々の楽しみだったのだと思います。
北陸新幹線が福井まで延伸しましたら、穴馬方面へ行きやすくなるので、早く開通して欲しいと思っています。
穴馬ジビエへの応援コメント
うさぎの骨団子の時点で、「それ、味噌入れたらうまいんじゃない?」(ゴールデンカムイの主人公の口癖) が言いたくなりました。うさぎはこのへんでも時々見かけるけど、可愛すぎて捕まえようとは思いませんね。雉は美味しそう!野生のは見たことないけど。
作者からの返信
母猫様
コメントをありがとうございます!
北海道にもいたことがあるので「ゴールデンカムイ」は興味深く読んで見ていました。
ギョウジャニンニクを刻んで肉と一緒にチタタプにして、味噌つみれ汁オハウにしたら、何杯でもおかわりしてしまいそうです。
野生の雉は見たことがあるのですが、そんなに山奥ではないところの車道近くに出てきて驚きました。
羽根が美しかったです。
消え消えへの応援コメント
うちは、海辺だったからウツボを焼いて食べていました。
藁で縄をなうのが出来なくて出来なくて、いまだに「こーであーで、あーでこーで」とブツブツ言いながらやりますが、うまく出来ません。
そうそう、おまじない。
五つだけしか、教えてもらえる時間がなかったのですが、祖父はたくさんのおまじないを使っていました。
いいおまじないを使うには、悪いおまじないも知ってないといけないということで、いいおまじない2つ、悪いおまじない2つ、5つ目は絶対使ったらいけないということで、実際は2つしか使えないという……
火のおまじないも、そう言えばなんかやってましたが、覚えてないですねぇ。
もっと、聞いておくんでした。
作者からの返信
綿貫東湖様
コメントをありがとうございます!
ウツボ、フライにして食べたことがあります。
白身でくせがあまりなくて、美味しかったです。
見かけで判断できませんね、海の生きものの美味しさは。
「いいおまじない2つ、悪いおまじない2つ、5つ目は絶対使ったらいけない」
このおまじないの法則は面白いですね。
いいと悪い2つずつというのは、バランスをとるためのように思いますが、絶対に使ったらいけないというおまじないがとても気になります。
おじいさまと綿貫さんは、自然の中で、とても豊かな暮らしをされていたのですね!
御祓杉への応援コメント
そう言えば、背負子で焚き付けをよく拾いに行かされました。
風呂は五右衛門風呂で、ウバメガシの木が多い地方だったので、燃えにくくて大変でした。
アケビ採ったり、山芋掘ったり山菜採りながら行くんですが、祖父の半分も見つけられなくて悔しかったです。
今となっては、よき思い出ですね。
美木間さまの文章は、当時のことを鮮明に思い起こされる感じがして、いわゆる息遣いが感じられるような気がします。
こういうの、好きです。
作者からの返信
綿貫東湖様
コメントをありがとうございます!
背負子に五右衛門風呂にと、おじい様との山の暮らしの様子が思い浮かびます。
アケビはそのまま食べてもいいですが、肉詰めにして焼いても美味しいですね。
山芋は、途中で折れないように掘るにはワザがいったと思います。
山菜は、山を知っている人だけが採ることのできる場所があったのでしょうね。
綿貫さんの、なつかしい山の暮らしのお話、読んでみたいです。
ツチノコへの応援コメント
こんにちは。
はじめまして。
フォローありがとうございます。
フォローいただいたりしたら、どこに挨拶に行けばいいか、いつも少し迷ってしまいますが、こちらから失礼します。
私も、子供のころよく祖父に山に連れて行かれて、妖怪やら化け物やらの話を聞かされました(汗
こちらの、お話しを拝見させていただいて、何か久しぶりに今は亡き祖父との日々を思い出して懐かしい思いです。
ってゆうか、マムシの巣と言われてる谷で畑作ってて、気がつけば足元にマムシがいたりする、今にして思えば狂ってるとしか思えない日々でした。
古き良き、、、、でもないけど、たまには懐かしい記憶を思い返すのもいいものですね。
それでは、引き続き拝見させていただきます。
作者からの返信
綿貫東湖様
コメントをありがとうございます!
こちらこそ、読んでいただきありがとうございます。
おじいさまから興味深いお話を聞いてらっしゃるのですね。
そのお話を読んでみたいです。
マムシは、わりと里に出ますよね。
川の近くの小学校の木にマムシが絡みついていて、大騒ぎになったことがありました。
さて、マヤ、インカ、アステカの辺りは大好きでして、そのお話ということで『死者の国の巫女』に飛びついてしまいました。
近況ノートの「中南米が熱いです」の備忘録の書籍タイトルも圧巻ですね!
なかなか「ヨム」時間がとれないのですが、とにかく楽しみに読ませていただきます!
づずぐり、じうくしがきへの応援コメント
干し柿かあ……。鳥取の田舎にはよく軒先に干してあって、それを見るたびに冬が来たなとしみじみ感じておりました。野生の木の実を取って食べたことといえば、蛇苺やゴムの実くらいしかありません。
作者からの返信
千石杏香様
コメントをありがとうございます!
軒先に揺れる干柿は、ぴんと張った冷たい空気の中で、鮮やかに冬景色を彩ってくれますね。
ヘビイチゴは、小さくてころんとしていてかわいらしいですよね。
ゴムの実というのは、きいたことがありませんが、食べられる実なのでしょうか。
さぎっちょへの応援コメント
どんど焼きですか……私の地元にもありました。あの水辺で。
ちょっと詳しく言い過ぎるのは憚られるのですが、水辺の祠に近づいて、その夜に決まって狐の顔をした女の悪夢を見るとか、何かに引き込まれて溺れかけたとか、そういう話です。ただ、一部の話は『神送りの夜』にも流用しています。ほんと、この辺は詳しくは言えないのですけどね。
作者からの返信
千石杏香様
コメントをありがとうございます!
どんど焼きは、子どもの頃地元の子ども会でやっていて、直火で焼いたお餅が美味しかったなくらいの意識しかありませんでした。
そういう行事も、調べてみると謂れがあって興味深いです。
『神送りの夜』、カクヨムコン3の時に読ませていただきましたが、ずるずると何かに引きずられてそうな恐怖感に溢れている作品でした。
水、水中の世界は、水の冷たさと、水中の静けさと、それでいてからだが包まれるような浮遊感とで、自分と周りの境界線があやふやになるような場所ですね。
河童への応援コメント
これは、個性的ですね。文章はいつものように美しく読みやすく、方言の会話が何とも言えないリズムです。そして内容も。私はいわゆる「あやかし物」は好きではないんですが、これだと昔からのいい伝えのようで(実話なのですものね)、抵抗なくすっと引き込まれますね。また読みに来ます。多分まとめ読みかな。
すでに★が沢山ついていて、付けた方たちの気持ちがわかります。これは「紹介したい!」と思います。私は今回読了してからと決めていますが、思わず、マイルールを破って今の段階では★一つだけ付けちゃおうかな? と思ってしまいました。ぐっと我慢です。代わりにエッセイでご紹介します。
作者からの返信
オレンジ11様
コメントをありがとうございます!
「奥越もの」は、柳田國男の『遠野物語』のイメージで、伝え聞いた話を不必要に改変せずにかつ物語として読者にすっと入っていくような“かたち”を目指しています。
記録をしないと風化していってしまうような話も、物語にすると記憶に残るのではないかなと思って書いています。
地味な話ですが、以前「奥越もの」をカクヨム関連のコンテストで取り上げていただいたことで、読んでくださる方が増えました。
こうしたエンタメの基準からはずれている作品にも読者がついてくれるというのは、カクヨムのよいところだなと思います。
エッセイでご紹介していただけるのですか!
お恥ずかしいですが、とてもうれしいです!
楽しみにしております!
づずぐり、じうくしがきへの応援コメント
こんにちはv こっそりお邪魔しております(^^)
柿の渋をのぞく方法って、いろいろあるのですね~。皮を剥いて吊るす(干す)、皮ごと焼酎に漬ける、などは知っていましたが。
茱萸や木苺など、いろいろ食べましたが、藤の種が食べられるとは知らなかったです!( ゚Д゚) あのでっかいソラマメみたいのですよね。食べてみればよかったなあ~(笑)
作者からの返信
Azurite(藍銅鉱)様
コメントをありがとうございます!
柿の渋はのぞく方法もいろいろありますし、柿渋の活用法もいろいろあります。
防水、防腐作用があるので、紙や布のコーティング剤として使われています。柿渋を塗った紙の器が工芸品でありますよね。
養蚕に使う紙に柿渋を塗って使うこともあります。
日本酒の清澄剤にも使われます。
貴重な天然資源ですね。
茱萸や木苺は見た目もきれいでかわいくて、本当に木になる宝石のようですよね。
藤の種は、藤棚に、ぶら~んとさがってますよね。
藤は花房も湯がいて酢の物にしていただけるそうです。
藤でちょっとした向付が作れそうですね。
ずれっこへの応援コメント
美木間さま、こんにちは。お邪魔しております(^^)
「ずれっこ」、恐いもの知らずな祖父君の性分を表す、ユニークな言葉ですねv
地方色豊かな魚の名前、方言も、楽しく拝読しました。
青淵の描写が涼しげで恐ろしげで、素敵です💕
作者からの返信
Azurite(藍銅鉱)様
コメントありがとうございます!
「ずれっこ」ですが、マンガ日本昔話のデータベースに岐阜県の昔話として「ずれっ子の子蛙」というのがあります。このずれっ子は、親の言うことをきかずに何でも逆のことをするという、あまのじゃく的な存在です。祖父もあまのじゃく的だところがあったときいています。
岐阜県と福井県は隣同士で、とくに父の故郷は峠のトンネルを抜けたら岐阜県という場所だったので、何らかのつながりがあるのではないかと思っています。
青淵――山奥の滝壺の水の冷たさは、ぞくぞくっとするものがありますよね。素敵とイメージしてくださって、うれしいです!
はっぱみそへの応援コメント
昔、頂き物のほおばを水で戻してから使うって知らなくて、燃やしてしまいました。
焦げてもそのまま食べれるってことは、きっといい匂いの葉っぱだったんでしょうね。ほおばって、化粧水によく使われるホホバエキスと同じものなんでしょうか?だとしたらお肌にも良いってことですよね。山の恵みって素晴らしい❤️
作者からの返信
母猫様
コメントをありがとうございます!
ほお葉味噌は郷土料理として知っていたのですが、調べて見ますと、味噌の他に、ほお葉を使ったおすしや、おだんご、ごはんものが、日本のあちらこちらにあることがわかりました。
山の恵みでごはんを美味しく、ですね。
尚、ほお葉味噌のほおのきと、ホホバオイルのホホバは違う植物ですね。