想像の余地を残すラストに心を奪われる

自動音声は現代にもありますが、それが声だけでなく体を持ってしまったら、というお話。

きっと彼は想像を絶する思いで、彼女の声を聞いているのだろうと思うと、切なくも、暖かい気持ちになりました。

近い未来、現実的にありそうでなさそうなSF物語。

堪能させて頂きました、ありがとうございます。

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