異世界の闇、斬り開け!

一章完結ということで、レビューさせていただきます!

何やら見覚えのある異世界に跳ばされた少年は、封印されし魔剣を手にする。それは、血塗られた正義の始まりだった――。

読んでもらえば解ると思うのですが、異世界と現実とが良い具合にリンクしております。そのため親しみやすさと奇妙さとが同居していて、違和感なく設定に入り込めると思います。

また、前述しましたが掌返すと、主人公は自らを正義とは思っていないのですよね。斬る事に納得を求める彼は、云わば求道者。その行く末に答えが得られるか、要注目であります!

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