ファンタジーで学ぶ哲学史

主人公である「魔法剣士」はパーティーの花形で。
冒険に欠かせない「白魔術師」は綺麗なお姉さん。
エルフの「弓使い」もムードメーカーとして大事な役割です。

そんなパーティーが冒険(クエスト)を進めて行く王道ファンタジー、
……のはずが、4人目の仲間の加入によって、その様相は大きく変わっていきます。

4人目の職業は、まさかの「哲学者」。

思索を続ける彼は「哲学」を魔法として使います。
そんな彼のおかげで、パーティーは図らずも哲学史をその身で体感することに。

「哲学」×「ファンタジー」という、これまでにない全く新しい冒険の旅に出てみませんか?


※真面目な話、この作品の内容をしっかり理解すれば、センター試験の「倫理」は半分くらい点数取れると思います(笑)

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