ふわっと付き合う2人に遺したおじいさんの気持ちが、とても家族を思うものなのがすごく良かったです。不思議なまま読み進めていたのですが、結末でなるほど! と思いました。とても面白かったです。
東江 怜(あがりえ れん)と申します。 ファンタジーを基本に、面白いものは何でも好きです。 真面目な文体よりは、少し崩して分かりやすいのが好きなので、たぶんそ…
作者さまの術にまんまと嵌ってしまう作品です。皆さまが仰るように『やられた!』の一言に尽きます。この展開を、誰が予想していたでしょうか。無駄がなく読みやすい、『カク』側からしてもとても勉強にな…続きを読む
短編なのに深いです。カフェを開くことを微かに夢見る少女、腕に縞模様の日焼けを残す恋人、花火師である祖父、まとめるのが難しそうなテーマが作者様の手によってうまくきれいにまとめられています。ポイント…続きを読む
とても胸に来る読後感でした。想いと思いが交差して終期する素敵な作品です。ラストで感情を動かされて欲しいので、余計な事は書きませんが、冒頭から先入観無しで読むことをお勧めします。何なら、あらすじも読ま…続きを読む
揺れる恋心。青春のヒトコマ。そんな青春ストーリーと思って読み進めていると途中からヤラれます。一筋縄ではいかない。この作者様。ここに持っていくのかと驚愕ものでした。精魂込めた巨大な花火。そこに込…続きを読む
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