なるほど、こういう終わり方もありますかあ!ちょっと驚いちゃいました。綺麗な情景と人情味のある祖父の存在に心が温まる思いでしたが、切ないラストでしたね。そうきましたか! これは切ない。
もとは漫画描きで担当付きの時期もありました。 現在は小説書き。そして、BWコンテストにて佳作をいただくことができました。 最近はミステリーやサスペンスを書いて…
前へ進む勇気は、いつだって本当は自分の中にあるのです。きっかけは誰かがくれたのだとしても。
ちゃんと提示されているのです。それは何かと訊ねられたら、いえ、答えるわけにはいけません。ただこれだけは申せます。ぜひご覧になって、ご自身でお確かめくださいと。「恋の話」ながら、こういう仕掛けが…続きを読む
ふわっと付き合う2人に遺したおじいさんの気持ちが、とても家族を思うものなのがすごく良かったです。不思議なまま読み進めていたのですが、結末でなるほど! と思いました。とても面白かったです。
恋人同士である二人。しかし、どうにも浮かない彼に紗那絵も読者も暗雲が広がる思いで進み行く。紗那絵の祖父が五尺玉に込めた思いを知り、気付き、花火がパッと夜空に散りゆくような余韻があります。受…続きを読む
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