第五章 裏切の報酬(6)への応援コメント
第二部、読了。
まだ物語は途中ながら、圧倒的な筆致と力量に感服致しました。この残酷で美しく佇む世界を生み出した作者様の才覚に、まずは最大限の称賛を。
私も新石器時代を題材にした作品を執筆しようと構想していたところなので、恐れながら学習のためにと拝見させていただきました。
文明と自然の対立、そして人と人の愚かな争い……古より人類史を苛む破滅の螺旋をこの物語はいかにして解決するのか。そして我々はその結末をいかに受け止めるべきか。
私はこの物語から提示される答えの、私自身の創作方針へもたらす影響に大きな可能性を感じております。──我々は、他者という敵にどうあるべきかを。
第三部、神妙に拝見させていただきます。
作者からの返信
旧世代の遺物さま、はじめまして。拙作にお付き合いいただき、勿体無いお褒めの言葉をありがとうございます。はげみになりますm(_ _)m💕
新石器時代……この作品がご参考になるかどうか。自信はありませんが、お気に召していただければ光栄です。
現在、近況ノートに書いている事情で、活動休止気味になっています。気力体力が戻ってきましたら、御作品を是非読ませていただきますね。
取り急ぎ、お礼申し上げます。
その声を待っているへの応援コメント
ソーィエ視点で見ると、また違った印象になりますね。(微妙な人間関係を全部気づいてた!)
これまであったことを思い出し、また涙がこみ上げてきました。
もうこれで物語が終わりかと思うと、堪らなく寂しいです。
本当に素晴らしい作品でした。とても充実した時間を過ごせました。ありがとうございました!
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv おまけのワンコ外伝までお読み下さり、ありがとうございます💕(*´ω`)
はい、犬は群れの中の力関係に敏感ですからね。きっと、アンナコトヤコンナコト、全部気づいていたに違いない! と思いながら書きました。
お気に召して頂けたなら、幸甚です。
文庫本なら四冊を軽く超える長話……しかも、かなり陰惨な物語ですのに(^_^;)
最後までお付き合い下さり、こまめにお優しいコメントも頂き、さらに勿体ないレビューまで! ありがとうございました。
こちらこそ、感動して泣きそうです。
登場動物たちと作者より、改めて御礼申し上げます。
ありがとうございました💕m(_ _)m
白夜の星(6)への応援コメント
ラナのためならケレになってもいい……これ以上ない愛情ですね。例えそれがラナの望む形でなかったとしても、ビーヴァにとって彼女は唯一の家族で、かけがえのない存在なのですね。涙が止まりません……
ビーヴァとキシムの関係が大変尊くて合掌してます……素晴らしい素晴らしい(語彙力
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv
ここまでお読み下さり、毎回ご丁寧なコメントを、ありがとうございます~💕m(_ _)m
神霊になってしまったビーヴァには、現世のラナに出来ることは殆どありませんね……見守るだけ、です(T.T)
生きて欲しいとは願っても、それがどうしても苦しくて耐えられないなら……と、ビーヴァは思ったのでしょう。
一緒にケレになって、キシムに祓ってもらえるなら、と。
キシムにとっては大変ですが(^^ゞ 彼の覚悟を理解し、応えようとする彼女は、まさにビーヴァの巫女、なんだと思います。
お読み下さり、ありがとうございました。あと一話は、おまけです💕(*^^*)/"
白夜の星(4)への応援コメント
ラナの受けた傷の深さとその苦しみに胸が締め付けられ、同じ傷を持つニレの優しさに涙が出ました。
ビーヴァに想いが届かなかったことが、その傷と一緒になってしまっているんですね……
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv お優しいコメントを、ありがとうございます~💕(*´ω`)
多くの大切なものを喪い、深い傷を負ってしまったことが、簡単に癒えるはずがないですよね…(T.T)ビーヴァはいませんし(涙)
同じ経験をしたニレならば、ラナの気持ちは解るでしょう。二人にも、傷ついた仲間たちにも、寄り添って支え合い、ゆっくり傷を癒してくれれば…と思いました。
ビーヴァはまあ、恋の方の結末は、ラナも覚悟していたでしょうが。目の前からいなくなってしまったことは、やはり大きいですよね……。
ありがとうございますv あと少しです(^^)/"
雷神と白樺(2)への応援コメント
うわぁ……これはビーヴァにはハードル高すぎる……!
日本の平安時代の貴族みたいな感じですね。面白いです!
父と息子のやり取りにニヤニヤしてしまいました 笑
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv 外伝にもお付き合い下さり、ありがとうございます💕(´∀`*)ポッ
ビーヴァには果てしなく高いハードルですね(笑) 平安時代の和歌のような繊細さは要求されませんが……歌…(^^ゞ
まあ勿論、エビのような親切な先輩たちが、援けてくれるんでしょうけれど。
父ケイジ、本編では登場できませんでしたが(ノд-。) こういう父子関係っていいですよね。私には男兄弟がいないので、ちょっと憧れですv
お読み下さり、ありがとうございました(*^^*)
終章~神霊の森へへの応援コメント
あああ……もう、涙が溢れて止まりません……
マシゥがまたビーヴァと再会できて、本当に良かったです。
きっとまた逢える。ビーヴァはいつでもマシゥを見守ってくれる。肉体は滅んでも、魂が生きている。繋がっているんですね。
本当に素晴らしい物語でした。
毎日少しずつ拝読する時間が、とても楽しみでした。
本編を読み終えてしまって寂しいですが、番外編も楽しませていただきます!!
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv
あわわ、長く陰惨な物語にお付き合い下さり、本当にありがとうございますm(_ _)m 50万字、おつかれさまでした。それなのに、こんな結末で申し訳なく……。
はい、ビーヴァの人としての体は亡くなりましたが、巫覡の霊魂はセイモアの中で生きております。むしろそのお陰で、ラナとキシムと一緒に居続けることが出来、マシゥにも会えるという……。
大団円とはいきませんでしたが、〈森の民〉と〈麦の民〉との間に結ばれた友誼と、彼等の将来に、希望を感じて頂ければと思います。
本当にありがとうございました💕
外伝は、幼い頃のラナ、ビーヴァの成人の話、本編終章前のラナとビーヴァとキシムの物語、ソーィエの独白、となっております。
本編とはまた雰囲気が違いますが、お楽しみ頂ければ幸いですv(*^^*)/"
第四章 波濤の彼方(6)への応援コメント
マシゥの気持ちが痛いほど伝わってきて、涙が滲みました。
どれほど心が通じていても、体に流れるものが根本的に違うんですね。
この二人が本当に好きなので、いずれ訪れる別れの時を思うと、切なくて苦しいです……
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv お優しいコメントをありがとうございます💕(*´ω`)
とことん良い人なマシゥと、ぼんやりビーヴァ……この二人の穏やかな友情は、私も書いていて心地よいものでしたv
育った文化が違い、価値観も異なるけれど、お互いを尊重する気持ちがあれば……と、切に願います。
残り一章+終章です。見届けて頂ければ、幸いです…(*^^*)/"
第三章 真の王(6)への応援コメント
ビーヴァとマシゥの間に結ばれたものに、じわりと胸が温かくなりました。
それぞれ生まれ育った土地やその文化が全く違っても、共にした時間や経験によって、互いに通じ合える部分を得た、、、
なんだか上手く言葉にできないのですが、夜空の星々に囲まれた美しい景色を一緒に見られた奇跡が、この二人の絆を表しているように思えます。
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはvご丁寧なコメントをありがとうございます♡(^^)
周囲に人工の明かりのない湖で、夜空の星が映った湖面に浮かぶボートが、まるで宙に浮かんでいるように観える光景――を、是非描きたかったのです(〃▽〃)ポッ
読んで下さった皆様が、綺麗に想像して下さって、とても嬉しいです💕
ビーヴァは本当に、マシゥにとってはヒーローですね(*´ω`)……どうして女性陣にはああなのか(爆)
しばらく二人と二頭の旅となります。
残り二章、お付き合い頂ければ幸いですv(*^^*)/"
第二章 大地の牙(6)への応援コメント
『大地の牙』、メインタイトルと同じ名前の章ですね。
前回の氷河の洞窟や、この回でのテティたちの草原の世界、そこにある空気までもを肌で感じるような描写に、思わず息を呑みました。凄いなぁ……!
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv お優しいコメントをありがとうございます💕(*´ω`)
はい、大地の牙……要するに、凍土から出てくるマンモスの牙ですな(^^ゞ←まんまかよ(汗) 新石器時代には、さすがにマンモスは絶滅していて、生きているのを登場させるわけにいかなかったという…(←そこ?汗)
これを削って、杖を作りますv
描写をお褒め下さり、ありがとうございます(〃▽〃)ポッ この話、氷の洞窟やオーロラや森など、書き手が描きたいものをねぶねぶと描写しまくっていたら、この長さになってしまったという……(自爆)
お楽しみ頂けているようで、幸いです💕(*^^*)/"
第一章 麦の民(6)への応援コメント
あああ……トゥーク……。・゜・(ノД`)・゜・。
コルデの言いなりになっていたことは、幼い彼にはどうしようもないことだったからこそ、この仇討ちは哀しすぎる……
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv お優しいコメントを、ありがとうございます(*´ω`)
はい、トゥーク……行き場のない少年の、たった独りの仇討ちです(T.T) 勿論、気持ちが晴れることはなく、ラナを連れていっても、何かアテがあるわけではないのですが……。
この二人、ちょっと迷走します。そして、コルデが殺されてしまったことで、エクレイタ側に動きが出ます。
もう暫く、お付き合い頂ければ幸いです💕(^^)/"
第四章 巫と覡(6)への応援コメント
圧倒的な世界観と容赦のない展開に、どっぷり浸かり込んでいます。
もう、凄まじいです……!
毎日少しずつ読み進める時間が本当に楽しみです。
語彙が見つからず、ろくな感想になっていなくてすみません( ;´Д`)
この先もとても楽しみです!!
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちは~v コメントをありがとうございます(*´ω`)
あわわ…また格別に陰惨な場面を……(;´∀`)
いったいどうしてこんな話になったのか、書いた本人にもよく分からないのですが(←待ちなさい、作者・汗) え~、はい、全く容赦なく残酷な場面が続いておりまして、誠に申し訳なく……orz
お、お楽しみ頂けているなら、幸いです……ありがとうございますvm(_ _)m
この先も、ご予想に違わず悲惨な展開になっております(←え・汗)
ご無理のないよう、お付き合い頂ければ幸いです💕(*´ω`)
第三章 契約の印(3)への応援コメント
全身に刺青……想像しただけでゾッとしますね……
この痛みと幻覚で意識の狭間をさまようことで、神に近づく存在となるのですね。
この圧倒的な世界観の描写に惹き込まれます。
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv コメントをありがとうございます💕(*^^*)
はわわ…(汗)この場面、多くの方を慄かせているようなのですが(^_^;)、だ、大丈夫でしたでしょうか?
この話、これから先もかな~り陰惨な場面が登場してきます……ご無理はなさらないで下さいね。
全身に刺青をさす巫王の設定は、実は考古学的な事実に基づきます。シベリア・アルタイ地方で発掘された約2500年前の遺跡から、ミイラ化した王女(巫女)の遺体が出土していまして、ほぼ全身に刺青が入っていたのですよ…((((;゚Д゚)))) 合葬された他の遺体も、確認されたものは同様だったそうです。
ラナやその母巫女は、そのイメージで創作しましたが、大変なことですよね…(痛そうです><;←こら、作者)
描写をお褒め頂き、光栄です。ありがとうございますv
引き続きお楽しみ頂ければ幸いです(^^)/"
第二章 森の民(2)への応援コメント
インセスト・タブーは、地球上に存在するほぼ全ての民族の文化にある概念のようですね。
場所や人種、環境や信仰など違う文化の中で、それがどのような謂れで成り立っているのか、興味深いです。
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんにちはv コメントをありがとうございます💕(*´-`)
インセスト……逆に奨励している民族もあって、奥深い世界です(^^;)生物医学的には、やめて欲しいですがね〜(冷汗)
ユーラシア北方の狩猟民、遊牧民は、父系血族で隔てる意識が強く、作中の民族のように厳格なタブーがありますね。末子相続、相続婚の風習も。
興味深いことに、中央アフリカの狩猟採集民のある部族とも、共通しているのです。
こういうのを調べ始めると沼にはまってしまいます(^^; お楽しみ頂ければ幸いです💕
第一章 狼の仔(1)への応援コメント
狼たちの息遣いまでもが伝わってくるような描写ですね。
どのような物語が綴られていくのか、少しずつ楽しみに拝読したいと思います!
作者からの返信
陽澄すずめ様、こんばんは💕 コメントをありがとうございます(*ノωノ)
描写をお褒め頂き、恐縮です。ありがとうございますv
動物と風景を描くのが好きで、大喜びで描写していたら、どんどん長くなってしまった作品です(^^ゞ
どうぞご無理のないよう、お付き合い頂ければ幸甚ですv
【本編後書き・参考文献】への応援コメント
子どもの頃に好きだった本が、私とソックリでした!
狼、良いですね…
「オーロラの下で」は読書感想文を3回ぐらい書いた気がします(笑)
参考文献、すごい量ですね!
タイトルを読むだけでワクワクします。
作者からの返信
みにら様、こんばんはv はわわ(^^ゞこのようなところに、コメントをありがとうございますv
動物ものは、大好きでした(//▽//) 今も勿論好きですが、子どもの頃より書店でみかけることが減ったように思います……くすん(涙)
その代わりに、今の子ども達には、DVD付きの美麗な図鑑が沢山ありますね~(^^ゞ
『オーロラの下で』お好きですか💕 子どもの頃、観たことも行ったこともない極北の大地への憧れが、あれで芽生えたような気がしますv (今の私が現地に行くと、ひと晩で凍死出来そうですが…。)
参考文献、お恥ずかしいです(/ω\) 文化人類学も考古学も、系統的に勉強したことのない素人なもので。手当たり次第に読んでいました。
どの書籍も(マニアックですが)素敵ですよv お薦めです(^^)
お優しいコメント、ありがとうございますv
【本編後書き・参考文献】への応援コメント
すごい参考文献の量です。論文一本書けてしまいますよ(笑)。こうしてあの名作が出来上がったのだと思うと、納得です。本当に素晴らしい!
作者からの返信
夷也荊さま、こんばんはv こんなところにまでコメントを、ありがとうございます(^^ゞ
いやあ、お恥ずかしい……(/ω\) 私の場合「こういう小説を書こう」と考えて資料を当たったわけではなく、好きでこっち方面の本を読んでいるうちに物語が浮かんできた……では、調べようか……という調子なもので(恥)。
芋づる式に、どんどん増えて、こういうことになりました。我ながら呆れています。
学問として体系的に習ってはいませんので、本当に節操なく読み漁った感じです。勿論、読むこと自体が好きですので、書き終えた後も、増えています(笑)
いつもお優しいコメントを、ありがとうございますv(^^)
第三章 真の王(2)への応援コメント
テティの出現シーンが美しいです!
テティとムサの交感の情景が、流れるように浮かんできました。
作者からの返信
美木間さま、こんにちはv コメントをありがとうございます(^^)
はわー(汗)陰惨な話にお付き合い下さり、ありがとうございますv
テティのシーン、お気に召しましたか。どうもファンタジーらしくならないので、力を入れた覚えがあります(照)ありがとうございます💕
第三部もあと少しです……もうしばらくご辛抱下さいませ(^^ゞ 感謝ですv
第一章 父と子(1)への応援コメント
駆けてきた甲斐がありました!
淡々とした語りで流れていく時間、そして、少年の心が剥き出しになり……続きが気になります……
作者からの返信
美木間さま、続けてのご高覧とコメントを、ありがとうございます(^^)
はい。第二部では、トゥ―クの事情が明らかになって参ります。ビーヴァたちと同じ森の民でありながら、取り残されてしまった少年です。
ラナ達の境遇は、さらに悲惨になって参ります。
本当に、ご無理はなさらないでくださいね。
感謝です♡
第五章 蒼き炎(6)への応援コメント
地面に近い所で、息を潜めて読み進めてまいりました。
続きを読みに、地を駆け第二部へまいります。
作者からの返信
美木間さま、こんばんはv コメントをありがとうございます(^^)
うわあ……長い話にお付き合い下さり、恐縮です。ありがとうございますm(_ _)m
あの、この話はシリアスな上に、ここからどんどん陰惨になって参ります……だ、大丈夫でしょうか(^^ゞドキドキ
くれぐれも、ご無理なさらないでくださいね💕
第四章 神々の詞(6)への応援コメント
セイモアの描写に惹き込まれます。
文章を追っていくと、セイモアの視線と同化して、地面に近いところから世界を眺めているような気分になります。
嗅覚も鋭くなるような気が!
作者からの返信
美木間さま、こんにちはv コメントをありがとうございます(^^)
動物記的な描写が好きなもので(^^ゞ ねぶねぶと書いていたら、すっかり長くなってしまいました(照)
セイモアも、この世界では重要な登場動物なのです。
仔狼視点、この先も時々でて参ります。お楽しみ頂ければ幸いですv
第三章 契約の印(3)への応援コメント
通過儀礼の厳しさに耐えてこそ、天と人と地とをつなげ統べる存在へと成るのだというのが、痛いほど伝わってきます!
作者からの返信
美木間さま、こんにちはv コメントをありがとうございます(^^)
どうもこの話、描写が容赦なさ過ぎて、多くの方を慄かせてしまっているようで、書いた方は恐縮しております……(^_^;) す、すみません、大丈夫でしょうか(冷や汗)
ええと、ここからさらに、ヒドイことがいろいろと起きて参ります……(不安)
ご無理のないよう、お付き合い頂ければ幸いですv
ありがとうございます~💕
第二章 森の民(3)への応援コメント
相聞歌、哀しさが沁みてくるようです。
作者からの返信
美木間さま、こんにちは。コメントをありがとうございますv(^^)
相聞歌は、北方民の「歌」の文化と、氏族内の婚姻の禁忌を表現したくて入れました。日本なら和歌でしょうか。
お気に召して頂けたようで、幸いですv
序章~終わりから始まる物語への応援コメント
シャーマニズム、シベリア、神話、古代、大好物の物語に出会えて狂喜乱舞です!
以前、民族衣装について調べていた時に、魚皮衣のナナイ族を知り、シベリアのシャーマニズムによりいっそう興味を持つようになりました。
極寒の土地の神秘に導かれ、この物語を、じっくり読ませていただきます!
作者からの返信
美木間さま、こんばんは。はじめまして(^^)
コメントをありがとうございますv
ナナイ族、素敵ですよね。私も彼らの民俗が大好きです。
拙作は、極東シベリアを舞台にしています。主人公ビーヴァの属するアロゥ族は、ニヴフ族がモデルです。アイヌ、ナナイとはいわば「お隣さん」で、交流がありました。100年ほど前の民俗誌に基づきます。
ナナイ、サハリン・アイヌ、エヴェンキ、コリャーク、チュクチャ族の民話や風俗も取り入れています。ニヴフ語も登場しています。
シャーマニズムは、所謂「脱魂型」で、ファンタジー要素をいれて脚色しています。
民族対立がテーマな作品ですので、シリアスで長く、途中 凄惨な場面もありますが(^_^;) どうぞご無理のないよう、お付き合い下さいませ。
お気に召せば幸いです💕
その声を待っているへの応援コメント
ソーイェ…健気すぎて、また涙が。
かっこいい兄貴、尊敬する大兄貴、馬鹿な弟分、手のかかる弟分そのニ…
頼りになる奴らは皆行ってしまいましたね…
兄貴が迎えに来るまで待ってる(´;ω;`)
作者からの返信
minilaさま、こちらにもコメントを、ありがとうございます。
お星さまも頂いてしまい、恐縮ですv
ソーィエは、あんな一人称ですが(^_^;) 実はかなり優秀な猟犬だと思いながら書いていました。
あの健気さ、忠実さは、わんこならでは、ですよね……わんこ・ラブ💕←犬派です。
ええもう、ビーヴァはとっとと迎えにいきなさい!と、お尻を叩きたくなります(←こら、作者)
ソーィエらぶ💕な皆様に捧げる外伝です。お付き合い下さりありがとうございましたm(_ _)m
白夜の星(6)への応援コメント
キシムとビーヴァ、ふたりの関係が神秘的で素敵です。
ラナがビーヴァを大切に思うからこそ、思い切る事ができて、本当に良かったと思います。
この優しい青年がケレになるのを見ずに済んで良かった。
作者からの返信
minilaさま、こんばんは(^^)
本編だけでなく、後日談にもお付き合い下さり、ありがとうございますm(_ _)m
文庫本四冊強の長さをお読みいただき、恐縮するやらありがたいやら……(感涙)
お優しいコメントも、ありがとうございますv
神霊になったビーヴァと、巫女のキシム。いまいち「尻に敷かれている」感がぬぐえませんが(^^ゞ←え?(汗)素敵と仰って頂き光栄です。
ラナのビーヴァへの想いは、恋と言うには幼いものでしたが……彼女なりに成長したと思って頂ければv
ビーヴァは優しいですね……確かに。彼の優柔不断さは短所でもありますが、とことん相手に付き合おうとする自己犠牲の精神は、なかなか真似出来るものではないなあ、と、今では思います(←おい、作者・汗)
minilaさまの費やして下さったお時間に見合う内容であったことを、祈ってやみません。
本当に、ありがとうございましたm(_ _)m
終章~神霊の森へへの応援コメント
マシゥの嘆き、手のかかる弟分(笑)を守るソーイェの忠誠心。
そして、砦の廃墟での邂逅…
惨劇の過去を、豊かな自然が飲み込んで一体としている様は、ムサにかかずらわないテティを彷彿とさせました。
過酷で厳しい物語でしたが、本当に読んで良かった。
心を震わせる、素晴らしい世界をありがとうございました。
後日譚とかで心を落ち着かせようと思います。
作者からの返信
わわ、minilaさま。長い話におつき合い下さっただけでなく、お優しいコメントをありがとうございますm(_ _)m
作者も感動して泣きそうです。
途中が過酷で陰惨なうえ、ハッピーエンドではないので、読んで下さる方には、いつも本当に申し訳なく思っています。
読んで良かったとは、私にとって最高の褒め言葉です。こちらこそ、本当にありがとうございました💕
後日譚は、ラナ達側のその後と、ソーィエの一人称があります。
お楽しみいただければ幸いです(^^)
第三章 真の王(6)への応援コメント
宇宙の中に漂う小舟…
一人だと心細く感じるでしょうが、二人のらマシゥも安心して感動できますね(笑)
作者からの返信
コメントをありがとうございますv(^^)
マシゥが独りだど、舟は漕げませんね……その前に、熊に遭遇しちゃっていたかもしれません(汗)
マシゥにとってのビーヴァは、本当に、頼りになるヒーローですね。実はただの朴念仁で、ビーヴァにとっては当たり前のことをしているだけなんですが(^^ゞ
しばらく二人+二匹の旅となります。お付き合い頂ければ幸いですv
第三章 真の王(4)への応援コメント
朴念仁だけではなかった!
義理人情、掟も絡まって、このお堅い青年にはどうしようもない事態に…!
いやー本当にキシムかっこいいなぁ。
惚れるわー。
作者からの返信
こんにちは(^^) コメントをありがとうございますv
はい……ビーヴァはもう、八方塞がりな感じです。朴念仁というかお堅いというか不器用というか……あーもう!ですよね(^^ゞ(私が書いているんですが・汗)
キシムから見れば、ダメな弟のようなものでしょうか。彼女は年上なので、ラナの気持ちも解るし、ビーヴァに好きと言われてもなあ……という感じかと。
かっこいいと仰って頂けて嬉しいですv ビーヴァがキシムに惚れる気持ちは、理解して頂きたかったので(*^^*)
お付き合い下さり、ありがとうございます💕
第三章 真の王(2)への応援コメント
朴念仁めーーっ!!
(人参を投げつける)
作者からの返信
こんばんは(^^) コメントをありがとうございますv
ええもう、はい。朴念仁ですね(^^ゞ 笑い……ごとじゃないんですが(汗)
ビーヴァがこんなお陰で、ラナだけでなく、キシムも苦労させられます。
もう少し、お付き合い頂ければ幸いですv
第二章 大地の牙(4)への応援コメント
みなさまのコメントどおり、まさに絶景!
この臨場感は、マシゥの視点だからでしょうねぇ…
あと二人のムサは、「さすがに寒いな」ぐらいにしかおもわないだろうし(笑)
わんわん二匹がマシゥに寄り添ってるの、優しくて好きです…!
作者からの返信
コメントをありがとうございます(^^)
氷河の洞窟v TVや写真で観ることがありますが、実際には入れないので、憧れますv
私の描写を、皆さまが美しく脳内再生して下さっているのが解り、とても嬉しいです(//▽//)
ソーィエは、マシゥのことを「世話が焼けるな、ちっ」と思っていたようです(^^ゞ
物語も三分の二を過ぎました。ここまでお付き合い下さり、本当にありがとうございます💕
第一章 麦の民(6)への応援コメント
コルデ、やはり遺族に刺されましたか。
しかしトゥークはこれからどうするのだろう…
作者からの返信
minilaさま、こんにちは。第三部までおつき合い頂き、ありがとうございますm(_ _)m
このあたり、本当に悲惨で、申し訳ありません(汗)
コルデは……ええまあ(^_^;) 死ななきゃ治らないレベルの悪党でしたから。遂に退場となりました。
トゥークやったね!と、いかないところが、その……ゴニョゴニョ(滝汗)
彼もラナも、少し迷走しています。
見守っていただければ、幸いですv
第五章 裏切の報酬(6)への応援コメント
泥遊びだわーい! のセイモアにほっこり…
しかし健気なオオカミだ(T_T)
作者からの返信
こんにちは(^^) ご高覧ありがとうございますv
はい。ビーヴァの焦りとは関係なく、セイモアははしゃいでおります(^_^;)
まあ、人間たちの騒動など、彼らには分かりませんし。
セイモアとソーィエにとって、ビーヴァ兄貴は絶対です。兄貴のために頑張りますv
ありがとうございます💕
第五章 蒼き炎(6)への応援コメント
築き上げたものを、一瞬で壊す!
あぁ、これが「村焼き作家」の真骨頂なのだなぁと、大変失礼ながら思ったのでありました…
村は焼けるし、かーちゃんは死ぬし、幼馴染は攫われるし…
犬と狼だけが救いですよ!
「赤毛の兄貴」って呼び方すごい好き…
作者からの返信
こんにちは(^^) 続けてご高覧いただき、ありがとうございますv
村焼き……までが随分長いじゃないかと、苦情が来そうですね(普通は第一話で燃えている・笑)
マシゥとビーヴァたちが親しくなるのを書きたくて、展開が遅くなりました(^^;;
ソーィエとセイモアは、ビーヴァの舎弟ですからね♪
第二部は、かなり悲惨な内容になっております。
くれぐれもご無理はなさらないで下さいね。
第三章 契約の印(3)への応援コメント
あばばばば…
早くセイモアで癒やされて下さい(・・;)
作者からの返信
こんにちは(^^) コメントをありがとうございますv
この場面……多くの方に慄かれているようで、書いた本人は恐縮しています(^_^;) す、すみません……。
あの。この先、さらにヒドイことになるのですが、大丈夫でしょうか……(不安)
どうぞ、ご無理はなさらないで下さいね。
ありがとうございます〜💕(^^)
終章~神霊の森へへの応援コメント
ああ、涙は溢れるのに、言葉は出ない。この悲しみの後に訪れた、ささやかだが穏やかな平和の尊さを何と表現すればよいか……。
ビーヴァが人間としては死んだことは悲しいけれど、テティとなったからこそ彼はラナと、キシムとずっと一緒にいられるようになったんですね。胸が引き裂かれそうになった凄惨なシーンも、溜息が出るほど美しい自然の描写も、全てがあってこそこの壮大な物語になったのだと今では思います。
作者からの返信
田所さま、50万字もある長い物語にお付き合い下さったうえ、お優しいコメントを、ありがとうございますv
作者も感激して泣きそうです。
はい……森の神霊とともに生きるビーヴァは、神霊の掟に殉じて死んでいきました。同時に、大切な森と仲間と、マシゥを護った形です。
マシゥとビーヴァの友情(と、トゥ―クの成長)を見守って頂き、ありがとうございましたm(_ _)m
マシゥが登場する本編はこれで終わりますが、セイモアに憑依したビーヴァとキシムとラナのその後は、外伝『白夜の星』に書いています。
またお時間のある時にでも、お付き合い頂ければ幸いですv
文庫本4冊強もある長い物語を、一気にお読み下さり、本当にありがとうございました!
第三章 真の王(6)への応援コメント
お星さま、綺麗です。まるでビーヴァとマシゥを祝福しているかのよう。二人の未来が星の光のように明るいものであればいい、と祈らずにはいられませんでした。
作者からの返信
深夜までお付き合い下さり、ありがとうございますm(_ _)m
うわあ、ここまで一気読みですか……凄い! ありがたや(-人-)
湖に映る星空は、描写してみたい風景でしたので、これを書けて幸せでしたv
綺麗に想像して下さり、ありがとうございますv
もう少しで終わります。お付き合い頂ければ幸いですv
第二章 大地の牙(4)への応援コメント
マンモス! 氷河! シベリアのロマンですね。壮麗かつ雄大な描写に圧倒されました。
作者からの返信
コメントをありがとうございますv 氷河の洞窟は、一度は入ってみたいところですが、実際は寒い上に危険なので無理でしょうね(^^ゞ
描きたい場面を気合を入れて描写しておりますので、お褒め頂き光栄ですv
ありがとうございます(//▽//)
第一章 麦の民(6)への応援コメント
巨悪コルデが、ついに、倒れ……。人間の欲の罪深さの凄まじさよ。
作者からの返信
こんばんは。ここまで一気読みですか? 田所さま、大丈夫ですか(゚Д゚;)
はわわ……恐縮です。ありがとうございますv
はい、コルデ……死ぬしかないような奴ですね(-_-;)
しかし、物語としては、ここで終わるわけにはいかないのです。もうひと山、ふた山……ございますので、何卒ご辛抱のほど、よろしくお願い申し上げますv
第四章 巫と覡(3)への応援コメント
ディールがキシムの許嫁だったんですね。……切ない。マシゥが生きていること、エビとの蟠りが溶けたことが唯一の救いだけど、ああぁ……。
作者からの返信
はい、ディールはそうでした。ディールとトゥーク兄弟の父が、掟を破って追放されたために、ディールは結婚できなくなってしまったのです。
キシムにとっては初恋の相手だったのですがね……。
マシゥ、ずたぼろですが、何とか生きています(^^ゞ 当分動けそうにないので、ビーヴァの出番です。頑張れ主人公v(←え?汗)
第三章 王威の在処(5)への応援コメント
コルデが言いたいことは分からんなくもない。でも、でも、やっぱりやってることは鬼畜の所業で。でも、どれほどの人間がコルデと同じ状況に置かれた時、彼と同じことをせずにいられるのだろうかと考えると……大多数の人はやっぱりコルデと同じことをするのでしょうね。……人間の業、というものを考えさせられました。
作者からの返信
お早い! ご多忙中のところ、お読み下さりありがとうございます(^^)
ええまあ、コルデは……もっともらしいことを言っておりますね(^^ゞ
ご指摘の通り、同じ状況におかれたら、彼と同じことをしてしまうのが、人間の性かもしれません(T.T)
でも、それでも……人のあるべき姿、というものを願ってしまうのがマシゥ、でして……。
ここから、マシゥたちは本当に酷い目に遭ってしまいます。
くれぐれも、ご無理なさいませんようにv
第五章 蒼き炎(6)への応援コメント
うわあああぁぁぁぁ……。
壊れる音が聞こえる。ビーヴァとエビとマシゥが築いた友情が壊れる音が。シベリアの民の素朴な生活が破壊される音が。こわごわ確認した第二部のタイトルからも、彼らを襲う苦難が察せられますが、読まずにはいられない……。
作者からの返信
臨場感あふれるコメントを、ありがとうございますv
私が電車で居眠りをしている間に、もうこんなところまでお読みいただいて、恐縮です。
はい、ええもう、いろんなことが台無しに……って、私が悪いんですが(^_^;)
第二部は、さらに悲惨な展開になっております。くれぐれも、ご無理はなさらないで下さいませ。
ありがとうございましたv
第五章 蒼き炎(2)への応援コメント
コルデすごい。こんなに頭の使い道を間違えた策略の天才に出会うのは初めてです。コルデとは対照的なマシゥの純朴さが……。真実に直面した時に、彼が覚えるであろう苦痛を思うと……。
作者からの返信
コルデの頭の良さをお褒め頂き恐縮ですv 作者の腹黒さがたっぷりこめられた人物になっております(^^ゞ
対照的に、マシゥはいい人です……本当に、どうしてこんなにいい人になったんだろうと、不思議なくらいです(って、私が書いたんですが・汗)
コルデの突き抜けた悪辣っぷりを、お楽しみ頂ければ、幸いです……(←ええ?汗)
第二章 森の民(1)への応援コメント
なんだか陰謀がくすぶる危険な匂いを漂わせていますね、コルデ団長。彼らは物語にどんなふうに絡むんだろう……。
作者からの返信
こまめにコメントを頂き恐縮です(^^ゞ ありがとうございますv
事件が起こるのがちと遅くて、申し訳なく思っております(え・汗)
コルデは、ええ……絡んで参ります。みっちりと(><)
少々お待ち下さいませv
第一章 狼の仔(3)への応援コメント
はじめまして。
既に雄大なシベリアの世界とルプス・テティの可愛らしさに胸が締め付けられています。もふもふは正義であり、世の宝です。
なぜゴーナは小さなテティの家族を襲ったのか? そして登場した彼女は冒頭の女性なのか――を知りたいので、これからどんどん読み進めます!
作者からの返信
はじめまして、こんにちは(^^)
田所さまの御作、こっそり拝読しております。
お声をかけて下さり、ありがとうございますv
シベリアの先住民と動物たちを書きたくて書いていたら、こんな長話になってしまいました(^^ゞ
もふもふは正義ですよね!(ぐっと手を握る)
文庫本4冊くらいの長さがあるうえ、全編シリアスで悲惨な話ですので……その、ご無理のないようお付き合い頂ければ光栄ですv
ありがとうございましたv
第一章 父と子(6)への応援コメント
テティの教え、時代の匂いを感じますね。
よく、ここまで現代に伝わる伝承や知識から、古の息吹を抜き出して純化させられるものです。感服。
しかし人の心は、時代が変わっても変わらぬ、と思いました。
人の醜さや暗い思惑との対比でしょうか。
寒さと針葉樹の香りが心地よい…
作者からの返信
こんにちは。コメントをありがとうございます(^^)
ビーヴァたちの言う『テティの掟』は、要は野生動物の習性なんですよ(^^ゞ 彼らは周囲の動物たちの様子をよく見て知っていますからね。
シベリア先住民の民族誌は、多くが100年前のものですので、現在の彼らの生活とは全く違います。でも、記録者は皆さん、彼らの思想や生活に敬意を払って書いておられるので、私も敬意をこめているつもりです。
ここで書きたかったのは、「人間が人間を殺すには、本来 心理的に大きな抵抗がある」事実です。殺したいと思うことと実際の行動には、巨大な違いがあります。(フィクションでは、よく無視されますが。)
ビーヴァは本来温厚な人ですし、マシゥとは仲良く旅した相手ですから……殺せないのが普通、と思っています。
コルデは、一線を超えていますね(^^ゞ
長い話ですし、ここからさらに陰惨になって参ります。ご無理のないようお付き合い頂ければ幸いですv
ありがとうございました。
第一章 父と子(1)への応援コメント
四度目の夏が過ぎた頃…のくだり、なぜかすごく染みました。
幕開けですね…!第二部も楽しませて頂きます!
作者からの返信
こんにちは。コメントをありがとうございます(^^)
トゥークですね……。この父子は、最初に予定していた以上に、物語の中で重要になっていきました。トゥークが登場すると、途端に雰囲気が変わります(^^;A
第二部は、どんどん陰惨な方向へ進んで参りますので、そのぅ、ご無理のないようお付き合い頂ければ幸いですv
その声を待っているへの応援コメント
外伝も全部楽しませていただきました!!
ますます、いろいろとこみ上げてくるものがあります…
ああ、これで本当に終わっちゃうんだ…寂しいですが、最後まで見届けられてよかったです。
改めて、素敵な物語を、ありがとうございました!!
作者からの返信
こんにちは(^^) コメントをありがとうございます。
外伝にまでおつき合い頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m
全体的にシリアスで悲惨な話なので(^_^;) 読んで下さる方には重くて申し訳ないと思っていました。外伝は、本編より少しは軽く……と考えましたが、やはりこんな感じです(自爆)。
書き手の趣味に走りまくった作品をお読み下さっただけでなく、こまめにお優しいコメントとレビューまで頂き、感謝感激しております。
井中さまには足を向けて眠れませんが……はて、お住まいはどちらの方角でしょう?(笑)
改めて、本当にありがとうございました。
御作の続きも楽しみにしております。またお邪魔させて頂きますね(^^)/''
編集済
終章~神霊の森へへの応援コメント
あぅ……ああぅ…もう、言葉が……
やばいです……ちょっともう、ずっと視界が滲んで…でも一気に読んでしまいましたが…!!
折れた矢が……折れた矢が……っ!!
ああああ…本当に素晴らしい物語を、ありがとうございました…!!
少し落ち着いてから、ゆっくり外伝も楽しませていただきますね…!!
作者からの返信
こんにちは(^^)
長く悲惨な物語におつきあい頂き、本当にありがとうございましたm(_ _)m 書き手の趣味が偏っているので、軽くなく、人気の主流でもない話に、興味をもっていただけただけでも幸甚ですのに……。お優しいお言葉を、ありがとうございます。作者も感動しています(照)
井中さまのかけて下さったお時間に見合う内容でありましたことを、お祈りしていますv
本編はここで終わりましたが、外伝は、前日譚が二編、後日譚が二編あります。終章を読まれた直後なら、後日譚の方がオススメです(^^)
またお時間に余裕があるときに、お付き合い下さいませv
本当にありがとうございました!
第四章 波濤の彼方(6)への応援コメント
二人の関係が、ほんっとうに好きです…!!
ああ、マシゥの気持ちがよくわかる…帰ってほしくない…
そして、ちっちゃい子と困り顔のわんこのツーショットは、かわいいですよね(笑)
作者からの返信
こちらにもコメントを、ありがとうございますv
男同士の友情ものが好きなので(^^ゞ 私の書く話には、よく、仲のいい男友達が登場します(BLじゃないんです。あくまで友情v)
マシゥとビーヴァは、友人と言うにはちょっと年が離れていて、ビーヴァはボーっとしすぎですけどね(汗)。
殺伐とした場面が続いてきましたので、子どもとワンコで、一息いれて下さい。
ありがとうございましたv
第四章 波濤の彼方(5)への応援コメント
わー!仲間で、親友で、命の恩人……!!
胸熱です……っ!!
作者からの返信
こんにちは(^^) コメントをありがとうございますv
マシゥは、いいトシをした子持ちのおっさんですが(^_^;) こういうことを素面で言えるくらいには、若いです(いえ、まだ二十代後半……。)
奥さん相手ということで、赦してあげて下さい(笑)。ちなみに、ビーヴァの方は、何を言われたか分かっていません。
長い話にお付き合いいただき、ありがとうございます。もう少しです〜(^^)
第二章 森の民(6)への応援コメント
パス、というのも昔の長さの単位として実在したんですか?
スルクは、やっぱり植物由来なんでしょうか。毒、と言わず彼らの言葉を使うことで、なんだか怪しげな木の根っこを煮詰めたりして精製しているような様が想像できて楽しいです(^-^)
作者からの返信
こんにちは。コメントをありがとうございます(^^)
拙作は文字記録のない先史時代の設定ですので、暦と度量衡は私が創作しましたv 長さの単位は、成人男性の肘から指先まで(約40cm)を基準に、十進法で単位をかえています。
スルクは、アイヌ語の「スク」と同じで、トリカブトの根から抽出した毒だったと思います。
ご興味があれば、またお訊ね下さい。質問、歓迎です〜(^^)
第一章 狼の仔(5)への応援コメント
この歌、めちゃくちゃそれっぽくて好きです…すごくトライバルなメロディとリズムが浮かびますね(笑)
作者からの返信
こんばんは。コメントをありがとうございます(^^)
謡の多くは創作ですが、「ポヤン レルヌグォ~」や「プルシュヌギン~」という合いの手は、本当のニブフ語です。意味は、括弧内の訳の通り。
シベリア圏の民謡は、繰り返しのリズムが特徴です。
お楽しみ頂ければ幸いです(^^)
第三章 真の王(6)への応援コメント
ああ…なんだかすごく、2人が出会えてよかった、って思いました…
確かに悲劇の幕開けでもあったのかもしれないけど…
うるっときちゃいました…
作者からの返信
おはようございます。コメントありがとうございます(^^)
ビーヴァは、マシゥが相手だと、いいところを見せられるのに。ラナやキシムの前だと、どうしてああなんでしょうねえ(←作者・笑)
湖に映る夜空も、とても描きたかった場面なので、お気に召していただけて嬉しいです。
ありがとうございますv
第三章 真の王(2)への応援コメント
ラナにしてみたら、そう、思っちゃいますよねえ……うん…
うぅん……どうすればいいんだろう…
前回のコメントでの質問に丁寧にお答えいただき、ありがとうございました!
あ、もちろん、すべてを鵜呑みにしているわけではありませんので、ご安心を!
小説=嘘というのは大前提ですから。
ただ、やっぱり、ものすごい深い知識と理解がなければこの物語は書けないと思うので、「すごいな!」という気持ちは止められないのです(*´∇`*)
すごいなぁ……
作者からの返信
おはようございます。コメントありがとうございます(^^)
ここでのラナの気持ちをまとめると、
「ビーヴァ、逢いたかった!」
「貴方が好き!」
「私を連れて(トゥークから)逃げて!」
の、三語で済むのですが……(^^;A←まとめすぎ(汗)
どストレートにそう言われても、ビーヴァは固まるだけでしょうねぇ。朴念仁……(←こら、作者)
ラナも、ニレたちを救い出すのにトゥ―クの協力が必要なことは理解しているので(でも、言いたかった)、身動きがとれない状況です。はい。
ちょっと混線模様ですが、お楽しみ頂ければ幸いですv
ええと、いろいろとお褒め頂き恐縮です。ありがとうございますm(_ _)m
書いている本人は、いまいちよく分からないので……設定厨なんだろうなあ、とは思うのですが(^^;A
説明くさくなっていないことを、祈るばかりです。
お優しいコメントを、いつもありがとうございます。励みになっておりますv
引き続きよろしくお願い申し上げます。
第二章 大地の牙(4)への応援コメント
うぉぉ…綺麗…!!そして神秘的で雄大……まさしく自然!って感じです……!!
すごい……っ!!!!
作者からの返信
コメントありがとうございます(^^)
氷河の洞窟は、写真やドキュメンタリー番組で観ることはありますが、実際は危険で、なかなか入ることは出来ませんよね〜。
是非描写したかったのです(照)
綺麗に想像して下さり、ありがとうございます(^^)
第二章 大地の牙(2)への応援コメント
すごく今更ふと思ったのですが…
この森に住むみなさんの、真名ではない普段使っている名前って、たとえば「セイモア」みたいにそれぞれ何か言葉の意味を持っているんですよね…?
ということは、その言葉の意味のすべてをAzuriteさんはご存知……という……
知識量が半端ない…っ!!
いや、それはもう、冒頭からひしひしと感じていたことなんですが……!!
作者からの返信
おはようございます(^^) コメントありがとうございます。
ええと、井中さま。お褒めいただき恐縮ですが……(^_^;)
『掌の宇宙』の一部のように、歴史や民族を表現するお話の場合は、出来るだけ正確になるよう努めています。フィクション部分とそうでない部分の区別も、きちんとつけています。
しかし、この話のように最初からファンタジー、フィクションだと銘打つ場合は、かなり脚色するようにしています。本当と嘘を取り混ぜて、区別し難くしていますが、物語の根幹に関わる部分は、フィクションです。……アロゥ族は存在しません。モデルにした民族はいますが、言語も風俗も、本当とかなり多くの嘘を混ぜています(^_^;)
↑
詳しい方には、すぐにそうと判るレベルの嘘ばかりですよ。
ですので、そのぅ、くれぐれも真に受けないで下さいね。
大きな嘘(フィクション)を、お楽しみいただければ幸いです(^^)
第一章 麦の民(6)への応援コメント
あぁ…なんか、とうとうこうなってしまったか、という感じですね…
悲しいなあ…やるせないなあ…
作者からの返信
こんにちは。コメントをありがとうございます(^^)
はい、とうとう……という感じです(T.T)
ディールも、犬使い父ちゃんも……トゥ―ク、どうすんだべ?という(←何故か訛る・汗)
ラナはまだまだ大変ですが、次章はマシゥとビーヴァのターンです(^^ゞ
宜しくお願い申し上げますv
第一章 麦の民(2)への応援コメント
あぁぁ…こうやって繋がってくるのですね…なるほど…!!
一条の光が見えたような…??
作者からの返信
こんにちは。コメントをありがとうございます(^^)
伏線は分かり易く引き、分かり易く回収するタイプです(笑)でも、ここで一息……とはいかず(^_^;) もうひと山、ふた山、三山……(←増えてるし・汗)。
懲りずにお付き合いいただければ、幸いです(^^)
第五章 裏切の報酬(6)への応援コメント
第二部も非常に面白かったです!!
うぅ…ビーヴァ、セイモア……!!
作者からの返信
こんにちは。コメントをありがとうございます(^^)
悲惨な第二部でしたが、お付き合い下さり、ありがとうございましたm(_ _)m
第三部も、悲惨な状況は暫く続きますが、お付き合いいただければ幸いです……あ、でも、本当にご無理はなさらないで下さいね(^_^;) 恐縮しています。
応援ありがとうございました!(^^)/''
第四章 巫と覡(2)への応援コメント
ああぁぁぁ…最悪の事態に……
そしてトゥークの思い出の描写に、うるっときました……
作者からの返信
こんにちは(^^) コメントをありがとうございます。
はい。こんなことに……(私が書いたのですが・汗)
ディールは、セリフは少ないですが、いいお兄ちゃんなんですよ。もう、取り返しがつかないですけれど(涙)
ここから暫く、悲惨な状況が続きます。ご無理ないよう、お付き合いいただければ幸いです(^^)
第三章 王威の在処(5)への応援コメント
そうだよね…まあ、わかってはいたんだけど、それぞれ言い分はあるんですよね……。
だけど、コルデ……いやぁ、でも、その気持ちもすごくよくわかってしまうんだよなぁ…!!
もう本当に、人々の複雑な感情の重なり合いを描かれるのがお上手で…!!
感服です……!!
作者からの返信
こんにちは(^^) いつもコメントをありがとうございます。励みになります〜♪
いえいえ、井中さま。騙されちゃダメですよ(^_^;) コルデは、もっともらしい理屈を捏ねてますが、悪い奴ですからね! 砦の他の男たちを従える為に、こんな屁理屈を言っているのです。
コルデがどれくらい悪い奴か。ここから出て来ますが、そのぅ、本当にヒドイので(汗)ご無理なさらないで下さいね……(^_^;)
ありがとうございましたv
第三章 王威の在処(2)への応援コメント
ああ、そうか…犬と狼。やっぱりどうしても、そのままではいられないんですね。
うぅ…ソーィエ、セイモア……
作者からの返信
こんにちは。コメントありがとうございます(^^)
まあ普通、野生の狼は、人間と一緒には暮らせませんね。
ソーィエ的には、やんちゃ坊主を躾けている感覚なんです。ビーヴァは、セイモアを犬のように躾けていないので、「こいつ、行儀が悪い!」という感じでしょうか。
お話では、二匹はずっと一緒にいます。見守って下さいませ~(^^)/"
第二章 森の民(2)への応援コメント
こんにちは。
少しずつ読ませていただいてます。
濃厚な森の民の文化に溜息が出ます。
熊の神の儀式など、どことなくアイヌ文化を思い起こされて興味深いです。
二章に入ってからはなにやら不穏な気配が漂い出してきたのもあって、この先を読むのが楽しみです。
作者からの返信
楠園さま
こんにちは。ご多忙中にも関わらず、コメントをありがとうございます(^^)
自他共に認める民俗マニアが、北方狩猟民の文化を書きたいばかりに書いた話でして……(汗)ちょっとくどいくらいに書き込んでいます。お、お楽しみ頂ければ幸いです(^^ゞ
アロゥ族は、サハリン・アムール地方に住んでいるニブフ族をモチーフにしています。アイヌとは生活圏が接していて、交易を行い、文化的にも影響を及ぼしあっています。熊祭りは、共通している文化の一つですが、シャーマンの装束や高床式の家屋、刺青の紋様などはより大陸的です。
100年くらい前の記録に基づきますが、当時既にモンゴル(チベット仏教)や中国・朝鮮族・ロシアの影響を受けていましたので、それらを排して遡り、元はこうだったかな?と考えてデザインしました。
ちなみに、拙作『掌の宇宙』には、アイヌを登場させました。短編で、こちらはまんま「イオマンテ(熊祭り)」です(笑)
本作は、長い上に、徐々に悲惨になってくる話です。ご無理のないようお付き合い頂ければ幸いですv
ありがとうございました(^^)
終章~神霊の森へへの応援コメント
前々話で「えええええ!」と叫んだ衝撃を乗り越え、静かに展開してゆく物語を固唾を飲んで見守り、最後には胸が一杯になって何度も目元を拭っておりました。
大自然と人間との関わりについての壮大な叙事詩、心の底から堪能いたしました。
外伝も、おいおい読ませていただきますね。読み応えのある物語をありがとうございました!
作者からの返信
長い話にお付き合い下さったうえ、お優しいコメントを、ありがとうございます。こちらこそ、胸が一杯でございます。
民族と異文化の衝突は、私がよく書いて来たテーマなのですが。共存を目指して努力する人間を書きたい、自然と動物をいっぱい登場させたいと考えた結果、こんな話になりました。
GB様が費やして下さった貴重なお時間に見合う内容になっていれば、幸甚ですv
本当に、ありがとうございました。
外伝、後日談の方では、神霊になったビーヴァとラナが登場します。彼らのその後も、見守って頂ければ幸いです。
第一章 父と子(6)への応援コメント
息子がいたのかっ!?って、思わず私も言ってしまいました(笑)
マシゥの気持ちが、痛いほどわかります。ビーヴァのような人、生き方、とても素晴らしいとは思うけど、私にはできないな……
いたたまれないですね。
作者からの返信
コメントをありがとうございます(^^)
マシゥパパ、単身赴任で、嫌な上司と言葉の通じない取引先に気を遣ってばかりいて、妻子のことはすっかり忘れていたようです。
冗談はさておき(^-^;、回想くらいしなさいよ、と思いますね(はい、書いてない私が悪いのです……orz)
ビーヴァは、崇高な理想があるわけではなく、単にショックで何も考えられなくなっているだけかと思います。
自分が父親を亡くしているので、ますますマシゥを殺せなくなりました。
いたたまれませんが、マシゥはここが踏ん張りどころです。
引き続き見守って頂ければ幸いです(^^)
第五章 蒼き炎(6)への応援コメント
わああああ!!!!すごくいい感じに仲良くなってたのに!!!!ああああ!!!!第二部も心して読ませていただきます!!
作者からの返信
臨場感あふれるコメントを、ありがとうございます(^-^;
マシゥ、大変な目に遭っております……。
第ニ部はかなり悲惨になって参りますので、ご無理のないようお付き合い下さいませ。
応援コメント、ありがとうございました(^^)
第五章 蒼き炎(3)への応援コメント
ソーィエかわいい…!あまり役に立っているようには見えないソーィエかわいい……!!
作者からの返信
ありがとうございます(^^)
ソーィエとセイモアは、この話を書く間の癒やしでした。
お気に召して幸いです。
第五章 蒼き炎(2)への応援コメント
コルデ、狡猾で、嫌な奴なんですけど、すごく頭いいな、と感心してしまいます。
そうしないと生きてこられなかったのかな、とも思いますし。
登場人物たちが深くて、どうしようもなく人間臭くて、すごいなー……
作者からの返信
こんにちは(^^) コメントをありがとうございますv
はい。コルデは頭はいいのですが、使い方がね〜……という奴です。
周到に計画を練っていたので、ラナ達は太刀打ち出来ずにいます(T ^ T)
ラナ達を見守って頂ければ幸いです。
第四章 神々の詞(6)への応援コメント
ああああ、タミラさん…!!
セイモアの目には、どう映っているのでしょう……
作者からの返信
コメントありがとうございますv
はい。タミラは、最初の被害者です……(T.T)←最初?(汗)
セイモアは……あんまり何も考えていなかったり……(^^ゞ←それってどう(汗)
ここから、話はどんどん悲惨な方向へ転がって参りますので、その、どうぞご無理のないようお付き合い頂ければ幸いですv
第二章 大地の牙(4)への応援コメント
氷河の風景が実に幻想的で、まさに絶景! それでいて寒さをはじめとする自然の厳しさはとても現実的で、臨場感さえ抱きました。
作者からの返信
コメントありがとうございますv
氷河の洞窟は、是非描写したい場所だったので、気合が入っています(笑) あ、勿論、実際に入ったことはございません(^^ゞ
五感を駆使した描写を目指していますので、臨場感とは、もったいないお言葉。ありがとうございます(//▽//)
第三章 契約の印(3)への応援コメント
夜明けの描写がとても綺麗…!
そして凄まじい苦しみが痛いほど伝わってきます…!
表現力に圧倒されてしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございますv
森の中をビーヴァが歩いているだけだと、地味なだけなので……(^^;A 描写してみましたが、読んで下さる方の脳内再生がなければ、綺麗にはなりません。
美しく想像して頂けたようで、嬉しいです。ありがとうございます。
そしてラナは……痛いです(T▽T) スミマセン。この娘は、これから先も、けっこうヒドイ目に遭っています(……ヒロインだから・汗)。
ご無理のないペースで、お付き合い頂ければ幸いです。
第二章 森の民(6)への応援コメント
角、食べるんですか…!
ちょっと一番の衝撃だったかもしれないです…いや、いろいろと衝撃的でしたけど(笑)
作者からの返信
いつもありがとうございます(^^)
いろいろ衝撃……(笑)スミマセン、今後さらに凄いコトが(^-^;
はい、小さくて柔らかい袋角は、食べられます。美味しいそうです。
彼らは、犬も食べます。トナカイを生で食べる場面も出てきます。大丈夫でしょうか?
ご無理のないよう、お付き合い下さいね。いつでも中断OKですからね〜(^^)
第二章 森の民(1)への応援コメント
異文化理解はなかなか容易ではありませんよね……。
毎回、厳しい寒さの描写が真に迫っていて(いや、その寒さは存じ上げませんが…)、夏の暑さが和らぎます(笑)
ふふふ…「れきはく」は、実は自宅から車で30分くらいのところにあるのです…。
常連です…。
いまは第一展示室(原始・古代)が大規模改装中なので、もしこちらにいらっしゃる機会がありましたら、改装が終わる再来年の春以降がオススメです!
作者からの返信
なんと、「れきはく」が御近所? いいなあ〜、羨ましいです。そんなところに住んでいたら、私は日参しそうです(^-^;←仕事しろ。
コルデは悪意がありますからね……理解とは程遠い人物ですよ。
冬のシベリアの平均気温は、マイナス20から30度ですね(^-^; 夏は20度くらいになるそうですが。私は、一晩で凍死できる自信があります!(笑)
ありがとうございました。
第一章 狼の仔(4)への応援コメント
もう、ソーィエもセイモアも、かわいくてかわいくて…
昔飼っていた犬を思い出します。
前回のコメントについてですが、残念ながら「みんぱく」ではなく、東京上野の国立博物館です。
私もみんぱく行ってみたいですが、関東住みなのでなかなか…(´・ω・`)
作者からの返信
コメントありがとうございます(^^ゞ
私自身が犬派+狼派なもので、私が嬉しい話を書くと、こうなりました(笑) あ、でも猫派な方のために、虎もご用意しております。
人間たちの物語は徐々に悲惨になって参りますが、ソーィエとセイモアの二匹は、最後までビーヴァと一緒に頑張りますので、見守って頂ければ幸いです。
おお、国立博物館(とーはく)ですか。3月に国立科学博物館(かはく)の方は、頑張って観にいきましたが、そちらは行けなかったなあ~。
大阪の国立民族学博物館(みんぱく)や、千葉の国立歴史民俗博物館(れきはく)など、行きたいところは沢山あるんですが、やはり距離とお金と時間の問題は、なかなか解決出来ません。
トホホですぅ……(´・ω・`)
第一章 狼の仔(3)への応援コメント
大切に飼われた後、テティの国へ送られる……ついこの間、博物館で知ったことが出てきたので、つい、おぉっと思ってしまいました。
作者からの返信
コメントありがとうございます(^^)
有名なのは「熊祭り」ですが、狼やフクロウなどでも行いますね。アイヌやニブフ族の人々の文化です。
博物館……「みんぱく」でしょうか? 私も行ってみたい、です……orz←もはや聖地巡礼
第一章 狼の仔(1)への応援コメント
うぉぉ…!力強い自然と生命と神秘を感じる文章がたまらないです…!
すごく好きになる予感がします!!
作者からの返信
地味な場面にコメントを、ありがとうございますv
風景や動物について描写していると止まらなくなってしまう癖がありまして……(^^ゞ
長い話ですので、ご無理のないようお付き合い頂ければ幸いです。
第一章 狼の仔(3)への応援コメント
初めまして。
世界各国の民話をベースにしたファンタジーは数あれど、シベリアの民話を題材にしている作品は初めてで興味深く、ここまで拝読させて頂きました。
自然の中に神を見る素朴な彼らの姿が良いですね。今後も楽しみに読ませて頂きますね。
作者からの返信
こちらこそ、はじめまして。コメントありがとうございます。
仰る通り、民話や神話がベースになっている作品は星の数ほどありますが、私はどちらかと言うと「民俗」の研究が趣味でして、それが高じてこんな話を創ってしまった、というパターンです(^^;A
脚色はしておりますが、シベリア~アラスカ先住民の民俗をお楽しみいただければ幸いですv
第五章 蒼き炎(3)への応援コメント
ビーヴァが疾走するシーンがとても印象的で、噛み締めるようにして読みました……!
作者からの返信
ありがとうございますv(//▽//)
ちょっと格好いいところも書いておかなきゃ、と思ったのです(主人公なので、一応……)。
第三章 契約の印(3)への応援コメント
巫女として神々と契約を結ぶラナの様子が、まざまざと脳裏に浮かびあがり、ただひたすら息を呑みました……!
作者からの返信
はわわ(汗) 勿体ないコメント、ありがとうございます。
だんだん血生臭くなって参りますが(^^;A お付き合い頂ければ幸いですv
第二章 森の民(2)への応援コメント
別サイトで序盤を読んだままになっていた本作を改めて読み始めました。
某マンガの一気読みを経たおかげか、以前より頭の中で描くイメージの解像度が上がったように思います。
仔狼セイモアの愛らしさ。若き狩人ピーヴァの繊細かつ力強い姿、どれも不思議なリアルさと普遍性を伴って眼前に立ちあがってくるようで、寒冷な地の風と宵闇までがありありと感じられる……マシウたち南の人々とのどのような交流や対立が描かれていくのか、とても楽しみです。
サトクリフやペイヴァーに通じる堂々の読み応え、背筋が伸びる感覚がありますね……!
作者からの返信
冴吹稔さま、こんばんは。ほぼ休止しているページにお立ち寄りくださり、コメントをありがとうございます💕(*´ω`*)
某マンガ(笑)アイヌは、ビーヴァたちのモデルになったニブフやナーナイ族の「お隣さん」ですからね。熊祭りなど、近い風俗がございます。
お楽しみいただければ幸いです。
この作品を書いた当時は、サトクリフの緻密な描写と、宮城谷昌光御大の気品のある文体を目指していた覚えがあります。我ながら、身の程知らずだったなあ、と思いますが(^◇^;)
長い上に陰惨な場面の多い作品です。ご無理なさらないでくださいねv (*^^*)/“