喚ばれてしまったのか。あるいは一緒の場所へ行きたかったのか――。

読み終わって思ったのは、「一言紹介」に書いたどちらかが理由ではないのかということでした。

親友ゆえに祖父が✖✖さんを彼の世へと喚んだ。
あるいは、親友ゆえに✖✖さんが祖父の元へ行きたかった。

もちろん憶測ですが、私にはその二択しか考えられませんでした。

お葬式という時点で、霊感のある方は何か不思議な体験をしても不思議ではないのですが、作者様は霊感が全くないとのこと。
なのにこのような奇っ怪な体験をしてしまうのは何故なのでしょうかね。本当に不思議です。

ホラー的な恐さはありませんが、気味の悪さが後をひくそんな体験談。

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