謙信が動く

作者 笛吹 保麗緒

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 第十一章 商売のネタへのコメント

    「関川のようすは、干潟や池沼がいたるところにある湿地帯」
    「深田といって胸まで浸かって田植え」も
    信濃川の下流域でしたらわかるですのですけど?
    信濃川の下流域が改善されたのは昭和らしいですし。
    関川の西側は、水がむしろたりなかったと。
    江戸時代にその対策で中江用水や上江用水ができたから。

  • 第五章 説得その一へのコメント

    他の歴史物とは違ったテイストで描いていているので新鮮に感じました。だけど上杉謙信が義にあついというのは多少疑問に感じます。
    一般的にはそう言われていますが、信濃侵攻時などは奴隷売買もしていたという文献を見たのですが…?

  • 第七十一章 延 命へのコメント

    ビタミンB1抽出のくだりが石川英輔の大江戸神仙伝の描写に酷似してるのですが

    作者からの返信

    コメント有り難うございます。
    石川英輔氏の大江戸神仙伝シリーズは大好きで、七冊全部を購入して愛読してきました。エロチックなシーンも登場しますが、さらりと書き流して作家の品性を感じさせます。この物語も転移のジャンルですが、現代と往来できるのがストリーとして幅が広がったと思います。一冊目で脚気治療の印象がつよく残っており、いつか使ってみたい素材でした。酷似しているなら、それだけ記憶にふかく刻み込まれたのかと反省しています。もう一度、本を購入して確かめたいと思います。ご指摘いただきありがとうございます。

    2019年3月25日 13:14

  • 第八十七章 老 狐へのコメント

    文章をパクっててビックリ。松永義弘の小説・上杉謙信から宇佐美との出会いの部分をなんのひねりもなくつかってますよね?文章を引用しました位は書きましょうよ。人として恥ずかしくありませんか?

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。またご愛読をいただき感謝いたします。読み直したところ、たしかに出会いの場の設定が似ていることに気付きました。本文の下に追記として書き加えさせて頂きます。今後もお気づきの点がありましたら、ご指摘くださいますようお願いします。
    追記となりますが更新が昨年の春より本作が滞っています。英語のスキルの乏しさで資料の読み込みに難儀している昨今です。途中で筆折れがないよう気合いをいれているところです。最後になりましたが、お詫びして追加させていただきます。

    2019年1月11日 21:57

  • 第百六十三章 巨星墜つへのコメント

    再開を期待して待ってます。

  • 第二章 話し合いへのコメント

    何か所か文の途中の変な所で改行されています。

  • 第百六十三章 巨星墜つへのコメント

    次がないと寂しいです。続きか新作を楽しみにしております。

  • 第百三十七章 領内法へのコメント

    前に「近江商人は既に複式簿記を使っていた」という記述をどこかで読んだ覚えがあったのでググってみたのですが、残念ながら戦国時代ではなく1700年台の話のようです。イタリアの商業国家では、この頃(16世紀)にすでに複式簿記が使われていたらしいのですが。

    追記です。
    あ、ごめんなさい、上記の文章は本作ではなく、以前にどこか別のところ(堺屋太一の『豊臣秀長』あたりのような記憶が)で読んだ作品の中で読んだもので、複式簿記って出てきたので参考になるかなと思って書いただけだったんです。誤解を招くような表現をして済みませんでした。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    確かに複式簿記そのものではなく、似た概念を持っていたという
    表現が正確なようで、時期も江戸時代に入ってからですね。
    しっかり確かめせず書いてしまいました。書いた文言を調べて
    訂正させて頂きます。ご指摘ありがとうございます。
    今後も気がついた点ありましたら、気軽にコメントお寄せください。

    2018年3月25日 19:29

  • 第一章 二人の出会いへのコメント

    拝読しています。
    昨年、一昨年とこの地方を観光してきました。
    時代風景を勉強させられます。
    応援しています。

    作者からの返信

    ご愛読ありがとうございます。
    ヨット旅をしたときに、新潟に寄港しようと思いましたが、良い停泊地が見つからず佐渡のマリーナに泊めた思い出があります。良い旅を楽しんだことでしょう。
    応援ありがとうございます。

    2018年2月23日 16:47

  • 第百五章 深い田へのコメント

    >鉄砲のほかに農機具の改良にも使える量を確保できました

     気になるのは、鉄砲の生産量の上限を決めているのかなと思えるところ。また、鉄砲以外に刀などの武具に使用しないことになっているように見受けられるのも気になりますね。現状、鉄砲が手元に何もない、越後の生産施設での生産量(採掘した鉄鉱石からの変換率なども含む)がわからない状態の場合、最大限の資源を使用して、作れるだけ作る。その際にでる廃材などを使用し農具の改良など行うのではないでしょうか?

     また、農具改良を考えているならば、「鉄砲に使用するものとは別に農具改良分としてこれだけの量を確保しています。」と報告するのではないでしょうか。または、「当初予定していた量以上に採掘できましたので『農具改良などに利用したいと思います。使用してよろしいでしょうか?』」と判断を仰ぐのではないですか?
     主人公が景虎様の師であるならば、計画・報告の正確性の重要度や報告から物事の決断・計画の変更の承認それに伴う責任を負うことを教える立場であるから、このようなどんぶり勘定な報告や主人公が決定権を持っている状態はないのではないですか?景虎様としては、農具より武具を優先するかもしれませんよ。そもそも今回の蝦夷遠征は、景虎様と為景様がいなければできなかったのではないですか?

     あと、技術職の人がまだ実績の資源・設備と技術力(戦国時代と平成時代との差)の状態で生産性100%で行えるとは判断しないのでは?下手したら生産性0~10%とか想定するのではないですか?そのための資源はあればあるだけうれしいのでは?主人公の考えが、鉄砲に関しては、某SLGのように施設と資源(人も含む)がそろえば必ずできることになっているようで違和感を感じます。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    「砂鉄その二」の章で述べておりますように、計画では三百挺の製造を目標に砂鉄の量を設定しました。章が離れすぎてしまい、誤解をまねく原因になったと反省しています。景虎に報告したさい言及すれば良かったと、配慮の足りなさを猛省しております。
    現地を掘削した結果、予想以上に砂鉄の品質が良かったので、優に目標量をクリアできました。当面これだけの鉄砲の数をそろえれば、戦さは凌げると判断しております。
    じっさい掘削作業をみて、あまりに工具のお粗末さに、鍬や鋤などを改良すると、農業だけでなくインフラ整備にも能率化が図れます。道路整備や河川改修を考えますと、人力と馬に頼らなければならない現実に向き合うと、工具の改良は必須と考えて、流用する判断となりました。
    蝦夷地に常駐の掘削人をおくのは、もう少し先になろうかと思ってます。北国船のスピードが遅すぎるのも課題です。ムシロから木綿の帆への転換や船体の構造を変えて、せめて北前船くらいにランクアップすると三倍くらいスピードアップができます。
    それとネタをばらしてしまうかもしれませんが、主人公の経歴に伏線をはっています。アルバイト先で技術を磨いてきたことを今後どう回収するか......

    たしかにご指摘のとおり細かな報告や了解をとっていないのは、読者のかたに誤解を招く表現となったことを反省しております。もっと気をつけて綴ってゆきたいと考えております。
    今後もお気づきの点、何なりとお寄せねがいます。
    ご愛読ありがとうございます。

    2018年2月23日 11:09 編集済

  • 第九十一章 忍者真田へのコメント

    この時は、まだ信玄と名乗ってなくなく晴信では?
    主人公は、しきりに素性を隠しているといいながら、いろんなところで400年後だ何だと未来のことを大工さんなどの職人に話してますよね?
    そのために誰に何を話しているのかいないのか、現代の話をしているのか未来のことを話しているのかわかりません。
     前に景虎様に守護・守護代の話をした際に小田家の兄弟の争っていると現代の話で言われてましたが実際にはまだ起きていませんよね。そのあたりもう少しわかるようにしていただきたいですね。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    名前の呼称について悩んだのですが、分かりやすさを優先して
    官職名(仮名)をやめ、よく知られている諱を使っています。
    たしかに晴信もよく知られている名前と思いますが、あえて
    信玄で統一しようと使っています。
    職人との会話について、誤解をまねく言い方について、
    読み直して訂正させていただきます。
    信長兄弟の争いは、過去の史実を知っている主人公が例として
    あげた意図で述べたつもりでおりました。表現に注意を払いたいと
    思います。
    ご指摘をいただくほど熱心に読んでいただき、感謝にたえません。
    今後もお気づきの点ございましたら、寄せてください。
    ご愛読ありがとうございます。
    ---- ----- ----- -----
    追加のコメントを書こうとしましたが、カクヨム仕様なのか、遣り方がわかりません。ここに追加させて頂きます。
     
    職人などの会話で未来の言葉を使っていて身元を隠す意図がバレないのか、とのお指摘と受けとりました。確かに医学用語を亜希子が喋り、主人公も未来の品名など語っております。職人など無学なので未来の用語は理解できない、上流階級の言葉など下々の者に分かりようがないと聞き流しているとの感覚で文章を綴っていました。
    表現のマズさで誤解をまねき申し訳ありません。すこし追加の文言を加え、文章を整理しました。
    別の箇所のことならご免なさい。

    2018年2月20日 15:51 編集済

  • 第六十六章 戦 傷へのコメント

    吐血の方法 → 止血の方法

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます。
    熱心に読んでいただき感謝いたします。

    2018年2月20日 17:09

  • 第五十七章 混 迷へのコメント

     『第五十六章 経過』では、「晴景さまは今のところ、大きな失点をしておらず見定め難いのかもしれない。同じ情報をあたえて戦い方や処理の仕方を見たいと思ってるのか、戦国時代にそんな余裕など無いはずだが。一回の敗戦で命取りになるかもしれない。
     五年前の時点で、主な国人衆で旗幟を鮮明にしていたのは次のとおりだった。」と失敗していないとしているのに、今回は大失敗しているように描写されています。何がなんやらわかりません。


    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    説明不足でした。時系列に言いますと五年前の四月に、為景が現役で
    三分一原の合戦で勝利しました。辛うじて勝った状態なので、負けた相手に何の処分も出来ず、表面上は隠居を条件に戦を終わらせました。本人は自分が後継者を指名したので、政権の安定を誇りたかったのかもしれません。晴景が守護代と成って春日山にはいり政務をとります。守護の上杉定実の権威を復活させ、宥和政策をとることで越後は表面上は安定します。守護に子がいないので伊達家から養子を取ることに手をつけたのは為景。しかし揚北衆の内部分裂で、話しが宙ぶらりんのまま、為景は隠居。晴景は守護の意を受けたのか、自らの意思か、伊達家に使者をおくり、養子の話しを再開します。これが伊達家の父子の争いの種になり、とばっちりが越後まで及んで、平六の乱にくわえて揚北衆の争いにまで発展した。為景は養子の話しはあやふやのまま放置しておきたかったのだと思います。要らぬ事をやったと舌打ちをした。
    もう少し背景をくわしく述べると良かったと反省しています。
    気がついたことが有りましたらご指摘をお願いします。

    2018年2月20日 16:39 編集済

  • 第五十六章 経 過へのコメント

     真田幸隆の奥さんは来なかったのかな?
     後、真田幸隆は、長男が生まれてから1年5ケ月たってからの翌年?面会してからの翌年?
     時系列で進める場合、前の話につずいていくのでこの場合、前者だと思いますがいかがでしょうか?

    > 晴景さまは今のところ、大きな失点をしておらず見定め難いのかもしれない。同じ情報をあたえて戦い方や処理の仕方を見たいと思ってるのか、戦国時代にそんな余裕など無いはずだが。一回の敗戦で命取りになるかもしれない。
    >
    > 五年前の時点で、主な国人衆で旗幟を鮮明にしていたのは次のとおりだった。

     現在に至るまでの5年間は全くの失敗をしていないってことなのかな?

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    幸隆は勧誘した翌年に身一つでやってきて、住まいを三条城の一角を拝領してから妻子を呼びよせた、の流れで書いたつもりです。
    誤解をまねく表現でヘタレを自覚しております。ごめんなさい。
     
    次章の混迷につながっており、前後が分かりにくい書き方と
    反省しています。家督相続をしてから宥和政策をとったので、表面上は、おだやかに推移していました。反為景派も鳴りをひそめた状況が続きます。
    六年後におきた平六の乱から晴景の治世に陰を落とし始めた。振り返ると、晴景が積極的に動かなかったから、虎千代の出番を整えたのかもしれない。
    この辺りの表現が足りず惑わせたと思います。
    お気づきの点、多々あると感じます。今後もぜひご指摘ください。

    2018年2月20日 17:02 編集済

  • 第八十五章 半長靴へのコメント

    靴。 あったほうが確かに良いのでしょうね。

    が、脚絆(ゲートル)はともかく、少し考えてしまいました。

    古い日本人の歩き方、歩法は明治以降の西洋式に手足を互い違いに出す
    軍隊行進式と違って、腰に乗せた上半身を足をあまり前に出さず
    つま先に近い部分と足指で地面を掴むようにして、トットットットッと小刻みに
    前に出るのが普通だったようですし、骨格も幅広の偏平足に近く
    現代人の好むスニーカーの構造が会うのでしょうか。

    古武道や相撲のように、右手右足、左手左足を一緒に出す方が、感覚として
    わかりやすかった時代かと思います。
    靴前提の行軍・運用は、大変な訓練期間と意識改革が必要かもしれませんね。

    靴下も、足袋などを通り越していきなりソックスよりも、
    布や丈夫な和紙などで足をくるむなど、靴擦れなどへの方策も含め
    思う以上に難しいものに感じます。

    軍人病の一つとしてムレからの皮膚病、壊疽、水虫などは明治の頃に限らず
    軍隊では悩みの種ですし、行軍の内容(渡河、岩地、泥地など)によっては
    足袋草鞋の方が良いことも有り得ます。

    また生産した靴の支給方法も、個人携帯では貰ったもののように
    勝手に持ち出したり売り払ったりする事が考えられます。

    “靴を履く” ということは、それまでの日常を変えることに繋がるのでしょう。

    主人公ら、若き男女の柔軟な発想と近代的視点が優れていることも
    多いことでしょうが、やはり思索的経験の不足などを
    軍師殿などと計らって、その時代に合うものかを深く検証する態度が
    欠けてしまうと、恣意的で却って不備、不平不満を呼ぶことになりかねない
    気がします。

    特に日常に近いものほど細やかな段取りや根回しがないと、
    一足飛びの飛躍に違和感を抱いてしまうと思えます。

    長々余計なことを申し上げ、忸怩たるところはありますが、
    どのように問題点を解決していったかなどを、
    関係者の些細な遣り取りや、当事者の心情などをもう少しわかりやすく
    伝えて頂ければ、更に物語として楽しませていただける気も致します。

    主人公夫婦には、この時代での生き残りをかけた余裕のなさかもしれませんが、
    少々自己本位の都合で周りを引っ掻き回しすぎている印象を持ちました。

    失礼を重ねまてしまいましたが、主人公一家と謙信公による、
    文字通り新たな歴史絵巻を
    これからも楽しみにしております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    たしかに一足飛びに(比喩でもなく、この言葉が
    でてきました)草履から靴への変換は、むずかしい
    問題を惹起するでしょうね。
    いつも問題提起をいただき、浅慮のほどを思い
    知らされます。
    生産まで時間がかかりますので、その間で
    順応できるのか対応を考えたいと思います。
    今後も率直な感想をお寄せ頂ければ幸いです。
    ご愛読有難うございます。

    2018年2月2日 08:43

  • 第八十一章 龍飛剣へのコメント

    いつも楽しく読ませんていただいております。
    がんばってくださいね。
    さて、誤字と思われるので、指摘させていただきます。
    本文中、
     景虎さまの剣が擦り上がって相手の剣をはじいた。返す力をつかって相手を斬りおとす。相手はふかぶかと切り裂かれ倒木のように崩れ落ちた。永倉 新八が得意とした必殺剣、「龍飛剣」である。

     林泉寺の裏山で、二人して木刀で練習を重ねてきた。その一つの型を真剣で披露してくれた。何度も練習した龍飛軒、本番でこれほど見事に打ち合うことができるか僕には自信がない。

    上記の箇所で「龍飛剣」が「龍飛軒」となっています。

    作者からの返信

    ご愛読ありがとうございます。
    すみません、どこかの中華レストランの
    店名みたいですね。

    一太郎を使っていますが単語登録の手間を
    省いた結果です。ひらがな入力で、こう変換
    されるので注意はしていたのですが、見落として
    しまいました。

    校正に十分気をつけます。
    ご指摘ありがとうございました。

    2018年1月29日 08:26

  • 第七十八章 たわむれへのコメント

    初陣も目前というところまで来たのでしょうか。

    社会知識の基本に、近・現代の視点も持つことが、戦国の世において
    本当にアドバンテージになるのかさえ、本当は手探りですね。

    準備を重ねてきた医療や工業技術等が、未だ開花したとまでは言えない中での
    出立となりそうですが、
    ここまで虎くん、景虎様自身の感想や言葉がほとんどないのは
    作者様の意図してのことかと思われますが、
    そろそろ ”どのような天下取りを目指すか” は、
    少年自身の意思表明として聞きたい気もいたします(*´∀`*)。

    物語の続きを楽しみにしております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    首題のキャラ立ちが弱い点は、ご指摘のとおりです。
    初陣までに景虎の内面をどう描くか......

    どうかお待ち下さい。

    ご愛読ありがとうございます。

    2018年1月25日 20:52

  • 第七十三章 元 服へのコメント

    権力と武力による支えを求める各仏門宗派と民衆の姿が、
    お釈迦様の説いた元々の教えと
    どれほど乖離しているかを解説したところで、
    この時代においてあまり意味はないのかもしれませんが、
    考えるほどに、近世までの日本もヨーロッパ同様
    宗教的闘争、あるいは戦争が頻繁に起こっていたのですね。

    現代社会でさえ、宗教がらみとなれば冷静さを失う人々がほとんどというのに、
    一体どのような考え方ならば時代の「天下人」にふさわしいと言えるのか、
    教えを説く立場の、その困難さを思うと頭が痛くなりそうです。
    (*´∀`*)


    “パクス・パシフィカ” なる一つの『文明』を目指すならば、合理的な社会構造
    だけでなく、社会精神の核となる思想の規範がなくてはならないのでしょうね。
    虎くんは、精神の在り方の巨人をも目指さなくてはならない訳で、大変です。

    謙信公の歴史「if」物語というだけではなく、包括的文明を構築するという
    とんでもなく野心的なお話のこれからを、
    楽しみに追いかけさせていただきます♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    謙信や信玄の宗教にたいする考えが、純化するのでなく、利益があれば何でもありと、ある意味節操もなく貪欲にとりいれる姿は、日本人の多神教をうけいれてきた、大げさですが民族性を感じさせます。
    豊かな風土をもつ中国、インド、日本が多神教を育て、厳しい風土の国が一神教を生んだと地政学に背景をとく説もありますね。
    一向宗の欣求浄土で死をむしろ望んでたたかう狂信ともいえる信徒の行動は、法主の野望だけで説明がつくものでないですね。
    熱心なキリスト大名が権力より信仰を選んだ右近があらわれたり
    ガラシャ夫人のように殉教する人は一部の特殊な人だったのか
    考えさせられます。
    ご愛読ありがとうございます。

    2018年1月21日 09:15

  • 第六十九章 歴史のおさらいへのコメント

    朝廷に対し、いかにして武士の台頭が起こったか、
    学校でもこのように教えて欲しいくらい(*´∀`*)
    とてもわかりやすい説明だったと思いますが、
    睥睨するように「歴史」という捉え方を知っていく虎くんが、
    どのように感じ、疑問を持ち、そしていかなる展望で自らの大望に
    幼いながらもつなげようとするのか。

    次回以降でぜひその辺りが明らかになると、
    これからの “謙信“ がどんな風な人物を目指すのかもわかってきて
    さらに物語が楽しみになっていく気がします。

    続きをお待ちしております!

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    虎千代の教育どのようにすすめるか、
    時代の空気で生きている虎千代の意識が
    教育でどこまで変えられるものか
    自意識の芽生えとともに三者の葛藤が
    あるでしょう。教育の専門家でもない作者が
    ある程度うなづけるストーリーが紡げるか
    宗教論もふくめて......
    ご愛読ありがとうございます。

    2018年1月17日 17:11

  • 第六十五章 ペニシリンへのコメント

    医術の持つ政治に反映する様々な矛盾をも、
    知識を広げる側は抱え込まなくてはならないのですね。

    今はまだ亜希子さんも「病と怪我の治療」を名目に邁進できるかもしれませんが、
    誰を助けて誰を見捨てるかの選択を、戦国時代では否応なく目の当たりにすることに
    なるかもしれません。

    “それでも” という決意と、転移者である二人がどう向き合っていくのかを、
    物語で見守らせていただければと思います。

    ――「近代技術」の前に、なんだか虎くんまわりが寂しいですがw。
    いまのところ、彼の「どうしたい」という決意が見えませんので、
    お話の先を待ち望むものです。

    あらゆる技術格差を、戦さ後に広く平らに伝播するにも、
    その時代を安堵・活動させる政治と軍事の巨人が必要なのかもしれません。
    “謙信が世を取っていたら” が想像しにくいという事は、反面
    想像の外側を行く世の中も有り得たとも考えられますよね。
    そのための転移者ふたりでしょうから。

    唯一、中世から近世に意識を駆け抜けさせた織田信長あたりが、
    平定後の筆頭官僚にでもなってくれれば面白いですが、
    ある日突然「革命」が起きますかw。
    (*´∀`*)


    物語の続きを、楽しみにお待ちしております♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    ご指摘のだれを助け誰を見放すのか
    選択権はどれが持つのか、葛藤は続くでしょうね。
    亜希子の修羅場を描こうかとおもったりしていました。
    敵の負傷者を助けるのか、医者の倫理として伏線を
    はりましたが回収できるかわかりません。
    行政官僚制度の構築も、上に立つ封建領主の意識では
    下を潰してしまうか逆にコントロールされてしまうか
    制度設計に頭を捻っています。

    信長のなまえが出たので夢物語になるかもしれませんが
    アメリカへ、家康を豪州へと進出させてパックス・パシフィカ
    の一翼を担わせるのもと思ったりしています。

    ご愛読ありがとうございます。

    2018年1月13日 09:56

  • 第六十三章 南蛮吹きへのコメント

    ……恐れ入りました!
    (*´∀`*)

    誠、本心より、灰吹法にいたる銅から銀を如何に分離するかの苦悩、苦闘を
    どのように経済化するかも含め、
    いちど確立した方法は、その後の技術革新や根付きも加え、
    近代産業立国に力強い手助けとなりましょうw。

    途中排出される、鉛や銅の、水や人身への有害な被害をどのように抑えるかは、
    きっと心得があると信じておりますが、
    環境破壊と明治~大正、昭和における経済重視の鉱毒の解決も、
    必ず成されるものと思います。

    過ぎたる歴史の睥睨が、主人公とその行動に関わる人々に、
    幸いであることをいのりつつ、
    新たな歴史をお待ちしております♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    鉱毒は高度成長期の負の遺産となりました。
    戦前における足尾銅山における田中 正造が
    日本の公害運動の嚆矢として名高いですね。

    操業より先に、濾過池や沈殿池、さらに堆積場を
    設けなければならないところですね。
    ご指摘有難うございます。

    皆さんが楽しんで読めるよう書き続けて参りますので
    ご愛読の程お願いいたします。

    2018年1月11日 09:26

  • 第六十章 地動説へのコメント

    「指導」と「学び」、双方の支えとなる教条というか、
    如何に考え学ぶか、解り易い ”心構え何箇条” のようなものは
    作らないのでしょうか。
    (*´∀`*)

    もしかしたらお寺での仏教の解説がそうなるのかも知れませんが、
    お互いの理解の歩み寄りには、指針となる言葉なりがあると
    思考の支柱となって、問答が進みやすい気もいたします。

    本当に子育てと同様、初めは手探りなのですねw。


    物語の続きを、楽しみにお待ちしております♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    物語の展開が冗長すぎるので
    V2を立ちあげてスピードアップした方が
    良いのか悩んでおりました。
    こうして、じっくり書きこむのもありか、
    と思ったりしています。
    ご指摘の件、参考にさせて頂きます。
    今後も感想やご指摘をいただければ
    励みになります。

    2018年1月7日 22:12

  • 第六十章 地動説へのコメント

    教育が如何に難しいかを実感させられます。

    作者からの返信

    娘ふたりの家庭ですが、あれもすれば
    これをしてあげたかったと、反省と
    後悔が多々ある教育でした。
    うしろを振り向かない、その日々です。

    2018年1月7日 22:17

  • 第五十六章 経 過へのコメント

    高杉晋作から名前をとるとは!

    作者からの返信

    おめでとうございます。
    お正月なので、ちょっと遊んでみました。

    2018年1月4日 19:34

  • 第五十四章 松代街道へのコメント

    新年明けましておめでとうございます。

    いつも、詳細な地域性や細緻な道すがらの描写に感動しております!

    若き主人公の未来を知る展望と合理性が、
    今のところ相手方の器量の大きさに救われて説得も進んでいるようですが、
    “一所懸命” と混乱のさなかにある階層社会の意識改革には、
    情けに訴えるにせよ、もう少ししっかり “あなたの立ち位置はこうあるべきだ!”
    という心根の強さで「視座」から揺るがすような言葉(決意?)があると
    さらに納得出来る気もいたします。

    政治感覚とでも言うべき、主人公から示す「天子様の下に、一切上下身分を無くす」とか
    「職分として宰相をたて、いっそ大陸の宋のような官僚制を敷くべし」とか、
    反対されることを前提に相手を震わせる、“脅し” があっても楽しい気がしますw。

    ――いえ、未だ力なく大人未満の主人公たちがそんなことをするのは
    無茶無謀と承知しておりますがw、
    主人公たちの目指すところを理解するお寺の方々とかが、
    医術や商売以外にも社会基盤を文明化する先駆けとして、
    将来 “翻訳家” のように同時代の人々へ、そう語りかけをしてくれるなら、
    随分楽になるのにな、と、夢想してしまいました。
    (*´∀`*)申し訳ありません!

    上杉謙信という希代の武将が、どのように未来からの知恵で
    育っていくのかは、本当に魅力的なifの物語だと思います。

    これからも続きを楽しみにしております♪

    作者からの返信

    明けましておめでとうございます。
    ご愛読ありがとうございます。ご指摘の件、もっともと
    感心しました。作者が感心してどうするんじゃ、との
    お叱りは甘んじてお受けします。
    書きながらご都合主義の流れは感じておりました。
    たしかに短大卒業まぎわの若者が、ここまで対処できるのか?
    今度は若者から怒られますね。
    バランスを考え、練りながら綴ってゆきたいと
    考えています。
    引き続き鞭をくれながらの愛読お願いします。

    2018年1月1日 16:48

  • 第五十二章 面 会へのコメント

    真田氏への勧誘に、緊張感というか、期待に胸躍る気が致します。

    歴史介入という大事ですが、実質はあくまで転移者の身勝手が出発点であり、
    そこで生きるしかない人間にとっての生き残る可能性を広げる、
    躊躇の許されない戦略的行動と考えるべきなのかも知れませんね。

    取れる可能性の中で、“誰” に働きかけるのかが
    こうした物語の最大の焦点、かつ醍醐味なのでしょうけれど、
    上杉謙信という武将は、どちらかといえば “立ち位置に揺るぎのない天才”
    として扱われることの多かった存在だった気がします。

    そんな謙信公と幼少から関わり、その行く末に大きく影響を及ぼそうとする
    主人公たちの野望はw
    極めて遠大なものですが、そこに真田氏はじめどれほどの歴史上の人々が
    今後も絡んでくるのか、先々を心待ちにしております。

    年末年始の慌ただしい時期ですが、ご無理のないところでの更新を
    楽しみにしております。
    どうぞ良いお年をお迎えください♪

    作者からの返信

    コメント有難うございます。
    過分なるお言葉に恐縮しております。
    ご都合主義も散見すると思いますが
    面白い小説を読みたいとの思いを
    貫き通せればと考えております。
    ご叱正と応援の程おねがいします。

    2017年12月30日 08:57

  • 第四十九章 お守りへのコメント

    ……小説版がデフォルトなんですね(笑)。

    追記
    なるほど、もしかしてソレかなとも思ってたんですが、そのリアクションで確信しました。ネタバレ回があるなら楽しみに待っております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    書いてバラすのは、書き手として失格なんですが......
    うーん、やはり止めておきます。すみません。

    2017年12月26日 22:07

  • 第四十六章 棹銅と山師へのコメント

    非常に、ためになります……!

  • 第四十一章 越後屋へのコメント

    楽しく読ませていただいております。

    大衆?経済はすでに古代~鎌倉期からあったでしょうが、
    何でも金銭に変えられるという発想は近代のものですね。

    “うぶすな” や “はたらき” まで「価値」に変える(替える?)考えが、
    やがて織田信長と一部家臣らの距離をつくる要因にもなった事例を思うと、
    主人公の自戒の通り危険を孕むものでもありますね。

    現代の資本主義の矛盾や行き詰まりまでには、まだ遥か遠いとはいえ
    戦国期の基底ダイナミズム、「一所懸命」に棹さすほど巨大化しないことを
    祈るものです。
    (*´∀`*)
    一気に近世的治世を目指すのが、“PAX謙信・越後ニア” な平和な時代
    なのでしょうか。

    ……“越後屋”www

    これから主人公たちをめぐる様々な揺れや迷いも含んで、
    どのようなネオ歴史劇になっていくのか、続きを楽しみにしております♪

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    パクス・ロマーナやパクス・ブリタニカには及びませんが、パクス・パシフィカの造語ができればと思いながら話しを紡いでおります。ご愛読ありがとうございます。

    2017年12月18日 17:33

  • 第二十四章 ボールペンへのコメント

    ここに書くのもなんですが……レスありがとうございます。
    拙作をお楽しみいただいているようで、なによりです。これからもよろしくお願いします。

    天翔記は信長登場前のシナリオができるのがよかったですね。
    松平清康とか織田信秀とかがいるのが珍しく、面白かったです。

  • 第二十二章 虎千代さまへのコメント

    真田丸は、面白かったですね。

    作者からの返信

    戦国商人立志伝、楽しく読んでいます。
    「Nの野望」は「天翔記」が一番はまりました。
    旅行でノートパソコンを持ってゆき、
    隣りの布団で家内が寝ているあいだも
    やっていた若気の至りの時代がありました。

    2017年12月2日 13:40

  • 第十九章 新 居へのコメント

    楽しみに追いかけさせていただいております。

    上杉謙信というと、どうしても「軍神」、あるいは潔癖を思い浮かべるのは
    後世の勝手な思い込みの延長でありましょうが、
    主人公たちが戦国の時代でどのように中世期の人物を、「近世~現代」との
    “良いとこ取り” に導いていくかを、楽しみに物語の続きをお待ちしたく思います。

    ひとつ、藁葺きやら関東以北の建物において、煙で燻すような「煙突」のない形は、
    それはそれで虫害や湿気との腐り等との兼ね合いで、
    そこそこ燻蒸のように長持ちに役立っていたと
    年寄りから聞いた覚えもありますこととて、
    何らかの御一考のご参考にしていただけないでしょうか?

    先の物語も楽しみにお待ち致しております。

    作者からの返信

    コメントありがとうございます。
    燻蒸のはなし、たしかに考えました。どちらを
    採用しようかと思ったのですが、健康を重視して
    この形にしました。これからも時代考証と合わない
    点が多々あろうかと思いますが、ご指摘頂ければ
    うれしいです。

    2017年11月27日 08:49