モノトーンの僕と、カラフルな君。
- ★★★ Excellent!!!
ちょうど補完し合うかのように出逢った二人。
この世界、何故かとてもすきだなぁと、魅せられてしまった。
なんだろう、この小説の色は。
悲しかったり、ちょっぴり笑いたくなったり
プリズムのように、言葉と共に光がくるくる変わる。
憑かれることがこんなに美しいなど初めて思った。
そして、突然の暗転。果たしてどうなる。
怖いものは苦手だが、もう目が離せない。
何より、なぜこのタイトルなのか、すごく知りたいよ。