ピュア過ぎて眩しい、おじいちゃん孝行のおはなし

何よりもまず、とても、とっても爽やかな読後感。
小学生の課題図書になっていてもおかしくない、気持ちのいい小説でした。

以下、感じたこと。
言い回しに無理がなく、読みやすい。
ストーリーはどこまでも、清々しく、瑞々しい青春物語り。
自分にはこんな真っ直ぐなお話もキャラクターも書けません。
岩井さんがもし私の小説を読んだらと思うと、恥ずかしさで今のうちに逃亡したいくらいです。ああ、ほんと、張り合う気も失せるくらい完敗です。

ツイッターで偶然お友だちにならせていただいた縁で拝読したこの物語り。
出会えてよかったなって、素直に思いました。

今後ともよろしくお願いします。