読み専です。 ジャンル問わず本が好き。紙の本の手触りや匂いも好きで、美しい装丁の本などうっとりしてしまいます。しかし昨今は出版も難しい時代だそうで、良い作品に…
第一句「春の雨湯のごとたぎちけぶりけり」を開いた瞬間、これは、と電流が走りました。――これは、文句なしにうつくしい。求めていた日本語だ。 というわけで、数日かけて全句拝見致しました(2018年…続きを読む
俳句は、凝縮された文学表現です。ふっ、と捉えられて、つい応えずにはいられなくなる。それが、俳句の魅力だと思います。目に留まった言葉からその句に入り、会話するようにコメントしたくなる。そんな世…続きを読む
目次の俳句を眺めて、「飛行機の落つる日ありや蝉時雨」の句が気に入って、連載を追い始めました。私、短歌を読む場合は各歌の解説なしで、歌だけが複数並んでいる形のほうが好みなのですが。俳句は季語があ…続きを読む
仕事の帰り道などに、私は好きな詩のフレーズを口ずさむことがある。古典が多いのだが、さいきん、「退屈な~」が加わった。
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