雲間の別鶴

作者 結城かおる

タイトルで一撃。。。

  • ★★★ Excellent!!!

相手を自分のものにしたいと思うのが恋、ただ相手の幸せを願うのが愛、恋とは所詮所有欲であり、執着心。
・・・なーんて陳腐なことを考えてしまうのは自分がすでにアラフォーですらない年齢になってしまったからでしょうか?(笑)
でも、それでもいい、なんと言われても構わない、一緒にいたい、身も心も1つになりたい、と思える相手と出会えた幸福。
2組のカップルの恋のあり方が、『アンナ・カレーニナ』に出てくる2組のカップルを彷彿とさせました。
しかし、たった2話の中にこれだけのドラマを詰め込める作者の力量よ。。。

※「同性愛」でも「ニセユリ」でも「ニセバラ」でもありません。ただただ切ない恋の話です。

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